広島県廿日市市の極楽寺山へようこそ




09/12/31 宮島SAコース N.H
12月31日、朝起きると降雪。今年の登り納めで極楽寺山へ。こういう日は無難に宮島SAコースから。
登山口までの山陽道側道の雪上には足跡はないが、平良から合流した地点からは積雪で薄いが他の人の靴跡。大晦日のこんな天候の日に登る人は、よほどの暇人か家に居たくない事情が有る人か、極楽寺へ願を掛けたのが叶えられ年内にお礼参りをしに来た人か。
アクセスは四輪駆動・スタッドレスタイヤ車。登山も2本杖の四駆で快調だったが、四駆は燃費が悪いな、後40分標識付近から腹が減り段々ペースが落ちる。飲料も食料も持ってなく今年最高の飢餓感に襲われる。
山門前の五日市からの道には足跡が無いが、そちら方面の方は家事に精を出しているのか、ゆとりが無いのか。
境内では10cm位の積雪で雪かきをされている。手の指先が冷たく財布からお賽銭の金がなかなか取り出せない、線香を点ける為に缶にろうそくが灯してあるが、これに気分で手をかざす。マイナス3度との事だ。
自販機でホット缶コーヒーを買い手でくるむ、この温かみが嬉しい。
下山時は指が冷たいというより痛い。某Mon○b○ll製の3枚重ねの手袋もたいしたことないな。ホカロンを持って来るべきだったね
下界に近づくにつれ指が解凍されてくるのが実感できる。
山陽道は積雪の為に通行止めで、SAの駐車場には数台有るのみ。店舗裏のスタッフの駐車場には車が沢山有るが、帰省客を見込んで人を手配したが雪で当てが外れたかな。
来年も怪我無く登りたいものだ。


ニューイヤーイブ  ひ弱な大動脈




09/12/22 速谷コース↑ ↓宮島SAコース N.H
12月19日、冬晴れの寒い天気だ。この時期なので藪化も沈静したと思われるので、速谷コースから極楽寺山へ。登山口から尾根までは多少笹・羊歯・棘木は有るがまあまあ歩ける、春になったら無理だろう。
平良道へ合流し、中腹から1cm位の積雪になり曇空と変わる。こんな天気でも境内に人はそこそこいて、下山はSAへ下るが結構登ってくる人に出会う。沿岸部の山なので、奥地の方を敬遠して来られる方も多いのだろう。
ところで平良道の標高518.4m地点に三角点が有り、いまさらながら気が付いたのだけど、石の三角点柱の側に白色の「たいせつ(大切)にしましょう三角点」という木柱が有る。この国土地理院の名が記名された木柱はどこでもよく見かけるが、3本も立っていることはあまり無い(多分)、しかも[たいせつ]という文字がひとつは平仮名で2つは漢字。さらに三角点柱を守るように四方に石が置いてある。過去にそうとう粗末に扱われていたのであろうか。これほどにまで大切にされなければならない四等三角点とは、相当不思議だなー。





09/11/23 宮島SAコース N.H
11月21日、宮島SAから極楽寺山へ。久し振りだ、時期は移ろひ、紅葉も見ないうちに落葉になった。私はこの間無為に過ごし、いたずらに齢を重ねる、諸行無常也。山に無情の風が吹く、ということは無くまあまあ穏やかな天気だ。
久し振りに登ると、知った方々に久し振りに会う、久し振りに登るのだから出会うのが久し振りなのは当然だけど。
極楽寺でコーヒーを頂き座っていると寒くなる。本堂・一願堂をお参りし下山に掛かる。今年はどこに行ってもドングリが多いが此処も同様だ。各地の熊さんも安らかな眠りにつけるか。
帰宅後、昼から某ユニ○ロへ行く。この日は何かの記念日で早朝からオープンし、数量限定で特価商品も有ったらしいがこの時刻では何の恩恵もないが、レジには数十人が並んでいる。デフレスパイラル・アンフェアトレードの象徴的行列に見えるが、違うかぁ !!。といいつつデフレの恩恵に浴してスパイラルはさらに続く。





09/10/04 原コース N.H
10月4日、来週の日曜日は当地の秋祭りで、1週間前の今日は河川・門前清掃をし、「奉寄進」の幟を建て、門前に縄を張る。思ったより早く済んだので、速攻コースの原から極楽寺山へ。良い天気で極楽寺には参拝者・登山者とも多い。極楽寺二千回参拝碑に3人目のプレートが入っていた、たいしたものだ。
今日は神事(祭りの準備)・仏事(極楽寺参拝)を行い、しかも大安、悪い事があるはずも無く平穏に過ごす。




