広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ




06/12/29 登り納め N.H
12月29日原から極楽寺へ。今年最後の極楽寺山登山は雪でした。今シーズン最初の雪山は極楽寺山でした。誰も踏んでいない雪道を行くがこれはなかなか気持良い。平良コースも足跡はありません。こちら方面は私が1番乗りのようです。仁王門へ来ると屋代方面からの足跡があります。残念ながら総合1位は逃したが、まぁ南方面の区間賞ということで。境内には殆ど人がいません。参拝後転倒もせず、雪崩にも合わず無事帰家。


新年を迎える準備はOK




私の今年の極楽寺山登山回数は57回/55日でした。1年は約52週なので、ほぼ週に1回のペースです。通ったコースは下記の表ですが、宮島SA・原の2コースで全回数の半分を占めています。これは朝家を出るのが遅く午前中に帰ろうとして、つい登山口が家から近く短いコースを選ぶ為です。来年は早出を心がけ、このHPに掲載の登山コースを全て踏破したいと思います・・が、どうなることでせうか。





06/12/24 宮島SAコース N.H
12月23日、世間はキリスト教的X'masの気分に浸っている中、私は仏教的雰囲気の極楽寺山へ宮島SAから登りました。登り初めに高校生4人とコーチ風の人が駆けて追い抜いて行き、つられてペースが速くなります。好天気で久し振りに汗をかきました。猪が道をすごく耕しています(特に三角点付近と平良・原コース合流点付近)。腐葉土を鋤きこんでいるので来年は豊作になり良い作物が実る事でせう。来年は年男・年女というのをアピールする為か行動が活発です。なかなか元気があってよろしい。という訳にはちょと。極楽寺参拝後すぐに下山。結構人が登ってきます。年の瀬で家の片付け・掃除をしなくてはいけない時期に来られるという事は、常々やっているのでゆとりが有る人か、汚い位で死ぬ事もないしワシらそんな事は気にせんけんね、というずぼら鷹揚な人でしょうか。私は昼までに家に帰り、昼から家の片付け・掃除という閑中忙有りというか忙中閑有りというか。




06/12/17 人生と民俗学的考察 N.H
12月17日、空は晴れているが小雨 燦燦とこの身に落ち、小風 燦燦とこの身に荒れるいかにも師走という天気の中、原から極楽寺へ。先週は徳川家康的人生風に重き荷物を背負いて遠き道を行ったが、今日は軽き荷を持ち短き道を行く。猪の仕事か善意の人の仕事か分からないけど荒道が結構整備されていて歩き易くなっています。私的にはまぁ、荒れ道でも良かったんだけど。愛は燦燦とこの身に降るほうが良いけど、荒れた道やでこぼこ道や、曲がりくねった道もまた人生と美空ひばりも言っています。先週久し振りにドイツブランドの靴で歩いて痛かった足の甲がまだ少し痛い。先日購入したアメリカンブランドの靴(アウトレット品)は長さは良いのに幅が狭い。やはり大和民族は甲高幅広の足型なので欧米のスリムなタイプは合わないのか(単に自分の足型が悪いのか)。そもそも日本人の先祖は大陸から・・・・以下私の有り余る博識・学識を述べたい所ですが長くなるのでカット。久し振りに会った方が今日が1番若い、明日になれば明日が1番若いと言われてました。なんとなく納得の気分。深く哲学し疲れて昼寝する今日この頃でした。




06/12/04 忘年登山 N.H
12月3日に屋代コースから極楽寺へ。今年の第4四半期は良いことが無かったので悪い事を忘れ去るために、先週予定して悪天候の為没になった忘年登山をこの日決行。山上アウトドアで飲食の予定だったけど、あまりにも寒いので登山後下界インドアで飲食に変更。気合を入れて飲むのでJRで来る人を迎えに廿日市駅に行くと極楽寺山へ登る団体の人が30人位集まっていました。極楽寺参拝後寒いので速やかに下山。食材買出し後暖かい所で飲食し、今年の悪い事は64%忘却。JR山陽線・可部線・バスを乗り継いで帰る気合を入れて発酵水を飲んだあの人は果たして家までたどり着けたか。ひょっとして山陽線の最果ての駅まで行ったのではなかろうか。


J走会の重鎮か軽鎮かは知らないが
知人のMr.Y
極楽寺の竜吐氷
寒いので火を吐いてくれたらな〜




06/12/03 宮島SAコース N.H
12月2日にSAから極楽寺へ。前日までは結構暖かかったけど寒波襲来です。時々小雨も降る。師走ですが私は師ではないので、雨ニモマケズ風ニモマケズゆっくりと歩いて登る。参拝後阿弥陀堂の南側でコーヒーを頂く。ここは風も無く心地よい陽だまりです。管理棟へ野菜の買出しに行く途中常連の長老の方と出会う。達者です。ソウイフモノニワタシハナリタイ。帰路20人位の団体さん他結構人に出会う。


冬ですねー。桜もレンギョウもスミレも咲いています。


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06/11/28 復帰第二弾 N.H
11月25日に社会復帰第二歩目で原コースから極楽寺へ。先週のSAコースはよく整備されていたが、こちらは相変わらずラフロード。曇っていて気温も低く歩くにはちょうど良いコンディションです。道中・境内は落葉が進んでいます。季節の移ろいは早く、人生の無常を感じ、青年中高年老い易く財成り難しを嘆く。体力的には通常時の6割8分4厘位まで回復したようです(非科学的データに基ずく自己診断)。


「頭が高い、この葵の紋どころが目に入らぬか」
というのに、ちょっと似ている葉っぱ(無理やり)




06/11/21 出た!! 世界新記録 N.H
先日久し振りに山へ登ると次の日に少々筋肉痛になりました。まぁ、40日間平地でさえあまり歩いていないので足も錆付ているのも無理は無い。腹部周りはよく脂が回り高級和牛・大トロ状態だが脚部まではまわらないか。某氏から寄せていただいた情報によれば11月20日にM氏が百回登山を達成されたました。10月7日から始められ、この日に達成。今迄で最速での達成との事です。すっごいだすなー。何が彼を駆り立てるのか・・・?。


百回登山達成しかも最速




06/11/19 お久し振り N.H
わけあって家に引きこもって41日間。このままでは社会的脱落者になる恐れもあるので、とりあえず久し振りに11月18日に社会復帰への第一歩を踏み出すため宮島SAから極楽寺山へ。私、見栄を張る時に装着する、和歌山県知事が賄賂で貰ったような高級腕時計(フランク・ミューラー/ショパール/ブルガリ他多数)から、粗品で貰った物、壊れても未練たらしく捨てないで持っている物まで数々のコレクション(総額数百2万2,800円、中にはバッタ物も)が有り、山へ行く時にはかなり昔に半額セールで買ったCASIOのPROTRECKのビンテージ物(使い古しともいう)を持っていくが、これの文字盤画面が消えている。時計も持ち主に付き合って引きこもったようだ。見栄張り時計は止まってもサマになるが、デジタルがいかれたらサマにならない。家を出ると寒く、やはり引きこもり対しては世間の風は冷たいのかと思ったけど、単にこもっている間に季節が秋から冬へ変わっていただけだった。長い間来ないうちに風景は緑色から黄色・赤色・茶色に変わり、前回迄見ていた蛇もキノコも蜂も花も無い。お寺着後本堂・阿弥陀堂にお参りし、感涙・滂沱・涙そうそう。いつの間にか壱千回参拝者が二桁になっていました。天気は悪いのに帰路は結構人に出会いました。


