広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ


2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010  2011 2012  2013 


07/01/03 弥山 07/01/21 峠空山
07/02/04 天応烏帽子岩山 07/02/10 源明山・嘉納山・文殊山・嵩山
07/04/01 琴石山 07/04/14 岩船山・駒ヶ林 07/04/20 英彦山
07/04/28 右谷山・錦岳・寂地山・額々山
07/05/05 窓ヶ山 07/05/09 小五郎山・容谷山 07/05/12 三徳山
07/05/26 井屋山・小マキ・高杉山・天狗石・三ッ石山
07/06/10 野貝原山 07/06/17 吉和冠山 07/06/23 弥山
07/06/30 指谷山・指谷奥
07/07/30 千丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
07/08/01 鳳凰山
07/09/01 大野権現山 07/09/08 烏帽子岩山・船倉山 07/09/15 比婆山・吾妻山
07/10/13 鷹巣山/佐伯 07/10/19 雲仙岳
07/11/04 高岳・聖山 07/11/11 駒ヶ林・弥山 07/11/17 曽場ヶ城山・水ヶ丸山
07/11/24 弥山
07/12/01 城山・経小屋山 07/12/09 天狗岩・絵下山 07/12/24 下勝成山




07/12/24 下勝成山 g693
12月23日。5年位風邪を引かなかたのに今年は2回目を引いてしまった。いよいよ人生の終末期へ差し掛かったか。咳が出て鼻・痰がつまり、目が潤んで艶っぽくなって結構不快である。世間はクリスマスなのに私はクルシミマス。
駄一句「たそがれて 師走のかぜに 咳ひとつ」
室内へ閉じこもって風菌を増殖してもせんないので自然の大地に身を置こう。ということで近場の佐伯の下勝成山へ行く。途中店頭にチキン売り場の特設屋台が出来ているコンビにもある。洋風宗教的行事で殺生が増えるとはね。鳥類憐れみの日だ。そこにいくと和風の宗教は一応精進ということになっている。
いこいの森の春広場へ駐車し芝生広場へ。ここから最初は緩い階段だが途中から急階段になり、気管支炎気味なので文字通り気息奄々で登る。人前で咳き込むと露骨に嫌な顔をされるが、自然は菌をばらまいても暖かく(かどうかは不明だが)受け入れてくれる。下山路は上勝成山へ向かい分岐から車道を下る。今日は誰にも会わないと思っていたが年老いた少年(中学生か)が登って来た。
私は一応文化人と、人は言わないが自分で思っているので、文化人らしく振舞う為に帰路にさいき文化ホールによりこの日催される日本の伝統文化の落語を鑑賞し、さらに文化度を高めることにする。ホールには200人位の老中男女の文化人がいます。演じるのは桂三若という大阪の噺家で、演目は2題でひとつは奇しくもNHKの朝の連ドラの「ちりとてちん」で今朝主役が演ったネタの「ちりとてちん」だった。やっぱりライブは熱気が感じられてよろしゅおますな。
桂三若 旅日記


三角点×3=九角点 バイクで全国ツァー中




07/12/10 天狗岩・絵下山 g693
12月9日、年の暮れなので呉線沿線の天狗岩・絵下山へ6人で登る。JRで小屋浦駅へ着き出発。先導の方について行き、いきなりの直登コースへ向かう。明治時代に廃道になったような道なき道でシダ・岩・潅木だらけで常に四輪駆動モードで登るが、思っていたコースとは違うようだが強引に進む。この先導者に身を任せて大丈夫なのであろうか。どうもこの方は3分の1程度認知症が入っているようです。難儀の末に三角点にたどり着く。方向だけは間違っていなかったようだ。疑木の階段を進み天狗岩に着く。前回05年4月に来た時はなかった大岩を巻く階段と案内板が設置してあります。この地点からは絵下山のテレビ中継鉄塔が近くに見えるが、歩行路は何個ものピークを上がったり下がったりと結構距離はある。途中でも何人もの方に出会ったが山頂には人が盛り沢山。やはりこんな季節には沿岸部の山が好まれるようだ。瀬戸内が一望できる東屋で昼食をとるが、帰路もJRなので遠慮なく適量のアルコールを頂く。帰りは矢野駅に向かう天神コースを下る。登山口から駅まで距離があったがベンガラの格子戸・白壁の古い家が結構あり良い雰囲気です。
今朝、コッフェルの蓋が無いと家人(趣味:小言)にきつく詰問され山から持ちかえったゴミ袋の中から発見する。ゴミ集積場へ行く一歩手前でした。どうも私(特技:聞き流し)も認知症が4分の1程度入ったようですな。


天狗岩案内板 歩行中に何をびっくりしたのか?
熊野道路迷路陸橋 商家
ALWAYS三丁目の薬局と平成のブティック 切れた電球引き換えます / 5円30銭?




07/12/02 城山・経小屋山 g693
12月1日、廿日市市旧大野町の城山・経小屋山へ行く。早いもので早くも12月。あっという間に1年が終わり、あっという間に一生が終わるような気がする。なにかむなしい気もするがまぁ来世もある(かもしれぬ)。
大頭神社近くへ駐車し本殿で本日の無事と世界の平和を祈願する。長い事まとまった雨が降らないので妹背の滝の雌滝は全く水が無く雄滝も非常にしょぼい。
登山口の東屋へ昨年の11月に熊が目撃されたという市のチラシが置いてあったが、こんな沿岸部の山で熊とは。鈴・飛び道具等の熊対策もしていないが、まぁ出会ったら親愛の情を示し友好的にお別れするということで。車が2台駐車してあったので先行者がいるのであろうから熊も食材には不自由してないだろう。シダの多い花崗岩質の滑りやすい道を進み出発から40分で城山へ着く。山頂は城跡があるが、ここは4年半振りだが全く忘れている。まぁ昨日の行動を忘れるくらいだから無理もないか。いくつかのピークを越え12時経小屋山頂へ着く。下山は宮浜へ下りハートバスで駐車地近くまで帰る予定で時刻表も見ていて、ささっと食事して降りかけて時刻を1時間見間違えていたのに気付き超スローペースで降りたが、それでもバスが来るまでに30分もあり歩く事にする。結局バスより少し早く着いたがバス代は100円均一料金なので、さして得した気にもなれない。


節水妹背の雄滝 門山城址の馬のたらい
経小屋のモアイ像 岩だらけ山




07/11/25 弥山 g693
11月24日、弥山へ登る。廿日市市の旧佐伯町できれいに紅葉したモミジを見るので、紅葉谷はさぞかしきれいであろとうと思い単独で宮島へ行く。9時半頃宮島へ渡るがもう観光客が沢山いて、人の重みか温暖化のためか分からぬが朱色の神社が水没しかけている。紅葉谷を散策し紅葉谷コースを登る。モミジはもう末期状態なのかぱっとしない。稜線に着くとロープウェーで来て弥山へ向かう人が沢山いてスカート・ハイヒールの方もいるが駅から山頂まで割りと厳しい道だと思うけどネ。11時前に山頂に着き展望台で冷酒・冷飯。1人での食事は侘しく早い。四宮ルートを下り11時半頃紅葉谷に着く、人、人、人だらけでロープウェーは1時間待です。だらだらと時間をつぶし2時から千畳閣で催された薩摩琵琶のライブを見て4時前に宮島口桟橋に帰るがまだ島へ渡る人が沢山いました。


