広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ広島県廿日市市の極楽寺山百回登山へようこそ
極楽寺山登山記 2013




 13/11/04 荒谷から新コース N.H-17
 11月2日、先に未だ登った事が無いルートを教えて頂いたので、3人で登ることに。
車二台で出発し、極楽寺山の管理棟に着き、売店で野菜を購入し、帰る時まで保管していただく。
一台を駐車場に置き、アルカデイアビレッジ脇を通り、荒谷林道に向かい中伏・大杉集落を過ぎて荒谷集落に出て、行き過ぎたのに気付き少し引き返す。
道路脇に駐車し、10時20分に出発する。頭上の高圧線少し手前で道が分岐し、左に道を取る。こちらの道は1999年に土石流で荒谷川が氾濫する以前の旧道だということだ。
すぐに橋を渡り対岸を進む。川に砂防ダムが有り、堰堤上に小さなソーラー 発電システムの様な物が設置して有るが、災害に関する物かな。
高圧線鉄塔の巡視路の始点が登山口で、よく整備されている道だ。尾根に出て進む。高圧線が目線と同じレベルに架かっている。
中国自然歩道に出てそのまま進み、鉄塔で魚切コースと合流し 、極楽寺山三大急登の第一位(個人の感想です、感想には個人差が有りますのだ)を登り、鉄塔下で昼食を摂る。小畑山尾根に着く、自然歩道からここまできれいに整備されていたが、高野連登山部の行事が有ったからなのだろう。
牛池林道へ出て牛池沿いのコースから極楽寺に参拝し、車を回収しに荒谷に向かう。
 荒谷川魚道?  観測施設?  桜狂い咲?





13/09/25 アルカディアコース N.H-16 
 9月21日、アルカディアビレッジから極楽山へ。
10時30分に出発する、人気は無い。。Tシャツ1枚で丁度良い位の気温だ。
山頂尾根を通り、極楽寺へ。境内で人が靴紐と見誤った、ささやかな蛇を見る。
参拝後蛇の池に向かう、池には睡蓮の葉は紅葉しているが、まだ花が少々咲いている。
テント場から尾根道を通って、1m位の蛇が前を横切り、魂消たな。
蛇が怖くてウナギが喰えるか。まぁ、高価なので口に入らないのだけどな。
12時30分にアルカディアに帰着する。レストランには結構人がおられた。






 13/09/11 屋代コース↑↓観音コース N.H-15
9月1日に日本政府は「日本は温帯の四季の国という表現を改め、亜熱帯の二季のゾーンに編入する」と発表したらしい。
「四季の歌」は「二季の歌」に改題されなりショートバージョンに、劇団「四季」は劇団「二季」に改名し、廿日市市の「四季が丘団地」は「二季が丘団地」と改めるらしい。季語が制限される俳句の世界も相当に混乱が予想される。
天候の巡り合わせが悪いのか、週末になると雨だ。国内にも外国にも天気を司る神はいるが、あまり有能ではないのかな。という様な事を思うので罰が当たってますます悪天気に・・・。
天気予報は曇り後雨だ、弾丸登山で傘のみ持って、屋代コースから極楽寺山へ行く。
極楽寺境内には結構な数の方がおられる。
帰路は観音コースを下り、昼前に帰宅する。

恐怖のお知らせ 


 13/08/19 平良コース N.H-14
 8月16日、3人で平良コースで極楽寺山へ。
暑い無風状態だ、汗ががんがんと噴出する。お盆は先祖が彼岸から来られ、接待で過飲過食気味になったので、まぁダイエットには適度な運動だろう。
山陽道の法面にテッポウユリが沢山咲いているが、極楽寺山でも見かけるササユリは深く鑑賞されるが、テッポウユリはなぜか注目度が低いようだ。
登山時や境内でも結構な数の方がいるが、暑いのにご苦労様だ。
この労力を生産的な運動に変えると相当に日本経済は向上すると思うけど、登山する事で健康になり、成人病進行を抑制し医療費が低下する、ある意味、経済を向上させているのかな。
阿弥陀堂の北側で久しぶりに出会った方と話するが、標高660mの陰地は結構涼しい。




 13/07/23 原コース N.H-13
 7月20日、原から極楽寺山へ。
出発時から暑い。
ゆっくりと下を向いて歩いていて、標高500m位の地点で、茶色い陶片が目に入る。
この近くには弥生時代の遺跡が有るので、その時代の物だろう。
平良コースに合流すると、何人もの高校生が走って追い抜いて行く。
非常に蒸し暑い日なのに、結構な数の人と出会う。
極楽寺に参拝し、即下山する。



