広島県廿日市市広島県廿日市市の極楽寺山へようこその極楽寺山百回登山へようこそ
会員レポート 2013


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13/11/20 三徳山 kyc 
 某旅行社主催の投入堂ウオークに参加した。
総勢11名の小さな団体で広島を8時出発。米子自動車道の湯原ICで降り、三朝の三徳山参道入り口まで3時間半のバス旅。
紅葉の盛りや名残もあり、晴れた空にすがすがしい。
参道沿いの輪光院で精進料理をいただく。これが思いのほか美味しかった。ゴマ豆腐も美味しかったが、とち餅の揚げたものが、温かい薄味のお出しに入っているのが、特に印象に残った。
むかご飯、むかごの天ぷら、こんにゃくの刺身、酢の物などに、和尚さんの話が名物かもしれないなと、思いつつ箸を進めた。
おなか一杯になったところで、山登りではなく、入峰修行と言われる。
受付で靴の裏チェックを受ける。溝のないスニーカー・革靴の人は600円を出して、わらじに履き替えるが、信仰心から、わらじを履かれる方もおられた。
輪袈裟と呼ばれる、たすきを登山届の人数分もらい、掛けて登り始める。
ツアーではあるが個々に登って、集合時間だけを守ればよいというシステムが自由でいいな。
下山後は、指定のかごに戻し、無事の下山を確認できるようになっていた。
5年前に滑落して死亡した事故があり、絶対単独行動はしないよう注意を受ける。日本一、危険な国宝見物である。
カズラ坂・クサリ坂を過ぎ、重文に指定されている文殊堂・地蔵堂では、周り廊下から周囲の紅葉・黄葉の美しい景観を十分楽しむ。
鐘楼堂では鐘を突き、うまの背・牛の背を登り、観音堂のうす暗い裏を回り、元結掛堂を過ぎたら、あの投入堂が現れた。
役の行者が、岩に投げつけたという伝説を信じるしかないようなところに建っている。
柱1本ずつを運び上げての建設であろうが、それにしても、ここまで登って来た甲斐があった!
下りもゆっくり下ればさほどの苦も無く、予定通り下りてきた。駐車場の先の投入堂遥拝所で、先ほどの投入堂を、はるかに見上げて、つくづく修行とは、理屈なんか無いなと実感した。
三朝温泉に浸かって、予定より1時間半も早く広島に着いた





13:/11/12 牛田アルプス g69331 
 11月9日、2人で東区の牛田アルプスの大縦走に行く。
JR広島駅北口から出発する。北口前のJRの施設有った所の、広い更地の中を歩き、東照宮にお参りし、二葉山山頂の仏舎利塔へ向かう。私は広島駅から運賃が320円の圏内に住んでいながら、仏舎利塔はお参りしたことがない。そのせいで私の人生は暗かったのか。
東照宮本殿裏からお稲荷さんへの階段を登り沢山の鳥居をくぐり、沢山の祠へ参るが、どの神社にも「イタズラするな」の札が掛かっているが、神力で悪党を追っ払えないのかな。
二葉山山頂に着く眺望が素晴らしい。仏舎利塔をアップで初めて見た。搭の中に黄金色の仏様が鎮座していて、まばゆいばかりだ。これにお参りすれば私の今後の人生も輝かしいものになるか。
舗装路を下って尾長山へ向かうが、少し迷って引き返す。
住宅地に出て地道の登山路を進む、結構急登だ。山頂で休憩していると山根口からの人が結構登って来る。
尾長山から牛田山へ進む。12時15分に山頂に着く。山頂広場には小屋・テーブル・ベンチが設置して有り、花壇には散水までしてある。
ここで昼食を摂り、神田山を経て最後の標高60m位の見立山の総合公園に着く。ここの東屋で篠笛の音が聞こえ、先に亡くなった歌手を偲んでか[人生いろいろ]を吹かれていた。
団地内の牛田旭登山口へ下り、広島駅まで歩いて帰る。



13/11/01 長野山 g69330 
 10月27日、4人で周南市の長野山へ。
中国道鹿野ICで降り、県道12号線を進む。登山口までの途中にライオン岩の案内標識が有り、額縁と説明板が有るが 、いささか残念な事に角度が悪い。
この通りには祠や神社が多く、[宝作神社]という真におめでたい名称のお宮が有り、ご加護は薄いかも知れないが、石階段下でお参りする。
県道からそれて林道終点の五万堂渓谷の登山口に着く、他に駐車は無い。
五万堂渓谷沿いの木道を進む、細かいピッチで滑り止めの角材が打ち付けてあるので 滑る事は無いが、結構ずるずるだ。
登山路の途中からそれ赤滝を見に行く。木立で全容は見えない。
滝から引き返して丸太の階段を登る、もうひたすら階段だ、一段が広くて高く、非人間工学的な設計の道だ(まぁ、人間工学的な登山路というもはほぼ零だけど)。下りが堪えそうだ。
馬糞ヶ岳との分岐に着き、12時前に山頂に到着する。
山頂は整備された大きな公園敷地で、管理事務所には食事処も有る。
芝地のテーブル・ベンチで昼食を摂る。
食後のデザートに干し柿を出していたら、スズメバチが来て柿を食べ始めた。殺生は嫌いだけど離れないので仕方なくバチン。
1時過ぎに下山し、帰路は山陽道で帰路に着く。



 13/10/21 東郷山 kzc
 10月20日 降水確率60%の中、小雨が降っていたが晴れ女3人で登る事とする。
西広島バイパスから湯来線を進み大森神社を過ぎて、伏谷で白井の滝の手作り看板を確認し右に曲がる、途中から未舗装のガタガタ道を通り登山口へ着、。車を空き地へ駐車して、8時35分、始めからスパッツを装着し出発。
登山口に「ツキノワグマ出没注意」の看板があり、誰も鈴を持参していないのに気付く。「かしまし3人娘で行こう」と大声で喋りながら歩く。緩やかな落ち葉のふわふわクッション道を行き、山頂へ行く為に右に曲がると、そこから急登。階段、鉄塔を3つ通過して、展望のない山頂へ。
すぐに4本杉を見に行く為に左へ折れて、そこから地図では45分とあったが、雨の後で湿った急坂は歩きにくく、おまけに途中、赤テープを見失って迷い、再度赤テープが確認できる所まで戻り、急坂、滑る岩肌、浮石、安定していない木枝、苦しい道中でやっとの思いで1時間以上も掛かって4本杉まで辿り着いた。でも期待した4本杉ではなく、大木ではあるが痛々しい程の老木で鎖、鉄の輪っか、山の中で捉えられた囚人のごとくで、なぜか目を伏せたくなる光景であった。大変な思いをしてここまで来たのに……と思ったのは、私だけではないと思う。
帰路も一歩一歩滑らない様に気を付けて、50分くらい掛かって山頂へ。そこでお昼ご飯を食べて早々に下山。カッパを着る程の雨に遭わなかったのは、やはり幸運だったかな。
下山中、2つ目の鉄塔の所で、今日初めて登って来る人と出会う。花はなかったが、美しいブナ林の中を通って、下山も50分掛かり帰路に着いた。
久しぶりの山はやはり癒しで、小雨は天然のミスト。大声で話し歌い、楽しい山行きでした。



 13/10/18 広島南アルプスハーフ  g69329
 10月14日、体育の日で祝日で且つ鉄道の日だ。
電車に乗って運動に行く、という国民的行事という趣旨と受け取って何の問題も無いだろう。
大茶臼山から武田山への広島南アルプスハーフコースの縦走に行く。
JR山陽線で西広島駅まで行き、バスに乗って己斐峠で下車し、大茶臼山へ。
山頂から畑峠に下り、丸山に向かう。
丸山山頂から権現峠を経て火山に着き、昼食を摂る。数人の人が食事をされている。
ここまで対向者には何人も出会ったが、同じ方向に向かう人は見ない。花はコウヤボウキが咲いている位だ。
単独行なのでミュージックプレーヤーで音楽を聴きながら歩くが、上り下りで音楽のジャンルの適性が有る、上りには単調なクラシックやスローバラードは不適で、下りにはハードなロックは足のテンションがハイになり危険である。
火山から水越峠に下り3時に武田山に着く。
祝日はおめでたい日で、運転をしない成人が、適度な飲酒をたしなむのに、誰も咎める人はいない。アルコール製造メーカーは奨励さえしている。しかし、ちょっと過量すぎたのか食後の歩行は相当に大義かったが、筋肉も内臓も負荷がかかった方が、より運動効果が高まって良いだろう。
帰路はJR可部線の下祗園駅に下り、鉄道で帰宅する。
往復の電車では、スマホや携帯で指先の運動をする人は多いが、全身の運動をする雰囲気の人はいなかったな。



 13/10/02 金明山 g69328
 週末になると天候不順という定番のパターンだ、9月28日土曜日の夕方から雨が降る。
9月29日の日曜日は石見の山に出かける予定だったが、降水確率は低いが、所により雨という、述べる方は外れても言い訳しやすいが、予定を立てる方は、自己判断が求められる嫌な天気予報だ。
石見の山予定を志和町の金明山に変更する。なにやら金運が上昇しそうな名前の山で、初めての山だ。。
ガイドに[広島市の山を歩く]/金明山を持参。
JR芸備線の志和口駅付近から県道46号線を進み志和に向かい、東広島市境手前を左折し、牛岩地区の鎌倉寺山登山口の先に駐車する。
牛池集落のメイン通りから右に折れる、登山口の標識は無く、民家に人が居られたので尋ねる。
いきなり倒木道だ。猪が耕した道を進むと十字路に出た。標識は一切無く、直進に赤テープが有るが、ガイド本を見て左りに向かう。
すぐに道は無くなる。ガイド本には倒木だらけの40〜50m幅位の谷を「通れる所を抜ける」とあるが、歩きやすい箇所は無い。
難儀をしながらしばらく進むと林道終点のちょっとした広場に出た。ここから山頂へは比較的歩き易い植林内の道を登り、ここまでで唯一展望の有る送電線鉄塔に着く。11時20分、ここで昼食を摂る。
食後に近くの山頂へ向かう。途中に林道が横切っている、山頂には三角点は有るが展望は無く、昼食地の鉄塔まで引き返し下山に掛かる。すぐに林道に出るが、この林道はガイド本が出版された後に作られたのか、ここからの記述が無く、道を探る。
道は鉄塔保守の巡視路だという事だが、巡視路は一般的には電力会社がきれいに整備しているが、この巡視路は林道が出来た為に廃道になったのか、恐ろしく難路で、整備されていても作業道としては相当な難易度だろう。荒れていて岩だらけの難路を進み、岩塊の谷を数度横切る、途中で道をロストしガイド本の文章と、地図を熟読する。最後の鉄塔地からは道は無く、ガイド本には「通れる所を縫って下る」とある。
未遂を含め4人で40回はスリップ・転倒・落石をしながら、浮石の超急坂を下る。
この急坂の下には結構交通量の多い県道46号線が有り、大きな落石を起こすととんでもない事になりそうだ。
無事に県道まで下り駐車地に向かっていると、ヘリコプターが鎌倉寺山の上を飛び、牛岩集落への入口にはパトカー・救急車・レスキュー車が留まっている。鎌倉寺山で登山者が行方不明の様だ。報道のヘリかさらにもう一機が飛ぶ。
帰宅後テレビニュースを見ると無事に自力で下山されたらしい。
鎌倉寺山は岩稜帯の尾根道歩きで景観も良いが、牛岩集落を挟んだ対面の金明山は地道は一割、舗装路一割、道無き四割・廃道四割という構成だな。
今回は登山というよりはルート探索・冒険・探検という感じだったけど。これはこれで結構面白かった。
ガイド本と対応した地点に付けてあるプレートのおかげで完歩できたが、どうかしたら救助隊のお世話になっていても、おかしくはない山だ。