紅々 べんべ〜ん
紅葉谷茶店の人・人 鳥居前の人・人 来る人・去る人




07/11/18 曽場ヶ城山・水ヶ丸山 g693 
11月17日、東広島市の曽場ヶ城山・広島市安芸区の水ヶ丸山を3人(車2台)で縦走する。1台を瀬野川公園の駐車場へ置き、もう1台で八本松の七ツ池登山口まで行き登山開始。あくまでも目的は登山であって、決して松茸採取ではありませぬ。がしかし登山路に落ちていれば拾う事はやぶさかではない。曽場ヶ城山山頂までは石仏が何個もあり、二の丸跡・三の丸跡・本丸の城跡があり、さしてしんどい箇所も無く1時間少々で山頂に着く。山頂は広々としてきれいに整備されていて、この日に催される「八本松88石仏巡り」の募集チラシが張ってあります。ここから縦走路へ歩を進め数多くのピークの登り下りを繰り返すが、水ヶ丸山に近づくにつれ急登・急落が厳しくなる。路には花崗岩質の所も多くよく滑る。靴も加齢化し賞味期限も過ぎて底のブロックがかなり消耗しているが、これからの使用期間が儲けである。12時に近くなったので縦走路唯一の陽の当たる広場である高圧線鉄塔で食事する。尾根道の登山路に沿って入山禁止の紐が張ってあり、権利(多分松茸採取)を主張する札もたくさんあるが、2日前に権利期間は切れています。ということは合法的に採取しても良い事と解釈し山中に分け入りザックがパンパンになるまで・・・。水ヶ丸山山頂は思わず脱力する位何も無く、わずかに2等三角点のみ。帰路は奥路原登山口へ下るが結構な荒れ道で長く感じる。ここから駐車地の瀬野川公園までが又長い事。
石仏には賽銭としてか6円が置いてあるが、これは三途の川の渡し賃として6道のお地蔵さんに6文を渡すという意味であろうか。まぁ私はそういうふうに解釈して先払いしましたので、
その節はよろしくお願い申し上げます。


29番 千手観世音菩薩 期限切れ/禁止解除 もちにするか、芋にするか




07/11/12 駒ヶ林・弥山 g693
11月11日、1が4並びで目出度いので先週の顔ぶれ−1名+2名の7名で宮島に行く(4並びは別に関係なかったかナ。−1名の方は先週のキノコで体調・生命がどうにかなって来られなかったのであろうか)。宮島口に集合し船で島に渡り10時前に着くが観光客はまだ少ない。大願寺境内で猿廻しの興行の準備をしていたが正月にしか見たことが無かったので意外だった。多宝塔コースから駒ヶ林へ向かい12時前に着き、ここで食事にしようと言う方がいるが、この方は車を運転しない時は、登山よりは飲食に重きを置くという人で、ここで止まると弥山山頂まで行けない可能性もあるので歩を進め弥山展望台で青毛氈を敷き食事。皆が持って来た発酵・蒸留した液体は結構量があったが、残して担いで下ると加速がついて危ないので全て腹に収める。食後帰途につくが途中で人が倒れていて、同行者の方が低血糖と診断し甘い物を与え119番へも電話したが診断・治療が適切であったのか回復してロープウェー駅へ向かうのを見守る。なかなかヒューマンな話ではないか。
ロープウェー駅ではオーストラリア人の夫婦がいて先のドクターもどきが流暢にブロークン英単語と身振りで会話し、一緒に博打尾ルートを下る事になる。伝えようとする強い意思と酔っぱらった勢いがあれば心は通じ、日豪親善に一役買う。涙無くしては語れる、なかなかのヒューマンストーリーではないか。
しかし飲酒運転もいけないが飲酒歩行も危ないね。私こけましたナ。紅葉谷に下るが紅葉はさっぱりです。まだ早いようです。神社付近に来ると多数の観光客・団体がいます。廿日市市にいくら金を落とされるか。私の納税額にもいくらかは影響するだろうから、観光関係の業者・職員の方には頑張っていただきたいと切に願うとともに経済振興の一助にと海外渡航のみやげにもみじ饅頭を買って本土に帰る。


落石を支えている方は力尽きて・・・ 合掌




07/11/05 高岳〜聖山 g693
11月4日、男女混合雑登団6人で芸北の高岳・聖山へ紅葉を見に行く。聖湖堰堤の近くに1台駐車し、たいした距離では無いが歩くのが好きでない人もいて(特に私ですが)高岳登山口近くへ他の1台で行く。紅葉はあまり無く未だ早かったかと思ったが、道を掃除していた地元の方に聞いたら、もう何回も霜が降り葉が傷んで枯葉・落葉との事でした。まぁ今年も異常気象だったからね。9時過ぎ、樽床橋から高岳へ向かう。途中でスギヒラタケが有り採取し食すという人がいたが火曜日の新聞報道が気がかりだ。1時間で山頂に着く。山頂はかなりの面積きれいに笹や聖湖方面の木が刈ってあり、よく手入れされていて臥竜山・深入山がよく見えます。しばし休息後聖山への縦走路に向かい2時間弱で聖山山頂に着き、すこし先の開けた場所で昼食を取り2時に聖山登山口着。堰堤付近には紅葉見物の車が沢山止まっています。
中国新聞社発行の登山ガイド本の「ひろしま百山」の高岳・聖山の項に、この縦走路は[所要時間がかなりかかり、道が分かりにくいので一般の人は薦めない]とあるが、道ははっきりしていて迷うような箇所は無く、急坂・難所も無くゆっくり歩いても山頂間は2時間位です。どちらの山も単独で行くと登下山で2時間位のもので、ガソリンの値が高くなり、経費・時間をかけて遠方から行って2時間歩行では「歩いた感」もなくカネ返せと言いたくなるでせう(誰に請求すればよいのか分からないが)。縦走路では沢山の人に出会ったが、一般の人と一般でない人の区別はどこで付けるのであろうか、年齢か、登山歴か、度胸か、年収か、顔面の美醜度か。なぜ筆者がこういう風に書いたのか、つらつら考察するに@この間に希少な植物があり盗掘を危惧した。Aマムシ・熊・山賊が出没し危険なので。B単に地図だけ見て大儀そうなので歩かず適当に書いた。等々いろいろと考えられるが、この区間においしいキノコが沢山生えるので人に採られたくない為という意見が4対2の多数決で民主的に採決されました。
一昨年11月5日に聖山から高岳に縦走したとき、凄くきれいな紅葉風景だったので今回はいささかがっかりだった。聖山から高岳へ向かう人は多いが逆は少ないよう感じた。下山後ツァーオプションでダム堰堤の少し下方にある三ツ滝を見に行くが今回はここが1番きれいだったな。


この人達の無事を祈る が・・・ 高岳から臥竜山を見る
紅葉枯葉MixRoad 臥竜山から来た飛竜
途中で出会った人 三ツ滝


このページの最初に戻る




07/10/28 城下町ふくやまツーデーマーチ g693

10月27日、福山で催されたツーデーマーに参加する。緑公園を会場に22km.10km.5kmと3っのコースが行われたが、22kmの「神辺町歴史コース」に参加する。3コースともあまり時間差が無く出発するので出発式は1回のみです。参加者は結構年齢が高い。ウォーキング協会の公認大会なのに結構地味だ。普通はシューズメーカーや地場の特産品製造所のブースが有り音楽も鳴っていて、各地の大会の主催者が来てバナーを持って紹介することが多く盛り上がるがここは何も無い。大体靴を見ると大会の程度が分かるが、参加者の殆どが普通のスポーツシューズです。遠方からの参加者も結構来ています。参加賞はエットいうようなしょぼさ。普通は金属製のバッジがあるがプラスチックです。
9時に出発。バラ公園を抜け始めは街中コースで信号も有り結構団子状で進むがやがて列もばらけて神辺町に入る。この街は初めて来たが結構古いなまこ壁の家が残っているが廃屋とか崩れかけた古さという感じで、積極的に保存しようという感じは受けなかった。やがて高津川・芦田川の河川敷のコースになる。「歩きたくなる道500選」のコースです。2時前にゴール。スタート・ゴールゲート無し、景品も無し。ものすごく地味な大会であった。まだ3回目と歴史が浅くスポンサーも付かないためか、この地にパワーが無いせいか。
22km/4時間50分/31,450歩 平均時速4.55km 平均歩速/6,506歩/1h
帰路、2号線を通り尾道の有名な朱華園でラーメンを食べる。ここはいつも行列が長かったり休みだったりで来るのは初めてです。それなりにおいしいが、まぁ並んでまでは・・・。





