広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ



2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010  2011 2012  2013 

05/03/21 宮島周遊
05/04/10 天狗城山・天狗岩 05/04/24 蓮華寺山・高城岩 05/04/30 高岳山・三ツヶ峰
05/05/05 市房山・宝満山 05/05/09 窓ヶ山 05/05/15 西区五山
05/05/27 石鎚山・鷲ヶ頭山 05/05/30 鎌倉寺山
05/06/10 霧島連峰 05/06/18 吉和冠山・寂地山 05/06/26 白木山
05/07/18 東郷山
05/09/07 剱岳・立山 05/09/11 窓ヶ山・向山 05/09/18 大峰山・西大峰山
05/09/25 筒上山 05/09/25 折敷畑山
05/10/08 八ヶ岳 05/10/17 六甲山 05/10/23 宝満山・英彦山
05/10/24 船上山・矢筈ヶ山 05/10/30 冠岳
05/11/05 聖山・高岳 05/11/08 京都/極楽寺ツァー 05/11/14 由布岳・阿蘇山
05/11/24 雪彦山 05/11/27 下関ウォーク
05/12/12 上勝成山・下勝成山 05/12/18 千羽ヶ岳・千羽富士




05/12/18 これはハイキングなの? トレッキングなの? kco
12月17日に「某LOVE旅行社」の日帰り海外ツァーで徳島県の千羽ヶ岳・千羽富士縦走へ行きました。標高は千羽ヶ岳は245.2m、千羽富士は129mであまりにも低すぎ。千羽トンネルから出発し千羽ヶ岳へ着き千羽富士を経て日和佐城跡までそこそこアップダウンのある約7kmの散策コースを歩く。さすが海亀の名所でこのコースでしょっちゅう亀に出会い挨拶をかわす(嘘です)。低いながら四国100名山。道中広島では見ることが無い水平線が見えます。下山(?)後、四国霊場の薬王寺へ参拝し、千羽温泉(弘法大師が発見した伝説のいで湯)で入浴・食事をしました。このツァーは入浴・食事・弁当・お茶全てツァー代金に含まれていてかなり良心的お値段です。しかし道中は遠いかったなぁー。帰路山陽道が雪で通行止めになったけど、なんとか広島まで帰りました。





05/12/12 上勝成山・下勝成山 N.H
12月11日に廿日市市佐伯の上勝成山・下勝成山へ行く。「春の森」へ駐車し舗装した車道を登る(ぼけ〜としていると車で山頂まで行ってしまうよ)。「秋の森」を通り過ぎ崩落している個所があり通行止めの立看があるが車が充分通れる。両山分岐点を左に行って上勝成山頂へ着く。テレビ局の塔が沢山有りケーブル越だけど、瀬戸内海・近隣の山・冠雪の中国山地の山々がよく見える。一息ついた後同じ道を下って下勝成山へ向かう。両側に手すりが有る滑り止め加工のコンクリ道を通って、丸太の階段の結構急登を進み、山頂手前の小岩山に着く。ここが本日唯一の自然っぽい所で岩場にロープが有る。山頂着後「芝広場」へ向けて下山に掛かるが、こちらも手すり・丸太階段の道で、恐ろしく急坂でしかも雪まで有って手すりが無いと、とても歩けそうに無い。「春の森」・「芝広場」分岐から整備された林間道を通って駐車地へ着く。
ここは麓から山頂まで恐っそろしく人工的で歩道は99.9999%人工道。トイレ・ベンチ等整備された「森」はソメイヨシノ等が植栽してある。山頂からの眺望はほぼ360度あるが殆んどがテレビ塔・ケーブル・電線越で、まぁ1.8等級だな。道中は等級外の外。
本日はこの金の掛かった施設を独り占め。


樹以外全て人口物 山頂 中国山地方面
ケーブル越に見える海 大型扇風機のカバー 唯一の自然かも
赤い実のオンパレードだった


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05/11/30 ゴアテックスはえらい ! ! kco
10年位前に購入した某mb社製ゴアテックス雨具が、あまり使用しないうちに表面に気泡ができ、そのうちに表繊維と裏のゴアテックスが剥離しました。雨具は2年位前に買い替え、剥離したのは放ってあったけど、ゴアテックスは永久保障だから問い合わせてみたらという情報をお聞きし、ジャパンゴアテックス社に問い合わせて送付したら修理不能なので返金するので、購入金額を知らせてくれと通知があったけど、当時の定価も購入金額も分からないので金額は任せると通知すると、現在の定価の金額が返金されました。ゴアテックスを使用している商品は結構高価だけど、このケースのように信頼性・アフターケアーも含まれているのだなぁと思いました。




05/11/27 ウォーク N.H
山もいいけど涼しくなったので海もいいなぁーと思って、11月26日に日本海も瀬戸内海も見られる下関へ行く。海峡のまち下関歴史ウォーク」という催しが有り、7人で参加する。30/20/10/5kmとあり、ここは当然上級コースの30kmを選択(何が当然なんだか分からないが)。この日は1割増量サービスデーで実質33kmです。各地から参加者が来ていて、7時半にスタート地点の「海峡ゆめ広場」を最後尾から出発。源平合戦・武蔵/小次郎・幕末のモニュメントが設置してある海岸線を通るが、ペースが速いので見る時間も無く、写真1枚撮ったらもう50m位差が付く。関門橋付近/2.5km地点から内陸部へ向かう。相変わらず最後尾だがここらは、まだゆとりです。12km位で彦島へ渡る。もうここらで結構ヘロヘロです。極楽寺山で訓練した脚力で先行者をごぼう抜きだ、という様な事はなく先行者の背中は見えない。ふくで有名な南風泊で間食/10分間/15km地点。もう足が結構ぱんぱん。彦島の海岸線を歩き彦島南公園で昼食/20分間/22km地点。狭い関門海峡を沢山の船が行きかっているが、ゆっくり見る余裕は無い。ゴール地点まで2.3km位で本土へ渡る。ゴール地点の海峡タワーが見えるがなかなか着かず足棒状態で、気力だけでなんとか2時半に到着。タイムリミットは4時だったが最初から最後まで最後尾付近でした。サブタイトルの「歴史のロマンを感じながら歩こう」感は全く無し。休み無く歩く、ひたすら歩いただけ。ビギナー4人は帰るけど他の3人は27日も歩きます。私、1日でもうご馳走様でした。土の山道と平地の舗装路を歩くのは運動の質が違うのがよく分かりました。
7時間/33km/45.000歩/参加費2.000円。
後遺症 : 激筋肉痛2名・水ぶくれ2名


各馬一斉にスタート 下関にも有ります 馬関戦争が始まるのか こんな所も通る
まぁ、とりあえず元気風 南風泊の南国風景 靴も痛んでテーピング ゴ〜〜ル ! 拍手パチパチ


下関の?物
不法就労者御用達店 いろは姉妹店 105円は高い 落語寄席 近頃たるんでいるゾ !