13/09/25 御嶽山 TGM 
旅行会社ツアーの「木曽 御嶽山登頂2日間」に3人で参加した。
9月21日、7時過ぎに参加者37名で広島を出発。名神・中央道を通り、御嶽山7合目田の原山荘まで10時間のバス移動。
今日・明日と天候の心配も無く気持ちわくわくする、
17時過ぎ、山荘到着。お風呂に入り、食事はそれなり、ビールがあればOKだ。
食後は2,200mでの星空観賞。カシオペア座に北斗七星に流れ星、明日の晴天を確信して就寝。
22日、昨夜のうちに作ってもらった朝食のおむすびをお茶で無理やり流し込む。
5時登山道入り口の鳥居に一礼し、ヘッドランプを付けて御嶽山へ出発。
6時頃背中に暖かさを感じたと思ったら、なんと素晴らしい朝焼け。時々振り返っては、昇る朝日にご挨拶。
ヘッドライトを外し、ひたすら岩ゴロゴロの砂砂利道を登る。大江大権現、あかっぱげで休憩、雲海に浮かんだアルプスの峰々が素晴らしかった。8合目・9合目、空気は薄くなりつつあるのだが気分は上々、王滝頂上に8時前に到着。
剣ヶ峰を目指してあと少し、最後の階段を登り切って8時半頃到着。北・中央アルプスの山々、遠くに富士山まで見渡せるパノラマが出迎えてくれた。眼下に二の池が見えた。
写真を撮ったり、もっと空を感じていたかったが、ガイドさんの「下山します」のつれない言葉で9時過ぎ下山開始。
登りの方々のピークか、登山道を譲ったり譲られたりで、スムーズに下山出来なかった。
天気が良いためか、すれ違う子供連れや赤ちゃんを背負ったお母さん、皆笑顔なのが嬉しかった。
下山途中お花を探すが、ハハコグサと少し紅葉を始めたナナカマドくらいだった。
11時半頃無事下山。昼食とお風呂に入って、12時半帰路に着く。途中瀬田あたりでの事故渋滞に巻き込まれ、予定を1時間過ぎて、11時半広島へ到着。
頑張って登れば、山はご褒美をくれると誰かが言ってた、まさに今回の剣ヶ峰からのパノラマは最高のご褒美だった。



 13/09/25 臥龍山・掛頭山 g69327
この所は週末になると悪天になるので、あまり計画をたてる事も無いが、今週末は月曜日の祝日を含め3日間好天の予想だ。
9月22日、2人で芸北の臥龍山・掛頭山に行く。
戸河内道の駅の産直市で野菜を購入する。屋外では炭火で鮎が焼かれている。
八幡原に着き、9時過ぎに千町原登山口から臥龍山へ向かう。
きれいな広葉樹林帯を通り、1時間で雪霊水に着く。ここで4人組が休憩されていた。
最近は涼しくなったのも有り、歩くのが楽だ。私は美少年・美青年時代はスリムであったが、年齢を重ねると共にいろいろな物が体内に蓄積され、やがてメタボ体型になった。しかし最近はスリムとはいかないが、メタボ認定数値を下回りだした。これはこれで喜ばしいので有るが、この為に食生活を変えるとか、運動に励むという事も無しに体重低下・ウエスト短縮になった。これではダイエット本の出版も出来ないな。これは痩せたのではなく、やつれたのか、単純に喜んでいる場合では無いかもしれないのだ。しかし身が軽いのは良い事だ。しかし新たに衣類を購入しなければならないのは出費で悲しい事だ。
山頂に登り、掛頭山へ向かう、猿木峠の手前で先程の4人組が休憩されていた。
ここの縦走路は車道までは、落差の無い穏やかな広葉樹林帯だ。12時に掛頭山山頂に着き、スキー場のリフト旋回場で昼食を摂る、5人位の人がいる。風が心地良い。帰路は猿木峠まで戻り、千町原に下り遊歩道を通ってかりお茶屋でアイスクリームを購入し公園で食べる。 



 13/09/16 比婆山 g69326
 最近は週末は天候が悪いのが定番になっている。雨が降らなければ相当にラッキーだと思わなければならない位だ。
9月の13日の金曜日の夜に出発し、14日、15日と一泊で遠出の予定だったが、天気予想は悪く、宿をキャンセルした。13日の金曜日が良くなかったのか、私は異教徒なのに。
直前に14日が夕方まで降らないという予報に変わったので、5人で比婆山に行く。
一昨年に整備された御陵への古道を登り、後は成り行きでという大雑把な計画だ。まぁ綿密な計画を立てても殆ど雨で流れる。
庄原ICを降りて、ゆめさくらで野菜を購入する。
登山口は越原地区に有るらしいので、吾妻山休暇村方面に進み、[→御陵]と標識が有ったので、標識なりに進むが登山口らしき標識も見当たらず、どんどん高度が上がり、10時前に立烏帽子山の駐車場に着いてしまった。ここは歩く事はあるが車では初めてだ。
カーナビも不調で、出発時から道迷いだ。
立烏帽子へ向かう。駐車場には他に車は留まっていなかったが出発してすぐにマイクロバスが2台来る。
歩行10分で比婆山連峰の最高峰に立つ。
池の段を経て御陵へ。
命神社・太鼓岩の近くに下る道が有る、当初の予定通りなら、この地点に出るはずだった。
12時30分に烏帽子山で昼食を摂り食後、大膳原に下る。横田別に着く、古道を登っていれば吾妻山へ登り、ピストンしてここから越原へ下るつもりだったのだが、薄い道跡は有るが、結構な笹藪だ、登山口を迷って幸いだったかもしれない。
大膳原からキャンプ場へ行き、引き返して御陵へ戻り、再度ブナ林尾根を駐車地へ向かうが、雷が鳴りだした。
池の段・立烏帽子山の巻道を通り4時過ぎに駐車場へ着いた。
大膳原のススキの原っぱの風景は吾妻山の形状と相まってきれいだ。
花の種類は結構有ったが、量的には少なく、紅葉までの端境期なのか人は20人位しか見なかった。バスの団体は何処に行ったのか出会う事はなかった。
古道の登山口を確認しに行く。麓は結構雨が降った跡が有る、私たちは幸な事に雨は降られなかったが、伊邪那美命のご加護か。
登山口には恐ろしく大きな石の標識が有る、2m以上も有ろうか、絶対に見逃すことはないだろうな。
遠出はキャンセルして正解だった、台風で被害が出ていた。



13/09/11 美和白滝山・大師山 g69325 
 3週連続週末が雨で、予定は全て流れてずっと引きこもり生活だ。結構ストレスが溜まるが、ぶちまける対象がない。無理な話だが気象庁か天の神に文句を言うくらいか。私が長年に渡って作った統計と経験則を加味した、週末が悪天になると国民総消費が1週あたり0.000024%低下するというデータがある。総消費が減れば総生産も減る。物販の小売り末端から流通・メーカー・原料製造者や郊外の遊戯施設、果物狩り、飲食店など皆泣いてますな。
雨乞いの儀式が有るくらいだから、雨止めの儀式が有っても良いのではないのか。
ロケット打ち上げや、オリンピック招致より、今そこに有る危機の、福島原発事故の収束や気象をコントロールする技術に人・金を集中すれば。まぁ気象をコントロールする技術を持てばすぐに戦争兵器に使われるな。
9月8日、天気予想は雨後曇りだが時々晴れ間も出ているので、急遽昼までの予定で2人で美和町の白滝山に向かう。
途中で産直販売のマロンの里に寄って野菜を購入する。
白滝山の麓の岸根地区は有名な栗の産地で、運が良ければ道端に転がっているかもしれない。
岸根集会所へ駐車させていただく。ここには登山者の為の東屋が有り、登山コース図も備えられている。
白滝山へ向かう、無風で暑い。栗の木は有るがいがぐりは青く、未だ早いようだ。
いろいろな名前が付けられた岩が有るが、結構強引な名称も多い。
山頂に着く、360度の景観だ。
白滝城山跡・鏡池を見て、大師山に登り1時過ぎに下山する。
帰路に小瀬川ダム湖畔のレストランで有機栽培野菜パスタを食して帰宅する



 13/08/14 内黒山・藪ヶ迫山 g69324 
 8月11日、暑い下界を脱して5人で納涼キレンゲショウマ鑑賞ツァーに出かける。
中国道の戸河内ICを降りて、打梨を通り那須集落の十方山登山口に駐車する。
場所は存知じないが、昨年台所原にキレンゲショウマを見に行った時に出会った方に教えて頂いた来た話と、ネットで検索したら恐ろしい事に咲く場所の地図が有ったのでプリントし持参する。
駐車地からすぐに虻がまとわりつく。
出発して少し進んで間違った所に入り込み、相当タイムロスした上に、目の上と指先の2ヶ所を蜂に刺された、私は昔スズメバチに刺されたことが有る、あぁ、今年が私の初盆か!
アナフィラキシーショックか意識が遠のく(様な気がする)、しかし掛けた年金の元を取るまでは死ねない、国を利してたまるかという私の執念が勝り、奇跡の生還を果たす。
しかし、とんでもなく痛く、眼の上が腫れてきて視界が悪く、顔貌は四谷怪談/お岩さんの如し。
GPSの現在地と地図は会っているのに、花が有るような雰囲気では無い、咲く位置を特定されない為の偽地図だったかな。
昨年、話を聞いた人の、うろ覚えの内容を思い出しながら進み、何とか場所が分かったが、群生という程の量ではなく、満開の花は無く、ほとんどが蕾だ。
この位置は視力の良い人が集中力を持って探索しないと、分からないかもしれない、私は場所を指さされても分からなかった。
キレンゲショウマ鑑賞後、駐車地に戻る。計画ではここから内黒山に登る予定だったが、気力も体力も下降したので車で内黒峠まで行く事に。
内黒峠の路上の木陰で昼食を摂る。この地点で標高が1008mなのでアスファルト舗装の上なのに結構涼しい。
体内に注入された毒素をアルコールで浄化したいが、残念ながらノンアルビールしかない。
食後、標高差74mの内黒山に向かう、道はきれいに幅広く草刈されていて歩きやすい。少し足を伸ばして宮里山に行く。
整備された道は三段峡方面には伸びているが、藪ガ迫山とも呼ばれる宮里山への道は藪だ、すぐに山頂に着く、内黒雨量観測中継局の施設が有り、藪に埋もれた三角点を見る。
花は無いがアサギマダラが結構飛んでいる。
内黒峠に戻り、二軒小屋に下り、横川林道を通り、戸河内から中国道に乗り帰宅。
夜、宮島花火大会の華麗な音を見る。



 13/07/30 天上山 g69323
 7月28日、湯来の天上山に10人で登る。
車2台を下山地の湯来の煤井谷コースの登山口に置き、2台で筒賀の龍頭峡へ向かう。
ここは11年の12月以来だ。
龍頭峡交流の森の奥の方の駐車所へ車を停め、8時20分に出発。
渡渉して[渓流の小径]を進む、川の中には網が張ってあり、アマゴかイワナかが籠の内外に沢山いる、川自体が生簀みたいだ。。
[渓流の小径]は途中から藪で通れなくなり、再度渡渉し車道を進み龍頭橋の先から川に下り対岸の登山口へ。
いきなりの藪道だ。前回とはは季節が違うからなのか、沢に水が少なく、路が藪化している。
今回は沢に水が少なく、渡渉はしやすいが、登山路は藪化していて歩きにくい。
梯子・金属階段・丸太橋を結構通り、堰堤の下を横切る時に硫黄臭がする、これはひょっとして湯の山温泉の源泉が流れているのか
引き明けの森の標識が有る。巨木が多い。
[悠久の森]の石碑が有る林道に出て、植林山を抜けて、11時に山頂に着く。標高が1000m近いので結構涼しい。
昼食を摂り降りる直前に、4人組が登って来られた。
12時前に下山にかかる。
こちらは南面なので結構直射日光が刺さる。
30分で天上山林道に出る。誰かがここの標識が有る所の、草を除いているので、進入路が分かるけど路肩はずっと草が繁っている。
林道から煤井谷に向かう進入路も、すごい草の繁りようで、意識していないと分からない位だ。
笹藪の道を下り、滝に出る。
煤井谷を何度も岸の左右を渡渉するが、水量が少ないので歩き易いが、景観的にはきれいな緑色や水色の淵っぽい所は少ない。
14時40分に駐車地のお宮に着き、龍頭峡へ車の回収に向かう。
湯来中学校まで同じ道を引き返すので、運転手以外の7人は石ヶ谷峡入口の料理屋で、食しながら待機し、運転手3人は龍頭峡まで往復1時間の悲しい任務をこなす。