07/10/23 島原半島ツーデーマーチ g693
10/20 島原ステージ「普賢岳災害・復興の足跡コース」20km
10月20日、島原半島で行なわれた「島原ツーデーマーチ」の島原ステージの20kmコースに参加する。なんの関連があるのか知らないがスケーターの八木沼純子がゲストで参加しています。会場の島原復興アリーナから9時に出発。ずっと普賢岳・平成新山が見えます。1991年に多数の死者を出した大惨事の報道を思い起こすが、あれからもう16年も経ったのか。火砕流が流れた水無川の側を通るが広い川なのに本当に水が全く無い。ここらは農業が盛んで農業高校もあり街中で牛を飼っています。後半島原城、武家屋敷通り、白士湖、島原外港等の観光地を通りゴール。復興アリーナは大きな畑作地の中にあり鶏糞の匂いが漂う。鼻が詰まっていても感じるのだから通りの良い人はさぞかし・・・。
9時3分発・13時33分着。 20km/4時間30分/29,290歩。 平均時速4.4km。 平均歩速6,500歩/1h。
当地は見た目は災害からすっかり復興しているように見える。むしろ普賢岳の噴火災害を観光資源にしているようです。しかし、復興アリーナ・雲仙岳災害記念館・公園・モニュメント・がまだすロードとハードばかり目立つような気がする。
1日目の終了後、次日の会場の小浜町の小浜マリンパークへ移動する。会場は温泉旅館街と国道を挟んだ海の側に有りステージの準備が出来ている。旅館の屋上・街路の土管・排水溝といろいろな所から蒸気が出ています。いかに排水が暖かいとはいえ安あがりに川で汗を流すという訳にもいかず市営の「浜の湯」で入浴する。地元の人は50円、他は150円という値段で地元民のような顔をして入浴する(嘘)。浴場内は「あつめの湯」と「ぬるめの湯」の浴槽だけというシンプルなものです。あつめ・ぬるめは入湯者の感覚で湯と水の量を調整するという、なかなかのシステムです。この付近は夕日がすばらしいスポットで、夕日を見る海上露天風呂まであります。この日はここの駐車場でアウトドア食事後宿泊する。


10/21 小浜ステージ「湯けむりと橘湾を望む棚田コース」10km
10月21日、「島原ツーデーマーチ」の小浜ステージの10kmコースに参加する。朝起きて会場の設営をするのを見ながら食事。2時間を目標に10時に出発。左の腰から膝裏にかけて違和感がある。普通の筋肉痛ではないようだ。途中で祭りの行列とすれ違う。チェックポイントで温泉卵の接待を受ける。足がだんだん痛くなり目標時間をあきらめかけるが後1km地点で1時間46分です。ここで根性と気合を出す。Wで出すのは10年ぶりです。何とか1時間55分で完歩。
終了後長崎に向け出発。長崎は外来の物を抵抗無く受け入れる体質の為か道中にセイタカアワダチソウが半端でなく咲き乱れています。ちゃんぽんを食べ、オランダ坂を歩き、グラバー園・大浦天主堂を見物しカステラを買ってこれで長崎観光の8割が終了。6時前長崎ICから高速道に入り一路家路に着くが12時過ぎに出ないと深夜割引にならないので、途中のSAで時間調整で仮眠したら思いがけず寝過ごした。

今回のウォーキング大会はなかなか良いコースでした。1日目と2日目の会場が同じでコースだけ違うと言うのがほとんどだけど、今回は30数km離れた場所で行なわれ、これは初めてでした。いつもは競歩並みの感覚で歩くが今回のペースは割りとゆっくりめだった。




07/10/22 雲仙岳 g693
10月19日に長崎県の雲仙岳に登る。17日に風邪をひき医院で点滴を受け薬を7種類貰う。風邪をひいたのは5年ぶり位。まぁ全くの馬鹿ではないという事を証明したと言うことか。熱が有り、喉が痛く、たんが出て、鼻がつまり、咳も出てだるかったが、どの薬が効いてどれが効かなかったのかは分からないが、治った症状もあれば治らない症状もあるが旅立ちに差し支えはない。高速道の深夜割引に間に合うよう4時前に出発し諫早ICで降り雲仙を目指すが、車の前面のDVD型カーナビゲーションは壊れていて、横のCPU・メモリー・ハードディスクの貧弱な性能のカーナビゲーターは単純な場所で道を間違え、えらく時間とエネルギーを消費し池ノ原園地から歩くつもりが有料道路で仁多峠まで上がり、さらに曇ってきたのでロープウェーで妙見岳直下まで登る短縮登山になった。妙見岳から国見岳へ進む。普賢岳・平成新山が眼前にあり数箇所から噴煙(蒸気?)が出ています。ここから紅葉茶屋と呼ばれる鞍部へ下り普賢岳へ向かうが、だんだんとガスがかかり山頂に着くと平成新山は全く見えず残念。帰路に薊谷を下り出発地点の仁田峠に着くと観光客の車はほとんどいなくなっていた。雲仙温泉街まで下り雲仙地獄を観光する。ここの温泉卵は絶品だ。販売のおばあさんは生きているうちから毎日地獄へいるが、先々はどうなるのであろうか。この後、小地獄温泉で入湯する。ぐらぐらと煮え立った釜茹での刑というような事もなく乳白色の良いお湯でした。入浴後島原へ行き地元スーパーで食材を調達するが広島には無い練り物製品が有る。買い物後今夜の宿の平成新山が正面に見える深江町の道の駅「みずなし本陣」へ投宿する。





07/10/15 近隣2山完登 g693
9月13日、3人で廿日市市津田の鷹巣山へ登る。昼前に出発し佐伯のスポーツ公園で昼食を取り12時過ぎに公園内の登山口から登山開始する。道幅2m位、段差の少ない木階段、藪無し、石無し松は有るので松茸有望の非常に整備された、ツッカケでもハイヒールでも便所スリッパでも登れる山というより丘です。1時間半位で登下山。時間も早いので山頂から見えた勝成山へ行く。車で行ける所まで進み、残り5mの標高差を息も切らさず30秒で登る。山頂には鷹の観察者2名。渡りはハチクマは終わりノスリの時期とのことでした。山頂から吉和冠山・大峰山が見えるがまるでコピーしたような同じ形状に見えます。この日は非常にカロリー消費の少ない登山だった。
14日は秋祭りで子ども神輿の付き添いをし昼から打ち上げ。私は酒を頂く場合、自腹の時は慎ましやかに節度ある飲量で、飲み放題・振舞い酒の場合は節度をはずすという飲み方なので、この夜はいささか頭が・・・・。


秋味 鷹巣山・大峰山 吉和冠山


このページの最初に戻る




07/09/17 比婆山・吾妻山 g693
9月15日、4人で比婆山へ行く。前日まで三瓶山へ行く予定だったが天候が不安定で雷の発生が有るという天気予報なので、隠れる所の無い三瓶山で檄充電するのも喜ばしくないので急遽こちらに変更する。県民の森の公園センターを9時に出発する。いつもは反時計廻りのコースを取るので今回は時計廻りにし、立烏帽子山へ向かうが立烏帽子山駐車場までが嫌になるくらい長い。立烏帽子山頂から池の段へ向かう鞍部までの間に秋の花が沢山咲いています。池の段から比婆山へ向かい御陵で昼食を取り、食後大膳原を通り吾妻山へ往復し烏帽子山から出雲峠に下りセンターに着くと5時でした。
この山は県民の森だけあってよく整備されています。コースの藪度・蜘蛛の巣度は0%で、センターには詳細な地図も置いてあります。この日は曇りで時々薄日が差し風も吹く結構な天候で、吾妻山頂からは大山・宍道湖も見えます。下界は猛暑・熱帯夜が続くが大膳原は一面すすきヶ原で秋真っ盛り。


