広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ


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04/04/04 莇ヶ岳・弟見山 04/04/15 寂地山・冠山   
04/05/12 平家平 04/05/22 大神ヶ岳・赤谷山  
04/06/12 福田頭 04/06/16 大山
04/07/12  富士山 04/07/16 剱岳  04/07/25 広島88ヶ所霊場参拝
04/07/26 烏ヶ山・キリン峠
04/08/11 表銀座縦走
04/09/17 十勝岳・旭岳 04/09/23 常念岳・蝶ヶ岳
04/10/31 三嶺・西熊山
04/11/10 信貴山ツァー 04/11/10 大崩山・行縢山 04/11/28 十方山




04/11/28 十方山 Kco
11月27日に極楽寺登山常連の人4人と、吉和の十方山へ登りました。標高693mの極楽寺山は廿日市市が佐伯町・吉和村合併以前は野貝原山についで2番目の高さだったと思いますが、今や新廿日市市は瀬戸内海から中国山地までの大きさになり県内2番3番を始め1000m級の山がごろごろしてます。ここは何度も来ているが、この時期に来るのは初めてで、広葉樹は皆落葉していて寒々しい感じです(結構好きな風景です)。9時20分から登り始め11時40分頃山頂に着きました。寒いので休まずに行ったので結構早く着きました。家を出るときは良い天気だったのに、山頂の温度は2度位で霧が出て景色は見えません。早々に食事を取り下山しましたが途中で良い天気になってきました。もう少し山頂にいたら四方八方十方の風景が見れたのに残念。今日は登山中に夫婦風の人が早くも降りて来、食事中に女の人が一人で来て(なかなか大胆です。熊怖くないのかな)、さらに男の人一人。土曜日なのに天気予報が寒いと言っていたので、人が少ないのかな。帰りは瀬戸の滝コースを下り滝を見て、渓谷沿いの道を通って帰りました。

広葉樹は全て落葉 緑の部分はブナの宿木 宿木アップ
実が付いている
いつもは多くの人が
いるが今日は貸切
どんな力が働いたのか 猫柳風の? 登山口付近にレンゲの
花が咲いていた
瀬戸の滝/一駒では
収まらない位長い





04/11/10 大崩山・行縢山登山 Kco
11月8日から10日にかけて某ACZ社のツァーで宮崎県の大崩山・行縢山(読めますか?)へ登山しました。8日早朝広島を発ち、途中「トトロのバス停」が有る大分県宇目町の道の駅で昼食を取り、2時頃祝子川(読めますか?)の登山口に着き本日の目的地の大崩山荘へ向かいます。3時頃小屋に着きリーダー・サブリーダーはコースの下見に行き、時間は早いけどやる事も無く皆、途中で買ったしいたけを焼いたりして酒盛りです。皆さん寝袋・マット等荷物が多いのに酒パックや缶詰・盛り沢山のつまみを持って来ています。小屋は電気もなく真っ暗で明朝早いので6時前には就寝です。
9日は3時半頃起床し朝食後ヘッドランプを点灯して4時40分小屋を出発し和久塚コースで暗闇の中を登ります。途中、結構危険な所も有り橋・梯子・ロープの箇所が沢山有ります。景観は大きな岩峯が沢山あり、素晴らしいです。途中から露の笹薮の中を通るので雨具を着用し、10時頃山頂に着きました。山頂はあまりぱっとしません。下りは坊主尾根コースを下ります。途中、昼食を取り2時半頃小屋に着き、置いていた荷物を回収し4時頃登山口へ着き、延岡市の旅館へ泊まりました。
10日はゆっくりとした行程で行縢山に登ります。小雨気味のなか8時半頃から登り始め、途中「日本の滝百選」に選ばれている行縢の滝を見ながら進みます。10時半頃頂上に着きましたがガスが出てきだして殆ど景色が見えません。帰りは本格的に雨が降り出し結構滑りやすく川も増水しています。下山後スーパー銭湯で入浴・昼食後帰広しました。

行縢ーむかばき(昔、武士が着用した毛皮製のすねあて)
祝子川ーほうりかわ
トトロのバス停 大崩山登山口 大崩山荘 山荘内・頭が光るホタル
早朝出発 暗中丸木橋を渡る 映画のワンシーン風 梯子を登る
ロープを登る I 笹薮突入 大崩山頂
行縢山登山口 行縢の滝 行縢山頂 癒しのスーパー銭湯