09/09/19 倉重南尾根コース(勝手に仮称) N.H
政権交代して新しい内閣も決まったが、いろいろと権力争いが有ったようだね。組織であれば必然なのか。私は会社勤めの期間は短く、上司も部下も無い生活がずっとなので権力などは持ったことは無い。家庭においても一片の権力も無い。我が家の権力者は総理・財務大臣を兼ねるあのお方だ。この権力者の機嫌を損ねると、即予算減成という悲惨な状況になるのだ。
9月19日、4人で佐伯運動公園駐車場から極楽寺山へ。8/29に極楽寺山に登った時に下った倉重南尾根コース(勝手に仮称)を登る。。桜尾根と書いたプレートが木に掛かっているが桜の木が結構ある。谷コースには同じ様なもので椿尾根と書いたプレートがあったな。観音北コースと合流してすぐに三角点のある尾根になる。よく整備された道だが三角点の前後50m位が藪っているが、なにか意味があるのだろうか。三角点のすぐ先に4畳半位の岩の天望所があり、宮島などよく見えるが花火大会の時はここに観客が沢山押し寄せて、絶壁から転落して負傷者が多数出るとか出ないとか・・・。前回ここの大岩の上に大きな蛇がいたが今回もいた、ここに定住しているようだ。
展望所までは登るだけだったが、ここからはいくつもアップダウンを繰り返して極楽寺に着く。
帰路はさくらの里を経由して倉重尾根コースを下山する事に。さくらの里で昼食を取り、植林山の中を通り牛池林道へ出る。この付近は植林が伐採されていて、仕事をされる方が一人いたが、もう伐採事業は殆ど終了だとのこと。
主尾根から大杉分岐・魚切分岐を過ぎ、やまびこ会の古い道標が有る地点から支尾根を運動公園へ下る。この道は何度も登っているが降りるのは初めてだ。ここは途中で何本もの道が合流し、登る時はいいけど下りは迷いやすい。やはりというか迷って違う尾根を下ったようで「小畑山の一枚岩」へ出る。谷コースで案内板は見るが実物を見るのは初めてだが、名称板が無いと絶対に目に付かない大きさで、どういう意図で名称が付いたのかよく分からない、割れた岩肌が珍しいのか、見える箇所はしょぼいが地中に地球の中心まで届くような部分があるとかするのだろうか。見た目の大きさでは我が家の近所の豪庭の石の方がはるかに大きいぞ、割れ具合では同行者の顔面のほうが勝っている・・・。
どの箇所で迷ったのか分からないが、中国自然歩道へ出た思いがけない地点だ。物化けの仕業か、時空をワープしたか。
人生に迷う事は多々ある、命の危険の無い極楽寺山登山道の迷いくらい冒険・探検の範囲内だ、たまには人生には想定外も必要だ。いつも予定調和ばかりではね。まぁ新しいルートを発見したので怪我の巧妙か。
運動公園駐車場にも極楽寺境内にも渡りの観察の方が結構おられたが、不発日だったようだ、ハチクマも人間の都合には合わせてくれない。。