私達が行った前日に極楽寺山でよくお見かけする方が、登っておられ大山が霞んで見えなかったとあるが、これは御陵の神様が日頃の心掛けで差別したか。

日頃の心掛けが・・・な人


大膳原から比婆山 比婆山の主 大膳原から吾妻山




07/09/10 コースタイム g693
先週・先々週と2回に分けて大野権現山〜船倉山を縦走したけど、約1名の方から行程の時間の問い合わせがありました。このコースはピークはいくつも有りますが、上峠から行った所の鞍部から権現山への登り・船倉山から宮内登山口までの下りが急なだけで他はあまり標高差はありません。縦走路の殆どが展望はありません。しかし蜘蛛の巣はものすごくあります。私は夏場の縦走路歩きは激しく行かれない事をお勧めします。しかしあえて私の忠告に逆らい断固行くのだ、という偏屈な性格の方の為に時刻表を記載しますので参考にして下さい。縦走路にはイワカガミの群落が沢山有るので花の咲く時期がベストシーズンでしょう。
数字の単位は分で国土地理院の公式数値です。詳しくは国土交通省へお問い合わせください。(多分相手にしてもらえないと思うが)





07/09/09 烏帽子岩山・船倉山 g693
猛暑が再び帰ってきた。9月6日などは広島の9月の最高気温を93年ぶりに更新したそうだ。秋はいつ来るのか紅葉はあまり期待できそうにはありません。先週大野権現山に登り廿日市市佐伯の上峠に下りたので、9月8日に同地点から登り続きの烏帽子山・船倉山へ行く事に。先週尾根から登山口へ下る途中に道を見失ったが、年金が消えるのも問題だが、道が消えるのも結構怖い。今回は登りで迷う事はない。しかし、先週と状況は変わらずカヤ・かぶれの木・棘の木のオンパレード。権現山・船倉山の十字路分岐に着き尾根道を左に向かう。道はそこそこであるが蜘蛛の巣が半端ではない。今の年金制度は100年安心と政府が言っているらしいが、ここは一瞬たりとも安心できません。蜘蛛の巣を除くため足より手の方が疲れます。烏帽子岩山三角点へ着き尾根からそれて烏帽子岩へ行く。ここはサザン・オール・スターズの「チャコの海岸物語」の歌詞に出てくる岩です(と桑田K助が言っていますか)。尾根筋に戻っていくつかのピークを越えるがさして標高差はなく途中にテープ・道標が結構あるので迷う事はありません。船倉山まで数箇所、景観が開けるだけで縦走路は殆ど展望はありません。ただ自然と対話するのみ(まぁ、実態は蜘蛛に毒ずくだけ)。宮内に入ると道に沿ってビニールテープが沢山有り、有刺鉄線がかなりの長さ設置してあります。何かの権利を主張しているのだろうか。実に見苦しく、醜い。船倉山からは宮内側の登山口のゴルフ練習場の東側の運送会社駐車場へ下るが、この間は激しくきれいに手入れされています。中国電力が高圧線保守の為にされたのだろう、さすが独占大企業。麓に着くとはなはだ暑く残った水分を全て摂取し3時間30分の単独蜘蛛の巣バトルツァーを終える。


船倉山山頂から宮島方面 船倉山山頂 前方は極楽寺山




07/09/02 大野権現山 g693
猛暑も落ち着きラニーニャもパワーダウンして涼しくなったので、夏場の冬眠から醒めて9月1日、近場の大野権現山に登る事に。出発して靴を忘れて引き返し、再出発しストックを忘れ再度引き返す。猛暑で脳が融けたか、とうとうボケが来たか。旧佐伯町の中峠の工業団地奥から登り権現山・おむすび岩を通って上峠に下る行程で、登山口・下山口は結構距離があり単独なので上峠に自転車を置き中峠登山口まで車で行く。自転車を車に積み込む時、前輪が裂けてチューブが見えていたが、でも「そんなの関係ねー」。中峠登山口から登り始めるがあまり手入れされていない植林山の谷間道は結構荒れていて、殆ど河原状態で、蜘蛛の巣が1m置きに有ります。旧佐伯町と旧大野町との鞍部に着き旧町境の尾根道を進むが、こちらは50cm置きに蜘蛛の巣が有る。ここらの蜘蛛は、今は合併していて問題無いが以前はどちらの町に籍が有ったのだろうか。結構な急登で両手を使う場面もあるが蜘蛛の巣は遠慮はしない。もう1本手が有ると随分と便利だろう。山頂に着き対面に下から見ると形が良い峠空山が有るが、上から見ると結構がっかりだょー。一息入れておむすび岩に向かう。快適な道です。初めて蜘蛛から開放された。おむすび岩に着くと夫婦(多分)2人が食事中。ここの岩は径が3m位で重さは6t位か、押したら動きます。これは結構感動的。世界陸上の砲丸投げの力持ち3人が奇声をを発しながら押したら転げ落ちるのではないだろうか。少し引き返し烏帽子岩山方面へ向かい上峠への鞍部へ着くが、おむすび岩からここまでは30cm置きに蜘蛛の巣があり両手で巣を払うのが忙しい。ストックはもはや体勢を保持する道具ではありません。鞍部から上峠までの道は途中で消えたり、背丈以上のカヤが生い茂ったりと、なかなか変化に富みすぎている。下山口から県道まで1.4kmはずっと下り坂で、自転車で下っていて200m位でパンク。「オッパッピー」です(オおきな音でパンクしてピっくりした / ちょっと無理があるか)。音に驚いて近所の犬30匹が一斉に吠える。そのまま乗って下るが乗り心地・ハンドリングは何とも異様。勇気有るのか無謀なのか。県道1.4kmも下りなので乗り続け、工業団地入り口から上りなのでここで自転車を放置して駐車地までの1.5kmを歩き帰路、自転車は不幸な事に誰も持ち去っていないので回収する。
ここの山は大野側/自然観察の森からの道はよく整備されているが、佐伯側からは結構荒れています。これはK泉前内閣が推進した格差社会と関わりあるのか(まぁ、関係ないだろうな)。


工業団地から権現山を見る おむすび岩&おむすび体型人


このページの最初に戻る




07/08/03 仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳に登ってきました J.K
独身時代に登った仙丈ヶ岳を40数年振りに同伴者1名を連れて登ってきました。7月29日から8月2日の日程で、初日の馬ノ背ヒュッテまでは、雨〜曇でしたが翌日からは快晴で気持ちよく歩けました。帰路は台風5号との競争でしたがPM5時30分、風雨の強まる前にに無事帰宅しました。
@ 29日 マイカーでpm5時20分 出発 翌朝、駒ヶ根SAで仮眠、洗面・朝食後北沢峠行のバス乗り場の仙流荘へ。着いて暫くすると雷、土砂降り雨となり8時のバスが約50分遅れでスタート。約28人乗りバス2台の客数あり。途中、木に登っている熊を目撃。雨対策をしてあるザックからカメラが出せず撮影不能残念。北沢峠で登山届けを出し、今日は馬の背までなので小降りになるのを待って出発。増水の可能性もあるのでアドバイスの通り大滝ノ頭〜藪沢小屋経由でヒュッテに向かう。3合目で雨も止み昼食。沢には雪渓がまだありました。山小屋ではAトラベルの団体の中の、聞いたような声の女性に話しかけてみると案の定極楽寺山に登って来ている方でした。夕食はカツカレー。
A 30日 快晴 am5時40分出発。時間が在り過ぎるので花を見ながらゆつくり登る。クロユリが印象的。7時30分頂上。甲斐駒、富士山、白峰3山始め遠くは槍・穂高、乗り鞍、御岳等360度見渡せられ、南アの女王は40年ぶりの再会を好天で歓迎してくれました。小仙丈のかなり下の広場で昼食中、10m先にヘリが来て丸太等を下ろし作業を行い、危ないとパイロットを睨んだのですが無駄な抵抗で、アツとゆう間に居なくなりました。その風圧に少々驚く。下山後ビールを飲み散策や、千葉から来られたご夫婦と山談義。
B 1日 am3時起床 4時10分 仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ケ岳〜駒津峰〜双児山〜北沢峠のコースで登山開始。流石にこの時間は誰もいない。満月のような月が木陰から光を差し込んでくれる。駒仙小屋でテント泊の人が動き出している。仙水峠までの間に数人の下山者。峠では4人の女性グループが休憩中。駒津峰では8人位の人が置いていく荷物の整理や、写真撮影をしていた。私共も同じようにして頂上を目指す。余り混んではいないので直登を避け砂礫斜面コースをとる。白砂と花崗岩の頂が青空に映えて美しい。相棒が少々疲れ気味なのでユックリペースにする。9時10分頂上。視界は昨日同様良好。お参りして下山。登ってくる人多くなる。駒津峰で昼食。13時25分北沢峠に到着。コーヒーを飲み14時50分臨時バス(30人近く居れば15時に出すとのこと)で仙流荘にくだる。仙流荘で入浴(500円)して鹿峰キャンプ場で幕営
Cキャンプ場から伊那IC中央自動車道、名神、山陽の高速で帰る。台風がこなければ、もう1〜2座登るつもりでしたが断念。収穫は相棒がほぼ標準コースタイムで歩けたこと、膝痛や高山病がなかったことかな。なによりも無事が1番、おまけに天候に恵まれ一願和尚さんに感謝!