 13/07/25 穂高岳 kyc
アウトドアショップの某ACZ社の企画の穂高岳縦走に参加する。
計画では、上高地から北穂高→涸沢岳→穂高山荘泊→奥穂高→前穂高→重太郎新道→上高地へ下りてくコースだが、天候不調の為に変更になった。
7月15日、朝6時女性4名とスタッフ1名で、広島を出発し、途中、福山で男性3名とスタッフ1名が合流し、計9名のチームとなる。
東海北陸自動車道の清見ICから高山を経て、平湯の駐車場へ着き、バスに乗り換えて上高地へ。
スタッフの方が、この時期の上高地は、梅雨明け間もないので、山は生き生きし、山が焼けていなくて、人も混んでいないと言われたように、本当に絵にかいたように美しい山の緑と水と雪渓の白である。
この日は、河童橋を渡って、左岸の西糸屋山荘へ泊る。表はホテルだが、裏へ廻ると山小屋というシステムの清潔な山小屋、お風呂はホテルと共用だった。部屋も混んでいなくてゆったり、食事も美味しい。川魚の塩焼きに豚もものカツなど、生ビールで、明日からの安全な登山を祈って乾杯。
16日、6時40分出発。梓川沿いに明神・徳澤・横尾を経て、横尾谷へ。
本谷橋で昼食。西糸屋山荘の弁当は美味しかったが、量が多かった。
早足で進みながら確認できたのは、カニコウモリ・ウツボ草・カラマツソウ・トリアシショウマ・ヤマブキショウマ・クガイソウ・センジュガンピ・サルメンエビネ・ミヤマオダマキ(薄黄)・オオカメノキなど林道沿いに。雪渓手前にサンカヨウ・キヌガサソウも美しい。
本谷橋から勾配が急になり、雪渓が始まった。
涸沢ヒュッテの旗が見えながら、なかなか近づかないなと思っていたら、14時30分ヒュッテに着いた。
目の前に、明日の北穂高、涸沢岳が、そびえ立っている。
ヒュッテの部屋は、はしごを上がり背筋が伸ばせない寝床だが布団は一人に1枚ずつあった。17時から夕食。
明日の天気次第でルート変更もありそうだ。
17日、5時30分に朝食、天気予報では、午後から崩れる確率が高いので、北穂は諦め、とりあえずザイテングラードから奥穂をめざす。
スタート地点からヘルメット着用。6時30分頃、涸沢小屋のデッキを通って登り始める。
雪渓に出ると、すうっと冷気が走る、涼しすぎるくらいだ。
一歩一歩慎重に、石を押さえぎみに登る。ヒュッテが小さく見え、高度が上がってきたが、さほどの高度感はない。
岩の間からシナノキンバイ・ハクサンイチゲ・チングルマ・コイワカガミ・ミヤダイコンソウ・コバイケイソウなど。
9時すぎ、穂高山荘に着き、休憩後、荷物をデポして奥穂へ。
途中イワヒゲ・クモマミミナグサ。
10時過ぎ、3190mの頂上で昼食。ガスがあっという間に湧いたり、消えたりして、ジャンダルムが見え隠れする。
ガスの中を穂高山荘まで下山。鎖とはしごがしっかりしていて恐怖感はない。
山荘前で、暫し休憩し、こんどは北側の涸沢岳へ。3110mの頂上は北側が奈落の底のようだ。本来ならば、このコースを上ってくるんだったのだ恐怖
西に笠ケ岳、東に常念・蝶ケ岳が見える。北の槍ヶ岳はガスで見えない。
ゆったり展望を楽しんで、穂高山荘に入って、部屋割りし、薪ストーブの周りでおしゃべりをしていたら、ざぁーっとバケツをひっくり返したような夕立。駆け込んでくる登山者が何人もおられた。
17時夕食。19時前にふとんに入る。
21時30分頃、激しい雨の音で目が覚めた。稜線の山荘が、流されるのではないかと思うくらいの雨風。
布団の中で、うとうとしているうちに午前4時になった。
18日、朝から雨。夕べからの雨が早くに移動して、晴れれば、重太郎新道を下りるコースも考えられたのだろうが、雨も降り風も吹き、ザイテングラードを慎重に下りるしかない。
5時に朝食後、6時、霧雨の中をヘルメットを着けて出発。雪渓の上で、慎重に止まっている事も多いからカッパの下はダウン着用。
石を落さないよう慎重に下りていく。ザイテングラードを半分くらい下りた辺りで、ガスも次第に上がって、涸沢ヒュッテに着く頃には、青空も見えてきた。チームの中には雪渓の上で、そりすべりを楽しむ人もいた。涸沢ヒュッテ下の雪渓を過ぎ、横尾谷を下る、横尾から対岸の屏風岩辺りに、夕べの雨で、2筋の滝ができて流れ落ちていた。
徳澤園で昼食を摂り。上高地まで平地を歩き、全員元気に河童橋まで帰ってきた。
平湯で温泉に浸かり、3泊4日の穂高を満喫して帰広した。 



 13/07/17 宝満山・福智山 g69322
 7月13、14日に福岡県の宝満山、福智山に行く。
当初は12日の夜出発して、兵庫の氷ノ山・鉢伏山の予定で計画していて、ルート・仮眠所・入浴施設・食事処等の資料を揃えた。
出発日の朝の天気予報は曇りだったが、20時の天気予報で13、14日共に雷雨になっていた。
広島地方の予報も悪く、急遽九州に変更するが、行先だけ決めたが資料は時間が無くて作成できず、、古いデータのカーナビとガイドブックだけで出発、九州地方の道路地図帳も忘れて、パーキングエリアで貰った地図が一番頼りになったという情けなさ。
21時30分頃自宅を出発し、高速道の降りる予定の大宰府IC手前の、須惠SAで3時間ばかり仮眠するが、窓を閉めれば暑いし、開ければ煩くて排ガスが臭いで、殆ど眠られなかった。

7日13日、宝満山へ。
7時前に竃門神社の駐車場を出発する。本殿・拝殿は改修工事中でシートが掛けて有り、新築の社務所はデザイナーが設計した和風な現代建築で、御札御守授与所は、曲面ガラスの自動ドアで宝石ショップかという様な感じで、巫女さんがカウンターの中に居るのは、古典的な宗教施設とは思えないな。
この山は05年以来8年振りだ。福岡県一の人気の山で人は多い。
石段の多い道を登る、睡眠不足と熱気と湿気で、結構しんどい。
中宮跡を過ぎ、人を見なくなったなと思ったら、なぜか正規のルートを外れたようで、足掛かりの無い岩場をロープで腕力だけで登ることになった。
ルートへ合流し、9時過ぎに山頂に着く。少し霞んでいるが360度の展望だ。
軽食を摂り、登山時とは別ルートを下りたいので、デカザックで登って来たグループの方に道を訊ね、キャンプ場経由で下る事に。
このログハウスのキャンプセンターはなかなかユニークだ。内部は板張りでテーブル、着替えスペース、貸し毛布、担架等置かれていて管理室に竃門神社の上宮社務所のプレートが掛けて有る。敷地にはバイオトイレが設置して有り、ここの場所自体が古い石組の土地で宮跡の様で、ここの山自体が聖地・俗地の合体の様だ。
愛獄神社に向かって下る。こちらはマイナーなコースなのか4人位登って来る人を見ただけだ。
かもしか旧道を下り愛獄神社に着く、うっそうとして薄暗く、超急な石段を上がると小さい祠が、何やら霊が出てきそうだ。愛の後ろは地獄という真におどろおどろしい社命だ。
12時30分に竃門神社に帰着する。
途中で昼食を摂り、福智山の近くへ移動し、スーパー銭湯に入浴する。

 7月14日、福智山へ。
7時前に登山口近くの鱒淵ダム沿に駐車し堰堤を渡って、ダム沿いの道を30分弱舗装路を歩き、登山口に着く。
2年前に来た時には、鈴ヶ岩屋を通るコースから登り、七重の滝コースへ下ったので、今回は逆回りにする。
一の滝から七の滝まで有る渓流沿いを歩く、水流で風が起きて割と涼しく感じる。
最後の滝を過ぎて対岸へ渡渉する所に、道標も無く迷って30分位ロスする。豊前越に着き、殆ど傾斜の無い尾根道を進んで、 避難小屋に着き軽食を摂る。アサギマダラが1羽。
最後の急登を登り、11時過ぎに山頂に着く、20人位の人がいる。
11時30分頃下山にかかる。
12時20分頃雷雨になり、雨具を着て結構早足で下る。頭上でずっと鳴っている様な気がする。
登山路は鎖や渡渉箇所も結構有ったので、登下山のルートが逆だったら、結構しんどいことになっている所だが、まぁ良かった。
雨は断続的に降るが、駐車地まで帰ったらほぼ止んだ。
帰路は九州道の小倉ICから乗り、5時前に帰宅する
宝満福智 なんと響きの良い4文字熟語ではないか 財・福・学に満ち溢れている



