広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ

広島県廿日市市の極楽寺山百回登山へようこそ




 15/12/29 原コース N.H-30
12月26日、原コースで極楽寺山へ。
登山口までの途中で靴を忘れたのに気づくが、溝の擦り減ったタイヤ状の靴で登る。
平良道合流点で高校生が走って下って来て、その後も何人も出会う。
極楽寺へ参拝する、新年を迎える準備か境内を清掃されている。
下山時にも沢山の高校生ランナーや登山者と出会う。 



15/12/09 障子岩コース↑↓倉重コース N.H-29 
12月8日、2人で倉重運動公園から極楽寺山へ。
10時に駐車場を出発し、霊園に入ってすぐの極楽寺山三名瀑の一つの木舟の滝を見に行く、まぁまぁの水量だ。
障子岩コースを進む、植林山の中の歩きやすい道だ。
11時30分頃に障子岩展望地に着く、霞んでいるが中国の大気汚染のせいでは無いだろうな。
第二駐車場のトイレが故障で閉鎖されていた、第一駐車場も冬期閉鎖で極楽寺の展望台下のトイレしか利用できない、結構不便なことだ。
12時30分に極楽寺に着く、参拝後牛池に下り、倉重コースを下山する。 
 木舟の滝 障子岩展望所  牛池 



15/11/25 平良旧道コース↑↓屋代コース N.H-28 
1月21日、5人で平良旧道コースから極楽寺山へ。
屋代コースを下る予定なので車を1台屋代登山口に置く。
9時過ぎにバイパス側道の登山口から出発する。
高校生が多数走って下ってくるのに出会い、何度も立ち止まる事が多い。
極楽寺に参拝し、山頂を経て展望広場で軽昼食を摂る。
屋代コースを下り1時40分に登山口に着く。朝は10数台駐車していたが、降りた時には我々の車以外は1台のみ。 
   



 15/11/13 小畑Dコース↑↓倉重コースN.H-27 
 11月12日、倉重から極楽寺山へ。
佐伯運動公園展望広場の駐車場に車を駐める。
人数は3人と少ないが鷹の渡りを観察している。
9時過ぎに出発し小畑Dコースから極楽寺へ。
山頂尾根で保育園の幼児と出会う、尾根道は階段が多いが元気だ。
極楽寺参拝後、倉重コースを下り1時に駐車地に着く。
鷹の渡りを観察している人はまだ滞在していられる。じっと空を見てられるのだろうが相当に集中しなければならないでしょうな。
     
井口台の保育園児  亀さん墳墓  落葉路 



 15/11/02 長野コース↑↓原コース N.H-26
10月31日、長野コースから極楽寺山へ。
ここは1月以来9ヶ月振りだ。
原コースの登山口付近に駐車し、老人ホームからを右折し林道原線へ向かう。
林道は結構以上の藪だ。背丈位の雑草が生い茂っていて、ひっつきもっつきが付きまくる。林道からそれて堰堤下の岩までは環境が変わったのか、やや湿地かしている。
濡れて足元の悪い岩から尾根に登り、少し行くと、さして問題もない尾根道になる。
途中にキヌガサタケと思われるキノコが倒れていたが昨日位の物かな、まだこの時期でも出るのか。
平良コースに合流し極楽寺に参拝後、原コースを下る。
長野コースはやはり冬期限定のコースだ。 
ひっつきもっつき  林道原線ジャングル  キヌガサタケか? 

 15/11/02 屋代コース↑↓観音コース N.H-25
10月29日、屋代コースから極楽寺山へ。
9時に登山口に着く、山陽道の高架橋の先から舗装路終点までに20台位駐車している。
すでに登山してきた数人と出会う。
極楽寺に参拝後、観音コースを下り山陽道の側道を通り、11時30分に屋代コース登山口の駐車地に帰着する。 