05/11/24 雪彦山 N.H
11月23日(勤労感謝の日)、誰に感謝するのか、誰が感謝するのかよく分からないが、全国的に勤労者も非勤労者も休日のこの日、アウトドアショップの某ACZ社の日帰り雪彦山登山ツァーに行く。引率者2名・非引率者13名(男6名・女7名)で、一般的な時計回りコースではなく、反時計回りに行く。なぜ非一般的コースを行くのか?それは単に企画者が変人だから(あくまでも推測です)。登山口から展望台を経て虹ヶ滝(名前は立派だが実際は・・)でリーダーの注意事項伝達(石を落とすな、財布を落とすな、命を落とすな等)@。ここから岩場歩きで鎖場・ロープが随所に現れ地蔵岳に向かう。ヘルメット・アイゼン他ジャラジャラ物で重装備をした人が絶壁を登っているのが見えるA。地蔵岳山頂で展望を楽しんだ後大天井岳へ向かいBC山頂で昼食・記念撮影。山頂には祠があり結構狭く人が多い。食後下山D。狭い岩場の[馬の背]、狭い隙間の[セリ岩]E(ここでLサイズの方2名脱落)を通り大きなオーバーハングの岩の絶壁の[出雲岩]の横を通る。アンカーが打ってあり塗料でいろいろな人の名前が書いてある。ここから登ったということでせう。通路には大きな石がゴロゴロしている、ということはこの上から落ちてきたと言うことか・・素早く立ち去ったほうがよろしいようで。下山後麓の雪彦温泉で汗と疲れを落としラドンを吸収して帰広。やはり岩場歩きは変化があって楽しいよね。

兵庫県夢前町の雪彦山は古くから修験道拠点の行場として英彦山(福岡)、弥彦山(新潟)と共に日本三彦山として有名です

雪彦山は洞ヶ岳・鉾立山・三辻山を総称したもので洞ヶ岳は さらに大天井岳・地蔵岳・不行岳・三峰岳の四つに分かれて、一般的には洞ヶ岳(大天井岳)を雪彦山としています。


個人情報及びプライバシー保護の為、犯罪者、非犯罪者に関わらず画像処理しています。尚、下記掲載の方々が犯罪者・非犯罪者だという確証はありませんが、No.●の人は指○手○中の人によく似てるぞ。
@リーダー&サブリーダー Aハードクライマー Bツァー平均年齢を上げた方
Cツァー平均年齢を下げた人A Dツァー平均年齢を下げた人B Eこの人は通り抜けセーフ




05/11/14 由布岳・阿蘇山 N.H
12日/由布岳
11月12・13日に大分県の由布岳・熊本県の阿蘇山へ8人/車2台で行きました。8年振りです。12日の0時に小雨の中出発し7時から由布岳登山開始。殆んど人がいなくて、ずっとガスが掛かっている。殆んどの木が落葉してます。マタエから西峰に向かう。岩場に何ヶ所も新しい鎖が設置して有ります。山頂到着後東峰にお鉢周りで向かうが結構難易度の高い岩場の連続です。10時40分頃東峰山頂着。この頃からガスが晴れだしてきます。下山中にすごく沢山の人と出会う。老いも若きも犬も猫も杓子もという感じで、やはりNHKの朝の連ドラ「風のハルカ」の影響か。合野越から飯盛ヶ城を通って登山口へ戻り気持ち良い原っぱで昼食。食後、湯布院町・九重高原を通って宿の阿蘇青年の家に向かう。
出発 西峰岩場 飯盛ヶ城へ向かう 猫杓子トレッカー


13日/阿蘇山(高岳・中岳)
13日9時20分、仙酔峡登山口から鷲ヶ峰を見ながら馬鹿尾根を通り高岳に向け出発。昼から天候が崩れるというので少々早いペースです。火口壁からミヤマキリシマの群生地を通り天狗の舞台へ寄り道する。同じ道を引き返し高岳到着。外輪山・九重山・根子岳・祖母/傾山が望まれる。着後中岳に向かい途中岩陰で昼食。中岳山頂から眼下の噴火口の絶景を見ながらロープウェイ火口東駅に向かい2時過ぎに登山口着。雨は降らず天候には恵まれました。同行者のこの夫婦が行けば雨は降らない、という人のおかげか。こちらの山は由布岳と違って殆んど人がいなくて10人も見ない位か。帰路市営の銭湯で汗を流し、熊本ICから一路帰広。

鷲を見る巨人 馬鹿尾根を登る・・な人 ミヤマキリシマ群生地 中岳から下る


国立阿蘇青年の家
国立青年の家は、豊かな自然環境の中で、集団宿泊生活を通して学習活動、スポーツ活動、野外活動など、多様な活動を展開することにより、自主性に満ちた健全な青年の育成を図ることを目的とする機関です。

今回の宿「国立阿蘇青年の家」は阿蘇山の仙酔峡登山口の近くに有り、利用代金は1泊3食付きで1.760円。感動の価格です。しかしながら使用規則は結構厳しく、4時までに到着、9時まで出発できない。事前に利用内容・名簿の提出。食事時間・入浴時間・飲酒時間・掃除時間・就寝時間・起床時間等の厳守。朝の集い・夜の集い・あれしろ・これすな・買い食い禁止・キオツケイチドゥレー・全ての行動は研修である・・etc 。結構雑多なグループが宿泊しこの日は200数十名が宿泊。ファミリー・中学野球部・水泳部・我が山歩き隊、最多は断酒会の一泊研修の100数十名。坊主頭の少年から断酒会のおじさんまでが一同に会するという経験はめったにはできないよ。数10年振りに中学校の林間学校及び刑務所生活を思い出す。
今回の利用者には見事に青年はいない。少年・少女・中年・高年・老年だけ。青年は職員のみ。