黄葉織りのカーペット 途中で出会った人 千回達成者11人


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06/10/31 極楽寺の「大茶盛り」体験記 アキノキリンソウ
爽やかな秋晴れのここ廿日市の極楽寺で10月28日(土)、恒例の大茶盛りが催されました。茶道については何にも知らないのですが、前日NHKで放送されたご住職の作法はあって無いようなもので、気軽に楽しんで下さいとのお言葉に勇気を得て何事も体験と参加してみました。写真のように茶碗、お箸、茶筅、なつめ等すべてキングサイズでビックリしました。大きな箸でお菓子を掴むのも結構難しく、また茶椀が大きすぎて顔がすっぽり入るぐらいにしないとお茶が飲めませんでした。女性には8Kg弱もある茶碗が重すぎて隣りの人に支えて貰いながらの喫茶で自然と笑え声が出て終始和やかな雰囲気でした。また10数人分のお茶を一度に点てることが影響するのかどうか分かりません格別な美味しさに感じられました。後、ご住職よりお寺の由来や、ご本尊の説明等を聞いて終了しました。この度の大茶盛りは廿日市市観光協会の主催らしく、私はマイカーで登ったので会費は千円でした。送迎バスを利用する方は2千円とのことです。皆さんも山頂の特別な環境下でのお福を堪能されてみてはいかがですか。
10人以上での申し込み(直接お寺さんへ)があれば随時開いて頂けるとのことです。参加費用も確認はしておりませんが同程度かと思われます。なお送迎はの対応は不明です、詳しくはお寺さんと確認してください。


特大の茶椀/サイズ?(比較100円ライターで) 茶筅/45cm・なつめ/直径20cm/高さ/26cm
茶杓/45cm お茶席




06/10/27 ご夫婦での千回参拝登山達成第1号です J・K
気候も登山に最適な今日この頃で、ここ極楽寺山は相変わらず参拝登山者で賑わっております。10月26日(木)にI氏に続いて奥様も千回を達成されました。少し小柄な方ですが訓練のため重いザックを背負い1日に2〜3回、多いときは4回も登ったり降りたりするパワーの持ち主と洩れ聞いています。近いうちに阿弥陀堂前の千回記念碑に仲良く名前が並んで掲げられます。おめでとうございました。これからも、鴛鴦のごとく仲睦まじく・健康第一で登山に励んでください。祝賀セレモニーを居合わせた山仲間で行い、お寺さんで用意していただいたワインで乾杯、お汁粉、お菓子、ミカン等を頂きながら談笑して散会しました。


祝賀セレモニー 集まった山仲間




06/10/22 宮島SAコースから一人で Kco
10月21日、一人でSAコースから極楽寺へ登りました。私は原コースがお気に入りですが薄暗い所が有り一人の時にはどうも敬遠します。登る途中で知人の方と出会いご一緒し、参拝後管理等へ行き少々買出し後アルカディアへ往復し、お寺でお茶を頂きのんびりとして帰りました。2週間ぶりの極楽寺登山ですがやはりここは心地良いですね。さくらの里に猪よけの電線が設置して有りました。





06/10/17 久し振りの参拝登山「千回」達成祝賀報告です J・K
爽やかな秋晴れの10月14日、I・Iさんの極楽寺山参拝登山「千回」の祝賀の集いが本堂前で盛大に行われました。Iさんは9人目の達成者となります。何時もご夫妻で当山始め全国の山を登っておられる方で、ご本人は当日の朝3時に雪の奥穂高より帰ってこられたばかりとのことでした。ちなみに、達成に要した期間は4年弱とのことで奥様もあと30回ほどで千回に到達するそうです。祝賀セレモニーは、常連の登山者や氏の山友達も多数出席されて、百会倶楽部会長のTさんの司会進行で2千回達成のNさんの祝賀と併せて行われました。恒例により、祝辞・答礼・お祝いの唄や山の歌の合唱・お寺さんで用意していただいたワインやジュースで乾杯。差し入れのお菓子やシャンペン等を頂きながら暫く歓談してお開きとなりました。末筆となりましたがまずはおめでとうございました。これからも健康に留意されてご夫妻お揃いで頑張って下さい。蛇足ですが風の便りではこれから年末年始にかけても千回の達成者が幾人か出現するようです。諸兄姉各位のご奮闘を祈ります。ガンバッテはいるつもりですがはてさてわが身のこととなれば何時の日になることやら?


集まった山仲間 祝賀セレモニー 7人千回達成者 2人の2千回達成者




06/10/17 百回登山達成 N.H
10月7日に本日で極楽寺百回登山となる方に同行し4人で、極楽寺のトラディショナル参拝コースのお菊古道から登る。境内で百回記念の帽子・鈴等頂き、居合わせた方々とお寺からの祝酒で乾杯。この方は02年4月から参拝録に押印し始め、暑いと行かない・寒いと行かない・都合が悪いと行かない・都合が良くても行かない等、行かない理由100対行く理由1の割合で約4年半というなかなかスローなペースで百回達成です。この方は「私にとって、この偉業は周りの方々の支えと、健康でいられた仏様のおかげです」と殊勝なことを言いつつ、「私にとって百回登山は大きな記録では有るが、単なる通過点でもあります。私の目標は常に弐阡回成満者碑です」と大口を叩いていました。4年半で百回ということは二千回では90年だよ。今世紀末まで生存するつもりですか、と突っ込みつつ多目的広場に行き小祝賀会を催す。境内の壱阡回成満者碑と弐阡回成満者碑に新しい方の名札が入っていました。





06/10/01 原コース N.H
10月1日、雨です。なぜかこのところアウトドアの予定がある日曜日は、よく雨になります。神も仏も無いというほどの深刻さではないけど、結構・・・(怒の気分)で閑居。9月30日、秋祭りの準備を済ませて11時頃から出家し原から極楽寺へ。半袖Tシャツでちょうど良い気候です。正午にお寺に着。境内には結構登山の方、鷹の観察の方々がいます。管理棟売店でマツタケが出ていたと聞き、下山時に松林の藪に突入し18本Get。帰宅後日本酒を飲りながら炭火で焼いて食す。おいしかった。というようなことがあればいいなー。


よく見えない?
眼科へ行くか、画像をクリックする

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06/09/24  N.H
9月24日、秋晴れの良い天気で、まるで極楽寺へ行かねばならないという天気です。そういう訳で(どういう訳だ?)夫婦仲がもしかして、ひょっとしたら良いかもしれない御夫婦の方と佐伯区の運動公園から3人で極楽寺へ。運動公園の駐車場は鷹の渡りの観察の人でいっぱいです。9時半から倉重尾根のコースを登り途中で3人の方と出会う。どうやらお宝きのこのウォッチングみたいだが、まだちょっと早いのでは。これは当分このコースは要注意ですな。ムフフ!。牛池を通り極楽寺に着くと12時で、境内で食事をさせていただく。常連の訳あって断酒されている方と、訳は無いけど夫婦してる方も食事中でした。今日密かに2,000回登山達成をされた人がいて密かに記念撮影。すごい偉業です。後光が射しています。お目には掛からなかったが1,000回達成の方もいて、極楽寺さんを通じて記念品の洗剤のいらないタワシを頂きました。私、タワシは、約15cmX7.5cmの大きさで数字が書いてある軽い物、重いけど蒸留もしくは醗酵した液体に続いて3番目に好きなものなので喜ばしい。帰路は倉重谷コースを下る。山中滞在時間6時間でした。この2連休は健全且つ健康的且つ経済的に過ごし、日本経済の景気高揚には全く貢献しなかったが、自分的にはまぁ満足な過ごし方だった。


 弐阡回参拝成満者 壱阡回参拝成満者からの記念品
偉業度は弐阡回成満者の半分?
イイエ、そんな事は思っても言ません




06/09/23 秋の大祭 N.H
9月23日、秋分の日で全国的に祭日のこの日、原から2人で極楽寺へ。やはり秋ですね汗が流れるという事はありません。先の台風で太ロープの有る岩場付近に木が倒れています。この日は極楽寺の秋季大祭で境内はお参りの人・登山の人・鷹類の渡りの観察の人で賑わっています。弐千回参拝者碑に第一号の方の名前がありました。大祭行事の塔婆供養まで時間があるので観音コースを知人の方3名と下る。途中蛇の幼児を2匹見る。ミミズ位の大きさだが一人前に親と同じ形状だ。一匹はヤマカガシで首に鉢巻をして動いているが、幼いのに汗だくになるほど働かされているのか。下山後山陽道の側道を通り屋代コースから再度極楽寺へ。極楽寺で昼食を頂き阿弥陀堂で催された塔婆供養に列席する。本堂での護摩焚きは幾度か参ったが今回の行事は初めてです。宗教的意義は分からなくても文化的に興味深い。原コース下山時に朝には有った倒木が撤去してありました。どなたの仕事か分からないけど感謝。屋代コースも極楽寺山道路公団屋代支部の方が倒木付近を片付けられ通り易くなっています。原コース登山口の東屋は以前から屋根が損傷していて、東屋近辺も草ぼうぼうです。せっかくの施設なので整備されたらいかがでしょうかと、市に対して思う今日この頃です。