15/10/26 速谷コース↑↓原コース N.H-24 
 10月22日、速谷コースから極楽寺山へ。
現在、国道433号線は速谷神社の少し先の山陽道の高架下に信号が付いて、先月から運用された立派な直進道になっているが、速谷コース登山口は旧道からのアクセスになるが、うっかり直進して引き返す事になった。
登山口の竹林に駐車し9時に出発する。
多分あまり人が通らないと思われるので、廃道状態かと思ったが、人が通られているようでルートが分からないというような事は無い。
平良コースに合流し、10時40分に極楽寺に着き、参拝後すみやかに下山する。
下山路は原コースを下る。登山口から長野ループを歩き433号線を歩くが、農道より狭い箇所が多いが、これでも大竹市から三次市まで続くれっきとした国道だ。
原登山口から速谷登山口まで舗装路を下って又登り返して30分、結構気分が消耗しますな。



 15/10/20 平良コース↑↓平良旧道コース N.H-23
10月20日、平良コースから極楽寺山へ。
久しぶりに平良登山口から登る。登山口は相変わらず迂回路の標識が立っている。
9時に出発する。最近朝夕は寒いくらいだったのに、今日はとんでもなく暑い。
登山中に下ってくる多くの方と出会う。やはりメジャーコースは平日でも人が多い。
この所人に出会わないコースばかり通っていたので、平良コースはどこで野垂れ倒れても誰かが通るので安心ですな。
11時前に極楽寺に着き参拝後速やかに下山する。
下山途中で柵の有る休息所で久しぶりに知人に出会い、ベンチに座って30分ばかり話し込んだ。
旧道分岐から旧道を下る、お菊古道はわずかな距離だが相変わらず良く整備されて気持ち良い道だ。 



15/10/14 小畑Dコース↑↓倉重コース N.H-22
10月13日、倉重から極楽寺山へ。
佐伯運動公園の展望広場駐車場に車を駐める。駐車場では何人もの方がタカの渡りの観察をしている。
9時30分に出発し小畑Dコースを登る。小畑尾根に着き、牛池南周回路から蛇の池に向かう、四本樫に新しい標識が付けられていた。蛇の池の睡蓮には花は全く無いがウニのような物が何個も咲いていた。
ポンプ場の下の池にメダカがいるがヤモリに食される事はないのかな。
極楽寺へ参拝し倉重コースを下る。
2時過ぎに駐車地に帰着すると未だタカの観察する人が何人もいるが、学術的な貢献を兼ねて良い趣味みたいだ。カメラと望遠鏡に投資したら、後は金を掛けずに長時間楽しめる趣味だなあ、というような個人的感想だが、春と秋以外の季節はバツか。
そういえば極楽寺山登山も目に見える現金はお賽銭のみ、後は靴・ウェアーの償却費とウェアーの洗濯に関する水道代・洗剤・電気代と登山口までの車のガソリン代・償却費等僅かな額だ。登山は学術的貢献は無いが健康に寄与し、いささかでも健康保険料の軽減に貢献する。どちらも真に経済的負担が少なくて良い趣味ではないか。
今年は今回でこのホームページに記載のルート図のコースは下山も含め全て歩いた。 ロードロス症候群になりそうだ。
睡蓮に棘玉咲く 白メダカ  十二本樫 



15/10/08 小畑C東コース↑↓小畑C西コース N.H-21
10月7日、倉重から極楽寺山へ。
運動公園の駐車場に着くと、この時季の定番のタカの渡りの観察をしている方がいる。
9時30分に出発する。すぐに地下足袋・木の棒・バッグという松茸採りの定番の格好の方二人と出会う。
本日は良いお土産を持って帰られるかもしれない、まぁあまり欲張らず家族親戚分で20本位でいいか。
倉重コースを進む、霊園の突き当りの石段を上がった所に、新しい登山口の標識が掛けてあった。霊園が完成してここが正式な登山口になったと言う事かな。
倉重C東コースを進み、小畑山の尾根に着き、左折して椿乗越から極楽寺へ。
途中で松の木は何百本も見て、嗅覚・視覚は集中し続けたが松茸は無いなぁ。
極楽寺で松茸発見の祈願をしようと思ったが、あまりにも現世の御利益が露骨なので止めてスタンダードな参拝。
下山は小畑C西コースを下る。下山時も松茸にかける情熱は途切れないが、空回りだよ。
まぁ、登山路を外れないで見つかるくらいなら、高価値な存在な訳ないよ。