慰問のゴスペル歌唱団
映画[天使のラブソング]風
国旗・家旗掲揚・・ ラジオ体操第一 食べ放題/夕食も
朝食もバイキング


見た花/花は殆んど無かったよ
聞いたけど忘れた ウメモドキ りんどう ミヤマキリシマ





 05/11/08 紅葉の京都めぐり J・K
11月5日(土)〜6日(日)と極楽寺主催のバスツァーで京都高雄と東山を散策してきました。今回も40人弱の参加人員で朝6時半出発。気がつかなく失礼したのですが、前回と同じガイドさんで2日間車内は名調子の案内で楽しい旅行でした。初日は快晴で少し歩きのあった神護寺と高山寺の参拝が支障なく出来ました。残念ながら2日目は雨となりましたが、それでも京都御所の一般公開の最終日に当たり、予定変更して拝観できたのが良かったと思います。
 第一日目
廿日市から嵐山へ。京都市内から嵐山周辺は土曜日と紅葉狩りの車両、人で一杯。昼食会場に若干遅れて到着。桜の吉野での昼食は4時だったとか、どこそこでは3時だったとのガイドさんの話。この位は充分辛抱の範囲内。嵐山パークウェーから紅葉や京都市内の展望を楽しみながら、神護寺、高山寺に参拝。紅葉は一週間ほど後の方がもっと綺麗だったようです。高山寺は平成6年に「世界文化遺産」登録され鳥獣人物戯画等の国宝で知られています。宿泊は、仁和寺・御室会館で夕食は和気アイアイと大いに食べ、飲み、話し、唄うと毎度のことながら賑やかに盛り上がっておりました。
 第2日目
早朝6時に国宝金堂内陣でのお勤めに参加。お陰さまで運節作の阿弥陀三尊像を間近に拝観。ご住職の幸せの感じ方、今一時の満足等有難い説法を拝聴後、寺院内の見学して朝食。雨の中、京都御所の見学、重厚さ、広さ、手入れが隅々まで行き届いていること、そして人の多さ、只、感心。次は南禅寺。ここは方丈庭園と襖絵。狩野 深幽の虎が公開されており満足。智積院で昼食後、拝観。名勝庭園と、特に国宝に指定されている長谷川等伯の障壁画と、特別公開されている 堂本印象の襖絵を観賞できたことが良い記念になった。帰路のバスでは、前後左右から差し入れで間違いなくカロリーの摂りすぎ。若いころ社内旅行で京都にきて、お上品な料理で物足りず宴会後すぐ外に 食事に出たことを思い出したが、さすがにその必要も無く丁度よかった。だが若い人には少々物足りないかな?。予定より少し早く、無事廿日市着。お疲れ様でした。主催の極楽寺さん、企画のB観光さん、同じくBバスの運転手さんと愉快なガイドのお姉さん有難うございました。


神護寺参道 高山寺  御池庭 御池庭
 紫宸殿  官女 リトルエンジェル
南禅寺庭 南禅寺玄関 御所出口(朔平門) 神護寺
南禅院前の水路橋 水路 智積院前




05/11/07 これはちょっと・・・ N.H
11月5日に芸北に行き紅葉風景に感動して帰ったけど、副作用で腹も紅葉しました。当夜湿疹ができ、皮膚科に行くとドクターが即座に毛虫と診断し1分で診察終了。これは予防の手段は無く、運が悪かったと諦めるしかないとの事です。まぁ、蜂でなくて良かったとするかな。





05/11/05 聖山・高岳 N.H
11月5日に安芸大田町(ピンとこないかと思うけど元芸北町)の聖山・高岳の縦走に4人で行く。聖山登山口から出発。いい天気です。すごい紅葉だ。言葉も無い感動のみ。


樽床ダム堰堤付近 紅黄葉絨毯 紅葉を見過ぎて目がマッ赤カッ
復活ルート 近くの臥龍山から出張の竜神 聖湖周辺
本日一番の絶景


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05/10/30 冠岳 N.H
10月30日に山口県美和町の小瀬川ダム湖畔のレストランで催されているクラフト展を見学ついでに対岸の広島県の冠岳へ登る。松とヒノキの混在した明るく整備された道を登る。これはひょっとしてお宝きのこが期待できるかも。山頂までにピークが6ヶ所あり(といっても標高差1m〜10m)山頂に近くなると岩の上に小石が乗った滑りやすい難路(といっても小学校高学年のレベルで)です。1時間位で着く。360度の展望です。三倉岳、瓦小屋山、羅漢山、小瀬川ダム、etc。登って来たルートの他に林の中を通るルートもあるけど、登る途中で高級綿100%使用のオフホワイト・グリーンライン入りの手袋(1ダース550円)を落としたので同じコースを下り回収する。滑って転がり落ちた所へ松茸が有った、というようなドラマも無くたんたんと降りる。


山頂岩/右後ろは瓦小屋山 クラフト展会場付近
ピークごとに有るコンクリ柱 レストランから見た山頂




05/10/24 船上山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山縦走 N.H
10月23日に行われた某山の会主催の[大山登山バス]という企画に極楽寺登山グループ6人で参加しました。40数名で前日に大山の麓の旅館に宿泊。山小屋と違って風呂・浴衣付きで食事も豪華。三つのコースに別れ早朝出発。Aコースは[大山登山]、Bコースは[川床〜大休峠〜野田ヶ山〜ユートピア〜大山寺]、Cコースは[船上山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山〜大休峠〜川床]というルートで極楽寺グループは全員Cコースです。前夜からずっと雨が降り続き出発時もまだ降っていて暗い中ライトを点け、船上山登山口を17名で出発。途中船上山避難小屋(?)で衣服調整した頃から段々と雨が止む。あまり休むことなく進み甲ヶ山へ到着。ここから小矢筈ヶ山に向かうが、濡れて危険な岩場で濃霧の為ルート探しや、ザイルをセットし1人づつ降りたりで40分位留まるが、もー寒い・手も冷たい。何度か停滞しながら12時頃矢筈ヶ山へ着き、立ち昼食。食後大休峠へ下り休憩後川床に向かいお迎えバスで帰路。出発から川床着まで9時間位で、途中一時も座ること無し。岩場・急登・藪が多く手・腕をよく使う。本日は★★★印の健腕コースでした。Aコースの方は雪上を歩いたとの事。寒いはずだ。
雨・風・低温・無眺望(視界46.49m)・藪道・濡れ石道・滑る泥道・洪水道・凸凹道や曲がりくねった道、寒い・しんどい・こける・多少の恐怖感、それでも楽しいのはなぜでせうか。ひょっとして危ない嗜好の・・・か。
山の会会員の皆様お世話になりました。極楽寺グループの方お疲れ様でした。


結構ご馳走です/ビール付き 岩場1 岩場2
紅葉 少々行儀が悪い/親の躾が・・ 本日の歩行状況を表している




05/10/23 宝満山、英彦山に登ってきました J・K
10月15日〜17日にかけて上記の山に登ってきました。朝6時に出発。雨が降ったり、止んだりの天気でしたが翌日から回復して好天になるとの予報を信じて一路大宰府まで行き、天満宮で学問の方は時既に遅しなので登山の安全を祈願をする。そして雑念と煩悩を払うため、臨済宗東福寺派の光明禅寺にお参りする。このお寺は一般に「苔寺」と親しまれ、境内にある2つの石庭は九州屈指の枯山水庭園とのことです。かなりの時間瞑想に耽るも雑念の払拭は出来ず。翌日、快晴の登山日和になり、宝満山に(829m)竈門神社口より登り始める。好天の日日で結構多くの登山者で賑わっていました。頂上からの眺望は背振山・古処山なども良く見えよかった思います。キャンプセンターで昼食後、鳥越峠〜愛岳山のコースで下山するも、鳥越峠の先がブルトーザーで道が何本も出来ており解らなくなり、ショートカットして車道に出て無事下山。
次の日は、英彦山(1199.6m)に銅の鳥居から奉幣殿の表参道正面コースで登りました。今日も快晴で頂上からは由布岳や遠く微かに久住連山も望めました。頂上で昼食後、南岳から大杉、玉屋神社経由で下山。山陽高速道では綺麗な満月を観ながらの帰路でした