こちらにリーダーのレポートが有ります
ちょっと日にちが違うような気がしますが




       04/11/10 信貴山参拝大和路の旅 J・K        

11月6日〜7日にかけて、極楽寺さん主催の信貴山他5ケ寺を参拝する、大和路の旅に参加し秋を堪能してきました。昨年の高野山参拝に続いて今回は二回目で、ご住職・檀家さん・登山参拝者・日頃写真撮影で登っている人や、ご家族などで39名での旅行でした。日頃、顔馴染めの方も多く、終始、笑い声が絶えない楽しい二日間でした。

(1)観光バスでの移動 
かってお嬢さんであった自称35歳のガイドさんの名調子とユーモア混じりの説明で、アット云う間に目的地に到着。また浄瑠璃寺からの帰り、狭い道路でのお土産を買う車との離合で難渋し、交通整理に走り回った姿がさすがにプロと感心しました。

(2)勝運の寺・勝尾寺(真言宗 本尊 十一面千手観音菩薩)

應頂山の額の掛かった山門が印象的、参道脇にシャクナゲが多く植えられ蕾をつけていました。見頃は5月中旬〜6月上旬とのこと。勝ダルマも有名です。ここで、昼食。朝早かったのでうどん定食(?)が美味しかった。
(3)生駒山 宝山寺 (真言律宗 本堂本尊 不動明王像)

生駒の聖天さん、商売の神様として全国的な信仰をあつめている歓喜天尊は、約300年前開祖湛海律師によって勧請された霊天であり、ただしくは大聖歓喜天と称すとのことです。商売の神様だけあって石柱に刻まれた寄進の額は、半端ではなかった。崖の上の投げ入れ堂は侵入禁止でした。(4)信貴山 (本尊 毘沙門天王)
信貴生駒スカイラインを通って信貴山、玉蔵院に到着。抹茶の接待の後、入浴。夕食は、ご住職の挨拶、総代さんの乾杯の後は無礼講、自己紹介では面白おかしく参拝登山回数の自慢や、決意表明、山の歌も飛び出し予想外の非精進料理の御膳でお酒の量も進み、宿坊でこのように賑やかに騒いで良いのかと内心心配するほど盛り上がりました。食後不夜城のごとくライトアップされた境内を散策。晴天で夜景も綺麗で幻想的でした。早朝より、家内安全・商売繁盛・開運長久・交通安全・心願成就等の大般若祈祷をして頂く。(奇声と教本を叩き付ける音に少し驚く)知らなんだー。ムカデ(百足)が毘沙門天王様のお使いとは!これまで不法侵入して来たので情け容赦なく殺生していましたが、これからはそっとつまんで山にお帰り願おう。それと、なんと云っても信貴山は寅です。ユメユメお忘れなく!
(5)法起寺 (聖徳宗 本尊 木造十一面観音菩薩立像)  
世界文化遺産、この寺は斑鳩大字岡本の里にあり推古14年(606年)に、聖徳太子が法華経を講説された岡本宮を寺に改められたものと伝えられ、法隆寺、四天王寺、中宮寺などの太子建立七か寺の一つに数えられている。さすがに歴史がある。門前で富有柿とイチジクを皆さん多く買っていました。

(6)岩船寺 (真言律宗 本尊 阿弥陀如来座像)

京都府加茂町の山里、静かな場所。ご住職より愚痴らず・貪らず・怒らずと諭される。
(7)浄瑠璃寺 (真言律宗 )

京都府加茂町所在。九体阿弥陀如来像(国宝)と秘仏開扉日で吉祥天女像が拝観できた。庭園も特別名称及び史跡となっており、ほかにも秘仏が多数。奥の院まで参拝。昼食は、お寺前の自然食のお店で頂く。とろろ・胡麻豆腐・山百合の花の佃煮等手作り料理で美味しかった。ご飯の量が少し不足気味が残念?