 15/09/19 小畑Aコース N.H-20
9月19日、倉重から極楽寺山へ。
9時20分に佐伯区運動公園へ着くと、駐車場の奥の公園に沢山の車やマイクロバスがぎっしりと駐車しているが、運動公園で何かの催しが有るようだ。
駐車場では鷹の渡りを観察している人が多い。倉重コースから、すぐに「小畑山の一枚岩」標識を右折して小畑Aコースを進み分岐を直進し15分位で尾根に着く、殆ど等高線通りの水平移動だ。大杉尾根に着き左折して一枚岩を見て極楽寺山主尾根に着き極楽寺に参拝した後、車で登って来た知人に出会い、下山は駐車地まで送って頂く。
テレビ番組の「世界の果てまでイッテQ!」でイモトが歩いて登り、ヘリコプターで降りるという企画の、ちょっとスケールダウン版ですな。 



15/08/27 小畑@コース↑↓小畑Dコース N.H-19 
8月27日、倉重から極楽寺山へ。
9時30分出発。五日市火葬場から中国自然歩道を通り、涸沢分岐から小畑山支尾根を進む。
急登だ、一枚岩を過ぎ小畑山主尾根に着き右折して大杉方面に向い牛池林道に下る、
想定はしていたが、とんでもなく藪だ、かぶれの木・刺木・カヤで満身創痍、出血量180cc、ここは身体・衣服の損傷をいとわぬ人しか通れませんな。牛池には3ヶの塊の睡蓮や鯉、亀もいて蛇の池のスケールダウン版だが、異なるのはブラックバスもいる事かな。
さくらの里から蛇の池へ、睡蓮は結構咲いている。
1時に管理棟の傍の東屋で昼食を摂る。
極楽寺へ参拝後キヌガサタケ尾根(勝手に命名)を下り椿乗越から大杉尾根を登り、小畑Dコースを下る。
登り6.5km下山は3.5km、極楽寺山三大急登の2コースを登下山し、極楽寺山三大がっかり名所(小畑山の一枚岩・)の1つを見て、山中滞在時間は6時間。 



 15/08/19 宮島SAコース N.H-18
 8月18日、宮島SAから極楽寺山へ。
予定では原コースを登るつもりだったが、登山口近くの駐車地に車が留っていて、車が置けなかった。うまく停めていただくと2台置けるのだが、気を使っていただけなくて残念。
原コースの登山口は車以外のアクセスが悪く、付近に駐車適地も無い。
ということで宮島SAへ向かう。こちらは2ヶ所の駐車場が満杯(21台)で更に路駐車、なんとか路駐し出発する。この所雨天日も多かったので、やや涼しい。
極楽寺参拝後12時にSAに帰着する、奥の駐車場には1台駐車が有るのみだ。
 15/08/19 原コース N.H-17
8月15日、原コースで極楽寺山へ。
お盆といえば毎日香と墓参りとお寺参り。
極楽寺に参拝する、我が家の宗旨とやや異なるが、お釈迦様の系列なので問題は無い。
お寺は特に盆の行事というような事はないようで、通常の雰囲気だ。
展望台から五日市港が見えるが、1時間ばかり待機すると中国からの豪華客船が接岸するのが見えるらしいが、即効下山する。



15/08/06 宮島SAコース N.H-16 
8月1日、宮島SAから極楽寺山へ。
登山口から階段を登り切った所に廿日市市名の「熊に注意」の注意書きが木に貼られていた、これは極楽寺までにもう2枚あった。
猛烈に暑い、全くの無風だ木の葉が微動だにしない。
9時代でもう結構な数の方とすれ違うが、下って来られる人は足が軽やかだ。
お寺の境内には結構人がおられて翌日の夏の大祭の為の掃除をされていた。
下山時に登って来る何人かの人と出会うが、皆頭からかげろうがが立ちのぼっていますな。 