原コースBefor 原コースAfter 弐千回達成者碑 ヤカカガシ幼児(パクリ写真)
屋代コースBefor 屋代コースAfter 鷹狙撃者 原東屋屋根破損




06/09/23 自分的慰霊 Kco
先日「山上で宴会をする為に山登りをする会」の会長のOさんが亡くなられました。この方とは北は八ヶ岳、南は阿蘇山他結構同行させて頂き、最後は6月10日の山行でした。未だ60代前半の年代で早すぎる死が惜しまれます。9月23日の極楽寺秋季大祭塔婆供養に列席し、Oさんのご冥福をお祈りしました。


追悼 在りし日のOさん



06/09/18 ゴム長靴はやはりちょっと N.H
16日にゴム長靴はなかなかよろしいと思ったが問題点もありました。翌日は足の甲が少し痛い。やはり過重が掛かった状態で悪路はちょっと無理みたいだ。台風の接近で天気が悪いが9月17日に先週悪天候で流れた芸北へ行く計画が再び中止になったので、3時頃までは雨は大丈夫という予報を信じて3人でSAコースから極楽寺へ。この日もNewザックで5Lの水を含め9kgの重量で前日より2Kg軽く、これでもうんと楽なのが実感できる。Newザックの色はいまいち好みでは無いが背部にあって自分では見えないので、まぁ良しとするかい。極楽寺着後天気も持ちそうなのでアルカディアへ向かう。ここは今年初めてです。さくらの里を経てホタル観賞水路へ下り多目的広場を登って再び極楽寺へ行く。ホタル観賞水路・多目的広場・階段とも結構荒れている。どこが管理しているのか知らないけど、元々は廿日市市が計画して作ったアルカディア・ビレッジの 一画であろうが整備はしないのか。極楽寺鐘楼下のトイレも水不足・落雷による故障とかで使用禁止になって、かなり長期間になるが県の担当か市かは知らないけど観光行政の姿勢がよーく分かる。


蛇の池睡蓮はまだ頑張ってますよ at さくらの里/中国新聞社出版の本の・・・のようだ
アルカディア・ビレッジのHPにあったお得情報

わずかな額だと思ってはいけない。
100人で行けば1万7千円、100万回利用すれば1億7千万円お得。


http://arcadia-v.jp/plan.html




06/09/16 天気悪過ぎ N.H
このところ週末を中心に天気が悪い日が続くような気がする。日曜日の予定もよく流れる。これは天気が悪いと儲かる業界の陰謀か。これじゃぁ米も野菜も血圧もあがり生活が脅かされるよ。次期総理になりたい人は週末の天気は必ず良くすると政策にあげると支持する人が増えると思うが無理か。9月16日、秋雨前線が停滞して雨の中、SAコースから物好きにも極楽寺へ。靴は先週履いて行って不都合が無かったゴム長靴で、最近買ったザックの使用感を確かめる為、中に水7Lを入れた11Kgの重量を携行。いつもはペットボトル500cc入りのウエストバッグ1Kgなので結構こたえます。上る途中で知人が降りて来るが、この人も長靴だった。ゴム長靴はいささか蒸れる様な気がするが、スパッツも不要で登山靴では雑に歩く所を慎重に足場を探して歩くという良い副作用があり、帰路に結構大雨になり道が川の様になったが大丈夫。こんな天気なので境内には歩いて来た人はいませんでした。下る途中に幹から水が出ているのを見ました。初めての光景だった。


雨天用登山靴/ブランド品
中身は無印悪品
木の小便小僧




06/09/11 原コース N.H
9月10日、小雨が降っているが雨のち曇りの予報なので傘を差して原コースから極楽寺へ。涼しいので汗拭きタオルは止めて、今話題のハンカチ王子のさわやかさに倣って、青いハンカチを探すが無いので赤ハンカチになった。これじゃあ単に非さわやかなハンカチ小父だ。このところ大雨も多かったので登山道は土が流れすごく荒れています。まぁ、これはこれで慎重に足場を探して歩くという訓練になっていいかもしれない。天候のせいか境内にはあまり人気はなく、この日に500回登山達成をされたAさんの祝賀セレモニーがありました。


五百回登山




06/09/10 速谷コースは荒れていた N.H
9月9日、雨が降ったり止んだりの天気の中、原コースへ行きかけて途中で気が変わり、速谷コースへ。登山口の竹薮へ行くと薮蚊が一気に寄って来る。ここは5ヶ月振りだがすごく荒れています。1月に整備した時は良い道になったが、あまり人が通らないと荒れてしまうね。平良コース合流点までとんでもない数の蜘蛛の巣です。すごく過密に感じるが食糧事情はいいのか、皆十分に生活できているのか、ひとつの巣に2匹いたりするが家族なのか、エーどうなんだと聞いても答えは無し。やっと平良コースに出てやれやれだ。極楽寺参拝後SAコースを下る。




06/09/10 お菊古道 N.H
暑い、暑いと思っていた真夏も過ぎ朝は結構涼しくなりましたね。私、9月3日にお菊古道から極楽寺へ向かいました。このコースは久しぶりですが相変わらずふぁふぁとして気持ちいい道です。大きなきのこが沢山はえています。これが全部食用可だったら我が家の食料事情も少しは改善されるであろうと思いつつ進む。平良コースに合流し途中で早い時間帯なのに結構降りてくる人に出会います(上でなにか悪い事でも有ったか、下でいい事が有るのか)。境内は登山者・参拝者で賑わっています。帰家後至福の1本(プリン体99%OFF)




06/09/10 百回登山達成者100人突破記念大焼肉パーティー N.H
8月24日に極楽寺百回登山の達成者が100人を超えたのを記念し焼肉パーテーが、蛇の池東屋で催されたのに参加しました。60人位の方が参加し11時から百会倶楽部会長の挨拶後、長老の乾杯音頭で飲み放題食い放題の酒池肉林へ突入。こんな安い会費で申し訳ないと思いつつも遠慮せず高尿酸・高脂肪の素を頂きました。閉会後に管理棟のおばさんの指導で来年の山開きに披露するという盆踊りの稽古が行われ、結構な数の人が怪しく手足を動かす。





06/09/10 屋代コース N.H
8月20日、屋代から極楽寺へ。雨の後ですごく蒸し暑い。最近は平良・原コースが多く、ここは久しぶりです。この所5回位マムシを含めずっと蛇を見ているのでこの道は大丈夫かと思ったけど、やはりいました、ハァー。境内でのんびりし1ダース位の人数で下山し仁王門で広島市と廿日市市に別れるが廿日市へ下る方は2名だけです。最近廿日市は凶悪犯罪が多いので私も五日市側へ下る。下るにつれて段々と暑くなる。700m弱の低山でも気温の差は結構体感できます。




06/09/10 原コース N.H
8月15日、お盆恒例の墓参・親類縁者が集まっての暴飲暴食会も終わり、心静かにホームコースの原から極楽寺へ向かうが、暑い上にアブがずっと纏わりついてなかなか心静かという訳にはまいりませぬ。境内は結構静かです。



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06/08/12 SAコース N.H
8月12日、SAコースで極楽寺へ。前日の豪雨のおかげであまり暑くない。極楽寺境内でゆっくりしていると小雨が降りだす。昨日のすごい雷が頭をよぎる。私も結構長いこと人間をやっているが昨日の雷は記憶に無いくらいすごかった。これが山の上だったらとんでもないところだった。山で怖い物「まむし・かみなり・はち・おやじ」。家に帰った頃から本降りになり又、雷。