後記 両日好天の恵まれ良い旅行となりました。主催された極楽寺さん、企画された某観光さん、ほぼ予定どおりに安全運行されたバス会社さんありがとうございました。眼も耳も口も肥えてきていますが来年も、より良い企画をお願いします。楽しみにしています。


勝尾寺 勝尾寺 宝山寺 信貴山
信貴山の大寅 信貴山の紅葉と大寅 法起寺 岩船寺
信貴山わらべ七福神
信貴山の日本一地蔵 岩船寺三重の塔 浄瑠璃寺 浄瑠璃寺奥の院


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04/10/31 三嶺・西熊山縦走 Kco
10月30日に某Loveトラベル社のツァーで徳島県と高知県にまたがる三嶺・西熊山に登りました。前夜バスで広島を出て、徳島県東祖谷山村の名頃から早朝うす暗いなかを出発、少々小雨が降っています。林道を1時間位進んで登山口に着き、ストレッチ後出発。2時間15分位で山頂とヒュッテの分岐に着きヒュッテで休憩。(実はこのツァーの申し込み時は名頃から登り、三嶺・西熊山を縦走して久保へ降りる予定でしたが、台風被害の影響で時間が掛かるとの事で、西熊山へピストンして菅生へ降りるというコースに変更)。ここで三嶺だけ行く人と西熊山へピストンする人に分かれ、私は後者を選びました。結構時間に追われて三嶺を経て西熊山で昼食後、ヒュッテに引き返し全員そろって下り、菅生の東祖谷温泉で入浴後帰広しました。
出発時から小雨が降っていたけど、さしてガスもかかってなくて景色は良く見えました。四国の山は雄大です。足元が笹の部分が多くて見えにくく、石、木の根、粘土質の土で結構歩きづらい。

このツァーはなかなかコストパフォーマンスが高く、朝食・昼食も幕の内弁当様が付き温泉代金も込みです。この旅行会社は山陽道の広島インターチェンジ付近に有り車が置けます。又、呉・福山の方面の人はタクシーが迎えに来て最寄のインターへ送迎してくれます。


6:15 名頃出発 7:15 登山口 8:40 ダケモミ林 9:10 剣山・次郎
9:25 紅葉のコメツツジ 9:30 三嶺・ヒュッテ分岐 10:00 三嶺山頂のH氏 10:15 西熊山への道中
10:20 高知県側 10:25 西熊山への道中 10:35 西熊山への道中 10:40 西熊山への道中
11:05 西熊山頂・ガイド氏 13:00 帰路三嶺ヒュッテ 13:20 帰路 14:1 帰路 紅葉
15:10 帰路 黄葉 15:50 麓に着いた 15:50 麓の民家 15:55 東祖谷温泉で入浴


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04/09/23 常念岳・蝶ヶ岳登山 Kco
9月19日から20日に某AMZ社のツァーで100名山の常念岳と蝶ヶ岳を縦走しました。前日夜に広島から夜行バスで出発し、一ノ沢登山口に着きます(このツァーでこの時間が一番きつかったかもしれない)。7時半頃からゆっくりとしたペースで登り始め12時半頃常念乗越の常念小屋に着き宿泊します。翌朝は残念ながら強風と雨の中を常念岳に向けて出発です。徐々に天候が回復し山頂に着く頃には雨は止み、蝶ヶ岳に向けて出発。槍ヶ岳の山頂が見えたり、消えたりの天気で涸沢は見えるけど穂高の山頂は最後まで見えません。蝶槍を経て蝶ヶ岳ヒュッテに着きます。休息後蝶ヶ岳山頂へ往復。この日もゆったりとした行程です。翌朝三股へ下山後銭湯で入浴し帰広。
北アルプスは荒々しいというイメージがありますが、この両山の感想は結構イメージと外れています。急登も有りましたがペースがゆっくりだったので、あまりきつくも感じず、山頂近くまで樹林帯が有り、麓の町は見えるし、携帯はずっと繋がるし山頂もなだらかです。


一の沢登山口

常念岳へ

常念岳

常念乗越

常念岳・常念小屋

常念小屋夕食

強風でこけた

蝶ヶ岳へ

常念岳山頂

黄葉の登山道

蝶ヶ岳頂上

蝶ヶ岳ヒュッテ

蝶ヶ岳ヒュッテ
夕食うなぎの蒲焼 !!