雪渓 仙丈カール クロユリ 甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳
穂高と槍ヶ岳 木曽駒と御岳 仙丈ヶ岳 鳳凰三山
倒木に咲いた花? 甲斐駒と八ヶ岳 ギンリョウソウ 北沢峠の山小屋
鳳凰三山と富士山 北岳・間ノ岳・塩見岳 甲斐駒の花崗岩 遥かな富士山
甲斐駒ヶ岳山頂 北沢峠の山小屋 コイワカガミ 大滝の頭




07/08/02 鳳凰山 g693
旅行会社のツァーで南アルプスの鳳凰山に行く。7月30日の夜行バスで出発。JR広島駅で夜食の「カープ応援弁当」と書いてある弁当を買うが、これが感動的に不味い。こんなのを食べたら応援に力も入らずカープの現在の順位も納得できる。これを何とかすれば多少勝率も上がり、現在ランク外がBランクには上がる事でしょう。31日早朝にバスで弁当朝食を済ませ到着後、昼弁を貰って夜叉神峠登山口から7時に出発。前日は雷雨の悪天候だったが、同行者3名の日頃の行いがまぁまぁ良いのか天気もまぁまぁ良い。夜叉神峠、杖立峠を越えあまり展望の無い樹林帯を進み苺平で昼食後、南御室小屋で水分補給後森林限界を抜けて砂払岳を過ぎ宿の薬師岳小屋へ到着し、屋外で一杯やりながら食事を待ち、食後北岳に沈む夕日・富士山を見て7時半頃就寝するが満室なので身幅ぎりぎりのスペースしかなく、非常に寝苦しい。いびき・寝言のコーラスが始まり私も多分参加したのでしょう。
翌日は弁当2食分持ち4時前ランプを着装し登頂開始する。私の日頃の行いが非常に良いので天気もすばらしく良い。薬師岳を過ぎて観音岳への途中で御来光を仰ぐ。北岳・間の岳・富士山・甲斐駒・千丈・悪沢岳・浅間山・八ヶ岳・金峰山他(順不同・背の高さ不同)と周りの風景に感動しながら観音岳で朝食。花も沢山有り、花好きな方にはたまらないでしょう。食後感動を持続しながら地蔵岳へ。鞍部の賽の河原には子授け地蔵が沢山あるが、今回のツァーメンバーにはあまり縁が無い様で、ここから見上げる岩塔のオベリスクも凄い。眼前に大きく見える甲斐駒ヶ岳の先に穂高・槍・白馬が見える。感動という言葉しか出てこない。7時過ぎから下山。鳳凰小屋・燕頭山を経て御座石鉱泉登山口まで標高差1600mを一気に下る。この下山路はなかなか過酷で何人も膝を痛めた。下山後釜無温泉で入浴し疲れを癒し24時頃広島へ帰る。
今朝は久々に筋肉痛になった。やはり下山路がこたえたようです。
南アルプスの山小屋は総じて北アルプスに比べて建物・施設・設備が貧弱だ。アクセスも広島からだとしんどいが今回の様に大きな感動を味あえるならば誠に結構。
やはり天候が一番。



このページの最初に戻る




07/07/03 指谷山 g693
6月30日、07年前半期最後のこの日に島根県赤来町と広島県高野町の県境の指谷山へ行く。天気予報が悪いので朝起きて決行を決める。赤来町の県民の森の研修所へ駐車する。天気が悪いので職員の他には誰もいない。登山準備をしていると75歳位のお婆さん他2名の女性グループが来、ブナの木と花を見に来たとの事で先日ここらで熊による事故が有った為か、どでかい鈴を腰に付けられている。早々に「熊・マムシに注意」の立看が有る。3人組みは林道を登り私達は木地屋谷コースを登りいきなりマムシと遭遇する。看板に偽り無し。ということは熊とも・・・。しばらく杉林の整備されたジグザグ道を登るとブナの木が増えてきて、花は終っているがイワカガミの葉が光沢を放って群生しています。霧がかかったブナ林は緑色が深く所々に咲いているヤマボウシの花の白色とのコントラストが感動的に美しい。展望台に着くが霞んでほとんど展望は無い。少し進んで指谷山頂に着くがあまり山頂らしい雰囲気は無く単に縦走路の一ピークという感じ。ここまではすごく整備された道です。天気が怪しいので指谷奥へと進む。縦走路にはいろいろな花・本物(?)の山椒、ブナ林の中にはヤマボウシが咲き乱れています。結構アップダウンを繰り返して指谷奥へ到着し昼食。食後引き返して杉ヶ谷ルートを下るが雨上がりの急坂でよく滑る。こちらでもイワカガミの群生が有り花咲く時期にはすごいだろう。下った地点から研修所まで渓流沿いの林道を結構歩くが、川沿いの植林林の中は満開のアジサイで埋めつくされています。


県民の森/研修所 100%天然素材の傘 ヤマボウシ at ブナ林
その日暮 キノコ盆栽 紫陽花10,000,000本


このページの最初に戻る




07/06/24 弥山 g693
6月23日に弥山に行く。紅葉谷から四宮コースを登るが登山口に道標は全く無く、ここで10分位迷う。半年前に通っているのにもう忘れているのだ。これはもう相当脳細胞が破壊されているね。前日大雨が降り、この日は快晴でしかも尾根歩きです。日陰・日向が半々くらいだが暑い。途中日陰で休憩するが静かな一人きりの空間はなかなか良いものです。誰にも会わず山頂に着き展望台で食事をする。帰路は博打尾コースを取る。こちらの尾根道は日影は無く、もうヘロヘロになり、知らぬ間にコースからそれて見知らぬ道へ行ってしまったが、海岸の景色が見えて方向は分かるのでそのまま進むが分かれ道が有り又迷う。包ヶ浦へ下って海岸を通って帰る予定だった気力が萎え紅葉谷へ下り途中でそれて山中を町家へ向かうが又々迷う。博打尾の山は道が沢山ありどれもそこそこ良い道でしかも道標がほとんど無いので迷いやすい。標識がしっかりしたコースもあるが、これは経済的効果の差か。涼しくなるまでこの地はOFF。


お幸せに




07/06/18 お花見 g693
6月17日に吉和冠山へオーヤマレンゲを見に5人・車2台で行く。「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」という書くのもしんどいが、言うのも途中で2度息つぎが必要なおっそろしく無駄に長いタイトルの大会があるためか車量が多い。1台を冠高原に置くがすでにバス・マイカーが結構おり団体の姿も見える。他の1台を潮原温泉に駐車しここから歩くが、ここにもバス・マイカー。道中フタリシズカ・チャルメラソウ他結構花がが咲いています。山頂近くで思いもしなかったベニドウダンツツジを見る。山頂は沢山の人が食事をしていて空き地は無し。寂地山方面に下る途中にオーヤマレンゲが咲いているが見れたのはわずかに3輪だけ。つぼみは沢山有るのでもう1週間位で見頃か。団体も多く中には見知った人もいます。花一輪に対して人1000人位の割合です。寂地山・松ノ木峠別れで昼食を取り、天気が危ないので松ノ木峠へ下り車を回収して帰家。