09/08/31 倉重尾根コース↑ ↓倉重南尾根コース(勝手に仮称) N.H
8月29日、天候良過ぎで暑い。こんな時こそ耐暑訓練の為に尾根歩きで極楽寺山へ。佐伯運動公園へ駐車し倉重尾根コースから極楽寺山へ。虻がまとわり付き2回刺され1匹やっつける、1勝2敗。主尾根まではずっと急登なので暑いけど、木が茂っているので直射日光はささない。1時間で主尾根に着き左に向かう。道は谷コースとの合流点まで倒木の除去・草刈で広くなっていて歩きやすい。すぐに牛池林道に出て牛池を巡って山頂尾根に向かう。牛池では鯉は見るが初めて亀を見た。蛇の池の亀は舶来品だが、こちらのは国産品のようだ。
11時に極楽寺へ着、帰路は山頂尾根から魚切・倉重方面へ下る。ウスキキヌガサタケの群落地に来ると、なんと咲いている(キノコなので咲くという表現も変だが)。7月の初めに見て、再び咲いているとは驚きだ。正午前で終末期に掛かっていたが、登山時にここを通っていたら、もう少し元気な姿を見られたかも知れない。
レッドデータブックを見ると、広島県では5〜7月と9月頃の二度発生するらしい。広島県では1979年以降急速に減少しているとあるが、ここの地ではむしろ増えているような気がするが、いまや観光名所になっているので観光客の増加でどう変化するか。
牛池林道へ出る手前に三差路があり、ここにかねてより気になっている道標で「→△587.2経由 運動公園」とあるが、ここからは坪井公園・観音コース登山口の横の舗装路を突き当たった所に登山口がある観音北コースしか歩いた事が無いが、どんな道なのか行って見る事に。
展望地を経て587.2mの三角点からすぐ先で観音北コースと分岐し、尾根筋を下る。テープも有るし、樹に豪快に赤ペンキがスプレーしてあり他に分岐は無い様なので迷う事はない。チェーンソーで切られたような木の切り口から、まだ整備されてあまり間がない様だ。道はずっと整備されていて、沢を渡り出てきた所は登山口に近い倉重コースの滝のすぐ上方だった。この地点にテーピングが有るので登るときにも分かりやすいと思う。





09/08/24 原コース↑ ↓長野コース N.H
8月22日、原コースから極楽寺山へ。駐車地へ行くと知人の方の車が有り、追いついて3人で一緒に登る。このコースは5ヶ月ぶりだ。塹壕のような部分で横を削って道を拡げ、路面も平らに整備されていたが、梅雨時の大雨・長雨のためか、えぐれている。まぁ過剰に整備をしても結局は自然を破壊しただけで結局元の木阿弥。極楽寺境内でゆっくりする。涼しく快適ではあるが、例年ではまだ猛暑のはずだ、紅葉も早いかもしれない。結構人が登って来る。帰路は長野コースを1人で下る。こちらは梅雨前以来で多少枯れ木が倒れている程度で、さして変化は無いが降りてからの林道原線に恐ろしく草が茂っている。




09/08/15 宮島SAコース N.H
8月14日、亡くなったご先祖・知人を、現存する先祖と訪れる、お盆の行事も終わったので宮島SAから極楽寺山へ。
天候が悪かったり雑用があったりで、極楽寺山は約一ヶ月振りだ。この時期里山はとんでもなく蒸し暑いけど、前日に雨が降った為か思ったより涼しい。極楽へ行くのに灼熱地獄を味合うかと思っていたが、うれしい誤算だ。
極楽寺はお盆の行事というのは特別には無い様だ。境内にいると真に涼しい。もう秋が来たのかと思うくらいだ。
今年は本当に天候がおかしい。本当に梅雨が終わったのかと思うくらい雨が降る。台風で被害がでたり、地震で高速道路が通行止めになったりと大凶事の前触れか。
下山後12時頃宮島SAは結構混んでいて、警備員の方が駐車場の交通整理をしている。お盆時は民族の大移動があり各地で大きな渋滞が起きるが、今、選挙前で地方分権が声高く言われているが、盆の時期も各都道府県で分散したらどうでせうか。渋滞も緩和されて多少なりともC02排出が減少されるのでは。
まぁしかし、あの世の方たちの都合もあるだろうから、誰が打ち合わせに行くのか・・・・・。




09/07/19 平良参道コース N.H
九州・関東のほうは梅雨が明けたのに、当地は連日不安定な天気だ。
7月18日、2人で極楽寺山へ。平良のバイパス側道からの参道コースを登る。相変わらずよいコースだが湿度が高いので空気の密度が高いのか、音の伝達性がよいのかバイパスを走行する車の音がやかましい。
平良コースは数ある極楽寺山登山道の中で1番メジャーなコースなので出会う人も多く、何人もの知った方と出会って立ち話をしながら登るので、極楽寺に着くまでに130分掛かった。道中にはタマゴタケが沢山開いている。
境内でコーヒーを頂き知人の方と話するが、途中で出会った知人の方ともであるが、話題は16日の北海道の大雪山系の登山ツァーの遭難事故のことだ。各地から来られた沢山の方が亡くなられたが、亡くなった廿日市市のガイドの方は殆どの人が知っていて、私も数年前にツァーで常念岳に登ったときにお世話になった。
事故が起こった原因は悪い条件が重なって起きたのだろう。
私でもツァーで行っても個人で行っても、スケジュールが決まっていて山頂が近いと無理してでも登りたくなるが、これは戒めなくてはならないな。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。