 15/08/06 原コース N.H-15  
7月30日、原コースで極楽寺山へ。
所用を終え登山口に着くと11時前だ。
このコースは半年振りだが、中国自然歩道の標識の直前の倒木地と、すぐ先の岩場に新たなロープが施設されていた。
猛暑の中2時間弱で大汗で登下山し、シャワーをして体重計に乗ると極めて良好なBMI数値だったが、ビールを飲み食事をすると数値はすぐに上昇志向・・・。 



 15/07/23 倉重からのコース N.H-14
気象庁は20日に梅雨明けしたと発表したが、以降降らない日が無いんだけどどういうことなんでしょうなぁ。
7月20日、4人で極楽寺山へ。
倉重の火葬場隣の公園に駐車し8時40分に出発。
中国自然歩道を進み、彩が丘団地からのルートを無駄にピストンし1時間費やす。
荒谷林道に一番近いルートを小畑山へ向かう、稜線までは極楽寺山三大急登でなかなかにきつい。
稜線に着き大杉分岐を過ぎ牛池林道へ出るがこの間がかぶれの木・かや・刺藪道だ。
林道を通り水苔の池周遊路からさくらの里に1時に着き、ここで昼食にする。
大きい方の東屋には先客が2名いられたが時々お会いする方だ。お邪魔してここで昼食を摂る。
昼食中に霧が出始め、食べ終わった頃には雨も降り始めた。
蛇の池から舗装路を通り修行大師像から極楽寺へ向かうが、境内トイレの手前で枯木が倒れていてケーブルを抑えていたが先の台風のせいかな。
参拝後倉重コースを下る、冬の4時半位の暗さだ、駐車地へ帰着すると5時近かった。
倉重登山口の霊園は舗装工事も終わり、ほぼ完成の様子だ。 
霧中  台風被害?  霊園完成か? 



 15/07/05 障子岩コース↑↓小畑Dコース N.H-13
7月2日、倉重から極楽寺山へ。
この所、倉重コースの南側のコースを続けて登るが今回は障子岩コースを登る。3ルート有るが、このコースが一番状態はよろしい。
障子岩からの展望はゆめタウンは見えるが宮島は見えないレベルの霞みようだ。
11時前にウスキキヌガサタケの自生地へ行くと道端に今日倒れた物が2本有り、牛池方面へ少し下ってみると倒れかけて45度まで傾いたのが1本有った。
極楽寺に参拝し蛇の池からさくらの里にまわり、久しぶりに中電の鉄塔保守路を通り牛池林道に向かう。
林道に出る直前に池が有るのを初めて気づいた、20坪位の大きさか、水性昆虫の他には生物はいないようだが何度も通った事があるけど知らんかったな。
林道を下り椿乗越から小畑尾根を登り、小畑Dコースを下る。 
ウスキヌタケマン  亀X7 =超めでたい 新発見水溜 



15/06/29 二郎杉コース↑↓椿尾根コース N.H-12 
6月27日、二郎杉コースから極楽寺山へ。
桜尾根コースはよく歩かれているような感じだが、こちらのコースは結構な荒れ具合で尾根までは分かり難い。尾根はからは境界杭やマーキングが有り、ルートはしっかりしている。
ウスキキヌガサタケの自生地に行くと、道傍に2本倒れていたので、近くを探ってみたが他には見当たらなかった。
山頂に着く頃に小雨が降りだす。
一願堂で下山時に雨が止むようにお願いする、本当はもっと大きなお願いをする予定だったのだが、目先の御利益を優先してしまった。
お寺に参拝する、天気が悪いので登山者・参拝者は少ない。
20分ばかり休憩していると雨が止んだ、一願さんの効果は絶大だ。
牛池に睡蓮を見に行くと3輪咲いていた。椿尾根コースを運動公園に向け下る。 