13/07/11 富士山 g69321 
 6月22日に世界遺産に登録され、7月1日に山開き。
テレビで連日富士山関連の番組が放映され、ニュースでも観光客や登山者で大混乱ぶりの映像が流れている。
アウトドアショップの某ACZ社の企画の、富士山登山に参加する。
7月3日の夜に出発する。参加募集人員は8名だが、参加者はキャンセルもあって4名で、スタッフは2名でショップには申し訳ないけど、なかなか贅沢なツァーになりそうだ。
高速道を降りて、ふじあざみラインを通り、4日7時に須走口コースの2,000m/5合目駐車場に着く。
駐車場には結構車が留まっているが、人気は少ない。
この日は7合目の小屋に泊まる予定で、早く出発しても時間を持て余すので、ここで時間調整をし、出発地点の店で朝食を摂り、10時過ぎに出発する、他に登山者の姿を見ない。
ダケカンバ等の樹林帯を進み、新六合目/2,400mの長田山荘で一服する。
所々雪の残る樹林帯を進み、本六号目/2,700mの瀬戸館で休憩する。有料トイレを使用するが手洗い水は無い。
高木は無くなり低い草地になる。
溶岩の流れた道を進み、七合地目/3,090mの太陽館で休憩し、3時前に本七合目/3,200mの宿泊所の見晴館に着く。
ここまでに登山者は4〜5人見た程度で、収容人員90名の小屋の予約者は我々6人だけで、宿泊者は後から来た単独の3〜4人程度で、通過する人も少ない。
あの数珠つなぎのテレビの画面は何だったのか。他の吉田口コースとかは、この日もあんな混雑状況だったのだろうか。報道も場面の切り取り次第でどの様にも加工できるな。報道の信頼性を全く疑わせるな。
夕食は6時予定なので散策する所も無く、テレビも映ってないので火の無いコタツで会話位しかする事が無く、夕食を早めてもらう、カレーだ、味は期待していなかったけど美味しい、サービスでお替りできた。
トイレはバイオトイレがあるが、手洗い水は無い、少し下方50m位の所の残雪まで手洗いに行く、50mを登り返すのが息苦しい、ここらの酸素濃度は下界の2/3位との事だ。
18時30分頃就寝する。2段ベッドの10人用に6人が寝る。気温は8度。
3日、4時30分頃起床し、ご来光を見に外へ出るが、残念ながら曇っていて太陽は見えない。
合羽の上だけ着装して、6時前に山頂に向けて出発。 
八合目で吉田口コースと合流する。八号五勺/3,450m位から霧が出はじめ、九合目/3,600mの迎久須志神社で合羽の下も付ける。
外国人の登山者も見るが、概してアジアからの人は装備がしっかりしているが、白人の方はなかなかいい加減な格好だ。
霧も濃くなり、風も強くなってくる。8時過ぎに3,700mの浅間大社東北奥宮に着く。
ここからお鉢巡りに向かうが、濃霧と強風の為に20分位で引き返す。
9時、奥宮から下山にかかる。岩や建物に寄りかかって座り込んでいる人を数名見る、高山病かな。
七合目から砂走りコースを下る。六合目位までは霧がかかっていたが、以下は霧が晴れ、強風で火山灰の埃が舞い上がる。道中でマスクやゴーグルを装着した人を見たが納得。
13時に駐車地に帰着し、[富士山に一番近い温泉]のキャッチコピーの銭湯に行き、入浴後にここの食堂で昼食を摂るが、遅めの食事なので軽く地ビールとざる蕎麦のつもりが意外に量が多かった。 
近くに自衛隊の演習場が有り、ドーンパチパチと打ち上げ花火のような音がするが、大砲と小銃の音なのか。
御殿場の宿に向かう、リゾートホテルで私は個室だった。
夜食は外に出て、地魚のねたが多い寿司屋。会計は企画者持ちなので存分に飲み食べたかったが、昼食のざる蕎麦の消化度は5割程度だ、残念!
5日、ずっと大雨の中を帰路へ。福山を過ぎ、高速道に落下物注意の渓谷が出ていて、パトカー等がいたが落下物は移動体だった。
富士山は日本一の山だが、なぜか最高の山に登った感が無い。絵画や写真のような秀麗な姿を見なかったからか、雪もほとんど無く、ゆっくりペースだったので高度順応がうまくいき高山病にならなかったからか。
やはり最大の理由は、ニュース映像とのギャップ。上り始めて降りるまで二日間で100人も見なかった。
 ?  正調砂走り装備  なんともな装備
 AsiaTrecker装備  ダウンか?   お鉢
 豪華夜食 個室宿泊 高速道落下物疾走 



 13/07/07 湯来冠山 g69320
 6月30日、4人で湯来冠山へ。
西広島バイパスから湯来町へ向かう途中、二ヶ所の産直市で野菜を買う。
湯来ロッジでホタルまつりをやっていて、露店が出ていて、魚釣り大会や魚つかみ取り大会の申し込みの行列ができている。
湯来西小前の先の道路脇に駐車し、支度している時に車が登山口から山中へ入る。
10時前に出発する。
10分弱で舗装路終点の調整池の施設が有る場所に着く、先刻の方がここで登山支度をされていた。ここから植林の山道になる。
家屋か田畠の跡か石垣がずっと続いていて、相当奥に小さな神社が有り廃屋も1軒残っている。
建物跡なのか石油ストーブが壊れた様な物が有ったが、石油コンロだった、銘板に芯上下式石油コンロ/松永金属株式會社とあったが、いつの時代の物か、私はこんな物は見た事が無いが同行の1人が知っていた、調理のエネルギーが薪・木炭からガスに変わる移行期に短期間存在した物かな。
ものすごく蒸し暑い、展望は一切なく、平坦な箇所は少々有るが、下りは無くて上るのみだ。
12時過ぎに山頂に着く、三角点が有りここで昼食を摂る。
食事中に下で出会った方が来られ、北方へ向かった。
食後以前は展望が良かったという方へ向かうが笹藪が繁り、ほぼ道は喪くなっていて、眺望は天空のみ。
同じ道を下り、3時過ぎに駐車地に戻る。
帰路、湯来ロッジはまだ賑わっていた。
ホタルまつり  幼蛇幼児 
 集落跡  芯上下式石油コンロ 笹藪 



13/06/18 吉和冠山 g69319 
 6月16日、4人で吉和冠山へ行く。
登山口の松の木峠へ向かうが、途中で野菜産直所を3ヶ所寄ったので、冠高原の駐車場に着くと、9時30分で、すでに20台位の車とバスが1台が駐車している。
前日に雨が降ったので、ドロドロ道を想定してスパッツを着けたが、通常と変わりは無く、暑苦しいので直ぐに外す。
広葉樹林帯が感動的に美しい。
途中で鉄砲状の形態のケースを担いだ人が、追い抜いて行ったが、何をされる方なのか。
寂地山分岐から冠山へ向かう。途中の鞍部でいつもは沢なっている箇所に水が無い、前日に瀬戸内は降雨だったが、ここらは降らなかったのか、奥地に雨が降らないと水不足の解消にはならないな。
トレイルランニングの人たちなのか、10人位の方が走って下ってくる。
オオヤマレンゲが咲いている地点に着く。枯れた花も有るが、満開の花や蕾も有るので、もう少しは良いかもしれない。
オオヤレンゲノ花は淡い香りがするが、これは時間が遅く、人が吸収しまくった後だからであろう、朝早かったら、相当に濃厚な芳香だったかもしれない。同行の人が残り香を、鼻の穴をおっ拡げて吸いつくしたので、後から来た人はもう無臭・・・。
山頂付近のドウダンツツジは結構咲いている、今年は当たり年だったようだ。
1時過ぎ山頂に着く。
鉄砲状ケースの持ち主は、無線のアンテナケースを持っていたのだった。どこかと通信しておられた。怪しい人では無く、単に某国の諜報員だったのだ。
三角点碑の上に、携帯とメガネの忘れ物が置いてあった。これは諜報員の方が警察に届けると言って持って降りられたようだ。
昼食を摂りたいが一等地は全て塞がっていたので、登山路の直ぐ脇にシートを拡げて食事を摂るが、何十人もぞろぞろと前を通るのを、人の足元だけを見ながら食事するのは、はなはだ落ち着かないものだ。誰だこんな所を食事場所に選択したのは。
4時過ぎに駐車地へ帰着する。
今日は同行者の方の2人の誕生日だ。少し年齢差は有るが、どちらも四捨五入すれば100歳。
帰宅後、6人でリバーサイドに有る知人のビンテージハウスで、お誕生日会を催し、バカラのグラスにドンペリをそそいで乾杯、メリーバースデー
暗くなって、リバーサイドのビンテージハウスのサイドのリバーで10匹弱の蛍の乱舞を見る。
 トレイルランナー?  SPYか?  忘れ物



13/06/11 男鹿山・女鹿山  g69318
 6月9日、2人で甲山町の男鹿山・女鹿山へ行く。
山陽道の尾道JCから尾道自動車道で現地へ向かい、尾道自動車道終点の世羅ICで降りる。
登山口に向かう途中で、幟を立てて団扇太鼓を叩いて行進する団体を見る。ジェジェ雨乞いの儀式か、TPP反対の百姓一揆かと思ったら、日蓮宗のお寺の法要だった。
6月15日から上下町の四季の里公園であやめ祭りが開催され、期間外は入場料は無料だ。一般に人は「無料」という言葉に弱い。そして私も一般人なので見物に行く。しかし無料で良いものは殆ど無いのが一般的だ、あやめは種類も数も多いが、咲いているのは数えるほどだ。
今回のガイドは中国新聞社刊の[ひろしま百山]本だ。この本の内容で大体の所は行けるが、記されている地図は恐ろしくアバウト。
本の文章を読み、4人の人に訊ね、道路端に立つ案内標識を見る、全く統一感が無く、ガイド本の内容とは大きく異なるルート取りになった。
道を尋ねた、草刈機で畔道を刈っていた人は、「山にはハミがおるでぇ〜」と親切に脅かしてくれた。 
両山を下山後、麓近くの牧場の店でジェラートを食し、2時に福塩線の上下駅に着く。
駅舎に売店と蕎麦屋が有り、駅業務も兼ねているようだ。ここで蕎麦を食べる、手打ちなので出来上がるまでに結構時間がかかる。
パンフレットを貰って街並み散策に行く。恐ろしく静かだ、人がいない、街中で自分の呼吸の音が聞こえる。SF映画の一場面みたいな、建物は有るのに生命体が存在しないという様な感じだ。
帰路に岳山の岩塊を見に行く予定だったが、登山口まで行って結構遅くなったので中止し、三原ICから山陽道に乗り帰宅。
ガイドブックの内容は大体帰宅後に理解できる事が多い。
男鹿山・女鹿山の近くに神山と高鉢山も有り、登山口も何か所か有り[ひろしま百山]本に記載のルートは、地元の方には理解できないようで、尋ねる人毎に言う事が異なり、道路脇の標識も矢印方向が狂っていたりするので、両山とも登下山は1時間以内だが、登山口探しに1時間以上費してしまったよ。
 四季の里公園の?  男鹿山角礫岩・玄武岩露頭  女鹿山山頂
 福塩線上下駅舎  上下町無人街  駐車場管理のおじさん



 13/06/10 苦渋山・ミヤマキリシマ kzc
 6月8日、旅行会社ツァーの「ミヤマキリシマの久住山・平治岳登山2日間」に3人で参加した。
7時過ぎに広島を出発し、やまなみハイウエー牧ノ戸登山口まで行く、ミヤマキリシマが見頃とあって、牧ノ戸登山口駐車場の手前1km辺りから路上駐車で車があふれていた。
駐車場は地元や他府県の車・人でいっぱいである。
牧ノ戸登山口を13時30分に出発し、牧ノ戸ルートの最短コースで、扇ケ鼻分岐を経て久住分かれまで、マイズルソウ・コケモモ・イワカガミ・ベニドウダン・シロドウダン・珍しいツクシドウダンを楽しみながら歩く。
お目当てのミヤマキリシマは、この辺りは、もう満開は過ぎていたが、可愛いピンクで出迎えてくれた。花の時期は、2週間だそうで、混み合うのは、当たり前のことだ。
久住分れでは、北方向に遠く由布岳が見え、その右には明日登る平治岳が、薄ピンクに染まっているのが見えて感動的である。
久住山まで曇で、展望を楽しみながら、時折ガスがかかったりしつつ、久住山頂上では阿蘇の五山が涅槃図で確認できた。
北千里が浜へ下り、法華院温泉山荘に18時頃到着する。
夕飯が地鶏のフライ・山芋のクリーム和えなど評判通りの、いかにも手作りのご馳走であった。
6月9日、目が覚めると雨で、テンションが下がったが、部屋内で配られた朝食を食べ、雨具装備で6時出発する。
雨の中、たくさんのテントが張ってある坊ガツルを通って、ひたすら真っ黒でヌルヌルの粘土のような土と格闘しながら進む。
湿原にサワオグルマソウの黄色が目立って可憐である。植樹帯の中は、うす暗くて雨で最悪の条件の中、大戸越へ着く。
視界が開け、今までじっとがまんして登ってきた甲斐があったあ〜
ミヤマキリシマの満開の群生が、平治岳の斜面いっぱいに広がって、感動だ〜、参加してよかったと思える一瞬であった。
平治岳の頂上をめざし、また真っ暗な土との戦いである、しかも急勾配で一歩一歩用心しながら、ミヤマキリシマに心和まされ、8時15分に山頂へ着く。風が強く早々に下山開始。
大戸越しでミヤマキリシマには別れを告げ、坊ガツルへ降りて来た。カッパは太股あたりまで、はねた泥で、どなたも真っ黒である。
トイレ休憩の後、雨が池越えへ、あせびの森、コナラ・ミズナラの森を通り、オオカメノキ・ノリウツギ・クロモジ・ガマズミ・カエデなどの様々な緑に癒されながら、深い森を黒土と格闘しつつ下り、長者原ビジターセンターに13時30分に到着する。川沿いの流しで泥を落とし、まきばの温泉に浸かって帰路につく。