太宰府天満宮 光明禅寺石庭 光明禅寺苔庭 登山口の竈門神社
宝満山より背振山 英彦山銅の鳥居 英彦山より久住連山 南岳から上宮
英彦山行者堂の水場 英彦山頂上 宝満山のツリフネソウ




05/10/17 六甲最高峰 N.H
10月16日に某ACZ社の日帰りツァーで神戸の六甲山へ登る。全員で17名。私、ツァーで行く場合は大体中高年が多いが今回は中若年です。数10年前に車で来たことあるけど全く覚えていない(昨日の事さえよく覚えていない昨今なので当然か)。10時頃阪急芦屋川駅近くから出発。芦屋川沿いの道から豪邸通りを進んで、高座の滝で休憩。老若男女・犬・猫・杓子と溢れています。岩場のロック・ガーデン(ネーミングが神戸っぽいネ)を過ぎて風吹岩で休憩。ここから下界の芦屋市街・海が良く見える。途中でゴルフ場の敷地を横切り雨ガ峠で昼食。ここは途中にそれる道が沢山有り殆んどの老若男女はいなくなる。2時半頃山頂直下の一軒茶屋に着く。車道が通っていて車がバンバン走っていて結構がっくりくる(車の音が聞こえだしたので山頂が近いという感覚はちょっとね・・)。931.3mの最高峰着後同じルートを帰る。名物の猪には遭遇できなかった。高座の滝付近まで帰るともう暗く、月と街灯の明かりで出発点まで帰ると6時過ぎでした。15km位で32.000歩位、経費は\533/1km  \0.25/1歩 (概数)


六甲山遠景 ロックガーデン商店街 盛況の高座の滝付近 ロック・ガーデン
ゴルフ場の猪除け 山頂直下の一軒茶屋付近 毎日登山採点表 夜景を見ながら帰路


こちらに某ACZ社のサブリーダーの赤裸々な告白手記があります




05/10/08 八ヶ岳/2=四ヶ岳 N.H
10月6〜7日に長野県の八ヶ岳の4山へ登る。6人でゆったりと10人乗りのレンタカーで5日の早朝出発し、登山口に有る美濃戸山荘へ宿泊(やたら数字が多いナ)。天気が悪いので待機の人もいる。6日朝快晴、南沢コースから阿弥陀岳に行き赤岳へ登頂後、赤岳展望荘へ宿泊する。この日は昼までは抜群の天候で富士山もときたま見えます。赤岳展望荘は山頂近くなのに大きな五右衛門風呂が有り水も電気も結構贅沢に使う。食後に外に出ると気温が0度位で寒い。翌日の天気予報は晴れのち雨でいささか心配したが、7日朝は快晴で日の出近くになると富士山もはっきりと見える。バイキング朝食後偶然同宿した広島市井ノ口の御夫婦と一緒に横岳を経て硫黄岳に向かう。霜柱が立って凍っている場所もある。道中、富士山・穂高連峰他の南北アルプス・ふもとの町がはっきりと見えます。あまりの絶景に足を止める時間が長くなる。翌日から連休のためか貨物ヘリがずっと飛んでいて、5m位まで近づくと風がものすごく帽子は100m吹っ飛び体は10m飛ばされる。帰路、赤岳鉱泉で缶ビール(500円/冷たい)とラーメン(800円/ぬるい)で昼食後北沢コースで美濃戸へ下り帰広。料理はいずれもぱっとしないが、設備はトイレ・風呂等皆きれいでした。しかし体力を使って、エネルギーを消耗しているのに体重が増えているのは何故だ !


美濃戸出発 紅黄葉 中岳のコルへ向かう 赤岳
赤岳展望荘のパワー源 デカ五右衛門風呂 絶景 霜柱
ちょっと恐怖ゾーン 横岳・赤岳・阿弥陀岳 硫黄岳 ビール宅配便


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05/09/25 折敷畑山 N.H
9月25日に廿日市市宮内の折敷畑山へ黒折登山口から登る。昨日は18人でのツァーで今日はワンマンツァーいささか淋しい。ゆっくり行って古戦場跡まで40分。ここまでは多少倒木が有るが案内標識もしっかり有って良い道です。下の四季が丘小学校の運動会の放送が聞こえる。古戦場跡には標識と陸軍省碑があります。歴史のロマン というような感覚はあまり無い、単に権力者の勢力争いの大量殺戮の場だなという感じ。今でも世界で同じような事が繰り返されている。人類というのはまぁ進歩しない生命体だな。日本でも先般の選挙で[刺客][国盗り][くの一]等の大時代な言葉が・・・。ここからは悪路で標識も無い。倒木・ブッシュの他に蜘蛛の巣がものすごく、これらとの戦いです(といっても私が勝手に攻めてるだけですが)。オオスズメバチ・キイロスズメバチがいるが見て見ぬ振りして通り過ぎる。道に倒木が沢山あり、しょっちゅう迂回して道をはずし古戦場跡から山頂まで10分位の予定が30分掛かった。山頂らしき所へ着くが何の印も無く当分経って頭上の誰かの登頂板に気付く。よく分からないキノコが沢山有る。帰りも又道が分からなくなり、同じ所を降りたり登ったりするわ、カメラを落として探すわで古戦場跡まで40分掛かる。ここから宮園団地へ向かう予定がいきなりの倒木・ブッシュで、気分が萎え同じ道を降りる。


本日一番良かったもの 古戦場跡碑 道を尋ねても返答無し 唯一の頂上目印




05/09/25 筒上山 N.H
9月24日に某ACZ社の日帰りツァーで、四国の石鎚山系の筒上山に登る。★★★印なので心臓バクバク、脚はガクガクを覚悟していたがさほどのことも無かった。五日市を5時に出て土小屋に10時に付く。個人で行くには日帰りは時間的につらいものがあるので、ツァーが正解。この山は石鎚山同様信仰の山で頂上までに道場・鳥居・祠がある。土小屋は標高1,490mで筒上山は1859m、標高差はほんの369m。手箱越まではあまり起伏も無く暑くも無く風景も地面も変化に富んで快適です。ここからやっと★★★らしく急登になり鎖場がある。ここを過ぎて展望の良い笹原歩きで山頂に着き昼食。かなりガスが出ていて、ときたま石槌山が顔を見せます。同行者に茶道の先生がいて抹茶をいただく。下山はピストン。駐車場には車が沢山有ったがあまり人に出会わなかったので殆んど石鎚山へ行かれたのでしょう。花はリンドウが登山口近くから山頂までずっと有り、ハガクレツリフネソウ、麗人草、シコクフウロ、トリカブト他沢山咲いていました。


途中に沢山ある鉄橋 気持ちいい笹原 枯れ木のダンス
山頂にある祠の中の・・・ 筒上山頂から石槌山を見る 山上で侘び?