09/07/14 観音コース↑ ↓屋代コース N.H
先日は東京で都議会選挙があったが、江戸っ子でない私には無関係だが、あの独裁者の知事はやりにくいことであろう。
故人である弟は23回忌の法要で、20億円の費用・僧侶120人の読経。これだけの事をしなければ安らかに眠れないのか、まぁ難儀な事ではあるな。
7月13日、前夜は熱帯夜で寝苦しく、朝から暑く日中も真夏日の予想で気分もだらける。心身のリフレッシュ・鍛錬のため極楽寺山へ。
久し振りに観音北コースから登ることにし、坪井公園へ駐車する。「クマに注意」の貼り紙が取り除いてあったが、その後の顛末はどうなったの?。
駐車地から登山口までの20分間の埃っぽい結構な上り坂がしんどい。
車道の突き当たりの砂防ダムの前方を登山口に向かうが、アプローチでもう密林状態で、渡河する沢は増水で大河になっていて人間の侵入を拒むような感じだ。もうこの先の状況は想像がつくな。すみやかにここからの登山はあきらめて、観音コースを登る。あまり人が行かないコースは、やはり冬場のものだね。
無風で蒸し暑く大儀い。家を出る時にタウリン2000mgの栄養ドリンクを飲んできたのに効果無し、タウリン2000kg位のものでないと駄目みたいだ。気力・体力を家に忘れてきたようだ。通常50分位が70分位掛かってよれよれで極楽寺着。
第二駐車場を経てウスキキヌガサタケを見に行くが、もう今期の観光シーズンは終了していた。
駐車場のトイレは「水が出ないため使用中止」の貼り紙があり、大分前からこういう状況にあると思うが、廿日市市が管理する施設であろうか。私からぼったくった税金をこの整備費に使ってくれ。
帰路は屋代コースを下る。山陽道まで来て側道を坪井公園に向かうが、途中の砂防ダム工事地点が通れず引き返してゴルフ場沿いの道を下り、バイパス付近で駐車地までを上り返す。引き返し地点から駐車地まで後10分なのに1時間近く掛かった。はぁ〜ため息しかでない、気分も消耗した。
心のリフレッシュはならなかったけど、身の鍛錬にはなったことにしよう。





09/07/04 速谷コース↑ ↓長野コース N.H
7月4日、約1ヶ月ぶりに極楽寺山へ。このところ登山のペースが落ちた。理由は多々有るが、昨今の政情不安で次期総理を誰にするか、いろいろと暗躍しなければいけないので時間がとれないというのが1番だろう。ん〜、あ!そうにするか、東酷春か鳩ぽっぽか、影の大物は結構しんどい。
久し振りに速谷道を歩くが結構藪っている。最初の方はかぶれの木がたくさん道に生えている。4月には通れたのに荒れるのは早い。
平良道に合流し出会った知人の方にウスキキヌガサタケが咲いているとお聞きする。
極楽寺参拝後に管理棟横のモリアオガエルの卵塊を見て、蛇の池へ行く。一時水量が少なく干上がっていた部分も有ったが、このところの雨で充分なようだ。睡蓮は多く咲いている。
山頂尾根を通りキヌガサタケを見に行く。
時間が遅かったので(12時半)萎れたものの方が多いが3個位は開いていた。未だ数は少なく卵も結構あり、これからどんどんと開花(こういう表現でいいのか?)していくだろう。
帰路は長野コースを下る。ここはいつも枯葉が堆積していて滑りやすいが、今日はしっとりと水分を含んでいて結構な歩き心地だ。