15/06/29 桜尾根コース↑↓椿尾根コース N.H-11 
6月23日、倉重の運動公園から極楽寺山へ。
登山口に造成中の霊園は完成間近のようだ。
霊園内の道の左側に造成された石垣の手前を下り沢を渡る。
二郎杉コースとの分岐を右の桜尾根コースを進む。
出発から1時間弱でコース中唯一の展望所の障子岩に着く。
山頂から極楽寺へ参拝後ポンプ小屋地点の池を見ると、白色や赤色のメダカがいたがイモリもいるので繁殖できるのかな。
蛇の池に行く、睡蓮まつり期間中で写真を撮る人も見かけるが、私も二科展無監査級風な腕前で観光協会の作品募集に応募し、賞品稼ぎするかな。
さくらの里から牛池に周る、数カ所に1〜3坪位の睡蓮塊が有り花は1輪咲いている。
椿尾根を下山して運動公園に帰着し、観音寺のあじさい祭りを見に行く。 
 お怒りですかね タオレキヌガサタケ  牛池睡蓮まつり 



15/05/27 魚切・荒谷コース N.H-10 
5月23日、車2台4人で下河内の魚切コースで極楽寺山へ。
極楽寺山管理棟の駐車場に車1台置き登山口へ向かう。
この日は湯来町白砂のコンニャク製造会社の、コンニャク詰め放題デーだ。登山前に立ち寄る。9時開始の前で早くも200人位の行列だ、経済観念がしっかりしているというか欲深いというか。私達も500円で袋に詰めまくる。
魚切コース登山口に駐車し、9時40分に出発する。
中国自然歩道を通り旧河内峠を経て荒谷林道へ出る。自然歩道は林道を右折するが、今回は無駄に遠回りして極楽寺に行く趣旨なので、林道を左折し荒谷登山口へ向かう。途中でマムシが日なたぼっこをしている。
魚切からは3年振り、荒谷からは1年半年振りだ。
荒谷林道から逸れ登山口までの非舗装路には雑草が茂り、毛虫が沢山いる。
11時10分頃荒谷登山口から1時間で自然歩道に着き、ここから極楽寺山三大急登を四駆モードで登る。
1時前に小畑尾根に着き大杉方面に向かい、途中の鉄塔下で遅めの昼食を摂る。
食後牛池林道へ出て牛池の北側を半周し、四本樫に出て極楽寺へ参拝する。出発から6時間位、なかなかの長距離だった。 



 15/05/12 アルカディアコース N.H-09
5月3日、3人でアルカディア・ビレッジから極楽寺山へ。
車2台で長コースの予定だったが、正午頃から雨の予定になったので、アルカディアまで車で行く。
8時20分頃出発しアルカディアコースを登る、すぐに小雨が降りだが樹の下が多いのであまり傘をさす事はない。
さくらの里から牛池に向かい、池を反時計周りに一周し牛池林道を下る。
今回のお目当てのウスギヨウラクを見る、まぁまぁ満足できるレベルの量が見られた。
4本樫からの山頂尾根道までの間にも少々見られた。
極楽寺に参拝後、蛇の池に向かう、雨が振るのに池の周りでBBQをしている。
アルカディアに帰着するとこちらでも結構な人がBBQをやってましたな。 



15/04/14 宮島SAコース N.H-08 
極楽寺山 廿日市市の全コース走破。
4月7日、宮島SAから極楽寺山へ。
平日なのに結構人が下山している。
雨上がりの後の極楽寺境内からは澄んだ眺望だ。
これで廿日市市から登るアルカディア・巣丸の滝・長野・原・宮島SA・平良・平良旧道・かずら坂・荒蒔・佐方コースを全て歩いた。
全コース走破のお祝に、某ある所で大地の恵みを頂いた。




 15/04/01 佐方西コース↑↓佐方コース N.H-07
 3月30日、佐方から極楽寺山へ。
山陽道の先で佐方コースと分岐し西コースに進む。
5月並の気温で暑い、しかも現在体力低下月間なのでしんどい。やや藪を想定していたが路は結構きれいに保たれている。途中で休憩しているとイヤホンをしていたので気がつかなかったが後ろから人が来て魂消た、ここのコースは今までに何度か来たが、初めて人に出会った。
極楽寺に参拝。中国自然歩道沿に有る池に水芭蕉の花が咲き始めている。下山路は佐方コースを下る。登山口に近い植林山を猪が盛大に耕している。
水芭蕉  猪耕  コバノミツバツツジ 