帰路

三股登山口



04/09/17 初秋の十勝岳・旭岳を歩く JK
9月11日から13日にかけて十勝連峰の縦走と旭岳に登って来ました。
初日は広島から空路千歳へ。ラベンダー園等の見学をしながら白金温泉まで。
白樺で囲まれた露天風呂で見上げた星空はなかなかのものでした。
2日目AM6・30分出発、望岳台より登山開始。山頂まで(2077m)約4時間。
噴煙の激しさを見ているとまさに生きている山だった。好天に恵まれ美瑛岳・
美瑛富士・富良野岳・大雪山群の眺望で北海道を実感する。下山は、上ホロカメットク山
上富良野岳を廻って十勝岳温泉へ。小休止の後バスで旭岳温泉に向かう。
3日目AM5時30分出発、ロープウェーで姿見駅(1600m)まで上がっての登山開始。旭岳山頂は2290m。
ポツリポツリだった雨が7合目付近から風雨となり、カッパ着ての歩きとなる。結構気温も下がって寒いくらいになった。頂上での記念写真を撮り早々に下山する。
紅葉のなりかけでイマイチ、花もオフシーズンでしたが始めての北海道、雄大さや食事での堪能で良しとすべきか?


登山口より十勝岳 十勝岳の噴火口 上ホロカメットク山より
十勝岳を望む
旭岳 旭岳より十勝連峰 旭岳頂上より姿見と白煙


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04/08/11 表銀座を縦走しました J・K
7/31日から8/5日の日程で某会社のツアーで燕岳から槍ケ岳まで歩いてきました。
全日程好天で北アルプスを満喫。
コマクサは終わっていましたが、トリカブト・イワギキョウその他綺麗でした。
燕岳では、雷鳥の親子、上高地では小熊が車道に出現、ビックリ
燕山荘のご主人の山の話しと名物のホルンを聴く。
大天井岳から西岳ヒュッテを経て東鎌尾根ルートで槍ヶ岳山荘へ。
昨年、このルートで3人の犠牲者があったとのこと。一人未だ行方不明の由。要注意
当パーティーでも女性が転倒しあわや谷底へ、また頭大の落石があり冷や汗をかく。
槍の頂上からの眺望は、素晴らしいの一言。
富士山・八ヶ岳連峰・北岳・水晶岳をはじめ裏銀座・穂高連峰・360度見渡す限り山、山感動
特に、燕岳での朝焼けの槍ヶ岳にかかる残月、遥か遠くかすかに煙をたなびかせた浅間山が印象 的でした。
徳沢ロッジでの風呂と生ビールがこれまた格別でした。登山は止められません。
台風10号が西にそれ、好天続きで無事帰ってこれたのも一願和尚さんのお陰。感謝
 北燕岳 燕山荘でのご来光 大天井岳から高瀬ダム  槍ヶ岳と朝焼け
朝焼けの槍ケ岳と残月 槍沢から槍ケ岳 槍の穂先へアタック 穂高連峰



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04/07/26 烏ヶ山・キリン峠 N.H
・7月24日に烏ヶ山へ登りました。近郊遠征のいつものパターンの金曜日夜出で麓で車中泊。早朝、大山鏡ヶ成の新小屋峠から出発。01年の地震の影響で登山禁止の看板が出ていたけど自己責任で敢行。整備がされていない道なのでもう笹の大ブッシュ(ブッシュ率/97.67%-個人的主観数値)。黒土の滑り易い道だけど足元が全然見えない。南峰の山頂付近が結構崩落していたけど、それほど危なくない。地元登山家の方はもう解禁してもいいのではないかと言っておられた。曇っていたので大山はあまり見えない。登頂して下山中個人2名と4人の団体とすれ違う。下山後は大山方面に行った時の定番コースの関金温泉のスーパー銭湯入浴と蕎麦屋で昼食。夜は大山寺橋の駐車場で車中泊。

・25日は三鈷峰に登って花を見る予定だったけど、地元の人がキリン峠のほうが人が少なくて良いと言うので急遽変更。鍵掛峠から登り始め鳥越峠に行く。ここまでは結構良い道です、キリン峠行く前に先に駒鳥小屋まで往復してみる。途中小屋泊まりの人とすれ違う。この道は黒土や苔むした石で滑り易く、倒木・急坂・ブッシュで結構歩きにくく、登りより下りの方が時間が掛かった。鳥越峠からキリン峠の花畑手前までは又すごいブッシュで、まるで木々の中を潜っているような感じです。花畑は三鈷峰・ユートピアより絶対にスゴイ,今まで見た中で最高かもしれない。花畑と背景の崩落した岩場のコントラストのある景観がなんともいえない。感動の時間です。キリン峠から先ユートピア小屋方面へ向かう人もいましたが、これはなかなか恐ろしい。早朝から大山・三鈷峰・ユートピア方面は人が沢山行っていたけど、こちらは人が少なく10人も見なかった。穴場でした。