過去 現在 未来




09/06/07 スポーツ公園/自然歩道↑ ↓倉重谷コース N.H
6月6日、4人で佐伯区のスポーツ公園Pに駐車し火葬場の裏手から自然歩道を通り極楽寺山へ。山に入って遭遇したく無いものに、熊・蛇・蜂、ダニ・人相の怖い人他といろいろいるが、出発から1分でマムシ発見。最近中国新聞に坪井公園で3日・4日に熊の目撃情報の記事が掲載されて、ネットニュースでもヤホー・毎日JP・RCCといろいろ流れているが、さすが地元のRCCは詳しくて人相書きまで載っているが、やさしそうな顔つきなので遭遇はしたくないけど、遠くからは見てみたいものだ。
自然歩道には鳥の巣箱とも餌台ともつかぬものが数個、樹に取り付けてあり、途中で出会ったバードウォッチャーの方に聞くとオオルリの巣の基礎部分を設置してオオルリが材料を集めて営巣する為だということだが、未だ成功してないようだ。
荒谷林道に着く手前から主尾根に向けて急登を登り、主尾根着後左折し進む。
昨年から牛池林道沿いの植林の伐採が進んでいるが、倉重谷コース合流点手前近くで、伐っている箇所が道の側まで来て明るく開けていて重機や林道が見える。主尾根道は人工的な部分が少なく、私の1番のお気に入りなのにがっかりだ。山主や森林組合は国立公園の近辺だという事に少しは配慮がほしいものだ。
1時頃蛇の池で昼食を取る。睡蓮が結構咲いている。
蛇の池から管理棟までの水路で水の流れる大きな音がするが、稲作田んぼの水不足のために池から放流しているそうだ。極楽寺参拝後に牛池を経由して帰るが、下の池はあまり水が無く、水不足は相当深刻なようだ。倉重谷コースはを下るが、こちらにもオオルリの営巣台が設置されている。
小雨はずっと降ったり止んだりしていたが、後10分位で車に着くという所で大雨になる、木の下で雨宿りしていたが止みそうもないので、いいかげんな雨装備をして、道が川状態になっているが駆ける。今日の天気予想は回復ということだったのに・・・。帰宅するとさしてぬれた跡も無いが、相当局地的に振ったようだ。


請う 降雨 オオルリ カモ〜ン 指名手配中




09/05/03 荒谷林道↑ ↓大杉 N.H
土日祝日は高速道路が10,00円乗り放題で各地で渋滞が起きている。海外へ旅行すれば豚インフルエンザの心配だ。どうもゆとりが感じられないね。私のような心豊かな(ふところ貧しき)者は近場でゆったりと過ごすのだ。
5月3日、渋滞もインフルエンザも散財の心配も無い近場中の近場の極楽寺山へ行く。騒々しい今時はあまり人に出会う機会がないコースが望ましいので、荒谷から登ることに。車で433号線を極楽寺方面に向かいアルカディア側を通り、大杉集落へ向かい荒谷林道を進み、中国自然歩道のデカ案内板・テーブル・ベンチある所へ駐車し出発。驚く事に先行者がいた。追いついた所でこのHPに掲載のルートマップを出され御夫婦(かも知れない、怪しい関係かもしれない、まぁ戸籍謄本を見た訳ではないので分からない)らしき方に道を尋ねられる。このマップは今一分かり難いとのことだ。製作者はよりいっそうの良い仕事をするようにね。以後お二人と極楽寺山の山頂尾根まで同行する。途中、赤テープ類がほとんど無くなっているが新しい標識も付いている。まぁ新陳代謝があるのもいいかもしれない。この時期はウスギヨウラクが咲く頃だがあまり咲いていない、今年の気象はちょっと異常だからね。
極楽寺参拝後帰路につく。途中のテーブル・ベンチでご一緒した方が食事を取ってられたので、しばし政治・経済・社会等の高尚な話題以外のおしゃべり後下山。牛池方面に向かうがこちらにも先行者がいる。牛池にも蛇の池同様に鯉がいるが、あちらの密集地と、どちらが幸せなのであろうか。牛池林道を下っていると車があがって来る。さくらの里へ分かれる地点付近から、大きく植林の伐採がされていて大きく雰囲気が変わっている。まぁ植林山なのでいつかは伐られるのは当然ではあるが、なぜか違和感は感じるね。少し下って大杉に向かう地点が伐採の為に雰囲気が変わっているが、大杉集落の荒谷林道終点付近まではさしてブッシュも無く行ける。荒谷林道を1.5km下り駐車地の近くまで来ると、猟犬が7〜8匹近寄って来る、飼い主は気が付かない様だ、思わず腰のS&Wリボルバーに手が行く。訓練されているので襲ってくる事は無いだろうがよその犬の行動までは分からない。早撃ちガンマンを怒らすと後悔するぜ。
今日は往路も復路もマイナーなコースなので誰にも会わないと思っていたが、1,000円渋滞も嫌、インフルエンザも嫌だという人たちがこんな所へも出かけてくるのだなぁ。