極楽寺参拝後宮島風の交通安全神社風へ参




06/08/07 暑すぎるぞ平良コース N.H
8月5日、朝から暑い。こんな日は近くの某スーパーBGの涼しい休憩所で店内で販売されているアルコール・つまみでも取りながらテレビで高校野球でも見て、安上がりに過ごすのが正しい真夏の休日の過ごし方であろうが、私、あえて平良コースで極楽寺へ行ってみることに。暑いすごく暑いとんでもなく熱い。標高100mごとにペースが落ちるのが実感できる。境内に着くと人が結構います。この熱き良き日にYさんの百回登山の祝賀セレモニーがつつがなく催されました。


百回登山 暑い熱いとお嘆きの貴方にこの逸品
極楽寺特製の手動式クーラー


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06/07/23 SAコース N.H
7月23日、3人でSAから極楽寺へ。藪・陥没で歩き難かった山陽道の側道が掃除してあり歩きやすい(あと100mばかり残っているので感謝度70%)。全治4日の大病から復活し今日は体調測定です。まぁ結構調子はよろしい。途中で同行者が、手無地蔵さんで休んでいた知人の方から訓練用の重さ5kg位の石を譲り受けて担いで登る(もっと良い物をいただけたら喜ばしかった)。原コース合流点付近で道にマムシがいて気が付かずに50cm位近付き思わず3.37m程飛び下がる。頭を上げ尻尾を振って枯葉に当ててガラガラ蛇のような音をさせてファイティングポーズを取る。石を投げても逃げず態度がでかい。よぉーし、やるならやってやろうではないか無制限デスマッチだ、と反則技の武器を探すうちに逃げてしまった。私の不戦勝だ。3分後にヤマカガシを見るがこちらはすみやかに退場した。天気が悪いので境内にあまり人はいません。帰路、訓練石を手無地蔵さん付近に置いたので誰か又使って下さい。体脂肪が0.08%減ります。


掃除済み部分/側道 山上は霧の中 ど根性石




06/07/17 倉重谷コース N.H
7月15日、倉重から極楽寺へ。歩き始めて1分でマムシを見、さらに20秒後にも他の蛇を見る。式の挨拶・渋滞の列の長いのも嫌だがこの長物も嫌だ。暑いので谷コースを行く。とんでもなく蒸し暑い。林道へ出て牛池を通って蛇の池へ行く、スイレン見物の方が沢山います。極楽寺境内にも結構人がいる。この日700回登山の方の祝賀セレモニーが阿弥陀堂横でひそやか且つささやか且つおごそかに執り行われました。(まぁ、中途半端な数字なので大々的にはちょと・・・)。水不足の為使用禁止だった鐘楼下のトイレがやっと使えるようになっていた。これは広島県の施設だけど梅雨で大雨が降るのに何で水不足なんだろう。よほど給水設備に問題が有るのだろうか。施設を作ったならメンテナンスもして下さいよ、ほんとにもぅ。下山も同じコースを帰る。





06/07/16 宮島SAからの登山道整備 J.K
数年前の豪雨以来荒れ果てていた宮島サービスエリアから、平良登山道取り付きの階段に至る山陽道側道の整備作業が7月14日(金)に実施されました。日頃登山道として利用しておられる有志と百会倶楽部会員合わせて約20名が汗を流されました。道一杯に蔓延っている草刈と側溝の倒壊木や土砂上げの水路の整備、深くえぐられた道路の埋め戻し、土嚢によるミズミチの確保等がされました。草刈の仕事はまだかなりの作業量が残りましたが歩行に支障をきたす所は大幅に改善されました。心配したマムシはいませんでしたが、2人がハチにさされました。が、大事なかったようです。皆さんお疲れ様でした


道路整備/草刈作業




06/07/08 原コース・牛池巡回 N.H
7月8日、雨です。まぁ梅雨なのでしょうがない。週末の予定が3週連続で飛んだ。しかし、嘆くことは無い。私には極楽寺山がある。ここは天気に恵まれなくても散歩の気分で出かけられる。ホームコースの原から登る。霧が出てなかなか哀愁があります。下は合羽で傘を持って行くが雨は小康状態なのでさす事は無い。参拝後に雨が降りだす。雨の日には最悪だと思われる牛池巡回コースを行く(私は炎のチャレンジャーだからね)。滑りやすい倉重コースを下り林道へ出て牛池へ。工事も終わりすっきりしていて満水です。牛池の側を回り極楽寺へ向う。藪で傘があまり有効ではなくしっかりと濡れる。蛇の池でスイレンを見て下山。
先週ウスキキヌガサタケの華麗なファッションショーを見たが再度見に行くが、こちらは哀愁というより哀悼。


もやし茸? 哀愁の牛池 哀愁の蛇の池
湧水穴発見 合掌・・・ 最後の出演者




06/07/02 原コース N.H
06年度後半2日目、天気予報は悪かったのにすんごく良い天気。アウトドアな計画は天気に左右されるので予報を頻繁にチェックするけど、まぁー当たらないね。半日先さえ外すのに週間予報などおこがましいぞ。天気予報は天気予想、気象予報士は能天気予想屋と改名すればあまり腹も立たないような気がするけど。実はわざとはずして精度を高めると称して予算を分捕って、気象衛星を打ち上げると称して軍事衛星を打ち上げたりして。
天気が良いので原から極楽寺へ行く。4月の山開き前に地元の方々が整備されて歩きやすかった道も大雨のせいで道の中に1級河川ができていて、整備以前よりさらに荒れています。自然の力の前には人間が施したメッキなど直ぐはがれるということでせうか。下の岩場に阪急タイガース印のロープが設置してあったが有用性はnocomment。お寺参拝後ウスキキヌガサタケウォッチングに行かれる方々に同行させていただく。有りました。結構感動的です。なかなかエロカッコイイ形状です。しかし臭いなぁー、これが中華料理の高級食材とはね。極楽寺山の希少花を盗る悪党はいるが、これを持帰ろうとする人はいないだろうなー。帰路蛇の池周辺はスイレンを見る人・アウトドアランチを取る人・写真を撮る人・花を盗る(かもしれない)人で結構賑わっています。


ペアルックでダンス


原道荒道 New虎印ロープ設置 モリアオガエルの卵 シャクジョウソウ
ウスキキヌガサタケ ぷよぷよ茸? 山に珊瑚?


参考までにこちら(勝手にリンク)とこちら(過去極楽寺登山記 04/12/05)




06/07/01 宮島SAコース N.H
06年度後半初日、天気予報は悪いが小雨なのでSAから極楽寺へ。先週は雨で来なかったので1週来ないだけで随分と間が空いたような気がする。SAから階段までの山陽道側道は本来幅3〜4m位の道だが、数年前からえぐれて草・藪(かぶれ系が多い)が繁っているが近年段々ひどくなっていて、40cm幅位しか無い箇所も有り、このままだと通行困難になるでしょう。えッ私になんとかしろ。いや、私はナチュラリストなので自然のままがよろしい様な気がする様なしない様な、しかし誰かが多少自然を損ねて整備されて歩きやすくなっても異議は唱えない。私は心が広いからね。途中から大雨になり、平良道合流点手前から参道は川になっている。このような天気なので誰にも出会わない。参拝後早々に下山する。



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06/06/18 極楽寺三百回登山 N.H
6月17日、小雨の中SAから極楽寺へ。記念すべき三百回目の極楽寺登山の日です。境内には沢山の方がいてこの日百回登山の方が2名いてセレモニーがあったそうで、私も早く来ていたらどさくさにまぎれて自分の祝いで祝杯がいただけたかも、残念。先のイチローの2.500本安打の記録時には取材陣がたくさんいただろうが、私の記録時には誰もいない。イチローの記録はたいしたものであるが敵失・ラッキーが相当含まれている。彼の記録は対戦相手と勝負して成し遂げたもので、いわば戦闘的で且つ金銭が関わっている。私の記録には運・まぐれは一切無く平和的に成し遂げられたもので無償の行為である。彼は2時間で4ポイント稼ぐこともできるが0かもしれない。私は確実に2時間で1ポイントは有るが4は無い。彼は不確実な世界に身を置き私は堅実な世界にいる。彼は「記録は節目ではあるが通過点である」と私に語った(テレビの中から)。私も同じ言葉を語り人に感銘を与えるだろう。参拝後久し振りに山頂に行く。お寺には300回行ってもここはその内の1割も来る事は無い。ゆえに極楽寺山三百回登山ではなく、上不見山極楽寺三百回登山なのです。