・今回の教訓
 ・登山中も麓で食事中も蚊・虻・ブト等が沢山いてよく刺された。車で寝るのに閉めれば暑い、開ければ虫が来る。虫対策をする事。
 ・両日共昼から雷が鳴った。やはり早出、早帰りは正解。
        


烏ヶ山登山口看板

ブッシュ序章

南峰崩落地

南峰から主峰へ

烏ヶ山

烏ヶ山

駒鳥小屋

クガイソウ

シコクフウロ

シモツケソウ

ミヤマオダマキ

ミヤマシシウド

ミヤマダイモンジソウ

花畑 花畑 花畑




04/07/25 広島新四国88ヶ所霊場参拝満願  J・K

・ 1月11日に極楽寺でスタートした、スタンプてくてくウォークが7月18日の棲真寺で完了しました。
 広島市・呉市・大竹市・廿日市市・東広島市・佐伯郡・安芸郡・賀茂郡の5市3郡に散在するお寺で構成。・真言宗65ケ寺・浄土宗6ケ寺・曹洞宗10ケ寺・臨済宗6ケ寺・浄土真宗1ケ寺の88寺です。
・ご住職とお話ができたお寺、スタンプのみで終わった所、古い歴史のあるお堂や比較的新しい寺院、 規模の大小などさまざまでした。
・悟りへの過程 (パンプレットによると)
  発心(ほっしん)  1番から20番までを発心の道場
  修業(しゅぎょう) 21番から42番までを修行の道場
  菩提(ぼだい)  43番から61番までを菩提の道場
  涅槃(ねはん)  62番から88番までを涅槃の道場
      (一応完了したことにはなっていますが悟りの方は?)
・静かに御仏と向き合った時間はそれなりに有意義でした。
・次は四国88ケ所を廻って見たいと思っています。(登りたい山も多くあるのですが)
・呉の狭い道や、町の片隅にある御堂、地図にのってない小さなお寺などに行くのに難儀しましたが、カーナビにかなり助けられました。

スタンプ帖 極楽寺 1/11スタート 弥山奥の院 5/11 棲真寺 7/18  完了




04/07/16 剱岳登山 N.H
7月12日から3泊4日で某ACZ社の登山ツァーで富山県の剱岳登山へ行きました。
スタッフ2名に客7人というなかなか贅沢なツァーです。12日早朝広島を出て室堂を経て雷鳥沢のホテル泊。翌日、奥大日岳に行く予定が悪天候の為中止になり、直に別山乗越を経て剱沢小屋へ向かうが小屋の近くで濃霧の為分からずリーダーが捜しに行ってなんとか小屋に着きました。霧が晴れた時見ればほんの200m位の距離だった。改めてガスの恐ろしさを思った。翌日も悪天候で小屋で待機する人、撤収する人がいる中、剱岳に登頂できるか危ないところだったけど登頂しました。我々のパーティーとあと1名のみでした。ガイドブックに書いてある、眼もくらむような高度感を味わうというのは幸か不幸かガスの為無かった。

今回は良くも悪くもいろいろな事を体験しました。
・雪渓を渡る途中で風にあおられる。
・雷鳥が飛ぶのを見た。
・アラレが土砂降りで降り注ぎ、眼の高さで雷が鳴る。この時は結構怖かったけどリーダーの適切な判断でツェルトに入って凌ぐ。
・気温10度の悪天候の山上から30度の快晴の地上へ1日で移動。等々

写真は同行者の方のHP「JA4AGA Home Page」の「トレッキングページ 」の「剱岳」をごらんください。

こちらにリーダーのレポートが有ります


剣岳で見た花
ここに掲載の写真は、悪天候及び体力的ゆとりの無さで写真が撮れなかったので記憶を頼りに土肥行雄氏著作の「立山の花」から引用させていただきました
ベニバナイチゴ チングルマ ハクサンイチゲ ハクサンシャクナゲ
イワベンケイ イワカガミ イワツメクサ コバイケソウ
ヨツバシオガマ ミヤマキンバイ ニッコウキスゲ ツガザクラ
ウサギギク ワタスゲ ヤマハハコ




04/07/12  富士山登山
月5日から2泊3日で某ACZ社の登山ツァーで極楽寺百回登山達成者5名を含め15名の方の富士山登山ツァーがありました。詳細は「JA4AGA Home Page」の「トレッキングページ 2」の「富士山」をごらんください。


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04/06/16 大山登山 kco
週末は人が多いと思ったので平日に大山へ行きました。人は少なく20人くらいしか見ませんでした。まあまあの天気で三箇峰・ユートピア小屋・日本海の弓が浜・美保関などが良く見えました。2年ぶりですがあい変らず良い山です。やはり100名山だけのことはあります。剣が峰にも行ってみたいけど、まぁ命も惜しいし。
三箇峰・ユートピア小屋 米子から毎日登るおじさん 頂上小屋へのボッカ
何十kg ?
ダイセンオダマキ?