13/07/17 お菊道↑↓ 平良道 N.H-12
 7月8日、5人でお菊道から極楽寺山へ。
天気予報は曇りで、出発時は良かったが、麓で結構な雨になり、待機していたので出発が遅くなり、西広島バイパス側道からの出発は10時30分になった。
小雨が降ったり止んだりだ。13時過ぎに極楽寺へ着き、阿弥陀堂横で昼食を摂り、蛇の池からさくらの里へ行き、平良道を下る。
平良登山口は今年になって初めてだが、大きく変化していた。



13/06/24 倉重涸沢コース N.H-11 
 6月22日、空梅雨で雨不足の後はずっと雨の連続で久し振りの無雨日だ。
8人で倉重から小畑山・極楽寺山へ。
火葬場前の公園駐車場で待ち合わせる。9時前で駐車場は殆ど塞がっているが、人はいない、少しして結構な数の方が現れる。歴史研究のグループで、古墳の有る歴史広場の方から火葬場の方へ向かわれた、まぁ確かに古墳・火葬場でメインの人は過去の歴史上の人々だろう。
中国自然歩道を進み、涸沢プレート地点から左折し尾根に取り付く。さすが涸沢と言われる通り、長雨の後でも水は流れていない。
小畑山の一枚岩を見て、小畑山主尾根に着き、右折して小畑山頂を経て牛池林道に出る手前で、前方にお猿さんが見えた。
猿は横の樹林に入り,倒木の上から私達を見物する、6匹位か、私達も猿を見物する、グッドコミュニケーションが形成される。後ろを振り向けばジェジェジェこちらにもお猿さんが、と思ったらモンキーフェースの同行者か。
牛池林道を通り、さくらの里の東屋で昼食を摂り、蛇の池を経て極楽寺に向かう。
途中で樹上にセッコクが咲いていて、小池にモリアオガエルの卵塊がぶらさがっている。
極楽寺に参拝後山頂に行き牛池に下る。倉重分岐から小畠山主尾根を登る、バイクのタイヤ痕が有る。
猿が通る、バイクが通る、陸軍省碑が有るので兵隊も通ったのだろう、いろいろ通って道が出来る。
駐車地に帰る途中に滝が有るが、命名の由来は分からないが[木船の滝]と書かれたプレートが掛けて有り、滝へ下る階段がきれいに整備され、滝上の木橋もロープも新しいものが設置されていた。



 13/06/03 アルカディアコース↓↑大杉コース N.H-10
 6月1日、4人で極楽寺山へ。天気予想は曇り後雨で、昼からは確率が高い。
車で極楽寺山頂近くの第一駐車場へ車を置き、同行の方がここの管理棟で野菜を購入する。
蛇の池には睡蓮が結構咲いている。
今日は昨年の9月から閉鎖されていたアルカディア・ビレッジが、管理者が替わって再オープンする日だ。
さくらの里に向かう、アルカディア閉鎖時は通行止めだったが、解除されていて、以前と変化はないようだ。
9時30分頃アルカディアに着く、玄関前での再オープンのセレモニーは終わっていた。
ホールで高校生の太鼓の演奏が始まり見物する。
黒っぽいスーツの方が多いが、この人たちは怖い職業の方とか冠婚葬祭関係では無く、多分、式典に主席された、施設のオーナーの廿日市市の官公関係の方達だろう
ここから舗装路を下り、中伏へ向かう、集落に家は数軒あるが住家は有るのか無いのか不明で、田畑仕事で人は数人見る。
大杉地区に入り、大杉林道終点を少し先から反れて、右手植林山の急登りに取り付き、11時10分に小畑山尾根に出て、左に向かう。
小畑山頂・中国自然歩道への分岐3ヶ所を過ぎ、倉重からのコースへ合流し、極楽寺山頂を経て、1時に極楽寺に着く。
小雨が降り出す、傘をさすほどでも無い、駐車地の第一駐車場へ着き、東屋で昼食を摂り始めてから結構降り出した、なかなか良いタイミングだった。



 13/05/27 原コース N.H-9
 5月25日、原コースから極楽寺山へ。
最近はマダニの話題が多く、暑くても半袖Tシャツ1枚で行動するという訳にはいかなくなったな。
登山口の階段を上がると、ランニングする人が来て、先に行かれたが少しして引き返してこられた。初めて来たコースで倒木が有るので行き止まり化と思ったそうで、説明すると再度登って行かれた。
極楽寺参拝後同じ道を下山する。
途中で大きな掛け声とともに女の方が3人登って来られたが、掛け声を出さないと推進力が出ないそうだ。