13/05/29 大暮毛無山・阿佐山  g69317
 5月26日、4人で芸北の大暮毛無山・阿佐山に行く。
今回の山行は、昨年6月に阿佐山北峰でウドを採取したので、今年は大量採取をと望んだ、強欲な同行者の1人の強い願望で決行される事となった。
大暮毛無山から阿佐山南峰、北峰を縦走する予定だ
食材採取に備え、ビニール袋多数と、往路はスカスカで帰路はパンパンという予定の大きさのザックを準備。
8時30分に戸河内ICを降りて太田川産直市で野菜を購入し、おふくろ弁当もみじでコロッケ他を購入し、無料の天むす・お茶とコロッケで朝食会を催す。
10時前に大暮集落の毛無山登山口に着き出発する。
姥御前神社で、食材ゲットとクママムシハチマダニに遭遇しない様祈願する。
11時前に舗装した林道に出る、毛無山は昨年1月の積雪時に来て、前回は木々は落葉して、ここから天狗石山や三ッ石山が見えたが今回は葉が繁り展望は無い。
私共の山行計画は大体えー加減なのである、ルートは決めるが累計時間・距離的な物はあまり事前に考慮しない、ガイドブック、地図は事前にはあまり見なくて、現地で分からなくなってから見るので、結構間違う事も多い。
今回はカタジ谷出会いから直登する予定だったが、分岐点を通り過ぎて、阿佐山との分岐の横吹峠に着いてしまった。
12時に毛無山山頂に着く。道中は植林とブナなどの葉がずっ〜と繁り、木陰で歩くには快適だったが、眺望的には残念で山頂も展望は無し。
ここで昼食を摂り、1時前に再度横吹峠に戻り、二十丁峠を経て阿佐山に向かい2時30分頃に南峰に着くが、どうも時間的に北峰に行くのは無理みたいだ、1時間早く家を出発し、おふくろ屋でのんびりしなければ、予定した行程をとれたかも知れないが、計画性の無さが諸に出たな。計画通りなら市場価格1万円分位は食材採取できたのに残念だ。
阿佐山南峰から二十丁峠へ引き返し、阿佐山橋登山口に下る。
花は結構見た、里山では終わりかけたギンリョウソウがずっと咲いていて、コケイラン・ヒトリシズカ・チゴユリ・ユキザサ・レンゲツツジ他多数見た。
展望は無いがブナ林が美しく、帰路の二十丁峠から阿佐山橋の間以外は、急坂は全く無くて、全行程木陰で、夏場には最適な山だ。
山には山頂に祠や寺が有るとか、山自体が御神体とかいう信仰に関する山と、無関係な山が有るが、今回の山は登山口・下山口の近くに神社が有るが、山自体は全く無関係だった、登山時にウド採取を神社にお願いしてもOUT。早立ちせよという神の啓示は無かったな。
 姥御前前の婆御前  マダニ付着防止  過剰冷凍



13/05/27 鎌倉寺山 g69316 
 5月23日、3人で鎌倉寺山へ。
例年だとシャクナゲの群生が見られるが、今年はどの花も開花が早い様なので、この日はどうであろうか。
車で三篠川・芸備線沿いを北上し、JR志和口駅付近から関川沿いに進み、東広島市との境界手前を左折し、登山口が分かり難いので、ゆっくりと進み、牛岩集落の入口の方の駐車場に置く。
今年最高の暑さという事だが、木影はほとんど無い。
尾根に上がり切った所にシャクナゲが1輪咲いていた。
岩稜帯のピークを何個も過ぎ、鞍部の陰地で昼食を摂る。
3時過ぎに鎌倉寺山山頂に着く。10時30分に出発したので結構ゆっくりのペースだ。
道中も山頂も咲いているシャクナゲは少なく、殆ど終わりかけだ。
下山は牛池集落の突き当りの登山口へ下る。落葉が堆積した急坂なので結構神経を使う。
登山口に着き、集落内を駐車地に向かう途中で回覧板を隣家に持っていく人と話をする。現在の住家は11戸という事で隣家といっても少々距離は有る。
昔は集落の中心から十畳岩に登る道が有ったそうだ。田畑はネットが張られているが、鹿が作物を取りに来るそうだ。
次の日に、肩が筋肉痛になった。岩稜帯を四輪駆動で上り下りしたからであろう。



13/05/20 熊城山・丸掛山 g69315 
 山で怖いものは、熊、マムシ・スズメバチだが、今年は更にダニも加わった。
まぁ、日本でのマダニによる死亡者は数名で交通事故・老衰などに比して圧倒的に少ない確率だ、老衰が怖くて年が取れるか、ダニが怖いと言って室内に籠っていられるかいべらぼうめ
5月18日、3人で大朝の熊城山へ。
10年前に田原温泉に入浴し、天然記念物の天狗シデを見たが、山に登るのは初めてだ。
浜田道大朝ICで降りてすぐに産直市場が有り、丁度、9時で開店の暖簾を掛けていたが、店中の陳列台には殆ど物が無く、今からから搬入されて来ると言いう事だが、オープン時に商品が無いというのは、なんともだな〜。
田原温泉の前を通りシデの群生地の駐車場へ着く。
9時20分頃で地元のバスが2台と備後府中のバスが1台駐車している。
支度を整え、出発しかけると群生地の方からおばさんの群れが降りてきた、これから何とか牧場と、芸北の湿原とかを観光するという、地元の婦人会のような団体らしかった。
天狗シダの群生地の[天狗の森]を見物して熊城山に向かう。
丸太階段でバラスが敷いてある整備された[ツツジの道]を登る、道の側にはツツジが有る。
[ミズキの道]と称されている舗装された車道に出て、しばらく進むと、東屋が設置されていてトイレ・ベンチあるが、トイレ入口にベンチがあるので、どちらの利用者も結構使用しづらい感じだな。
舗装が終わり地道になる、[モクレンの道]を進む、右手は[さくらの森]。
[カエデの道]に分岐する、この辺りは[広葉樹の森]だ。
尾根道の[マンサクの道]に着く。ここまで案内標識は結構設置して有るが、「〜の森まで○○m」と記載されている物が多く、山名の標識は駐車地と途中に1ケ有っただけだ。
11時に山頂に着く、ピーク感は零の熊城山の三角点はすごく地味な地点に有った。
丸掛山へ向けて下る、30人位の団体とすれ違う、備後府中からの団体だ。道端に沢山チゴユリが咲いている。
12時に丸掛山山頂に着く、薄暗くて食事を摂るような場所では無いので、熊城山までの鞍部に引き返す、[ブナの広場]とあるが平地は無く、通路の木の下の影地で昼食を摂り、2時過ぎに天狗シデ群生地に帰着する。
ここの山域は[熊城山生活環境保全林]という事になっているらしい。
ツツジ・ナナカマド・モクレン・サクラ・杉他いろいろな樹が有るが植林なのだ。歩道もほぼ100%人工的だ。
人工的な地域空間が良い環境として保全されているということかな。



 13/05/14 野呂山 g69314
 5月11日、4人で野呂山へ。
06年以来7年振りだ、前回は川尻からかぶと岩コースを往復した。
かぶと岩コースと、どんどんコースが有るが、かぶと岩コースを登る。
一合目の標識が有る地点に路車し、9時45分に出発する。
畑地の側を通り、薄暗い川沿いの植林山を抜け、石仏の道標識から仏石を見に行く。
12時前に広いかぶと岩園地の展望台に着く、家を出る時から霧がかかっていたが下界は雲海だ。霧で瀬戸内は本土の山なのか、島なのか分からない。
ここで昼食を摂るが結構寒い。
食後に、近くのレストハウスに行く、イギリスの画家の作品が展示してあり、管理人の方が諸々説明してくれ、案内図を頂く。
弘法寺(HP)に向かう。弘法寺は真言宗の無住の寺だが、麓の中切地区の方が毎日2名来られてお世話されているそうで、毎月21日の弘法大師空海の命日には多数の方が参拝されて法要が有り、3名の真言宗の僧侶が交代で来られるそうだ。
この日にお世話しに来られた方の宗旨は浄土真宗とだと言われたが、なかなか心が広いのだ。
異教徒・異宗派同士が宗教紛争を起こしている様などこかの国々は、この様な大きな心を持てば戦争が無くなるのにな〜と、小学校高学年的思考になりましたのだ。
私のみ本堂に上がり、中を見させていただく、普通寺の本堂の正面には仏壇が有るが、ここは岩屋で、祠が
有り大師が修行された場所だそうだ。
ここで霊水で淹れたお茶をご馳走になる。
靴の脱ぐ・履くが面倒で昇殿しなかった他の3人の不徳者と違って、私は多大な何かを頂いた様な気がする。
お寺の下方には、八十八ヶ所と玉すだれの滝が有り一巡する。前回は2月に来たので滝で玉簾が見られたが、今回は単なる白糸の滝だ。
帰路にかぶと岩を見に行くが、ここの広いかぶと岩園地の名称に冠されるほどの規模には見えない。
大滑岩を見に行く、ワラビ採りの方が結構おられるが、かぶと岩の説明板にワラビも多いがマムシも多いので注意と書いてある、中には出荷される位大量に採っている人もいられるが、頭の中にはマムシの事など全く入っていないのであろうか。
岩海遊歩道を平行移動する、3ヶ所の岩塊の谷には橋が掛かっている。
3番目の岩海橋を渡ってすぐの、さざなみスカイラインに出る手前からどんどんコースを下る。
いきなり岩海を横切る、3番目の岩海橋の下方になるのだろう。岩海を過ぎたら暗くて湿った急坂の道だ。渡渉する箇所も有り、上りのかぶと岩コースよりは難易度が高い。
私は3月に全治3ヶ月の負傷し、未だ49日経過の回復途上で、平地や上りはあまり問題は無いが、下りが結構しんどい、上りと下りのコースを逆にすれば良かったな。
駐車地に戻ると、車上には木から落ちた葉っぱや毛虫が付着している、帰路に風圧で結構落ちたが何匹かは家に連れて帰った。
今月は柳井の金剛寺の八十八ヶ所巡りと、もうこれは弘法大師と同行二人で大結願と言っても過言では有るまい。(いや、相当に過言過ぎるか)
 仏石というよりはゴリラ石  瀬戸内川尻雲海  百度石寄贈者名
 玉簾無滝  八十八ヶ所巡礼  かぶと岩
 岩海遊歩道  岩海道  急坂滑道