04/06/12 福田頭登山  yamatonadeshigeko
比和町の福田頭へ登りました。公民館に車を置き登山口まで結構距離があったけど、道に花がたくさん咲いていて長さを感じませんでした。立派な滝が3本有り沢も沢山あって、前日雨だったのでかなり水量が多かった。下の方は植林山だったけど、上はブナ林ですごくいい気分です。ほんと森林浴という感じです。山頂で昼食取りましたが、丁度地元の人が標識を立てていて吾妻山・大山・船通山・猿政山・大万木山などのプレートを付けていられました。あいにくガスが多少出たけどそれでも結構山が見えました。下山口から駐車地まで、舗装の大規模林道を歩き結構長い。下山後近くの比和町立の宿泊研修施設の「かさべるで」に入浴に行き、400円というので4人分1600円払おうとしたら,なんと4人で400円でした。お湯もきれいで職員の方も素朴で親切でした。山も風呂もよく大満足の一日でした。
ササユリ できたてホヤホヤ標識 ブナ林


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04/05/22 悲惨な体験/大神ヶ岳・赤谷山登山&山菜取り  N.H
4人で島根県匹見町の大神ヶ岳・赤谷山へ登りました。私、神経も繊細ですが胃腸もなかなか繊細なので、医院で貰った腸のトンプクというのを飲みました。昼食時暑い中でビールを飲み、食後から眠くなって下山の途中も、つまずいたり踏み外しかけたりし、車で帰りに連れの人は山菜を取っているのに、私は家に付くまでずっと寝ていました。帰って薬の効能書を読むと「神経をやわらげて熟睡できる。飲酒によって効果が増す」と書いてありました。酔ったせいかと思っていたけど薬のせいだった。皆様も薬の効能書はよく読みましょう。
イワカガミ&ササユリ




04/05/12 平家平登山  kco  kco
某ACZ社の日帰りツァーで四国の平家平へ広島から9人、福山から9人とお店の方2人で登りました。広島の9人中7人は極楽寺メイトでした。別子山村の中七番登山口から登りナスビ平で休息。ここはカタクリが多い所ですがもう花は終わっていて葉と種だけでした。残念。右後方に笹ヶ峰・チチヤマを見ながら冠山山頂へ、石鎚山脈が一望のもと昼食。笹原を経て平家平へ到着。なかなか壮大な展望です。下山は鉄塔下の一気道を下って元の所へ帰りました。途中怖い橋や沢渡りもありましたが、シャクナゲ・ヤマシャクヤクの花がきれいでした。
冠山から平家平へ 途中にこんな所もありました
シャクナゲ こんなのも見ました キャー


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04/04/15 寂地山・冠山登山   yamatonadeshigeko
未だ早いと思いつつも寂地山・冠山へカタクリの花を見に行きました。松ノ木峠から登りましたが、満開時の1/5程度の咲きでした。まだ陰には雪が残っている所もあったのでこんなものでしょう。咲いている花はどれも可憐で白に近い花を一輪見ました。又、オオヤマレンゲの季節に来たいと思います。



04/04/04 莇ヶ岳・弟見山登山   Bamboo
5人で山口県鹿野町の莇ヶ岳・弟見山の縦走をした。石鎚神社で無事を祈願し歩行開始。最初の鎖の第一歩は足を掛ける所が無く、腕力だけで登るので身の重い人にはなかなかしんどい。三の鎖は長〜〜〜い。莇ヶ岳から弟見山への道は結構藪こぎで夏場はちょっと通れないだろう。昼食時にあられが降った。帰りに六日市でカタクリの花を見た、やはり下界は咲くのが早い。次の日腕が筋肉痛。

三の鎖 石鎚神社分社 莇ヶ岳から弟見山へ


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