06/06/11 Lucky Day N.H
6月11日に坪井公園に駐車し山陽道側道を通って屋代コースを登る。仁王門前で府中から来た70名の団体と出会う。極楽寺参拝後蛇の池にスイレンを見に行き観音コースを下る。出発時に登山口近くの観音寺境内で何かの催しの準備がされていたが、下山時に見たらであじさい祭りのイベントで五日市商工会他の主催でそうめん流しや地元特産品・ビール・焼きあわび他の販売や歌謡ショーが有り、1時半過ぎて食事もしてないのでビール・つまみを購入し(私は運転手ではない)食していたら、クイズ・じゃんけん大会が始まったので図々しく参加して、思いがけず2人でケーキ・島根特産品・酒2本をGet。極楽寺で「たなぼた」を祈願した訳ではないがラッキー 今年の運は全て使い果たし(多分)帰宅。


府中の団体さん 観音寺あじさい祭りイベント Get 賞品




06/06/04 歴史探訪 N.H
前日に「地図とコンパス」の使い方の講習を受けたので今日は実践する為かねてより気になっていた極楽寺が有る峰の南方・平良道と原道の合流点の左方の中世期に星ヶ城があった岡に行ってみる。運が良ければ大判・小判がざっくざく。原道の途中からそれて尾根を進む。最近廿日市市が境界杭を打つ為に木を伐っているので、初め頃はまあまあ歩けるが途中から、とんでもなく荒地になる。倒木の堆積・潅木・棘木で進めず。地図は地形の凸凹や位置の情報は提供してくれるがブッシュ状態までは分りまへん。ここは持参の「感ナビゲーション」を使い尾根筋を巻いて進み、苦節25分で城跡碑がある所に着き、城主の立野主膳公に謁見後極楽寺方面へ行き大日如来像の手前の参道に出る。出た所にアジサイが咲いていて微笑んでくれる。こちらから行けば藪も無く15分位でピストンできる。極楽寺参拝後蛇の池に行き睡蓮を見る。山上のササユリはこれからだが、麓のものは末期状態だす。帰宅後発掘した大判を前にして麦酒風雑酒で祝杯。
我が家の方向からは極楽寺山頂は見えず、標高616.5mの城跡のみ見えます。私、ご幼少の頃から割りと最近までここを極楽寺山本体とばかり思っていました。2年位前に倉重の登山口で人に極楽寺山を聞かれ、その時に初めて気が付き愕然としました。2峰有るのは今迄でも目に入っているのに何10年も気が付かないとは、思い込みというのは、なんともまぁ・・・。


歴史ある藪 星ヶ城跡碑 可憐アジサイ
スイレン咲いてます。 モリアオガエルか? ササユリ末期




06/06/03 地図とコンパスの勉強会 N.H
6月3日、宮島SAコースから極楽寺へ。今日は境内展望台で百会倶楽部主催の「地図とコンパス」の使い方の勉強会が、倶楽部メンバーで某社の登山ツァーのガイドもされるISDさんを講師に行われるのに参加しました。10時開始で、登山口地点で定刻まで法定速度ではまにあわない時間なのでパワー全開で行こうと思うけど、なにせエンジンが非力なのでスピードが出ない。無理してオーバーヒートでばたっとなるのも何なので、まぁ適当な速度で。なんとか定刻前に着き、定刻前から勉強会が始まりなかなかせわしない。大体にこの倶楽部は時間にルーズで公式・非公式を問わずなんの行事でも早く始まる。時間励行は社会の常識・大人の良識だ、と遅いほうには寛容な私は思う。30人弱の人がコンパスを持って集まり資料を配布してもらい講習を受けるが、頭脳が硬化していて理解に時間がかかる(あまり軟らかくて脳軟化症になっても困るが)、講義の中でタンジェントなどと昔聞いたことはあるが意味不明の言葉も出てきた。受講後は同地で解散し昼過ぎに下山。シルバー団・少年少女団・中年団と老若善男善女が登ってくるのに出会う。



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06/05/29 宮島SAコース N.H
5月28日、昼前にSAから極楽寺へ。降雨予想は20%で空は明るいが前日に気象庁・予報士にだまされて、猜疑心をつのらせていたので傘を持って行く。案の定、原道合流点付近から雨が降り出す。やはり気象庁を信用しなくて正解。悪天候の為か境内にはあまり人がいません。滞在時間1分で下山する。





06/05/27 原コース N.H
5月27日、天気がぱっとしないので、素早く帰る予定で短い原コースを行く。このところの大雨で山開き前に整備された道が、以前のようにえぐれたり段差がついている。道中木がたくさん伐ってあり、廿日市市の印が有る新しい杭が結構打ってあるが測量の為に伐ったのでしょうか。資本主義社会においては土地の私有化は当然のことなので、自他の境界を確定するのはまぁ当然ですが、もう少し環境に配慮したセンスのよいやり方があるのではないか、こういうのも税金を使ってやっているのだろうから、もうちょっと考えてくれと納税者としては思う(アルコール税は毎日納めている。ニコチン税は2年前から未納)、資本主義の悪しき一面を見た感じがして、帰宅して昼食時に酒税を払って晩酌をしながら、深く思考モードに入ったのでした。
途中の岩場に設置して有る太ロープが破損していた。長いこと良い仕事をしてきたがいつまでもつか。
極楽寺に着いた9時半頃から雨が降り出す。テレビの降雨予報は午前20% だったので80%はよいつもりだったが外れた。気象予想には衛星・アメダス等金もかかっているのに数時間先もよく分からないのか、このところの週末の悪天候をなんとかしろと、納税者としては無理な注文も付けたくなる。
ハポスチ丁碑がさらに増設されていたがもう少し意匠を凝らして、石碑と同じように梵字など書くとなおよろしいのでは。
寺務所前の百会倶楽部の掲示板に「地図とコンパス勉強会」を行うとのお知らせが張ってあった。地図が読めると登山の楽しみがプラスアルファされることでせう。ここで学べば西も東も分からない、おのぼりさんから脱却できる(かもしれない)。


環境破杭 岩場ロープ 原ユリ どう? こんな意匠




06/05/22 お菊古道 N.H
5月20日、お菊古道から極楽寺へ。この週はずっと雨で久し振りに青空を見た。平良参道は長雨・大雨で土が流れ、えぐれていて枯葉が堆積しています。阿弥陀堂前には千回参拝達成者碑と同じ形状の2千回参拝達成者碑が設置してあったが、近々2千回達成者がでるのであろうか。私もいまの参拝ペースでいけば、100歳までには充分達成できるでしょう。
参道には距離を示す古い丁石碑が多く設置して有るが、抜けたところも結構多い。帰路に抜けた所に新しくハポスチ丁碑があった。付けた人は極楽寺山の伊能忠敬と呼ばれそうな人なので結構正確なのでしょう(測量方法は現在でも一部の人に用いられている古典的方法、いわゆる歩測)。篤志の方は是非石碑にして、寄贈したらいかがでせうか。側面に名を刻めば末代まで名が残る(名前と志の高さと当時の経済力が良くも悪くも将来噂される位の価値があるでせう。300年後には文化財に指定されるかもしれない)。





06/05/17 極楽寺山2千回参拝登山達成者の表示碑が設置されました J・K
5月16日、2千回参拝登山達成者の名前を掲げる記念碑が阿弥陀堂左側に設置されました。
どなたの名が最初になるのでしょうか?。ちょっと気になるところです。
小生にとってはまず千回が当面の目標でそこまで到達するには気が遠くなる日数が必要です。
千回達成済みの皆さん、そして千回を目指しているご同輩の方々、励みとなるものが出来ました。
安全第一に、自己の最適ペースを守り、健康の維持・体力増強に向けて参拝登山回数の積み上げに明日からまた精進しましょう。