 13/05/08 荒蒔コース↑↓荒蒔かずら坂コース N.H-8
 5月3日に2人で極楽寺山へ。
西広島バイパスの上り佐方SAから荒巻きコースを極楽寺山に向かう。
林道から荒蒔の滝が有る河原へ下る。滝は水量が少ない。
山陽道を潜り、山道に入る。道中にギンリョウソウが咲いていた、出始めなのかきれいな色彩だ。
三角点付近で平良道と合流する。途中で知人の方にフデリンドウが咲いているのを教えていただく。
昼前に極楽寺へ着き、境内で昼食を摂り、下山時にフデリンドウを見る。小さい花なので意識していないと目に付かない所だ。
荒蒔かずら坂コースを下り駐車地にたどり着く。




 13/05/08 宮島SAコース N.H-7
 25/4/26日付の西広島タイムスに佐伯区薬師が丘団地のグループが、極楽寺山登山回数が1000回に達したという記事が掲載されていた。極楽寺境内には個人で1000回以上登られた方の名前が記された石碑は有るが、団体で達せられたというのは素晴らしい事だ。
5月1日、宮島SAから極楽寺山へ。ここからは久し振りだが、上りSAの側道の車止めが有った箇所が50m位先になり、駐車場が増えていた。
良い天気で登る時は暑い位だが、上の方になると寒くなる。
極楽寺へ参拝し即下山する。私は極楽寺止まりで山頂まで行くことは半分位しか無いが1回とカウントしていいのかな。



 13/04/24 山開き 原コース N.H-6
 4月21日、極楽寺山の山開きの日だ、2人で原から極楽寺山へ。
9時30分の開始で、時間的には充分到着する時間に出発したが、途中で食材採取で時間を取られて、管理棟駐車場の会場に着いた時は、極楽寺住職による登山者の安全祈願の仏事の最中だった。
ここで廿日市市議会が行われているのかと思う位議員が多く、市長・観光協会長の挨拶後テープカット。
牡蠣雑炊・お神酒を頂く。
旧佐伯町の河津原神楽団が神楽を舞った後、管理棟の二階から菓子・餅まきがあった。
上からおつまみも降ってきたが、お神酒はすでに売り切れだった、残念。
今年の山開きの催事は、なかなか盛大だったけど、予算が沢山取れたのか、良いスポンサーが付いたのか。
春の大祭が行われている極楽寺に参拝し下山する。




13/03/20 倉重二郎杉コース↑↓倉重椿尾根コース N.H-5 
 3月16日、五日市火葬場の隣の公園から3人で極楽寺山へ。
公園の駐車場にはバードウォッチングの人が結構おられる。
9時30分、出発し二郎杉コースへ向かう。
二郎杉コースは1年2ヶ月ぶりだが、桜尾根コースと分岐してすぐに植林してある杉・ヒノキが伐採されて、コース上に放置されていて道が分からなくなっていた。
二郎杉は30年生位の植林杉の中では結構目立つ、もう500年位経つと天然記念物に指定されるか。
三角点を経て障子岩に着く、黄砂のせいか展望は無い。
12時過ぎに山頂に着き、極楽寺の阿弥陀堂前で昼食を摂る。
帰路にポンプ小屋の下の池に、ヒキガエルの卵塊が沢山有るが、なかなか不気味な光景だ。
蛇の池を通り、さくらの里から牛池林道出て、倉重椿尾根コースを下る。
 千年後の天然記念物は花粉大量発射準備完了
道が無い   うぉぁぁぁぁぁ!!  CARP オープン戦



13/03/11 観音コース↑↓屋代コース N.H-4
 3月9日、極楽寺山へ。
坪井公園に駐車し観音コースを登る。
このコースは昨年の12月以来だが、登山口に新しい標識が立てられていた、造幣局登山部とある、造幣局なら金はいくらでも有るので、看板は相当に金をかけて・・・はいないか、しかし標識板の文字が浮き彫りにされて、手間は掛かっている。以前の造幣局の朽ちかけて文字も消えた、昔からの標識は新標識の足元に置いてあった、これはモニュメントだな。
ウインドブレーカーと厚手のシャツを着てきたが暑い。登る途中で汗が出る。
降りてくる何人もの方と出会い、10時30分に極楽寺に着く。
晴れているのに展望所からの風景はぼやけている、今季最高の黄砂が視界を曇らせているのか。
帰路は屋代コースを下る。何羽ものウグイスの声が聞こえる。
カメムシもテントウムシも出だした、蟻の行列も見た、境内には結構沢山の方がいた。
暖かくなると虫も人も湧き出てくる。私も本格的に冬眠から覚め、コタツから湧き出た。
大金持登山クラブ  黄砂 + 花粉 + PM2.5