 15/03/16 荒蒔かずら坂コース↑↓荒蒔コース N.H-06
 15日、2人で佐方荒蒔から極楽寺山へ。
西広島バイパス佐方PAから出発し、コースを進む。
途中から沢に下る、いろいろな名称が付けられた岩など有り、ぐちきき地蔵さんというの居られるが、愚痴を聞くだけでなく魂の叫びも聞いていただければ・・・。
荒蒔の滝の手前で道に上がる。滝の水量は少ない、というか盛大に落ちているのを見たことが無いような気がするが巡り合わせが悪いのか。怒涛の水流を見たいとぐちききさんに愚痴ってみるかな。
山陽道高架を潜り山道に入る。途中に以前から猪のヌタ場が有るが、拡張されたような感じだ。
山陽道側道から5分ばかりでかずら坂コースと荒蒔コースの分岐があり、周回予定だが、かずら坂コースと平良コースとの合流点が分かり難いので、かずら坂を先に登る事に。このコースは殆ど高度を稼がないのでいささかのコースで、あまり通ることはなく1年9ヶ月振りだ。
平良コースへ合流する。登山道沿いの枯木が多数切られていて風景が明るい。
極楽寺へ参拝し下山にかかる。
平良コースの三角点地の南が木が切っていて、ここから新しく荒蒔コースの取り付きが出来たのかと行ってみたが違ったようで、元に戻る途中に赤テープが目に入り、分かり難い地形だが盛大にテープが巻いてあるので迷うこともなく駐車地へたどり着く。
ほろ酔いで愚痴聞き   ぐぅ〜ド 枯木伐採 



 15/02/26 アルカディアコース↑↓大杉コース N.H-05
 2月25日、朝、テレビ放映の「グレートトラバース日本百名山一筆書き踏破」を見て、「非グレートトラバース廿日市市一名山 一筆書き踏破」に出かける。
アルカディアビレッジからアルカディアコースを登り、大杉コースを下るルートの予定だ。
このルートは先月28日に逆ルートで出かけ、大杉コースを登り小畑山尾根に着く頃から腹部が痛くなって登頂断念し、牛池林道へ出る途中で自宅へ迎えレスキューを携帯で連絡しようとしたら圏外で、瀕死の状態で駐車地までたどり着いたという真に悲しい思い出のルートだ。
9時30分出発。さくらの里には猪除けの電気柵が設置して有るが、見事に機能していない。
極楽寺山頂尾根から蛇の池に下り舗装路を通り極楽寺に参拝する。
下山路は第二駐車場で3m位に最接近する地点が有るが交わることもなく、山頂からウスキキヌガサ尾根を通り、椿乗越から小畑山尾根を進む。途中で普通に散歩するような格好の人と出会ったが、この地点は結構歩かないと来れないと思うが、どこから来られたのか。
大杉コースを下る、路を猪が耕しているので、落葉も少なく急傾斜もよくブレーキがかかる。
大杉集落の植林杉の皮が無くなっているが鹿の食害かな。
12時30分にアルカデアに帰着し、3時間9kmの非グレートトラバース廿日市市一名山一筆書き踏破の終了。
極楽寺温泉に入浴の予定だったが想定より早く着いたのでパス。
 猪害 意外  鹿害 



 15/02/16 速谷コース↑↓原コース N.H-04
2月14日、速谷コースから極楽寺山へ。
駐車地の竹林は入口が結構荒れていて、車で入らないほうが賢明だろう。
竹林から直ぐの路上には竹が生えていて、このまま行けば近い将来に通行が困難になりそうだ。
平良コースに合流する。結構下っている人と出会う。極楽寺の境内にも人が多い、久しぶりの好天気でなので人が湧きでたかな。
下山は原コースを下り、久しぶりに東屋手前から旧登山口へ回って見たが、もうとんでもなく荒れていてほぼ道では無くなっていた。 
 速谷登山路竹藪化 絶好天気   原旧登山口道廃