@極楽寺山山頂尾根から魚切コースを下った牛池林道の近くに掛かっていた標識だけど、右方面は観音北コースで中村病院・観音西小学校方面へ向かうルートだと認識していたが、運動公園へ向かうルートも開けたのだろうか。
A薄毛薄黄瓔珞
B極楽寺本堂裏手 今年の紅葉が早くも始まったのか、昨年の紅葉が遅れて来たのか


@ A B






09/04/19 山開き N.H
私は人望があるからか、事務・経理能力が豊富な為か、もしくは暇そうで気が弱そうなので押し付けられたのか分からないが町内会の役員をしている。私としては前者だと思いたいが・・・。
この時期は年度の変わり目で町内会も行事が多く、休みがつぶれがちだ。たまに空くと天候不順だ。
4月19日久しぶりに宮島SAから登る。今年度初めての登山が極楽寺山の山開きの日だ。
久しぶりだと風景も変わる。ツツジは終わり、コシアブラは開きすぎ、苦手なヒサカキの悪臭も消えていた。
相変わらずよく整備された歩きやすいコースで、交通量は多く副作用で路面は固い。
しかし暑い夏並みの天候だ。虫が顔の周りを取り巻く、私がイケメンだから悪い虫が付くのであろうか、あれ下山中の前の方は虫がいないが、あ〜お顔を拝見して納得。
今日は極楽寺の春の大祭でもあるので境内は沢山の人で賑わっている。昔は3月に行われていて、まだ雪が残っていて露店も出ていたと思うが祭りの様相も変わった。
10時に山開きの祭事が行われている管理棟の駐車場に着くと、ちょうど終了時だったが今年は始まりの時間が早かったのか。
祭事に合わなかったので今後の怪我・事故が心配だ、一願堂へお参りし保険もよくチェックしておかなければ。
会場には異和感のあるスーツ姿の市会議員が沢山いたが、天気がよいのでアウトドア議会でもやっていたのか。過半数はいたと思うので全員賛成なら可決になるぞ。
恒例の餅つきが始まる。これがあるので朝食は控えめにして来たのだ。昼食の分もご馳走になり帰路に。
下山中にも沢山の人と出会う。ゼッケンを付けた原地区の児童・PTAも結構な数登ってくる。
平良コースから逸れて速谷コースを下る。荒れ道だったのを有志の方が整備され歩きやすくなっていた。
道中には竹林が有り、猪が掘った穴も沢山ありタケノコがのぞいているが、ここは持ち主がいるのであろうか、
こういう状況の時には私は原始共産主義思想の持ち主になるのだ。「人の物は私の物、私の物は、まぁ人の物」。ここで「私の物は私の物」と言うと単なる泥棒だ。しかしこの現状でタケノコを頂いて帰ると、私の思想を理解できない人々は窃盗だと言い募るであろう。仕方ないこの場は引こう。「よき思想はいづれ人民の支持を得る」とマルクスもゲバラも私に語った。





09/03/20 速谷道開通 N.H
3月20日、平良道の22丁石碑手前から原の河野原溜池付近につながる、廃道気味となっていた速谷道が06年1月に整備されて通行できるようになっていたが、その後は猪はよく通るけど人はあまり通らず藪道と化していたが、有志の方により再度整備され鎌・保護眼鏡・皮手袋等防藪用品を携帯しなくても通れるようなった。草刈作業のみで土木工事はなされてないので、湿地とか難路は多少あるが問題なく通行できる。山道なのである、これ位のハンディは当然である。この通行できる状態がいつまで保たれるかは手入れと交通量次第。
先日から高速道は1,000円走り放題となったが、ここの低速道は1,000円もETCもいらないフリーウェー。
このコースの途中には弥生時代の遺跡が有り、大雨の後など運がよければ当時の生活用品が出土し発見できるかもしれない。そしてそれは市場で結構な価格で取引されるかもしれない。ここを通ると歴史のロマンも有るが経済効果もある(かもしれない)。私などここを通る度に資産が増える。
古代の道は文化である。政治屋・土建屋・地域のエゴが結託してできた昨今の道路とは訳が違うのである。