06/05/14 宮島SAコース N.H
5月14日、SAから極楽寺山へ行く。SAまでの途中、山陽道地下トンネル内にブロック・コンクリ・波板等の建設廃材が捨ててある。ここは市の管轄か道路公団かは知らないが、まぁ山奥へ捨てられるよりは処分が簡単だ。なかなか良心的な不法投棄者だ。処分費用を負担する納税者としては多少感謝しなければ。良い天気で前日が雨だった為蒸し暑い。これからは沿岸部の山はこんなになるのでせうね。もうツツジはすっかり終わっています。境内でゆっくりしていると次々と人が登って来て、鷹の渡りを観察する方も結構います。下山時にもよく人に出会う。





06/05/04 巣丸の滝コース N.H
5月3日、世間の多くの方はこの日から始まるフラワーフェスティバルの喧騒の中に身を置きに行く。私は一人静かに巣丸の滝へ向かう。ここは1年振り位ですが登山口付近に砂防ダムが2基増えている。相変わらずの激烈悪路です。途中で狸に遭遇する。こっちも驚いたがあちらも驚いたようで狸まなこで去っていった。ここの道(?)は苔むした岩だらけの河原(水流付き)・倒木/かずら藪の川岸及びこれらの複合体を選択もしくは強制的に進む。巣丸の滝はかなり水量があります。このコースはもうコースと呼ばれるものではないね。山上から下って滝を見て引き返すほうがよろしいようで。あえて行かれる方は杖・ノンスリップシューズ・わずかの冒険心を持っていかれる様に。





06/05/01 倉重道往還 N.H
4月30日に1年振りに倉重尾根コースを登る。道は腐葉土・枯葉が有って、枯木一本・枯葉一枚の存在も許さない雰囲気の他のコースとは違って足に優しい。白・ピンクのつつじが満開です。昼前にお寺に着く。良い天気で結構人がいます。境内でのんびりし倉重谷コースを下り水音に惹かれて、牛池水道トンネル下の滝・美鈴神社(多分)の滝を見て2時過ぎに家に帰り、ゴールデンウィーク2日目の、孤独な日帰りトレッキングツァーは静かに幕を閉じるのであった。


紅白咲き合戦 牛池隧道の滝 美鈴の滝 蝶 or 蛾?

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06/04/23 速谷道 N.H
4月22日に速谷道から極楽寺へ。天気予報が悪いので早めに家を出て竹薮に駐車する。竹のお子さんは未だ誕生してないようです。つつじが満開で今年はつつじと山桜がよく咲いている。8人目の千回登山達成者の名前プレートが入れてあった。78歳の方だが大したものです。極楽寺境内でゆっくりし原道を降りる。長野ループにアルカディア・ビレッジの幟が立っていたが、経営者も替わって名前も極楽寺山温泉となったが温泉のラドン含有量でも増えたか。極楽寺山温泉/アルカディア・ビレッジはネーミングが長すぎて言いづらいね。ずばりパラダイスビレッジではどうでせうか。変わってから未だ行ってないが、以前の入浴券をまだ持っているが使えるのかな。





 06/04/21 御年78歳で千回の参拝登山をK・Hさんが達成 J・K
低気圧の影響で晴れてはいるものの強風だった4月20日(木)、K・Hさん(78歳)が最高齢で、しかも2年弱で8人目の千回の参拝登山達成者となりました。氏は50代に脳梗塞を患い医師より、心肺機能アップのため日常的に歩くことを奨められ、最初は平地を歩くも効果が上がらず山歩きに変更。約2年前に当極楽寺山に鞍替えしました。本人曰く、この山は登山道が何本もあり、好きなコースを選んで1日に何回でも上り下り出来るのでのでハマッテしまった。お陰で適量の運動ができ心肺数も上がり、約1年経過したころ、生涯付き合う覚悟の薬は勿論、お医者さんからも、もうこなくて良いと云われ縁が切れているとのことです。何はともあれ、これから千回を目指し加えて、不要な脂肪や減量等生活習慣病の克服改善を願う我々のお手本の方でした。おめでとうございました。氏の今後ますますお元気で参拝登山が続けられることを祈念し、恒例のワインで乾杯、多くの山仲間で山の歌を合唱してお開きとしました。


達成証明書? 合唱 山仲間




06/04/17 極楽寺山山開きに歩いて行きませんか N.H
4月16日に極楽寺山百会倶楽部主催で「極楽寺山山開きに歩いて行きませんか」という催しがあり参加する。8時にJR廿日市駅に集合して平良登山口まで歩く。ここから行くのは初めてで、ちょっと新鮮な気持ちになる。登山口に待っていた方々と合流し、準備体操後倶楽部員を含めて35人で8時40分に出発。いい天気で初めて登る方もいるので、結構ゆっくりのペースでツツジのトンネルを気持ちよく歩く。途中で某倶楽部員がやや強引に参加者の方に歌のリクエストをするよう求め、極楽寺山雑唱団のコーラスが始まる。参加者の中には手拍子を叩く人もいて、なにやら盆踊りをしながら進んでいるみたいだ。これは結構疲労を忘れさせる効果も有るようです。11時に落伍者も無く管理等近くに到着。すでに山開きの式典は終わっていて、餅つきが始まっている。つきたての餅のぜんざいを頂き昼食タイム。集合時間までフリータイムで芝生広場に行くと、原・阿品とかの児童・少年が大人数で引率者と食事してます。この後ここで餅まきがあった(らしい)。12時30分に集合し極楽寺へ参拝する。この日は春季大祭の護摩供養の日で結構な人出で境内は賑わっていた。掲示板に1000回登山の方の祝賀会の予定が貼ってあった。ここからアルカディアへ行く組と分かれて下山する。下山途中原コースから登ってきて気分が悪くなった人を救急隊員が担架で運んでいたが、どうされたでしょうかね無事回復されたか。





06/04/10 原道不安 N.H
4月10日に原道から極楽寺へ。気圧のせいか、黄砂のせいか、花曇か天気はぱっとしない。登山口までの道中は桜が満開です。ツツジ・山桜は咲きはじめか。この道は2ヶ月ぶり位だがピンクのテープが数10メートルおきに木に結んである。道標か、調査か、所有権の主張か、いずれにしてもこのケバ色は自然色の風景の中では無粋だ。岩場まで来ると前回来た時は気がつかなったが崩落しそうな個所に亀裂が入っていた。さらに上の岩場(岩にロープが付けてある所)にも崩れそうな所が有る。数百kg〜t単位の石だろうから落ちてきて挟まれると少々痛いと思うので通行に気をつけて下さい。平良道合流点近くまで来ると前方を何かが横切る。木が揺れていて鳴き声からすると、例のあの幻の類人猿の「ゴクゴン」ではなかろうか。この日は89人目の百回登山者がでられたそうで、100人目へのカウントダウンももうすぐだ。100人目の人は市長・議長とオープンカーで市内パレードが有るそうです(あくまでも噂)。帰路途中から音楽が聞こえる。麓の桜が有る広場で花見をしているようだ。歌唱力はなんとも言い難いが、音量は人・機器ともたっぷりすぎる位有る。帰宅後しいたけ・なめこの菌を500駒植え付ける。来秋は市の相場が暴落するくらい収穫の予定。


無粋テープ 亀裂個所 亀裂個所の下場 上の岩場




06/04/01 速谷コース N.H
4月1日、速谷道から極楽寺へ行く。1月の道整備後以来2ヶ月振りだが、道はきれいに保たれている。天気はまぁまぁなのに境内まで全く人に会わない。手無し地蔵さん手前の階段石が割れていたが、自然に割れたのか巨体の方(多分あの人だろう)が踏んで割れたかIt's Mystery。10時半頃お寺に着くと結構人がいます。帰路は平良コースを降りるが個人・ペアー・団体と沢山の人とすれ違う。
廿日市市の広報紙に「市民活動センター」が04/01にオープンの記事が掲載されていて、「極楽寺山百会倶楽部」も市民活動団体としてエントリーしていて、市民活動センターの玄関ロビーにアピール紙が掲示してあった。
市民活動センター(http://www.hatnet.jp)
はつかいちレクリエーション協会