フタリシズカ ベニドウダンツツジ オーヤマレンゲ




07/06/11 野貝原山 g693
6月10日に3人で野貝原山へ行く。ここはかって宿泊/入浴施設・遊園地が有ったのうが高原の頃は何度も車で来、歩行は13年前に廿日市市明石の野貝原林道終点からと、2年前に廿日市市川末から登ったが、今回は明石の大歳神社からの古代参道を登る。(疑問:何にお参りするのだろうか)道は倒木だらけだが迂回路が随所にあるので大丈夫。1時間位で雨宿石に着き、直登と巻き道に分かれるが直登を進むと、やがて三角点があり、だらだらと下ってゴーストホテル前を通り展望台へ行く。円筒形で螺旋階段を登るようになっているが廃施設で手摺も腐っていて危険な気もするが登ってみると瀬戸内・中国山地・市街とほぼ360度の展望で、下に見えるホテルが抜群のロケーションを得られる位置に建っていたのが良く分かります。展望台の上で昼食を取り野貝原林道終点へ着くコースを下る。
今日は他の山を計画していて急遽ここに変更になったので予備知識も持たず、中国新聞社発行のガイド本と同行者の記憶だけが頼りで、有名なピラミッド他の巨石郡も見たかったが本のアバウトな地図では場所も特定できず、山上にはかっての遊興施設の名残の道が沢山あり迷いやすい。帰宅後廿日市の山へ行く時の教科書「廿日市の山々」HPに良い地図が有りました。やはり予習は大事、後悔先にたたず、ガイド本役にたたず。

@倒木を起こす怪力人 A古代布の道標 B方位石/コンパスで見ると石の先端は真南を指している C三角点 Dスリル満点/展望台 E絶景 Fアカメ満開
 Gヤマボウシ満開


@ A B C D
E F G


このページの最初に戻る




07/05/28 高杉山・天狗石山 g693
5月26日に芸北へ5人で行く。島根県との境の来尾峠に車1台を置き、才乙林道峠の井屋山登山口から出発する。「井屋山〜タラガ峠〜小マキ山〜マキガ峠〜高杉山〜ホン峠〜天狗石山〜キナイ原〜三ッ石山」文字列だけ見るとえらくアップダウンが多く、いかにもしんどそうだが、どれもさして標高差はなく割りと楽な行程だった。ずっと尾根歩きだが植林・ブナ林が多く風も有ってあまり暑くも無く快適です。特に高杉山からホン峠までのブナ林内の道は最高です。小マキ山・高杉山のスキー場ゲレンデにはワラビ・ウドが有り、山登りという本来の目的を忘れ食材採集にはげむ一部遺憾な方もいた。ここで朝青竜の腕位の太さの蛇の後半部分を見たがあれは何?。前日が大雨だったので大気が澄み展望を期待したが黄砂ではずれだった。最近中国の物は危ないとの報道が多いが、この黄色い砂も・・・。天狗石山までは誰にも合わず山頂に1人先着者がいてアンテナを立てて無線をしていたが実は某国のスパイでは。ここで昼食中に4人組が来て場所が無いので他へ移動された。食後キナイ原へ下るが、ここには無線中継のアンテナが沢山あるが先のスパイ(?)といい、よほで電波状態が良いのだろうか。ここから三ッ石山へ向かうが道が分からず先の4人組の中の1人に登山口まで案内して頂く。帰路は再度天狗石山を通り、滑りやすい長い急坂を来尾峠へ下る。
しかし、市町村が合併して町名が変わりここらの安芸高田・安芸大田・北広島の名前と位置関係がよく分からない。


小マキ山から高杉山を見る 途中で農作業 ☆☆☆☆☆印な道
アカモノ/咲き始め シュイロモノ/終章 オーヤマレンゲモノ/まだカタイ




07/05/15 g693
5月13日に倉吉市で催された日本海未来ウォークの23kmコースに参加する。受付開始時間まで間があるので北条町の風力発電の風車を見に行く。10数基あるがアップで見ると結構迫力があります。中にはさぼっているのもあるが体調不調か。すぐ近くに日本海があり砂浜へ行って見る。瀬戸内では自然の海岸線を見ることはないが、こちらにはたっぷり有ります。浜が侵食されて崩れる恐れがあるので近寄るなと看板があります。波にさらわれるのも怖いが、某国工作員にさらわれるのも怖いので早々に立ち去る。会場に着き受付開始時間になってもあまり人がいません。この大会は始めての参加だが規模が小さいようで、このコースは100人位か。式典で韓国からの参加者等の挨拶後出発。参加者の60%位はウォーキング専用靴を履いているが、私も初めてウォーキングシューズで歩くが、やはり専用の物を身に付けると気分はプロのウォーカー(と言ってもウォーキングにはプロもアマも無いんだけど)。何でも格好から入るのも悪くは無いかもしれない。街中を少しそれると広くゆったりとした道になる。さすが「歩きたくなる道500選」の道です。やがて大栄町の田園の中の道になりスイカの栽培のビニールハウスが延々とあり、大山が見える。しかし風が強くずっと向い風で帽子が100回飛ぶ。千の風どころではない3万の風だ。〜風を感じ過ぎて歩いた〜。さすが風車の町だ。後半は日本海に沿った道を歩き琴浦町の韓国友好交流公園でゴールし、シャトルバスで会場まで帰り完歩証を頂く、これには番号が書いてあり景品が貰えるが先月参加した大会では良いものが当たったので期待したが、今回は全員貰えるようであまり高価なものは無く、私は関金温泉の入浴券(有効期限08年3月)だったが・・・。
距離 : 23km 時間 : 4時間25分 歩数 : 29,800歩
平均時速 : 5.2km/1h 時歩 : 6,770歩/1h 距離歩 : 13,00歩/1km 


羽直径77m/高さ100m 未来に向かって歩く人達 途中の応援者/隠し事のない人
途中の応援看板/がんばれよ〜 日本海に1番近い橋 私的日韓交流




07/05/14 修行にいった Hawaiにいった g693
5月12日、日頃の生き方を反省し修行の旅に出る事にし、鳥取県の三徳山三佛寺へ向かう。納経所で履物の検査が有り境内へ進む。数箇所のお寺に参拝し入峰修行受付所に付き、再度履物検査があり不合格の人は引き返すか草鞋に履き替える。六根清浄と書かれた輪袈裟を首に掛けいよいよ行の始まりです。六根清浄を唱えながら木の根・鎖につかまりながら難路を進み数箇所のお堂を過ぎ終点の投入堂へ着く。難行苦行を経たが2.5根しか清められなかった。
   気分はこんな感じ  ろっこんしょ〜じょ〜
下山後倉吉市へ行き白壁の町を観光する。厳しい行を修めたので物欲もなくなり買う物もないが食欲はあるので手打ち蕎麦を食す。当地には三朝・関金・東郷・はわいと温泉郷があるが今回はHawai温泉に入浴し、泊まりは全国チェーンの宿の一つの北条ロードステーションホテルへ投宿する。あまり良い部屋でないので強風でよく揺れ、壁も薄くエアコンも稼動していないので寝苦しく何度も目が覚めが極限までの安さなので文句は言えない。


観光ポスター/ここまで言いきるか 本格風行者 最恐怖場所
3.5根は汚れている俗人 琴桜/太っ腹 無料/太っ腹
どちらも本業/人を救う 仏教寺院/東南亜細亜風 アイが足りない町