 15/01/27 巣丸の滝コース↑↓長野コース N.H-03
 1月25日、3人で極楽寺山へ。
予定のコースは冬期限定の極楽寺山の登山ルートの中で、密かに最難関と言われる巣丸の滝コースだ。
廿日市市原の老人ホーム(清鈴園)から右折し、最後の事業所建物から100mばかり奥に駐車する。わずか100mとはいえ、多少なりとも車の資産価値を下げたくないなら、進入しない方がよろしいでしょう。アクセスから早くも難関なのだ。
林道原線を進む、無舗装の車道で有るが、イントロから藪だ。途中には防護ネットを突き破って岩が落ちている箇所も有る。
40分位で林道終点の砂防堰堤に着き、ここを乗り越えるが刺木バリアーだ。
登山ルートといいつつ、実はここのコースは山登りでは無い、沢登りでもない。
傷付いても惜しくないウェアーと浸水しない靴で、川の中の岩海を、倒木を跨ぎ潜り、刺を除けてMッ気を出して進めば、迷うコースでも無いし、駐車地から滝までの標高差は200mばかり(河原は50m位かな)なのできつくも無く結構楽しめますな。
滝はまぁまあの水量だ。
滝から上はよく整備された道で、久しぶりに殆ど人が訪れる事が無いであろう東屋へ行く、以前は展望が開けていたが、樹木が伸びてイマイチ、引き返して第一駐車場へ出る。
蛇の池に向かう、水面のごく一部に薄っすらと氷が張っている。
山頂から第二駐車場に向かい、ここの東屋で昼食を摂り、極楽寺に参拝する。
帰路は長野コースを下る。
ゆっくり歩いて昼食を摂っても4時間30分の行程だ。やはり原からのコースは早いな。



15/01/19 観音北コース↑↓観音コース N.H-02 
1月17日、観音北コースから極楽寺山へ。
このコースは3年振りだが、登山道はどのような状況になっているのか。
坪井公園に駐車し登山口へ進む。アクセス道は相変わらずの汚装道路だ。
小雪がチラチラするがさほど寒くは無い。
砂防堰堤先からの進入地は、いささか藪っていたが渡渉箇所からは問題ない。
[広島市の山を歩く]のプレートが堰堤のフェンスやルート上に何個か付いているが、ここのコースは著作には記載されていないが、著者の方が歩かれたのだろうか。
ルートはいささか分かり難いが、色褪せた赤テープと市境杭を外さないように進む。まぁ概ね猪が耕した跡をトレースすれば間違いない。
三角点を過ぎ、障子岩で休憩するが降雪と霞んでいて展望は無い。
牛池林道からの合流点の手前に路肩が崩れて狭い箇所が有るが、ここに猪がヌタバを作っていて、ここの泥濘地で滑り危なく谷に落ちそうになった。
蛇の池に行ってみる。水面は全く凍っていない。周辺には人気はない。
極楽寺に参拝し、観音コースを下る。 





15/01/12 お菊古道コース↑↓平良コース N.H-01 
1月10日、極楽寺山へ。
新年の初登山はやはり王道の表参道の、平良お菊古道コースでしょうな。
9時過ぎに西広島バイパス側道の登山口から出発する。ここのコースを通るのは1年半年振りだ。
このコースは官がバイパス工事の為に閉ざしたのを、民が整備して通れるようにした道だが、徐々にレベルアップされて歩きやすくなっている。極楽寺山へのメジャなコースは登山者も多くてよく踏まれて固い路面が多いが、あまり距離はないがこのコースの平良コースとの合流点までは、ふんわりとして真に足腰にやさしい。
山陽道陸橋を過ぎ宮島サービスエリアからの道と合流し、コンクリ舗装の急登道で足が重く感じ、進むに連れてそれは増していった。
柵とベンチが設置して有る休息所(通称サクキュー)で休み、唯一持ってきた大豆バーを食し進むが、しんどさは変わらなく引き返したくなった、別に験を担ぐ方では無いけど、新年第一登目で挫折というのもなんだかあれなので、よろよろと登る。
途中で下山してくる知人に出会って、甘い物を頂き、これをエネルギー源に何とか極楽寺に参拝する。
松の内はコタツの守りや飲食会のインドアが忙しかったので、つけが回ってきましたかな。