 13/05/03 三ヶ岳・琴石岳 g69313
 g693
4月28日、4人で柳井の三ヶ岳・琴石山へ。
山陽道の玖珂ICで降り、三ヶ岳の登山口の金剛寺へ向かい、寺院の駐車場へ車を置かせて頂き、境内のトイレをお借りする。厠作法の張り紙が有る。
3年位前に[トイレの神様]という曲が流行ったが、トイレの神様というのは本当におられるのだな、うすさま(烏樞沙摩)明王と言われる。
小さな神社も有った。神も仏もある、有難い。
ここの真言宗金剛寺からの登山口が分からなかったが、ちょうどご住職が出て来られたので、お尋ねする。
本堂へお参りする、普通、賽銭は箱に投げ入れるが、ここのは床に格子が有り床下に入れるようになっていた。こういう形式のものは初めて見た。
本堂の右手に案内標識が有り、大師山山頂まで八十八ヶ所霊場巡りの参道を行く。おびただしい数の石仏・地蔵さんが安置されている。
寺に下る八十八ヶ所巡りの参道と三ヶ岳分岐になる。
道中には終わりかけのツツジ位しか花は無いが、ワラビ・筍がばんばん出ていて、見過ごす同行者達でないので足が進まない。
林道に出て標識に従い右折し、しばらく林道を進んで左手の階段を登ると、ずっと尾根道で下界の風景がよく見える。
西峰、中峰を経て三角点の有る東峰に着く。アンテナの立つ建物が有り、ロケーションは今一だが下界の展望はよろしい。
それぞれの峰頂に小さい石の祠が有るが、内部には石しかないが、これが御神体かな。
ここで昼食を摂り、12時過ぎに、同行者3人は琴石山に向かい、私は同じ道を引き返す。
下山時に、3組6人と出会う。
大師山から右手参道を下る、石仏・地蔵さんの数は朝の登って来た道よりはコースが長いだけに、さらに多い。
石仏の祠には寄進者の名前が書かれていて、同名の物も有るが、徳を積んで寄進したのか、不徳を懺悔して寄進したのであろうか。
全て同じ形状のステンレスの賽銭入れが、それぞれの祠の前に設置されているが、石仏の寄進者とは名前が違っているが、賽銭入れだけの寄進もあるのだろうか。
説明板によれば、金剛寺は平安時代に創建された古刹で、八十八ヶ所巡りの参道には1500余の石仏が有るそうだ、全ての仏さんに賽銭をあげて、頭をさげていたら、財政破綻の上に整形外科に行かなくてはならない。
金剛寺の境内は散策というレベルで広くて、静かで心地良い空間だ。
駐車地に付き、琴石山から下山する同行者を迎えに白潟林道に向かう。
帰路に柳井の街並みを見物し、名産の醤油を購入する。


kyc
12時過ぎに、同行者の1人と別れ3人で琴石山へ向かう。
12時半、三ケ嶽林道の鞍部へ100mくらい下る。林道脇の一願地蔵さんに3人とも願をかける、願い事は沢山有るが、どれだけ叶えて頂けるのかな。
結構な急坂の木道階段が続き、幅のある整備された登山道となる。椿が多い。
途中、自称76歳のおじいさんと出会い、毎日のように、大島の文殊山か、この琴石山か高照寺山のいづれかに登っていると話された。林道脇に軽自動車が留まっていたが、あそこがおじいさんの定位置駐車場だそうだ。
いろんな登山道があり、しばらく行くと出会う急登の直角道のことも聞く。
そして七曲りを登りきって、1時20分琴石山頂上に着く。
いろんなグループ・カップルが来ておられた。
左手の大島へ渡る橋から、右手の柳井の町まで霞んでいるが素晴らしい景観。
しばらく楽しんで下山とするが、うっかり北側から下りかけて、愛宕神社跡をたずねたら、反対の方を指差されたので、頂上すぐの道でなく登るときに出会った直角の急登が、その道だと思い込み三ケ嶽への縦走路を10分ばかり七曲を引き返して下山する。
どうもその道が違っていたようで、行けども行けども愛宕神社跡が無く、急な坂を下るうちに白潟林道に出てしまった、白潟コースを降りたらしい。
迎えに来た同行者の車で帰路に、白壁の町の柳井を観光をして帰路につく。
簡単な山と思っていたが、なかなか登り応えのある山だった。
 米入れ付賽銭樽 床下収納賽銭箱 ステンレスサイセン入れ





 12/04/20 鈴ケ峰 g69312
 とある身体障害の事情で、引きこもり生活を3週間ばかり送っていたが、4月12日に社会復帰に向けてリハリビ登山を始める。
我が家から近場の海軍山に登る。と言っても誰も知らないであろうが、戦時中に防空監視所が有ったので、海軍山と呼ばれていた。私が国民学校の頃には、よくB52が飛んできたものだ。
標高は30m位か、我が家からの累積標高も100mも無いだろうが、山名が有るので登山と言っても間違いではないのだ。
まぁ一般的にというか99.9999%の人にはキラキラ公園と呼ばれていて、外周に600m位のトラックと若干の施設が有る公園だ。
15日にはバイクで、16日は車で公園駐車場(=山頂)に行き、標高差0mの平地を4〜6km位歩いたが、これでは単にウォーキングだ。
リハリビウォーキングであまり問題が無かったので、4月16日に近場では1番楽だと思われる鈴ケ峰に登る。
JR井口駅から出発し、10時から井口台中学校の登山口からからヒヨドリ園地経由で登る。ウグイス園地経由道との合流点で一服していると、地下足袋を履いた70過ぎ位のおじいさんが登って来て先に行った。
10時40分に東峰山頂に着き、三角点の有る西峰に向かう。途中には手造り感溢れるベンチが何か所か有る。
西峰到着後東峰に引き返すが、途中で地下足袋おじいさんが後から来る、鈴ケ峰の麓にお住まいみたいだが、ここに登る前に大竹まで自転車で往復して来たそうだ。恐ろしくパワフルさだな。
12時に東峰に着く、虫が多い。下山はウグイス園地経由道を下るが、いささか歩行困難で、フルタイム4WDモードになる。
平地と坂道の歩きでは難易度が違うものだというのを実感する。
ウグイスはうるさいほど鳴いていたが、ヒヨドリは1羽見ただけだ。
帰路はJRだが公共交通機関なのでいろいろな人が乗っている。茶髪のお爺さんと、お嬢さんが乗っているが、頭髪の根元がお爺さんは白く、お嬢さんは黒い、これはうけたな。





13/04/16 天狗岩 kyc 
 4月13日、2人で安芸郡坂町の天狗岩に登る。
小屋浦の親戚に駐車し、9時過ぎに出発する。良い天気だ。
川沿いに上がって行くと絵下山と天地峠との別れになり、左の天地峠方面へ行く、赤いテープが張ってあり、迷うことはない。
10時10分天地峠に着く。ミツバツツジ・シデザクラが盛りで、山椿も多い。
天地峠からは、左へやや急登を上ると、天狗岩遊歩道に出る。そこをまた左へ道をとると天狗岩が見えてくる。
目の前に穏やかな瀬戸の海が広がる。右手の江田島・切串から似の島・金輪島・広島市内そして、左手には、阿武山も見える。
11時山頂に着き昼食を摂る。
展望のよい箇所には、ベンチが設置してあり、地元の方々が、散歩に登ってこられるのかなと思わせた。
同行者が以前来たときには、ベンチや階段の遊歩道は、整備されていなかったとか。
ピストンコースではなく、ぐるっと一周コースの西谷遊歩道を下り、13時過ぎ、駐車場まで帰ってきた。
集落全体に、まだ名残の桜があり、川には、春の香り、クレソンが繁茂、蕗などの食材を採集し、帰宅した。
低い山をゆっくり登るのも、歳を重ねてきたら、いいのかもしれないな。
春の海ひねもすのたりのたりかな。
鯨の隣の人はアスリートの勝利のポーズなのか、烏に対して威嚇しているのか



 13/03/27 弥山・駒ヶ林 g69311 
 3月23日、3人で宮島へ行く。
今年は桜が咲くのが早いので結構期待する。
宮島桟橋前の広場にこの日に行われる、清盛祭りの行程が記された看板が有る。
もみじ谷に向かい四宮神社に参拝し、四宮ルートを登る。登山口には弥山展望台解体と仮設トイレの位置のお知らせ看板が設置されている。道中は椿・ヒサカキの花が少し咲いている位だ。
11時過ぎに弥山山頂に着く。観光の方は結構いるが、登山の人はほとんどいない。
展望台はすでに解体撤去されていて、山頂碑も除かれていた。
駒ヶ林に向かい12時に着く、二組3人がいるだけだ。ここで昼食を摂っている時に数組の団体が来る。
昼食後1時に多宝塔ルートを下る途中で、何という事も無いザレた所で、右足首を捻った。同行の方にテーピングして頂き、ストックを借りて下山する。
多宝塔の馬酔木・桜はあまりぱっとしなかった。
宮島口桟橋まで同行の方の家族の人が迎えに来て頂き、我が家まで贈って頂いた。真にご迷惑とご心配をおかけした。
整形外科に行くと、全治3ヶ月、余命60年未満の診断。
宮島には多数の神仏が居られるが、私とはあまりご縁は無いようである。
弥山展望台跡地  スーパージャンパ− 厳島神社社有車



13/03/11 秋吉台 g69310 
 3月10日、5人で秋吉台へ行く。
かって3度くらい来たことが有るが、数10年振りだ、何の記憶も無い。最初は尋常小学校の修学旅行で来た。
天気予報は曇りから晴れだ、前日が暑い位の天気だったので、水物はしっかり持って来たが、装備は軽めだ。
ガイドブック[中国地方の山100選]の内容で計画を立てた。6時間の行程だ。
中国道の美祢ICから新しく道路が付いていて、思ったより早く出発地点のカルスト展望台駐車場に着く。
8時30過ぎに出発、展望台横の売店・食堂からおじさんが来られて、ウォーキングマップのパンフレットを
いただき、結構長めのガイドを聞くが、1割も記憶に留まらず、パンフレットも見なかった。
車道を歩き、家族旅行村に着く、建物の少し手前に秋吉台の最高峰の龍護峰へ40分の標識が有り、矢印方向へ進むが、この最初の地点で計画ルートから違っていたのだ。
林を抜けて、2月の山焼きで草が無くなって現れた、焼け焦げた平原を進む。
段々と天候が悪くなり小雨が振りだす。45分で御鉢山に着くが、これは変だ、龍護峰との分岐が先に有るべきなのに。
龍護峰が前方に見えるが霧も出だした、大平原で方向が分からなくなっても拙いので引き返す。秋芳洞観光でもするかと思っていたら明るくなりだしたので、西の西山に向かう。風が強い、低気圧が通過すると天気予想が言っていたな。
11時前に西の西山山頂に着く。ここが秋吉台1番の展望地らしい。霞んであまり遠望が利かないが、石灰岩の白と焼けた大地の黒の世界だ。
ここから山焼きで草が無くなった時期しか通れない、防火帯沿いを進み、れんげ山に着くが、山頂は特定できない。
ここから合流する中国自然歩道が見えるが、少し先に進むと登りになり、自然歩道が見えなくり、散開して自然歩道を探す。
12時30分頃、中国自然歩道に合流する。靴・パンツの裾は炭・灰が付いて結構悲惨。
計画では地獄台から烏帽子岳に行く予定だったが、パスして長者ヶ森に行く。森の中に石の祠が有り、長者になれるよう祈願に向かうが、祠の中は空だ、これでは長者は無理だな。
秋吉台道路沿いをカルスト展望台に向かい、途中の若竹山に登る、道路からの標高差は30mも有る高峰だ。
3時に展望台に帰着し、上がるがものすごい風で呼吸困難になりそうだ。
売店・食堂で再度おじさんと話す、なかなか博識で能弁且つ多弁家で、学歴・年齢や人生まで語られた。
秋芳洞の入口は広谷という地区に有り、昔は地区の人が洞窟のガイドをしたり土産店を営んだりで財が有り、ここの売店・食堂は広谷地区民の共有物で、地区の方が当番で管理されているという事だ。お話はさらに数億年前から未来まで続いたが、クァァット。ここでうどんを食し、売上向上に多大な貢献をした。
登山口の誤りは、おじさんが最初の登山口は、右に行くとなんちゃらで左に行くとかんちゃらと、言われていたようだが、話をよく聞いて、パンフレットを見れば分かった筈だが、遠回りコースだった。まぁ標識も悪いのだが(と責任転嫁)。装備も雑すぎた、手袋・衣類は少な過ぎて、水分は持ち過ぎた、気象庁を信じ過ぎた。
情報は事前にしっかりと確認しよう、これは教訓だ、という様な教訓を人に垂れると嫌がられるので実践は個人的に。
今日は西の西山に登る人を1人遠くに見ただけで、道中では誰もいなかった。草木が無いのでどこでも歩けそうだが、ドリーネに転落して鍾乳洞まで直滑降も嫌だし、迷っても尋ねる人もいない、標識もほとんど無い、まぁ有っても燃えてしまうか。
烏帽子岳に行かなかったのは正解だった、地獄台の説明板に「誤ってこの地に入れば、容易にでることができない」と恐ろしい事が書いてある。
人手が入っているので大自然という訳では無いが、この時期限定の風景と通路というのは、なかなか結構なものだ。