07/05/10 小五郎山・容谷山 g693 
5月9日、4/29に右谷山へ行く途中で見えた岩国市錦町の小五郎山・容谷山の尾根筋がきれいなのに惑わされ5人で行く事に。錦町も広域廿日市市からすれば隣町です。容谷山登山口近くに車を置き、同行者の方が割りとよく知っている方に小五郎山登山口から林道終点まで送っていただく。登山路は笹が刈ってありよく整備されています。途中から思い切り急登になりイカリソウが現れる 。歩行開始から1時間40分くらいで小五郎山山頂に着き休憩後容谷山へ向かうが、こちらは整備してなくて笹藪です。すごい藪です。思い切り藪です。とんでもなく藪です。藪の中に山が有る。笹の高さは腰までが28%、胸までが39%、頭上33%(視界50cm)。笹に潜る時は鼻・喉に埃を吸い込んで咳き込み鼻の穴・喉は真っ黒。この間くま笹を約2億4千万本見て、もう当分は見なくてもいい気分です。藪の切れ間にイワカガミの群生が有り救われる。
 ← こんなかんじになった(某大物演歌歌手の肖像画ではありませぬ)
しかし急下り・急登・アップダウンが多く、右谷から容谷までの整備してある縦走路まで、四輪駆動(Loモード)でパワー全開でやっとたどり着きオーバーヒート気味です。この道中にいろいろな花があり、同行の花に詳しい人に花名を教わったが次の日になると、9割は忘れています。10を聞いて1を知るレベルの頭脳だな。容谷山頂へ5時間かかって到着し2時半にやっと昼食。帰路は植林山の非藪道を下り駐車地へ着くと歩行開始から7時間位経過していた。
吉和冠山〜寂地山〜右谷山〜容谷山はよく手入れされた道だが、容谷山〜小五郎山は身長2m以上の人でないと通ってはいけないコースだな。2m以下の人はメガネ・マスク・手袋・根性必携の事。
藪に埋もれて視界が悪く藪漕ぎ音がうるさいので寡黙な個人・グループで熊とお会いするのが好きでない方はデカ音鈴を持っていったほうがよろしいかと思う。ステッキはよき介添者になるどころか足を引っ張る場面の方が多かった。


山頂 笹薮/胸までレベル 笹藪/頭上レベル
オトコヨウソメ 濃色 イワカガミ イカリソウ


: 写真上段中の前から3番目の不気味な人は、「私、世間様に顔向けできない女なの」という様な理由で顔を隠しているのではなく、単に顔にまとわり付く虫が嫌な為にこんな格好をしているだけなので、ひょっとしたら・・・な方なのかな〜、などと誤解しないでください。



07/05/06 窓ヶ山 g693
5月5日、こどもの日なので子供の心で近場の窓ヶ山へ花見に行く。天気が危ないので食事なしの予定で魚切登山口からピストンする。登り初めからもささやかに花が咲いています。急登のうえに落ち葉がたくさんあり無風状態で暑い。尾根に着くが花はあまりありません。イワカガミは満開ですが数は少なく、お目当てのベニドウダンツツジは未だ蕾であと1週間か。一昨年に連休最後に登ってベニドウダンが真っ盛りだったが、昨年は21日によかったと知人の方が言われていたが結構年によって、ばらつくもんだね。天気予報が悪いせいか登山者は私達の他に2人だけでした。天気は結局夕方まで持った、これだから気象庁の天気予想は・・・。



このページの最初に戻る




07/04/29 カタクリ観賞ツァー g693
4月28日に寂地山へカタクリの花が満開だとの前日行かれた人からの情報で見に行く。松ノ木峠に車を置き同行の人が、よ〜く知っている方の車で浦石峡添いの林道を右谷山登山口まで送っていただき歩行開始。歩行早々からいろいろな花が出現する。道は山頂まできれいに整備されいて。居心地がいいのか蛇が3匹団子状態になっていて、先頭の人は思わず3m飛び上がった(この人は蛇を1匹見ると条件反射で1m飛び上がる)。山頂近くになるとカタクリが出始め錦岳を経て寂地山へ着く。結構な人出でカメラを持った方が多い。道沿いにはずっとカタクリの花が咲いていて白色の花も2輪有った。ここから松ノ木峠に向かう途中で額々山へピストンする(額々山は地味な山で膝がガクガクした頃におまけで登るので、こういう名前になったと本に書いてなかった)。額々山からの復路に上空をジェット機が何回も通り、ものすごい轟音で機影のはっきり分かる時もある。松ノ木峠の駐車地点に4時40分に着くと他の車はほとんど帰った後だった。


ビビる巳年生まれの方 三角関係のもつれか 容谷山・小五郎山
未芽吹き非新緑 額々山頂 アンナハナ
コンナハナ ナンノハナ エンレイソウ
イワカガミ ショウジョウバカマ カタクリ
白色カタクリ ミヤマカタバミ イチリンソウ




07/04/23 久留米つつじマーチ g693
4月21日に久留米市で行なわれたウォーキング大会に広島県選抜メンバーとして出場する(嘘ですヨ)。この大会は今回で2回目の参加だが曇空の良いコンディションです。20Kmコースへ出場するが今回は第10回大会なので1.5Kmほど増量サービス。地元の女子高生の太鼓と10数万人の観衆の小旗で送られ開会式典後中央公園を8時半にスタート。コース途中の森林つつじ公園でゆっくり休憩を取り、チェックポイントでは味噌汁・汁粉の接待を受け、1時半頃ゴールし完歩証を頂くがこれに番号が印刷してあり当たると景品がもらえるけど、な!な!ぬぁ〜んとウォーキングシューズが当たった。この大会はウォーキング関係から食材・宿泊施設・温泉まで幅広い分野でスポンサーが充実していて、会場にはたくさんのブースがある。景品はラーメン、自転車、タオル・万歩計等有ったが、こんな所で自転車(この公園の隣に石橋美術館があり、ブリジストンシューズのブースもあったので多分BS製)が当たったらとんでも無いところだった。私、昨年は中怪我、今年は小怪我と暗い人生を歩んできたが、この当選を契機に運気上昇か。昨年のタイムは4時間強だったが今回は5時間少々だった。昨年は雨天でつつじも駄目だったのであまり休憩を取らなかったが、今回は咲き乱れているのでのんびりだった。今回の経費は交通費・参加費・食料等で2万円弱だったが当たった靴が19.800円なので無料で遊んだような気分です。いやぁー、人間長くやっていると良い事もあるものですな。
「歩いたら しあわせつかめる イチキュッパ」字余り季語無し一句


南筑高太鼓倶楽部 スタート:めざせ完歩 菜の花咲く川原
満開の森林つつじ公園 お接待の味噌スープを頂く ゴール!完歩
整体専門校生による癒し行為 片の瀬温泉の出張足湯 大当たり靴の中敷
参加賞:グレゴリー同等品か 大当たり完歩証:今後は家宝 新聞1面トップ記事





07/04/22 英彦山 g693
4月20日に福岡の英彦山へ登る。ここは7年前より石楠花が咲く季節にと計画していたが、都合が悪かったり、体調が悪かったりで実行できず、一昨年は麓のキャンプ場のケビンを予約していながら直前の台風で道が損壊するなど、一生縁が無いのかと思っていたが今回やっと行けました。別所駐車場から出発し奉幣殿@へ向かう。駐車場で一緒になった下関から来た600mまでの山しか登ったことなく、今回人生で初めて1000m以上へ上がるという2人組と、付かず離れずの状態で行く。奉幣伝から中岳山頂まで木又は石の階段で道幅が広くA途中に中津宮・行者堂などがある。平日だからか花が無い季節だからなのか殆ど人はいない。中岳に着き目前の南岳へ向かい山頂の展望台へ登るが風が吹いても揺れるような物で何とも恐ろしいが、眺めは抜群で由布岳、冠雪の久住山・阿蘇山が見える。中岳の上宮Bもここから見るほうがグッドロケーションだが屋根の損壊が痛々しい。三角点はここの山頂にある。中岳まで戻り北岳に向かうが途中はすばらしいブナ林です。北岳山頂からから豊前坊へ石と岩だけの道Cを下るが、足故障の身には結構応えます。豊前坊(高住神社)では青い牛Dと巨乳の牛Eを飼育していて、あまり餌を与えていないようだが、なぜかよく肥えている。ここから石畳の自然歩道を下り駐車場へ着き昼食し、近くの英彦山温泉に入浴し宿泊場所の原鶴温泉に向かう。宿は食事・寝具等全てセルフサービスだが料金が極限まで安い原鶴ロードステーションホテルです。いろいろな人が宿泊しています。1週間放浪している東広島市の夫婦F・キャンピングカーのおじさんG・東屋にダンボールハウスを建築中のおじさんH・トラックドライバー等々。朝早かったので早寝するが私の泊まった部屋は極小サイズで寝苦しくて、よく目が覚めラブホのネオンがまぶしい。