05/09/18 大峰山・西大峰山縦走 N.H
9月17日に4人で廿日市市佐伯の大峰山・西大峰山へ登る。登山口までの道中に先の台風の爪跡が何箇所も有ります。車1台を西大峰の登山口近くに置き、別荘登山口から大峰山へ向け出発。今日は新しく買った「零点ブランド」のザックの使用感をみる為、ほんの10kgばかり詰め込む。暑い ! サウナ状態だ。平地が無く、階段の多い坂ばっかり。高度差が大きい所では、ほんの10kgはとんでもない重量に感じる。山頂着後熊除けの鈴を付け西大峰山へ向かう。稜線の笹薮歩きで前夜雨が降った後なのでビショビショだ。山頂で昼食後下山に掛かるがルートがよく分からず途中迷いながらも無事下山。最近ここを通った同行者の方は荒れ具合がひどいとの事でした。
帰宅後先日に続き某宗教団体の施設で行われた「杜のフェスティバル」へ行き、@ケイコ・リー/バンド A寺井尚子/バンド B岡山フィルハーモニック管弦楽団 X
東儀 秀樹の3演目を見る。先日は和的な催しが多かったが今日は洋的なものが多い。@はさすが著名なジャズボーカリストだけあって低音で迫力ある歌声です。Aは音響のセッティングにやや手間取ったがバイオリンとピアノの掛け合いがいい。やはりジャズはライブがいいね。Bは前半はオーケストラの演奏で、後半は東儀 秀樹の篳篥(ひちりき)・ 笙(しょう)の演奏とのジョイント。癒されていささか眠くなる。


西大峰山/あいにくの展望 熊の寝床か 猪のタデ場
縦走路難所ー1 縦走路難所ー2 台風被害
おみやげ 秋です 秋だすなー




05/09/11 窓ヶ山・向山縦走 N.H
9月11日に佐伯区の窓ヶ山・向山を4人で縦走しました。向山登山口近くへ車を一台置きグランド近くの窓ヶ山登山口から出発。前夜雨が降った後の高温・無風を登る。ものすごく蒸し暑い。これはもう休憩を再々とらないと誰かが・・・になるよ。西峰に着き東峰に向かいここで昼食。食後向山に向かう。ここへの縦走は3年振り位だけどあまり覚えていない。中間位まではあまり起伏も無く快調だったけど、後半アップダウンがきつくなりよれってくる。この疲れ具合はどうも昼食時のアルコール摂取量に比例するような気がする。(疲労度1位ー麦酒350cc+酎ハイ500cc、疲労度2位ー麦酒350ccx2、快調度2位ー麦酒500ccx1、快調度1位ー麦酒350ccx1)仏峠から向山へピストンし、藤の木へ下る。この道はあまり人が通らないのか結構荒れています


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05/09/07 剱岳・立山縦走 J・K
9月3日(土)〜5日(月)と某AMZ社のツァーで剣岳の登頂と別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山の縦走をしてきました。悪天候を覚悟して出発したのですが予報に反して、2日目の剣岳は良い天気にめぐまれ、全員無事登頂できました。3日目の縦走は富士の折立付近までは時々雨がパラつくぐらいで、曇り空ながら風がガスを吹き飛ばし結構眺望があり、満足できた歩きでした。花もタテヤマリンドウ・トリカブトその他まだ多く咲いておりました。雷鳥イワヒバリもすぐ近くで見ることができました。

・一日目 室堂ターミナルから、雷鳥沢、別山乗越を経て剣沢小屋泊。
(雷鳥沢から別山乗越間で雨が降り出し、あわててカッパを着るもすぐに止む。後部で雷鳥を見かけ歓声。山小屋は水が豊富でシャワーで汗を流せたのが良かった。夜は星もでる)

・二日目 AM5時出発・・・剣山荘・・・前剣・・・剣岳山頂(2998m)剣御前小屋泊。
(朝方、目指す剣岳の頂上はガスが懸かっていたが次第にとれて天気は最高となる。
剣山荘で別のツァーで来ておられた極楽寺百回メンバーのK氏と出会う。遠く離れた山での遭遇は何か懐かしく格別な気持ちになります。カニのタテバイも何のそので登頂完了。
遠くは白山まで見え大満足!下山後預けた荷物を受け取り剣御前小屋まで登り投宿。

・三日目 AM5時出発・・別山・・真砂岳・・大汝山・・雄山・・一ノ越山荘・・室堂・・広島
(本日は、白馬岳、鹿島槍、爺、針の木や昨日の剣岳、両大日、地獄谷から弥陀ケ原などを眺めながらでの縦走で足取りも軽かった。そして毎度のことながら、下山後の温泉と生ビールは最高、山は止められません。心配した台風14号も動きが遅いお陰で帰りの新幹線も影響なくスムーズに帰宅できました。


 地獄谷から室堂を望む 剣岳 剣沢のテントサイト 某山小屋の朝食
剣岳 カニの縦バイ 剣岳山頂 剣岳山頂
ご本尊 タテヤマリンドウ イワイチョウ 安全祈願
真砂カールから鹿島槍 霧中の雄山神社 玉殿の霊水 一服剣から剣山荘
剣沢小屋から剣岳 花の終わったチングル 雷鳥 (雄) イワギキョウ
ヤマハハコ 雄山山頂 剣沢の石井速太郎氏


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05/08/28 芸北は秋の気配 N.H
8月28日に男女混合5人で芸北の安佐山へ登る。ここは8年振りだが全く覚えていません。登山口近くにミョウガが沢山有ったが、そういえば今年は冷奴にミョウガを添えてよく食べたが、物覚えが悪いのは其のせいか。道中は急登は全く無く、背の高い笹藪がが多い。山頂(南峰)は狭く北峰へ向かう。北峰山頂付近の瑞穂ハイランドスキー場に来て、やっと思い出がよみがえる。昼食後同じルートで帰る。本日は他の登山者は混合7人組・混合3人組・混合2人組みと混合ばっかり。今日はほとんど汗もかかず、昼食時は20℃位で寒いくらいです。やはり秋は着実に来ているのでしょう。
安佐山山頂に「日本分水嶺/JAC広島」のプレートが有ったが、これは多分「日本山岳会(The Japanese Alpine Club)」の創立100周年事業の「中央分水嶺踏査」に関する物でしょう。