割れた石 市民活動センターロビー


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06/03/25 観音北コース N.H
3月25日に観音北コースから極楽寺へ。ここは04年10月以来です。観音公園へ駐車して出発。山陽道を過ぎ舗装路を突き当りまで行くが、相変わらずゴミが沢山捨ててある。ここは通称「かんごみち」と呼ばれる。かんのんみちの略で近くのナカムラ病院の看護にかけてある(勝手に命名)。前回は大きな台風の後で倒木等がすごかったので、そのイメージで行くがよく整備されていてテープもしっかりしている。展望は全く無いが快適に歩ける。途中の植林山の中に一輪車が置いてあったがどこから持ってきたのか、与作系の人が♪ へいへいほー ♪と歌いながら使う物か。牛池に行くと堤防の工事を大がかりにしている。天気が良いので境内には参拝者・登山者が結構いる。





06/03/19 参道異変 N.H
3月19日にお菊道より4人で極楽寺へ行く。このところ天候不順で今日も結構荒れ模様で寒い。道中木が沢山切り捨ててある@。シキミ・ヒサカキ・ツツジ・・誰がどのような意図でしたのか。国立公園内で樹木を伐採するのは犯罪です。これに対する正しい市民感覚の方の抗議文が途中に有りましたA。私、及び同行者一同は裁判員制度を先取りし裁判員としてこの行為を為した者に、市中引き廻しの上、禁固3ヶ月、罰金126万3,500円、刃物没収の審判を下すよ。今日は天気が悪いのに人が多くB、あちこちの東屋がふさがっているので、管理棟駐車場前の土上で、わびしく盛り上がって飲食。境内では寺務所前に見たことがあるような方の人相書き、及び罪名何者であるかが書いてある新聞の切抜きが置いてあったC


@ @' A B C




06/03/13 新記録 N.H
3月12日に日課週課であり日常生活の一部である極楽寺へ平良から登る。ぱっとしない天気だからか、人に会わない。アセビが咲いていて、ツツジも芽が出ていて春は近そうだけど寒い。道中ずっとヒサカキが匂う。花は可憐だがはっきりいって私はこの臭いが嫌いだ。ヒサカキが悪いのではないが、この際力を込めて世間に向かって断言しよう(あまり力を込めたので少々疲れる)。とうとうお寺に着くまで一人も出会わなかった。こういうのは初めてです。まぁ、新記録ということで・・。




06/03/06 荒谷林道〜大杉周遊 N.H
3月5日に極楽寺山百会倶楽部が企画した上記(タイトル)のハイキングに参加させていただく。23人(男11人・女12人)で極楽寺に集合し、地図を見てルートを把握し、10時過ぎに出発。途中牛池水道トンネルの出口・入口を見物して、極楽寺本尊の伝説の地の大杉到着。昼食後、大杉登山口を登り、さくらの里へ出て、極楽寺へ2時20分着。お寺で珈琲・菓子のもてなしを受け解散。宮島SAから登り周遊してSAに帰ると3万歩位の歩行だった。
タラの芽もコシアブラも未だ出てないが、食べられる山菜が芽吹き、ウグイスが上手に鳴いているので、春は近いね。 

極楽寺山百会倶楽部も今回のような行事を重ねて、親睦が深まって行くのでしょうね。さらに親睦を深めたいので、お花見を企画しておいしいもの食べせてくださいな。

非歌唱。読図中。 これ位の人数だと結構迫力あります 春はもうすぐ


A. 10:10発

B. 10:15

C. 10:23

D. 10:45着
水道トンネル見物

E. 11:10

F. 11:30

G. 12:00

H. 12:10

I. 12:30着
昼食
I. 13:05発

J. 13:25

K. 13:35

L. 13:38

M. 13:55

A. 14:20着


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06/02/27 宮島SAコース N.H
2月27日、朝方雨が降っていたが10時頃止んだので、2人でSAから極楽寺へ行く。天候が悪いからかあまり人がいないが、公民館活動の登山という感じの10人位のグループが登っています。境内でコーヒーを頂いていたら他の山にもよくご一緒する夫婦が来られ一緒に下山し、同行した方が最近極楽寺500回登山をされたので、佐伯区のカレー店でプチ祝賀会を非大々的に催す。




06/02/20 佐方の藪道 N.H
2月20日に地御前のかき祭りに行く。開場30分前に着くともう100m位の行列で、10分で後にも100m位の列。前を見れば悲しくなり、後を見れば優越感で喜ばしい(性格の悪さがばれちまったかな)。無料試食のコーナーもあるが長い行列で時間が無いので断念、グヤジー!!(さもしい性格もばれてしまったか)。かきを購入後、帰宅し佐方西コース(勝手に命名)から極楽寺へ3人で行く。(佐方は廿日市ではサガタといい、五日市ではサカタというらしい 。本当かどうかは図書館で文献を調べるか、郷土史研究家に聞いてくださいまし)。3人共前日に泉水峠〜極楽寺縦走の長歩きをしたので、アフターストレッチのつもりで行くが、藪道の上に急登でハードストレッチになってしまった。途中に立派な猪御用達のスーパー銭湯があり、よく繁盛しているようで新しい足跡が有る。大日如来像近くになるとエンジン音が聞こえ、N氏とK氏が参道の掃除をされていました。100分強かかってお寺へ到着。天候がぱっとしないからかあまり人がいません。管理棟近くのテーブルでアウトドア飲食後、アルカディアビレッジへ向かい2時過ぎに着き、送迎バスが3時と5時なので、ゆっくり入浴し5時の下り最終バスで帰る。(間違って上りに乗らないようにして下さいヨ)。
アルカディアビレッジは4月から経営者が変わるらしが、その所為かどうかは分からないが、サービスの低下が著しいように感じた。送迎バスの回数は間引かれ最終時間も早まり、レストランの開業時間も短くなり、この日は日曜日だというのに夕方からもオープンしないと張り紙が有りました。次の経営者の感覚に期待しよう。(人から頂いたチケットで無料で利用して怒るのも、いささか気がひけるけどネ。)


腰痛病み上がりで、こんな体勢いいのか 猪だって癒されたい




06/02/19 泉水峠〜極楽寺縦走 kco
2月18日に、極楽寺登山メンバー22人で廿日市市川末から、泉水峠・七曲峠を経て極楽寺へ行きました。男女11人づつでほとんどの方は川末まで、朝一のバスで来られました。準備体操後、出発。泉水峠近くに古い石垣が有り、明治末期にトンネルを作りかけた跡だそうです。泉水峠から川末分岐まではいくつものピークを越え、笹薮も有ります。途中昼食を取って七曲峠までさして休息も取らずに行き、途中樹間に瀬戸内海が見えます。七曲峠からは極楽寺までずっと舗装路歩きで長かった。遠くに冠雪の深入山が見えます。思っていたよりもかなり早く、5時間弱でお寺に着きました。長歩きだったけど脱落者も無く皆、さして疲れも見せず、さすがは常づね極楽寺山へ登って鍛えられている方々だな〜、と思いました。お寺では大人数にもかかわらず、お接待していただき有難うございました。次の企画が楽しみです。





06/02/11 百回セレモニー N.H
2月11日に宮島SA近くの高速道トンネル付近に車を置き、速谷道から極楽寺へ行く。途中からハンターと同行するような格好になる。無線で話しているので他にも人がいるようだ。平良道に合流し上方へ。道を猪がすごく耕している。平良合流点付近から雪が有り、大日如来さん付近から猟犬の鳴き声が聞こえる。お寺に着くと沢山人が居られ、本日百回登山の人が2人いて、お祝いセレモニーがあるので参加させていただき、帰路はSAコースを下る。
境内の話題で佐方コースでもハンターを見て恐怖を感じたと言われた方がいました。猪の害も迷惑ではあろうが、人が歩く登山道へ猟師が鉄砲を所持して出て、登山者に恐怖感や不快感を与えるのはいかがなものか。


・・・!! 孫を背負い犬を連れ 猪の餌か? さっそく活用
百回達成 お祝い歌唱 祝す人/祝される人 7人目の千回達成




06/02/09 粕汁で千回の参拝登山をす 7人目はH氏 J・K 
2月9日、快晴の極楽寺山は一昨日来の降雪で一段と綺麗でした。山頂付近で約20センチ、吹き溜まりの多いところでは30センチぐらいでしょうか。今日も沢山の山仲間がH氏の千会のお祝いに登って来られました。H氏は雪道でも忍者のごとく、着地と同時に足が滑る前につぎのステップに移ることができるなど、快足では定評のある方です。ちなみにかっては陸上をやっておられたとのことでした。今回は己斐の女性2人Mさんの百回達成もあり一緒にお祝いされました。おめでとうございました。これからも、健康に留意されて記録を伸ばしてください。恒例の乾杯、千回のお祝いソングその他山の歌の合唱、H氏のお礼とこれからの抱負やご住職の祝辞の後、お寺で用意された暖かい粕汁をいただき散会しました。粕汁は皆さん好評でした。ご馳走様でした!