@奉幣殿 A中岳へ向かう B上宮
C北岳への下り D E
F前は車ホ・後はラブホ G Hホームビルダー




07/04/15 岩舟山・駒ヶ林 g693
4月14日に極楽寺山登山仲間7人で宮島の岩舟山へ行く。久し振りの遠距離山行(略して援交エンコー)です。左足首・右膝・頭・性格と悪いとこいっぱいで、達者な皆について行けるか心配だったがまぁ何とか完歩する。宮島口桟橋に集合し朝2番の連絡船で島に渡り大元公園から前峠コースを登るが、あいかわらずの倒木道でアクロバット体勢を強制される。前峠乗越を経て多々良林道の登山口に着き、岩舟山へ向かう。時々休息を取りながら山頂で昼食。往も遠いが復路も遠いなー。登山口まで戻り多々良林道を登り仁王門跡から駒ヶ林へ経て多宝塔ルートを下る。帰る途中でもみじ饅頭でお茶をする。桟橋に着くと5時半位でした。まだ観光客がたくさんいるが、土産の袋を持った人はあまりいない。市民の知恵を結集して他地区・他国の人が金を落とすよう考えて市民が豊かな暮らしが出来るようお願いしたい。我々のメンバーも試食はしても土産は買わないが、これじゃー駄目じゃん。桜も馬酔木も終わっていたが数百円で1日中楽しく遊べた。しかしこれでは景気振興にならないな。


メタボリ腹通行不能地点 極楽寺山登山4千回・現世生存年齢4百歳前後?




07/04/01 琴石山 g693
天気はぱっとしないが、かねてより予定の柳井の琴石山へ6人で行く。琴石山山頂近くへ通じる林道を車で登り、登山口が分からず結構上まで行ってしまい歩行時間は少なかった。私は歩くのが好きではなく特に坂道など嫌なのでまぁ、これはこれで結構。山桜・タムシバがたくさん有り満開です。山頂には他に6人組がいて三ヶ岳に縦走されたが、我々は天気も危ないのでここでゴール。あいにくの天気と中国から輸入した黄砂で眺望は無し。時間が早いけど食事にするが途中で雨がぽつっとしあせる。帰路は途中からルートを替え、近年発見されたという山桜の巨木を見る。根周り5mオーバーで結構感動します。下山後時間も早いので白壁の街を観光に行くが又迷ってしまい、うろうろとする。迷ってばかりの人生だ。
昨日は極楽寺山へ行き、バンダナを落とした、まぁ、財布や命を落とした訳ではないのであきらめようと思いつつ泣き明かしたが(まだほんの8年位しか使用してないのだ)今日はばっちし。
桜の花びら散るたびに悲しい思いが又1つ



このページの最初に戻る




07/02/10 大島4山 kco
2月10日に極楽寺登山仲間の方々と大島の4山を歩きました。16人で車4台に分乗し源明山登山口から出発し源明山を経て嘉納山から文殊山をピストンし嘉納山頂で昼食。リーダーのTさんが持参した昔懐かし福島ラーメンをおいしく頂く。食後嵩山へピストンし源明登山口へ帰着。殆ど休憩も無く歩き常々極楽寺山へ登っている方は健脚だなーと思いました。家に帰ると8時過ぎでした。





07/02/06 槍ヶ岳(もどき) g693
2月4日、いいお天気です。こんな日はやはりアルプスの槍ヶ岳へ登る気分になる。5人で出発し長野方面へ向かう(あくまでも方面)。登山口へ着くと極楽橋という誠に結構な名前の橋が有ったが、墓地へ行く橋なので鬼鬼婆がいて地獄に近い気分のこの世でも少しは未練があるので渡るのは遠慮する。ここから眼前に槍の穂先が聳え立っているのがよく見える。登り始めて穂先の下に来て、ピークに上がって見たいが墓場まで一気に降下するのも喜ばしくないのでここはパスし、少し上のドン亀岩の甲羅に登る。3000mオーバー(−2600m)の山頂で昼食し同行者が持ってきたどこの産地か知らないが、まぁウィルスは大丈夫だろうという鶏の手羽先を焼いて食す。高山病も大丈夫みたいだ。立春とはいえ暑いくらいです。ここは天応烏帽子岩山ともいうらしいが前回から12年7ヶ月24日振りで来、前回はすごく恐ろしいと思ったが、今回はさほどには感じなかったが、この間に腕を上げたか、感度が下がったか。



このページの最初に戻る


07/01/21 温泉・食事付き登山 g693
1月21日、曇り空でぱっとしない天気で薄寒い日です。こんな日は近場の山へ。私、訳あってよく旧佐伯町方面へ行くが玖島別れの方面から見えるきれいな二等辺三角形の優美な姿・形の山が有り、密かに佐伯富士と命名し(国土地理院長に申し渡しているので次回の2万5千地図の改定時には名前が載っている予定のつもり)密かに登ってみたいと思っていた峠空山に密かに登頂(密かに登らなくても誰も咎めるものはいませんが)。廿日市のマイナーな山に登る時に見るのが「廿日市市の山々」HPで、これを参考にアレンジして登る(アレンジ=迷う事)。登山口から山頂まで約1時間の行程で地籍調査のため木が伐ってあるので歩きやすいが、夏場はかなり藪になるでせう。途中に「南無阿弥陀仏」と彫ってある岩が有るが、有り難いのか不気味なのか微妙。古い赤テープが結構巻いてあり、友和小4・・というプレートも有るので一応登山の対象にはなっているようだね。下山後某OZGW温泉で食事後入浴する事に。ここは初めてだけど、入浴料370円に感動したが浴室に入って感動は一気に冷めた・・・。


佐伯/峠方面から見る 南無阿弥陀仏岩 佐伯工業団地から見る




07/01/03 宮島 g693 
1月1日は本土の神仏に参ったので、今日は海外の神仏に参拝に行く。電車・船を乗り継ぎ宮島へ。桟橋前の見上げる程低い要害山に登り、のんびりと町屋通りを通って厳島神社に参拝。回廊には寄付した方の名前と金額が書いた板が掲げてあるが、自己顕示する人が多い中で某殿と書いてある板があるが実はこれは私なのだ(エッ! 本当?)。あちらこちらと寄り道して弥山へ向い紅葉谷コースの登山口で11時になる。このコースはやはりメインだけあって人が結構多い。山頂で昼食後博打尾コースを下山後、公営博打の売り上げに協力し150万円すっちまったぜ。
今日は今伊勢神社/存光寺/客神社(厳島神社)/門客神社(厳島神社)/御本社(厳島神社)/大願寺/厳島弁才天本堂/四宮神社/閼伽井堂/弥山本堂/不消霊火堂/三鬼大権現/文殊堂/観音堂/毘沙門堂/大日堂と盛り沢山の神仏に参拝。これで今年は家内安全・学業優秀・商売繁盛・悪霊退散 家運/金運/宝くじ運/おみくじ運/年賀はがき当選運の上昇 水難/火難/厄災/怪我/病気は飛んでけ等々万全だ。


床下浸水家屋 某=私(?) 癒されます
猿飛 ジャンピングモンキー 入場料をけちって場外で見物
当然ながら船券買えず
150万円儲け損ねる


このページの最初に戻る
過去会員レポート