ススキ ウド リンドウ 無知
タマゴタケ 安物眼鏡をかけた方 ・・・ 安佐山南峰




05/08/07 恐羅漢山 / キレンゲショウマを見る Kco
8月6日に極楽寺メンバー11人(男性3人、女性8人)で恐羅漢山へ密かに有名なキレンゲショウマを見に行きました。戸河内の道の駅に集合し車3台で横川超スーパー林道を通り、恐羅漢スキー場のゲレンデを登り山頂へ。太陽ぎらぎらで暑いが、時々涼風が来ます。山頂に荷物を置き旧羅漢山を往復し、いよいよキレンゲショウマが有る地点まで移動。標識・目印は一切ありません。花を見ながら昼食。この頃から曇ってごろごろが聞こえます。充分堪能した後、違うルートで下山。途中渡りをする蝶アサギマダラの乱舞を見ました。登下山道には少し遅いけど結構いろいろな花があります。帰路は十方山林道を通るつもりが、二軒小屋からいきなりの悪路で軟弱四駆では歯がたたづ断念し、内黒峠越えで帰りました。

キレンゲショウマ アサギマダラ




05/08/05 三鈷峰 / お花畑 Kco
8月4日に極楽寺メンバー4人で三鈷峰へ花を見に行きました。定番の大山寺橋駐車場へ駐車し(いつのまにか無料になっていた。大歓迎)、大神上神社で無事を祈願し出発。陽はかげっているがすごく暑く全くの無風です。何度も休憩しながら山頂へ向かう。道中は2年前に来た時より危険箇所が増えているような気がします。相変わらず狭い道で、週末に来たらすれ違うのに苦労するでしょう。山頂へ着き休憩後お花畑を通りユートピア小屋へ行き小屋内で昼食。ガスっているので大山は見えません。今年は来るのが少し遅すぎやや花の数が少ない。それでもクガイソウ、ヤマハハコ、シモツケソウ、ギボシ他多数の花が一面に咲いています。食後象が鼻まで行く。もう少し先へ行きたかったけど、雷が来そうな雰囲気なので象が鼻下手から砂すべりを一気に下りました。下山後駐車場近くの旅館で入浴しさっぱりとし帰路しました。


危険箇所 お花畑 ガス 砂すべり


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05/07/18 東郷山 N.H
7/17日に7人で湯来の東郷山へ大森神社側の登山口から登りました。暑いので登山口近くまで車で行く。休憩を取りながらゆっくりと登り、1時間半位で山頂に着き昼食。後から結構人が来ます(25人位)。今日はビールもどき1本の予定が同行者の方がドブロクを持ってきていたのでつい・・・。空荷で湯の山方面へ下って「四本杉」を見に行く。途中のブナ林が良い雰囲気です。ドブロクのせいか滑りやすい急坂の為か皆よくこける。「四本杉」の鉄輪は少し無粋だけど迫力は有ります。見物後山頂まで引き返して帰路。今日は猛暑のためいささかバテ気味です。


登山口 ドブロクドリンク ブナ林 四本杉


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05/06/26 白木山 N.H
6月26日に4人で白木山へ登る。暑いので早朝出発しJR白木山駅近くに駐車し出発。あい変らずきつい山です。風が無く暑い。結構人がいて一人の方が多い。10時頃山頂に着き、時間が早いけど昼食&昼酌。下りはガイドブックには書いてないが、山頂から西に向かい少し行った所から左に下る。かなりの急坂で枯葉が積もっていて歩きずらい。途中この道を整備しているという女の方がマットを敷いてのんびりしていた。登山口近くになって小雨が降り出し、1時頃に車に着いた頃から本格的に降り出す。早出、早帰りで助かった。昨日の極楽寺山、今日の白木山と大変暑くまるで耐暑訓練のようだ。




05/06/18 吉和冠山・寂地山花見 kco
6月18日に7人・車3台で吉和へ、松の木峠に1台置き、潮原温泉へ移動しここから冠山へ向けて歩行開始。山頂までの途中に「ヒトリシズカ」「フタリシズカ」が有り横を「6人ヤカマシ」(女性)と「1人静か」(男性)で見ながら進み山頂で昼食。山頂尾根には「サラサドウダン」がびっしりです。食後に寂地山へ向かう。松の木分岐までの道中「オオヤマレンゲ」が咲き乱れています(人も咲き乱れている花1輪 : 人10人の割合)。分岐から寂地山頂までの間に「コケイラン」「トケンラン」が有り、引き返して松の木峠に降りる途中には「ショウキラン」「ササユリ」が有りました。いろいろな花を堪能し松の木峠駐車場へ着く。歩き始から7時間でした。潮原温泉へ車を取りに行き帰路。

オオヤマレンゲ サラサドウダン ショウキラン




05/06/15 「廿日市市の山々」というホームページ
「廿日市市の山々」というタイトルのホームページを見ました。ごく最近に作られた様で、廿日市市のマイナーな山の紹介をされるそうです。まだ紹介をされた山数は少ないが、豊富な写真・詳細な地図があり、このHPが登山する場合良きガイドになると思われます。
廿日市には旧佐伯町・吉和村との合併以前は、極楽寺山・野貝原山・折敷畑山位しか紹介された山はなかったが、今や県内2位、3位の標高の山を始め1000m級がかなり有り、今後宮島町・大野町も合併し、さらに著名な山も増えます。
マイナーな山に限らず、メジャーな山でも知られていないルート等の紹介も含め、今後紹介される山数が増え、さらに充実されるのを期待してます。
廿日市市の山々ホームページ




05/06/10 ミヤマキリシマの霧島連峰縦走   J・K
6月4日〜5日と某AMZ社のツアーでえびの高原〜獅子戸岳〜新燃岳〜中岳〜高千穂河原のコースを歩き、ミヤマキリシマ・マイズルソウなどを堪能してきました。天候にも恵まれ快適な縦走でした。下山後の温泉とビールも良かったです。

ミヤマキリシマ 田の神サアー  中岳からお鉢
ミヤマキリシマ マイズルソウ 高千穂峰


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05/05/30 鎌倉寺山 N.H
5月29日に4人で安佐北区の鎌倉寺山へ登山。前夜お誘いを受け、前日に結構長歩きで疲労蓄積の為、しばし沈思黙考の後行く事に。2台で出発し1台をキャンプ場脇の登山口に置き、2.5km離れた地震観測所近くへ移動し駐車して登山開始。ここは8年振りで殆ど覚えて無く、こんなに岩だらけだったかと思う。南峰までは一気に岩を登り、いくつかの岩だらけの尾根歩きのアップダウンを過ぎ鎌倉寺山山頂へ到着。山頂付近を中心にシャクナゲの群生が有ります。シャクナゲ見物目的の為か結構人がいます。キャンプ場の登山口への下山路にもシャクナゲが有ります。
朝のニュースで26日に登ったしまなみ海道の大三島の鷲ヶ頭山が山火事だと聞き、当日見たササユリ他の植物はどうなったか気になる。