13/02/11 小畑Bコース↑↓倉重コース NH-3 
 2月11日、倉重から極楽寺山へ。
佐伯運動公園の駐車場から9時に出発する。
自然歩道と倉重コースの間の新道のプレートが掛かっている道から小畑Bコースを進む。
主尾根から大杉方面に向かう。小畑山頂を過ぎ、高圧線鉄塔が有る周りが大きく雑木が伐採されていて、遠方までよく展望が有る。
牛池林道に出て、久しぶりに[東亜の森]を通る、棘道を覚悟したが、きれいに整備されていて、通行には全く問題は無い。
さくらの里に出る、人影は無く、遊歩道を後畑の三角点に向かう。アルカディアビレッジへの道は閉鎖されたままだ。
さくらの里から蛇の池に向かう。ここには1組3人いるが、この時期は見るものも無いし、管理棟も閉鎖されていて野菜も売っていないし、この寒いのにバーベQをするという物好きもいないだろうね。
極楽寺へ参拝し山頂に着くと12時だ。出発から3時間、もうこれは登山というよりは徘徊だな。GPS機能が付いた物を持って家族に現在地を把握してもらってないと危ないかもしれないな。私も相当あれが進行して来ているようだし。
帰路は牛池から林道を通り倉重コースを下る。



13/02/04 荒巻の滝コース↑↓佐方コース N.H-2 
 2月3日、荒巻滝コースから極楽寺山へ。
西広島バイパスの佐方サービスエリアから9時30分に出発する。
滝の手前から河原へ降りる。
すぐにぐちきき地蔵さんがおられる。
政治・経済・社会問題・家庭の事・今の若いもんは等々、ぐちのネタは夕方迄居ても言い尽くせない程有るが、愚痴を言っても何も解決しないだろうなと、お地蔵さんに愚痴をこぼす。
地蔵さんのすぐ上流に先に水の流れる岩場が有り、手作り感溢れまくる竹の手摺が設置して有り、天狗岩と命名された大きな岩が有るが、天狗に見るのは相当に無理があるように思う。岩の手前の木に「タブーノキ」と書かれたプレートが付いているが、岩の命名に関しては触れるなということかな。
この後もいろいろと主観的に命名された岩等が有る。まぁ整備される方の主観的な楽しみだな。
山陽道の下を潜りすぐに地道になる、放置していたらすぐに藪化しそうな所がよく手入れがされている。
三角点の下方で平良コースと合流し、極楽寺へ参拝し、屋代コースを下るが途中の東屋に鍋が置いてあったが、なんじゃこりゃあ。
 ぐちきき地蔵さん  バンブー手摺 なべじゃこりゃあ



 13/01/03 宮島SAコース N.H-1
 正月は例年、運動もしないで高カロリーな飲食物を摂取してメタボ係数が上昇するが、今年は体重が増えなかった。
自覚が無い体調不調が進行しているということも考えられるが、ここはプラス思考で年末年始に室内運動をしたからだと考えたい。
運動の一つは大掃除だが、もう一つの理由の方がより体力を使った、年賀はがきの製作だ。
土壇場で作る者や、来たのに出していないのを作る者、来てから作る者と、我が儘な家族の物で、原稿製作印刷担当者の私は大変なのだ。
2ヶ月位前にプリンタを購入し、年賀はがきが本格的な使用始めだ。
プリンタは書斎(兼物置、というよりは物置の一角に机が置いてあるだけか)に置いてあり、無線対応なのではがき原稿は居間のコタツで作るが(書斎は寒いのだ)、給紙方法が前のプリンタと変わって失敗作も十数枚発生したので、慎重にテスト印刷したり、表裏を返したりで、コタツから出たり入ったりと、結局無線対応プリンタと言っても有難味は無いのだ。
まぁしかし、これが良い運動になったのであろう。
1月3日、宮島SAから極楽寺山へ登り、極楽寺へ参拝する。
前日に神社-寺院-神社-神社-寺院と参拝した、5社だ、例年7社にお参りするのが我が家の恒例だ。夕方に速谷神社に行くと、最初の鳥居から延々と行列だ。神様は相当なパワーをお持ちであろうが、この時間まで行列という事は、さすがにお疲れであろうから御利益が期待できないような気がして参拝は止めた。
10時前に出発する、下山する結構な人数の方とすれ違う。9合目位から薄いけど雪道になる。本堂の年に数回御開帳される御本尊を拝見し、浄土王院・奥の院・一願堂と参拝し、山頂へ行き下山する。
帰路に1時前に速谷神社の側を通り、行列が短かかったので参拝の為に列に加わるが、なかなか進まない、進まないはずである、皆参拝時間が長いのだ、政治も経済も悪いので神頼みが多いのかな。
今年も正月中に7社廻ったので、良い事あるかな。