13/03/05 天神嶽 g69309
 3月3日、4人で東広島市豊栄町の天神嶽に登る。
前日の2日にに西条の蔵元を巡るイベント[春の西条・醸華町まつり]へ行く。
国道2号線を広島から向かうと、八本松付近から雪になる。
西条の我が家と関わりの有る家に車を置き、歩いて祭り場所に行く。
スタンプラリーの用紙を持って、街並みを巡り、各蔵元で試飲するが酔えるほどの量では無いな。
3日朝に西条で廿日市市・広島市から来た3人と待ち合わせ、豊栄に向かう。
登山口の豊栄町安宿の八幡神社が分からなくて、近所の人に聞く。
ヤハタ神社と尋ねたらハチマンだった。安宿はアスカと読むらしいが、今時の子供の名前みたいに読めぬ。
八幡神社前には相撲取りの石像が有る、神社の境内には狛犬とか獣の像は一般的に見るが、どすこい像は初めて見た。
神社の横の道のすぐ先にイノシシ避けと思われるゲートとフェンスが有る、よく見かける田畑のイノシシ避けの電気柵やネット等は高さが1mも無いが、ここのゲートは2mをはるかに超えるが、ここらのイノシシは相当なアスリートなのか,イノシシのハイジャンプを見てみたいものだ。
登山路に沿って沢山の地蔵さんが有り、台座に安宿の地名と姓名が彫られている。
東天神嶽と中天神嶽・西天神嶽との分岐に着き、東天神嶽をピストンし中天神嶽に向かう、途中に仏像。地蔵の大集落が有る。
縁結地蔵尊と子宝地蔵尊の祠が有り、中に十数体の仏像が混然と置かれているが、担当は決まっているのであろうか、私には関係ないが、お参りに来られる方は、どれをメインに拝めば良いのか迷うのでは。
縁結地蔵さんは結構どこにもいられるが、縁切りというのは無いな。縁結びというのは未来の未知との人との出会いという漠然とした事だろうが、縁切りというのは誰か特定の人とか、貧乏神と縁を切りたいというような、いたって具体的な事だろうから、縁切地蔵というのが有れば、需要は高いと思うよ。
ここからすぐに中天神山頂になる。結構大きな岩塊で、忠孝と書かれた岩も有る。忠孝という言葉はどうも私の感性にはフィットしないが、私がして頂く立場なら、なんの問題も無く受け入れる、むしろ奨励するぞ。
最高峰の三角点の有る西天神嶽山頂からピストンし、再度中天神山の忠孝岩の前で昼食を摂り、登山時と同じ道を下る。



13/02/25 深入山 g69308 
 2月23日に3人で安芸太田町の深入山に行く。
中国道の戸河内ICで降り、JAの野菜産直市に行くと閉鎖されていた。4月にならないと 開店しないようだ。
おふくろ弁当屋でむすびとコロッケを購入し、サービスの天むすと豚汁を頂く。
少し先にプレハブの店舗が有り、野菜と豆腐と注文でしか作らない安○のパンを購入する。
深入山に向かう路上には殆ど雪は無い。
[いこいの村]の駐車場に着く、九州からのバスが4台駐車しているが、スキー場へのツァーバスか。
10時30分に私はアイゼン、他の2人はスノーシューを付けて、出発する。
積雪量は少なく、あまり人はいない。
12時前に山頂に着く。山頂碑が有る所は積雪は0だ。
北側の東屋に向かう。16人のグループが出発前で、昼食時には貸切だ。
下山時はワカンを付け、再び山頂に向かう、スキー板を担いで1人来られるが、この積雪状況で滑って降りられるのか。
山頂と南登山口との分岐の間で、尻滑りするが踏み跡が無い所は全く滑らず、踏んだ後は凸凹ですぐに停まるが、初めにケツ圧が高い人が何度か滑ると、凸凹した所でも結構滑らかになるもんだな。
下山路は南登山口へ下る。
天気が良いので、雪が解けて草や石が露出していて、ワカンでは歩き難いので途中で外す。
2時30分に運動広場に着き、アイゼンを外す為に擬木の柵に腰かけようとして、雪で隠れていた側溝に片足を膝上まで落ちた、以前もここで雪庇を踏んで落ちた事が有るのに、どうも学習効果が無い人だな、我ながら。
ここから車道を歩いて駐車地に帰る。
例年路肩には雪かきした雪が高く積もっていて、ガードレールも見えないことが多いけど、今日は南側には全く無い。
[いこいの村]の方のお話では、今年の降雪量は例年と変わらないが、雪が降った後に雨が降るというパターンが多かったので、積雪が少ないということだ。
駐車場手前の脇道で車がスタックしていて、周囲に人がいるので手助けでもと思ったが、亀になっていて動かないのでJAFに救援を頼んだそうだ。
朝方に道に進入して駐車し、帰りには轍が深くなって亀になったのかな。
ご破産で金無し  スキー担いでも雪無し 店舗に出入り口無し
 滑り方は各人のお好みスタイル



13/02/19 三平山 kyc
 2月17日、アウトドア用品店の某ACZ社の、大山の南側に位置する岡山県の三平山のスノーシュートレッキングに参加した。
広島・福山からのガイド兼運転手2名を含め、総勢14名の団体。
10時頃、三平山登山口の周辺道路に駐車。4・5台の車が既に停まっていた。
駐車したあたりが、既に700mの標高があるので、頂上1010mまでの標高差は、さほどでもない。
積雪は、40、50cm位だろうか。
林道入口でスノーシューを装着し、高低差のない林道を30分位行くと[三平山登山口]の標識がある。
樹林帯をしばらく行くと、北東方向に上蒜山の稜線が見え、麓にスキー場が見える。
登山道の周りの、カシワ・カラマツなどに雪が留まり面白い。日本海からの季節風に対して、吹く先の方向に雪が膨らみ、先日の比婆山のブナに付く化粧炭のような枝雪とは違った形状が興味深かった。
登るうちに北側にも視界が開け、大山・烏ヶ山が、くっきりと現れて迫力がある。
北西に弓ヶ浜が見えて、手前の集落から湯煙が上がっているのが見えた、玉造温泉かな?浸かりたくなる。
2つのパーティーとすれ違い、12時に山頂着。
先客3人も下山され、風も無く私たちが360度の素晴らしい展望を独占している。
ゆっくり昼食・記念撮影の後、下山。ガイドの方が、この幅で好きな新雪を下って下さいとの案内を待っていたかのように、下りを楽しむ。
見通しの利くかなりの勾配を、ボブスレイーのようにコースを固めてもらい、好き好きに何度も下って楽しむ人もいた。
14時過ぎに駐車地へ帰り、近くの休暇村の[蒜山ラドン温泉]へ立ち寄り、湯船から上蒜山を見ながらのゆったり温泉だった。



13/02/19 カンノ木山・鷹ノ巣山 g69307
 2月17日、東広島市のカンノ木山と鷹ノ巣山に登る。
西条の我が家の関係者の家に前夜泊まり、福富町へ向かう。途中の気温表示は-2〜0度だ。
県道からそれて県央の森公園へ向かう道は少々積雪が有り、冬用タイヤではないが、スーパーテクニックと無謀力で乗り切る。
下山予定地の下の登山口に駐車し、9時過ぎに出発する。5分で上の登山口に着き出発。登山路は5cm位の積雪で前日に歩いた人の足跡が有る。
ここの山は初めてなので、無雪期はどんな道かは知らないが、柔らかい雪道で歩き易い。
登り始めから植林山で風景は全く変化が無く、ずっと展望は無いが雪が枝に付いてきれいなので飽きることは無いが、無雪期には嫌になるかもしれない。。
カンノ木山・鷹ノ巣山・向原町登山口との分岐の十字路に着き、カンノ木山に向かい、10時20分に開けた岩場に着く。
山頂碑が無いがここが一番高そうだ。福富町側に展望が開ける。地味な所にプレートが掛かっていた。
下山中に廿日市市のグループの方が登って来る。見知った方もおられ19人でマイクロバスで来られたそうだ。
十字路に着き鷹ノ巣山へ向かう、こちらの方が雪が深く10〜20cm位か。
途中で降りてくる3人組と出会う。
こちらの登山路もひたすら植林帯だ。花粉症の人がノーガードで花粉の飛散時に来たら悲惨事になるな、死ぬぞホントにこれは。
鷹ノ巣山の山頂には一等三角点と小屋・案内標識・登山記ノート・山頂碑が有り、小屋の壁に今年もご一緒した方のグループが、1998年に掛けた金属の登頂記念プレートが有った。
「虎は死して皮を残し、人は死せづとも名を残す」
鷹ノ巣山は途中にも山頂にも案内標識が多いが、向原町主体で書いてあり、下山路は向原町の方に足跡が多くて、福富町方向には薄く、地図もコンパスも持って来ていないので、標識が無かったら迷っていたかも知れないな。
下山路は山頂から少しの間、落葉した広葉樹林帯が有るが、すぐに暗い植林帯になる。
林道に出て駐車地に戻ると1時だった。
福富町は広島県の東西南北の中心地で、県央の森公園にモニュメントが有るので車で向かう。
公園入口付近に廿日市市のグループが乗って来られたマイクロバスが駐車していた。
帰路、下山口でグループがバスに乗り込まれていて、後ろをついて走り、福富町の道の駅に行く。
道の駅[湖畔の里/福富]はすごいな。百数十台の駐車場もいっぱいで、大型遊具の有る広場・キャンプ場・多目的グラウンド・多目的ホール・レストラン・カフェや地元の産品、他元の海産物、菓子、衣料品等を販売する直売所など多彩だ。
私の道の駅への概念を覆されるな、もうこれは多目的アミューズメントパークだ。
産地を確認して地元の物を購入して、福富ダム湖に掛かる橋を通り帰路に。



 13/02/10 西大峯山 g69306
 2月10日、西大峯山に登る。
家を出てすぐに、靴を忘れたのに気付き取りに帰り、1km位進んでカメラを忘れたのに気が付いたが引き返す気力は無い。
人間はあるピークから年齢を増すと共に脳みそは減少する。当然記憶力も減退する。
私は脳内記憶容量の減少を補う為に外部の媒体としてデジカメを使用するが、これを忘れては人生の一部の記憶が飛ぶ・・・。
上川上の西大峯山の登山口付近に路駐し出発。
植林山の中は3cm位の新雪で歩きやすい。倒木の木口から樹液と混じった象牙色の長い氷柱が下がっていて、渡渉部には玉すだれ氷柱がある。
コースを案内する様に動物の足跡が有るが、足跡が前後に繋がると子供の靴跡に見える。
足元ばかり見てアニマルトラッキングしていると、時々コースを外すが、まぁ動物も完全に登山ルートをトレースする事は無いわね。
[○○○の滝ビューポイント]のプレートが掛かっているが、無名の滝なのか。
私が命名しよう、[峯次郎の滝]。
東の峰太郎ブナ・西の峯次郎の滝、良い観光資源になるかも知れない。しかし残念な事に金を落とす所が無い。
大峯山と西大峯山の分岐の尾根に出る。シロモジの落葉樹林がきれいだ。
登山時と同じルートを下るが、晴天で気温が上がり、途中のシロモジ林は融雪のシャーベット・枯葉・泥の[ザ・滑道三層構造]の坂道で見事な尻餅を突く。私は面の皮は薄いが尻の皮はそうでもないようで痛くは無いが、非常に冷たい。。
前夜にテレビでアイススケートの転倒場面を沢山見過ぎた影響か。しかし私は転倒1回で高橋大輔よりは減点は少ないだろう。
まぁ、すべる芸人や受験生は来ない方が良いと思うよ。
 