05/05/27 石鎚山・鷲ヶ頭山 kco
5月25日に愛媛県の石鎚山へ登りました。8人で早朝広島を出発し、ロープウエーで成就社へ。石鎚山は6年振りですがこのコースは初めてです。平日なのであまり人がいません。試し鎖、一,二、三の鎖を登り頂上社へ。登山道はひたすら階段です。自然な道はほとんど有りません。昼食後、天狗岳へ行く。先に来た時は岩の上が怖くて四つんばいで通ったけど今回は風も無く割と恐怖感も無く行けます。帰りはピストンですがのんびりと帰路に着き途中でロープウェーの時刻表にきずき最終5時便に間に合うよう結構あせって降りました。夜は石鎚神社近くの宿に泊まり翌25日に石鎚神社本社へお参りし、帰路しまなみ海道一の標高の大三島の鷲ヶ頭山へ登りました。山頂は360度の展望の予定でしたが木が繁っていて、眺望は途中のほうがよかった。


石鎚神社本社 石鎚神社成就社 石鎚神社頂上社 天狗岳




05/05/18 広見山・半四郎山 N.H
5月17日、現在は合併して益田市になった匹見の広見山・半四郎山・向半四郎山を「中国山地はまかせんさい」というK氏をリーダーに7人で縦走しました。登山口近くに駐車し出発。標高1000m位までは変哲の無い植林山ですが、抜けると新緑の原生林です。きれいに整備された登山道を行き1118mの向半四郎山に着く。半四郎山への下りはみごとなジグザグです。20分位で半四郎山に着く。新緑のブナ林のトンネルを通って広見山へ着き、ここで昼食。いずれの山も360度の展望で、恐羅漢山・冠山・十方山・十種ヶ峰他の山々が見え、山以外のものは殆ど見えません。帰路は旧恐羅漢山へ向かう林道へ出て食材を採取しながら駐車場所に帰る。吉和からの中国山地越えの国道488号は十数年ぶりに通ったが、昔よりかなり良くなったような気がする。家に帰る途中スパ羅漢で木久蔵ラーメンを食べる。「林屋木久蔵金返せ」という味だった。昼に焼肉ビール、下山後ラーメンビール、夜に採取した山菜と焼肉ビールで体重が新記録になった。(我が家では大豆で作った第3の発砲酒のことをビールといいます)

登山口 手入れされた道 ジグザグ道 広見山山頂 新緑のブナ林




05/05/15 西区5山迷走 N.H
5月15日に広島市西区の鈴ヶ峰から鬼ヶ城山・柚木城山・大茶臼山・小茶臼山を縦走しました。山というよりも丘に近いが近場なのに初めての所が多い。「広島市の山を歩く」をガイドに広電商工センター電停から出発。鈴ヶ早くもタイムロス、先は長いのに不安になるね。登山口に杖が沢山あったので蛇よけに1本拝借。鈴ヶ峰山頂までは道中も頂上も結構人がいるが、以後は山で人を見る事は無い。鬼ヶ城山へ向かい途中の美鈴が丘公園の道行地蔵さん付近で、たくさんの人が掃除をしていた。鬼ヶ城山山頂を過ぎ山田/梅の木団地内を通って、国道の田方・沼田線へ出て、向かいの柚木山へ。殆ど人が通った様子が無い所を進む。分岐が有り左良い道、右悪路で赤テープが有る。さて、どちらに行くか、人生の岐路だ。選択を誤りタイムロスするが間違った所でサンヨウアオイの完璧な花を見たのでまぁいいか(と己をなぐさめる)。ガイド本が悪いのか、自分の読解力が無いのか。何とか山頂を通り己斐峠に出て、国泰寺の向かいから大茶臼山へ、ガイド本とは違うルートを登りここで遅めの昼食を取る。下山後己斐団地を通って小茶臼山へ。下山地点に神社が有りここで今日1日付きあってくれた杖にお別れ。又、誰かの手助けをしてください。今後の再開の目印にテープを巻く。イトーピア団地を通って広電己斐駅へ着く。今日はいろいろな団地を沢山通った。出発の商工センター電停から到着の己斐駅まで休憩・迷走も含め約8時間。本日の経費は弁当・間食が483円・交通費が360円・靴底の消耗費53円で計896円(町内会の経理監査の役をしているので、数字にうるさいのだョ)
ルートガイド本は登りに付いて書かれていることは有効ですが、下りには少々分かりずらい。(登りの場合他から道が来ても合流点だけど、下りには分岐点となる為迷いやすい。)


鈴ヶ峰 鬼ヶ城山 柚木山 大茶臼山 小茶臼山
やまぼうし 巨岩 山頂 大茶臼山 山頂城跡
地蔵さん2体 道行地蔵さん サンヨウアオイ花 登山道




05/05/09 窓ヶ山 N.H
昨日(05/08)、極楽寺山へ行き窓ヶ山がよく見えたので大型連休最後の日は窓ヶ山へ登りました。上河内運動公園Pへ駐車し西コースを登る。2年位前に来た時も登山口付近は工事をしていたが、まだ工事の重機が有る。昨日の極楽寺山では沢山花を見たが、直ぐ近くのこの山にはあまり花の種類が無いが、西峰と東峰の間はベニドウダンツツジが真っ盛りです。イワカガミも少々。どんよりとした天気で眺望は良くない。けっこう人が来ていてツツジに感動してました。帰路は危ないコースで帰る予定だったが、上で会った人に止められたので、すみやかに断念し同じコースを降りる。家に帰る途中で荒谷林道が通行可能か見に行く。2座席、後部フルオープン、660ccツインカムエンジン、4WD、5速マニュアルミッション、マッド&スノータイヤのスーパーオフロードカー(別名軽トラともいわれる)なので悪路も大丈夫。佐伯区河内からかなり入った所で工事中だったが結構すんなりと通れて、植物公園分岐部に新しい中国自然歩道の案内板が立っていた。又、新規のテーブル・ベンチの材料が置いてあった。大杉集落を経て帰家。

ベニドウダンツツジ-1 ベニドウダンツツジ-2 イワカガミ お花 見隊




05/05/05 市房山・宝満山 N.H
5月3日に熊本県球磨と宮崎県米良の境の市房山へ行きました。2日の夜に車で出発し人吉ICで降りて、6時頃市房山登山口近くのキャンプ場に着き管理棟で食事し7時出発。市房神社の参道を進み、4合目の神社に着く。途中は原生林で苔むした岩、直径3m余りの杉の大木が沢山有る。8合目迄急登で階段、自然石、木の根道を登る。結構人が登っています。8合目から潅木帯になり、ツクシアケボノツツジが咲いている。10時半頃山頂に着き、一服後二ツ岩に向けて縦走。崩落箇所が多数有るヤセ尾根のアップダウンを進むと、ロープで通行止めしていたので、二ツ岩は止めてここから下山する事に。途中に大きく崩落した箇所を横切り、適当な場所で昼食を取り植林林の中を通ってキャンプ場に3時頃着く。キャンプ場は朝は全く人がいなかったけど、テントサイト・ケビン・バンガローに人が盛りだくさんいる。ここのバンガローが今夜の宿で、荷物を置き近くの湯山温泉の元湯で入浴後食材を購入し、小宴会後就寝。