山の歌合唱 本堂前の雪景色 特製粕汁 ハイチーズ




06/02/05 原コース in 雪 N.H 
2月5日、原から極楽寺へ行く、先週は行かなかったので、1週抜けるとずいぶん久し振りな気がする。薄っすら積雪で新雪一番踏のつもりだったが、先行者がいました。すごく小さい足跡で、裸足で行かれたようだ。寺務所前に登山参拝者の為の掲示板が設けられていました。ぜひ活用しましょう。今日はたくさんの人が登ってこられていて、アイゼン装着の人も多い。天気が良くて、小雪が降って簡易雪山が楽しめる。帰路は圧雪でよく滑る。


先行者足跡 積雪道 新設 掲示板&投書箱


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06/01/28 速谷道清掃 Part 2 N.H
1月28日にパチパチ隊が先週に続き、再び速谷道の掃除をしました。先週大まかにやっていたので今回は駄目押し。残っていた藪を片付け、崩れて狭い部分を拡げ、川に橋を渡す。12時に終わり、昼食後解散してお寺に登る人と別れる。もう、快適に通行できるので通って下さいまし。
帰宅後お菊古道へ幻の三丁石碑を探しに行く。地元の古老(故人)の方の話を聞いた人のさらに伝聞なので有無の信憑性はちょっと・・・。2時間位探したけど分からず。羊歯も繁っている所もあるが、三丁石碑は見たことないという新老(存命)の方の説もあるので、有無は不明ですが、まぁ見つからないから幻なのでしょうね。


皆、自主的な労働は楽しいので一生懸命やるね




06/01/22 速谷コース N.H
1月22日に前日、パチパチ隊が整備して通行できる様になった、速谷コースを早速登ってみました。尾根を通る部分が多いので、宮島方面がよく見える。平良道合流点に来ると、早々と案内板が掛かっていた。極楽寺へ参拝し帰路に沢山の登山者の方に出会う。途中で一緒に掃除したKU氏と出会う。4人で速谷道から来たとの事。さらに帰路でKO氏が一人で掃除しているのに出会う。KOさん、未掃除部分を残しておいて下さいよ。楽しい労働は皆で分かち合いましょう(笑う)。
帰宅後、中国駅伝を見に行く。地元広島は6位と結構善戦でした。しかしこのアスリートの方々はすごく速いね。登山もこの人たちと同じ、2本足で移動する運動だけどね・・・・。


早速速谷道の案内板が設置された 6人目の千回達成者




06/01/21 速谷道清掃 N.H
1月21日に通行困難で夏場はとても通れなかった、速谷コースの清掃整備をパチパチ隊が行うのに参加する。10時に平良コースからの分岐地点に集合。極楽寺にお参り後に来られる方もいます。男性9名、女性13名でそれぞれハサミ・ノコ・カマ・ヤリ(一揆ではないので、これはない)で倒木・潅木・笹・羊歯等を取り除く。廿日市市原の河野原の登山口近くで昼食後、極楽寺へ行かれる方と分れ、登山口まで下り、ここで解散。大体通れる様なったが多少、笹・小木が残っているので、もう1回位掃除すれば良いでしょうね。この道を沢山の方に通っていただいて、ぜひ定番のコースになってもらいたいね。
しかし女性のほうが数も多いし、パワーもすごいね(食のほうも)。
掃除後に極楽寺へ行った人の話では、境内から石鎚山が見えたそうです。


恐るべしウーマンパワー パチパチ隊




06/01/13 第6人目の千回参拝登山達成者はT氏 J・K
新春早々の12日(木)は、快晴の登山日よりとなり多くの参拝者や登山者で極楽寺は賑わっていました。当日は、参拝録の発案者で第一号の100回参拝登山達成者・そして昨年発足しました極楽寺山の自然と文化財を守る会・「極楽寺山百会倶楽部」の会長でもあるT氏が6人目の千回達成者となり、祝賀のセレモニーが行われました。全員で山の歌を合唱、ご住職の祝辞、T氏の謝辞、記念撮影、ワインで乾杯、そして特に今回は、11日の鏡開きの翌日とあってお寺さんよりお汁粉の接待があって少し肌寒いなか皆さん美味しく戴いていました。ことしも自分の体調、体力にあったペースで健康の維持・増進に登って来たいと思います。皆さんにとって良い年になりますように。千回を目指して頑張りましょう!




06/01/09 速谷コース↑ 原コース↓ N.H
廃道気味になっている速谷道を整備して復活しようという計画があり、下見の為、速谷コースから極楽寺へ行く。原の河野原の竹薮に駐車して出発。このコースは昨年の4月以来で、その時も荒れていたけど、今回はさらに荒れていて、倒木・潅木・笹薮・羊歯藪・崩れと荒れ放題。どれ位すごいかというと、両腕を目一杯広げて3.5倍した位.。掃除の日時は未定ですが、志と時間(好奇心と暇)が有る人は参加してください。運が良ければ途中の、山崩れによって発見された高尾山遺跡から金塊が出土するかもしれない(弥生時代なので、まぁ無理だと思うけど)。
今日は祝日で天気もいいので、登山者・参拝者の方が多数来られています。帰路は原コースを降りる。途中岩場付近で、落石の跡があり頭部大の岩が落ちています。人為的なものではないから、まぁ仕方ないけど今後も続きそうなので気を付けて下さい。原コース登山口から駐車地までかなり歩くが、ちょっと近道を発見。石段を降りた地点から50m位下の陸橋が始まる手前から一気に下る。長野ループ一周分(360°)ショートカットできます。約3分間短縮でき、目が回らないで済む。


これは何でしょうかね? 注意 原道落石地点 近道始点




06/01/07 原コース N.H
1月7日に原コースで極楽寺へ行く。上の方は薄っすらと雪が有ります。今日は常連の方ばっかりのようです。




06/01/03 佐方西コース↑ 佐方コース↓ N.H
1月3日に佐方西コースから極楽寺へ行く。ここは昨年6月以来2回目ですが相変わらずの荒れ道で、背丈以上の潅木をかき分け、倒木を何度も潜って進む。保護メガネを持ってくればよかったな。倒木を避けて迂回して、下ばかり向いてボケーとして進むと道を外しそうになります。なにごとも目先ばかり見ないで大局的に先を見るという人生訓をもたらしてくれるコースだ。最近使ったような猪のタデ場があります。平良道合流点に近づくと岩が沢山出てきて、傾斜がきつくなり手も結構使う。登山口から1時間40分位かかってお寺に着く。帰路は佐方コースを下る。




06/01/02 新年初参り / SAコース N.H
新年初参りは元旦に宮島SAから3人で極楽寺へ。良い天気で雪はほとんど有りません。本堂・阿弥陀堂・奥の院・一願堂とフルコースお参りし、おみくじを引き、抹茶に黒豆・山椒の実・梅の皮が入った福茶を接待になり帰宅。帰宅後、広田神社・速谷神社・天王社・専念寺とゆかりの寺社へお参りし元旦は5社参りです。


一句 : 新春は、そこそこ幸せ、中吉で(字余り) 極楽寺から見た初日の出


お詫び : 昨今、牛肉偽装・建物偽装と社会的に影響の大きい偽装が問題となっています(影響の少ない顔面偽装=整形・厚化粧等もある)。実は私も同様の事をいたしました。上記初日の出の写真は元旦の極楽寺からのものではありません。昨年の非元旦の某所の物です。(えー、つい魔が差したというか、寝過ごして・・・)偽装とはいえあまり社会的には影響は無いと思われるので、証人喚問はしないで下さい。


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