 お土産 / 全長80cmの象牙



 13/02/04 竜王山 g69305
 2月2日、東広島市西条の竜王山に登る。
前夜は我が家の関係者の家に泊まり、地元の産品を飲む。
西条は酒都だ、飲み物はあれを飲むのは必然だな。
10時に登山口の憩いの森公園に着く。
ここはすごく整備された大きな公園で、ちびっ子が遊ぶのに真によろしいが、この時間にはシルバッ子しかいない。
登山口が分からないので、駐車場で高貴シルバーマークを付けた車に帰られた方に訊ねて出発する。
すぐに管理棟が有り、公園のパンフレットが置いてある。
ルートは沢山有り、聞いた話とパンフレットをミックスして、最長のもみじ谷コースを登ることに。
10時20分に登山口を出発する。路側にもみじが植林してある。
5分ばかりで小さい川を渡るが、小さい中洲の小さい岩の祠にミロクボサツの顔のレリーフが有るが、まぁ、ずいぶんと窮屈そうだ。
すぐに林道を横切って直進する。舗装路を5分位進んで、丸太の階段になりずっと続くが、この様な道の常で階段横に側道が出来ていて、階段はあまり歩く方はいない様だ。
11時前に山頂直下の広場に着く。植林された桜の樹や整備された東屋やトイレ、アンテナ等が有る。
すぐに山頂に着く、山頂には三角点が有り、ウッドデッキが設置され眼下の風景の写真説明板が有るが、晴天なのに生憎と霞んでいる、最近っすかっとした青空をあまり見ないように思うが、これは中国の大気の使い回しのせいかな。
下山はパンフレットを見て道を確認しながら、ぶらぶらと下るが、ここは山も公園もほぼ100%人工的に作られている、砂防ダムも小さい物は幅1m高さ40cm位から有り、数量が半端でない。
公園内には古墳も有り、名水の出ている所も有るが、西条の蔵元は竜王山の伏流水で仕込んでいるが、飲んでみると何やら微妙にアルコール臭がする様な気もする様な感じがする様な。。
竜王山は一気に登れば1時間以内には降りてこれるな。舗装路を走って来た方もいるが、この人位なら30分程度で往復できるだろう。
 ミロクボサツ顔面  両者の関係は?  側道付き
酒水仕込み水  新立1号古墳  原酒飲み放題樽



 13/01/28 小室井 g69304
 1月26日、4人で吉和の小室井山に行く。
廿日市市は旧佐伯郡廿日市町から単独市制を敷いた旧廿日市市と後年、旧佐伯郡の佐伯町・吉和村・大野町・宮島町が合併して現在の形になった。
私は今日の小室井山で、1月中に廿日市市の全ての旧5市町村の山を登った。
五大陸最高峰制覇という人の大偉業よりは、少〜し格は落ちるが、廿日市市旧五市町村山(最高峰は2山)を1ヶ月で制覇という微偉業をなしとげた。これは後世に末永く伝えられることも無いであろう。
8時30に家を出発する。栗栖・羅漢の辺りから道が凍結してバリバリだ。
車は同行者のスタッドレス装着の二駆の車で、運転は私であるが、私はシティボーイなので凍道を運転する機会が少ないので、時々広い直線路でブレーキテストをして感覚を付ける。
10時にもみのき森林公園の公園センター前の駐車場に着く、弱吹雪なのでセンターの社用車の屋根付き駐車場の下で支度をするが、結構時間が掛かり、10時30分に出発する。
センターから反時計回りにサイクリングロードを進む。スキーの跡は有るが、歩いた跡は無い。私は輪カンで他の人はスノーシューだが、締まった雪の上に新雪が少し有るくらいで、あまり沈む事は無く、前方を行く3人で200kg(体重ではありません。多分装備品が重いと思いたいが)が踏み固めた跡を辿るならアイゼン装着でストック無しでも大丈夫かもしれない。
12時過ぎに山頂に着く、山頂看板が135.8cm雪の上に出ているが、積雪量はどれ位なのか、あまり量は有るようには思えないが。
下山路の落葉した広葉樹林や、もみのき林が美しい。
手先が冷えるので手袋に懐炉を入れいてるが、写真を撮る為に手袋を外す時に落としたが、包装袋が白いので雪上に落ちたら探せない。
落とした懐炉の所為でこの地域が温暖化し、森林公園の融雪が早くなると思うと、営業妨害したようで申し訳ないな。
1時30分にセンターに帰り着く。貸切バスが多数駐車している。
帰路に蛇行してバンパー付近が破損した車や、接触してボディー横が傷ついた2台の車を見たので、慎重というかビビッて後ろから車が迫ってくると、速やかに路側に寄り、追い抜いていただく。
帰路の途中の飲食店で遅めの昼食を摂り帰宅する。



13/01/26 中津岡山・奥山 g69303 
 1月25日、廿日市市大野の中津岡川と奥滝山に3人で登る。
車で旧佐伯町から渡ノ瀬ダム沿いを進み、帆柱峠・おおの自然観察の森方面に向かい、途中の登山口近くへ駐車し、
9時過ぎに出発する。前日の天気予想はこの冬一番の寒さらしい。
緩い傾斜の植林山を進む、道の法面が崩れ掛けた箇所も有り、低いネットで防砂工事をしてある箇所が多いが、花崗岩質の脆い地形の様だ。
出発から40分位で尾根に出る、風が冷たい、分岐を左に向かってすぐに530mの中津岡山の山頂に着く、三角点碑が有る。
山頂から引き返し10分で分岐が有り奥滝山方向とは違う方へ少し進んでみるが、海側の方からの登山路の様なので引き返しす。
10時30分に567mの地点に着く、ここが此の山系の最高点の様だ、ここに消えかけた字で[馬ノ口山・・・]と書かれた木のプレートが落ちている。
10分で宮島方面に展望が開ける岩の上に出て、すぐにロックガーデンだ。
ここは六甲山のロックガーデンに勝るとも劣るが、渡ノ瀬ダム方面の景観が素晴らしい。
11時で昼食時のロケーションとしては、真に最適であるが、風が強くて寒すぎる。
東に同じ位の高さの山が見えるので、567m地点まで引き返して向かう。
こちらも岩場が有り、上部は風の音が強いが、風は来ない所なので昼酌・昼食を摂る。
1時に下山にかかり、1時間で駐車地に着き、帆柱峠を経て中津岡山川沿いの道を下る。
今回歩いた所はいたる所に分岐が有るが標識は少ない。通って来て駐車した林道は、松茸のシーズンには
路駐が多いので、山中に道が多いのは、多分松茸ロードだろう、来る時期を違えたかな。
 奥山に小滝が有るのか  渡ノ瀬ダム方面  ロックガーデン



13/01/23 比婆山 kyc 
 1月20日、アウトドア用品店の某ACZ社の[雪の比婆山レッキング]に参加した。
総勢16名の結構大きな団体である。
天気もよく、3日前に降った雪があり、駐車場も賑わっている。スノーシューを装着し、10時に県民の森公園センターから出発。
出雲峠への登山道は、積雪20cmで枝枝の雪が美しい。
出雲峠で休憩するが、避難小屋には鍵が掛かっていて入れない。これでは緊急時に避難できない避難小屋だな。
烏帽子山に向かう。木々の枝先までが白く、まるで化粧炭のようで、幹には薄っすらレースをまとっている様で幻想的である。
12時20分、烏帽子山に到着する、吹きさらしで寒い。
大膳原の向こうに吾妻山、南に御陵・北に毛無山・伊良谷山くらいまでは、見渡せるが、その向こうはガスって見えない。
13時、御陵に着く。掘りコタツ様に、テーブルとイスの間をスコップで、掘り下げて、皆で雪のテーブルを囲んで昼食。カップラーメンの人が多かった、やはりパンより、温かいものに限るな。ひとつおすそ分けを頂く。
30分位で昼食を切り上げて、スキー場のコース近くの森の中を下って行く。
新雪が面白い、急勾配は座って滑るのも面白い。
スキー場のアナウンスが聞こえてきて、リフトの頂上・降り場に出た。少しコースと平行して行くが、また途中から森の中へ。
1m位の穴に足が入り込み、なかなか抜けない場面もあったが、リーダーの大雑把な指揮だけで、ぐんぐん下り森の中の歩行を楽しんだ。
15時過ぎ、歩行距離約8kmを歩き、スキー場のゲレンデ・リフト乗り場まで下ってきた。
雪の山を堪能し、センターのお風呂で温まり帰路に着いた。



13/01/14 大峯山 g69302 
今週は正月料理の食材が冷蔵庫に残っている物の片付けと、ちょっとハイレベルなアルコール飲料の消費で成人病係数がアップしたので、体内脂肪の燃焼に1月12日に旧佐伯町の大峯山に行く。
長い事、旧佐伯町久玖島から旧湯来町多田に抜ける県道42号線の笹が峠から登ってないので、そちらへ向かうが平谷集落で[積雪時通行不能]の看板が有るが、路上には雪は全く無いので進むと電飾看板に[通行止/冬季閉鎖]と有ったので引き返し、川上集落の登山口に向かう。
10時少し前で駐車場に車は無く、1番乗りの様だ。
団地内の道路や、登山口からベンチが設置して有る5合目までの道には雪は全く無い。
5合目から陰地の植林帯になるが、3cm位の古い雪が圧雪され凍っていて登山路はバリバリバリだ。ここを抜けるて尾根に出ると又雪は無く、山頂付近で5cm位の締まった積雪で三角点石碑はすっかり露出している。
山頂から見る近辺の山には雪が無いが、中国山地の山々は冠雪だ。
下山に掛かりすぐに2人組と出会い、バリバリの植林の手前でアイゼンを付ける。
簡易な4本爪だが抜群の安定性だ。登りに30分掛かった箇所を10分弱で下った。
昼までに帰宅の予定が結構遅くなった。
正月気分もリセットされ、通常の粗食・第3の泡酒・紙パック酒の生活が始まる。 
 バリンバリン路  三角点露出  自画像



 13/01/04 弥山 g69301
新年の最初の登山は、やはり宮島で決まりだろう。
宮島は年に数度行くが、新年第一登の王道は、厳島神社・大願寺に参拝し、猿廻しを見て、大聖院へ参拝し、大聖院ルートで弥山に登り、もみじ饅頭を買うという流れだろう。
1月4日、宮島口まで原付で行き、連絡船で宮島に渡る。宮島口には駐車場は多いが、駐輪場は非常に少ない。
宮島桟橋を10時に出発する。時間が早いからなのか参道にも神社にも人は少ない。
家内安全は正月に祈願したので、今日は金運上昇祈願に特化してお参りする。
宮島には神仏が多い、という事はそれなりにお賽銭も必要だ。蓄財を祈願しながら散財するという事になった。神社もお寺さんもいろいろなグッズを販売されているな。
厳島神社の入口に手水場が有り、柄杓で手を洗うが底から水が漏れた、柄杓は何個も有るのに、よりによって不良品を選ぶとはな〜、御神籤で凶を引いた様な気分だ。
大聖院コースを出発してすぐに白糸の滝が有り、手前に水害で流れた神社跡が有った所に、再建された新しい神社が建っていた。
渡渉するあたりから道が凍ってくる。
弥山山頂に着く。寒いな〜、雪も降ってくる。近々解体予定の展望台で昼食を摂る。ここに上がるのも最後だろう。
帰路は四宮コースを下る。
昔の宮島の食品は、露店を除けば、ほぼ小豆のもみじ饅頭のみであったが、昨今はもみじ饅頭もチーズとかクリームとか焼きもみじとか種類が増え、いろいろなジャンルのジャンクファーストフードの店が有る。
金運上昇祈願をしたので、競艇の音も聞こえるし、御利益を確かめてみるかな。
 手水の手から水が漏れる 平安調 おもてなし娘  初心者マーク演者
 ・・・・・  バリンバリン道  山頂展望台/限界だな