登山口 巨大杉 市房山山頂 チョックストーン
崩落箇所 ツクシアケボノツツジ ツクシシャクナゲ 宿泊所


5月4日福岡県で最も登山者が多い大宰府の宝満山へ登る。この山はルート数が多いが竈門(かまど)神社からのルートを行く。神社の先へ駐車し、11時過ぎ登山開始。老若男女沢山の人が登っています。2km強のコースだがほとんど岩・自然石の階段で結構手強い(極楽寺山原コースの中頃の岩場・石の階段を土の部分を減らし、石部分を増やして連続したような道)。途中宮跡があり、山頂は広く上宮があり、麓の市街が一望できます。道中にシャクナゲがずっとある。下山は同じルートを下るが基本的に石の道なので膝に応えます。下山後は高速に乗って帰る、SAは人が多いがほとんど渋滞も無く無事に帰広しました。

シャクナゲ-1 シャクナゲ-2 途中にある救急箱 石道-1
百段ガンギ 中宮跡 石道-2 宝満山山頂


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05/04/30 国境を行く/高岳山・三ツヶ峰 kco
4月30日に長門と岩見の国の境を縦走しました。中国道を通って鹿野ICで降り仏峠から出発し、いきなり急登です。低い所ではたけているコシアブラも、ここらではまだ大丈夫。笹藪をかき分け三ツヶ峰へ到着。ここは周防・長門・岩見の三国の国境です。360度の展望で前方に徳佐の町・十種ヶ峰が良く見えます。小休止後高岳山へ向かい、整備された尾根道を右足は島根県、左足は山口県の土地を踏み進ます。右はブナ等の原生林、左はヒノキ等の植林山と対照的です。幾つものピークを越えて桐ヶ峠着。途中SLの汽笛が聞こえます。ひたすら急登を進み高岳山山頂へ到着、三角点以外に何も無い?という感じの頂上から数十m先の展望の良い所で昼食。帰路は林道を通る予定でしたが上にいた人の情報で良くないとの事で、同じルートを帰る。複路は往路以上に急登のきつさと、アップダウンの多さを感じました。下山後柿木温泉/松の湯へ入る予定が時間の都合でパスし錦町、冠高原を経て帰家。

笹藪を行く 出た!まむし今期1号 三ツヶ峰から十種ヶ峰を 芽吹き初期
右/石州・左/長州 変な人のマーキング ブナ林 高岳山
高岳山山頂 イワカガミ イカリソウ ムシカリ
クロモジ チゴユリ出始め ギンリョウソウ子供期




05/04/24 蓮華寺山・高城山縦走 kco
4月24日に広島市安芸区の蓮華寺山・高城山へ行きました。JRで安芸中野駅まで行き縦走して瀬野駅までというコースです。良い天気で暑い位です。蓮華寺からは1番,2番,3番と番号が彫ってあるお地蔵さんが迎えてくれ、88番が最後です。蓮華寺山頂から高城山頂まであまり起伏の無いアップ・ダウンをいくつも越えます。途中に何箇所も色々な登山口から登ってくる合流点が有ります。可憐なフデリンドウが沢山咲いています。最後の急登を進んで、高城山頂へ着き昼食後、ピッピみどり坂に降りて瀬野駅に着きJRで帰りました。

一番地蔵さん 八十八番地蔵さん 白い藤 フデリンドウ




05/04/10 W天狗花回廊 N.H
4日9月に呉の天狗城山から天狗岩を縦走しました。呉ポートピアに駐車し、万年筆工場脇を通って天狗城山の登山口から出発(中学校に入って最初に買ったのがセーラー万年筆で、ちょっとしてポッケトに差す爪が壊れ、セロテープで巻いて悲しかったのを思い出す)。登山道には大きな岩が有りそれぞれの形状に似た名前の看板が設置されてます。天狗城山から天狗岩頂上までは咲き乱れる花々の競演です。これはもう心の栄養だ。桜・タムシバ・椿・馬酔木・スミレ・ETC、天狗岩下山後JR呉線の小屋浦駅から呉ポー駅まで汽車で移動。呉ポー公園を見物し帰路。

風変わりな登山口 天狗城山 天狗城山の主 天狗岩
パイン岩 屏風岩 チェアーロック 船岩
天狗岩 腹切岩 杯岩 蛙岩
シュンラン タムシバロード 馬酔木
山椿 ヒサカキ 利休饅頭
ツツジ タムシバ林 桜林


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05/03/21 海外トレッキングツァー N.H
3月20日に今年初の海外へ。OSMさんグループにお付き合いさせていただき11人で宮島へ。7時半に宮島口桟橋に集合。8時に宮島桟橋を出発し直進して、まこと旅館の前を通って博打尾を進み、途中から左折し大砂利地蔵菩薩堂の前を通り、数箇所迷いながら(台風の影響で道の様相が変わっている)四国側の海岸線の大砂利へ出ます。途中に結構ブッシュが有り、沢も何個か渡る。沢には大きな1枚岩が多い。ここから車道を右へ向かい車道終点の青海苔浦まで、ひたすら舗装路を歩きます(4.5km位/1時間10分)。きれいな海岸線とはいえあきる。途中の浜に釣り人が結構います。青海苔浦で昼食。山に来て海で食事とはあまり経験できないことです。これから先の方が長いのに皆さん、結構発酵/蒸留水をたしなむ。私もついつい泡酒・密造酒(多分)等をたしなみました。食事中に鹿がずっといて追っ払うと角で威嚇してきます。ランチタイムの後1時間位で岩船山分岐になり、ここで岩船山から帰る10数人のグループと出会いました。こちらのグループの方と知り合いもいられたようです。ここから多々良林道へ出てそのまま直進し、一山越えて大元公園へ出ました。倒木でかなり荒れています。干潮だったので神社前の海を通って、宮島みやげの定番の紅葉まんじゅうを買って桟橋に着くと4時半でした。正味6時間30分位歩いたか。ピークは無かったけど、なかなか歩き応えのあるツァーでした。
宮島桟橋を出発 博打尾 宮島式しゃもじ型道標 大砂利地蔵菩薩
渡河 大砂利 瀬戸内海国立公園 青海苔浦神社
海岸で昼食 美女と野鹿 多々良林道へ出た 渡海




05/01/10 とんど N.H
当地で毎年成人の日に行われるとんどが1月10日にあり、昨年の極楽寺のお守り等を焼きました(当然のことながら鏡餅も)。一時は衰退して20〜30人位の行事だったが、最近は子供会の行事も兼ね、近くのマンションの方の参加も有り、200人位の規模となり、笹酒、ぜんざいの振るまい等で結構賑わいました。

後方の山は極楽寺山


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