Bihoo Afutaa




09/03/14 原コース↑ ↓長野コース N.H
3月14日、前日は終日雨で、今日は時々雨の予報だが振っていないので、2人で原から極楽寺山へ。登山口に着く頃から雪が降り出す。温暖化ファッションで来たので寒い。ここの道は過剰に整備されていて歩きやすいが、あまり歩く人はいないようで誰にも出会わない。寒い中でも極楽寺境内には結構人がいる。帰路は長野コースを下る、こちらは適度な整備なのでよろしいが、急坂が多く枯葉が厚く堆積していて、おまけに濡れているので2度滑りこける。こけてばかりの人生だな〜。七転び六起き、最後の転びで土と化す。





09/03/08 宮島SAコース↑ ↓速谷コース N.H
3月7日、私は家では菜食主義者だ。その理由はヘルシーで健康的だとか、肉食は動物を飼育するのに飼料等の消費が多い、牛のあくび・ゲップ・屁は大量の温暖化ガスを排出する(某科学アカデミーによる非科学的資料より)ので地球環境に悪い等々理由はいろいろあるが、まぁ何といっても1番の理由は家計。その分、外食でしかも他の人が支払うとなると、主義はころっと変わるのである。晩酌も自宅では雑泡酒だが外では生麦酒。まっ、そうなると暴飲暴食となり胃袋も食べ慣れない・飲み慣れない物を摂取して異変を起こすね。まぁそういうことで体内毒素を排出のために宮島SAから極楽寺山へ。ここを通るのは1月13日以来だがSAから山陽道側道突き当りまでの道がきれいに整備されていて、登山口からの階段も補修がしてある。階段を上がりきって平良コースとの合流点のコンクリートの踊り場の下は水害で流されてスカスカでかなり危険な状態が長期間続いていたが、きれいに土嚢が築いてあった。しかしこの土は現地調達したようで近くの山が崩されている。景観とかに一切配慮ない潔よさは清々しいまでだ。
このところマイナーコースを通って登下山していたので人に会うことなかったけど、今日は知った方々にたくさん出会う。
極楽寺参拝後速谷コースを下る。冬季限定のコースだが、この時期でも結構藪っている。このコースの楽しみは途中にある古代遺跡の探索だが、今日はさしたる発見はなし。
体内毒素もすっかり抜けたので帰宅後に、味にはこだわらない発酵水で遅めの昼酌。





09/03/01 佐方西コース↑ ↓佐方コース N.H
2月29日、そこそこ良い天気だ。今日は天候に左右される予定はないので無駄に良い天気だ。こういう天気は予定がある時までキープしておきたいね。
冬季限定の佐方西コースから極楽寺山へ。ここは1年振りだ。佐方登山口から登り山陽道高架橋を過ぎ、佐方コースと分かれ左方へ。この時期でもあまり人が歩かないようで笹・羊歯が繁っている。途中の沼田場(ぬたば)は以前から有ったが、さらに拡大されていて3名様までは大丈夫。立派な濁湯の露天風呂だ。近隣には耕作地が拡がり今朝も耕したようだ。露天風呂で労働の疲れを癒すのであろう。
出発から70分で平良参道と合流。手無地蔵さんの先に結構立派なケルンが築いてあったが今まで気がつかなかったな。誰を慰霊するのだろうか、未来の自分へか。参拝後速攻下山。




09/02/22 巣丸の滝コース↑ ↓長野コース N.H
2月22日、曇って寒々しい日だ。原の老人施設から林道を通り極楽寺山へ。ウグイスのさえずりが数カ所から聞こえてくる、鶯谷だねここは。杉の花粉もたわわ。見るだけで涙・ハクションが出そうだ。天気は悪くても春は近づいているのだな〜。
昼からの降水確率70%で鬱蒼として陰々とし岩だらけの、いささか気味の悪い先週下った巣丸の滝コースを登る。気分的に年に一度通ればもう充分だ、というこのコースをなぜ登るのか。それは私が困難な状況に立ち向かう冒険者だからだ。という様なことではなく、先週下る時にどこかで色眼鏡を落としてしまったので、それを回収しに行くのだ。私は物を大切にする方だ。限りある資源を使って作られた物は地球環境の為にも長く使わなければならない。私はエコロジストだ、断じて吝嗇心ではないのだ。
しかしこの道無きルートで先週下った所をそのまま辿れる自信はなく、半ば以上諦めていたが、有った!
それは土の上に置くようにして無傷のまま有った。私を待っていてくれたんだね。もう君を離さないよ。
仏の御加護か、私の日頃の行いの賜物か。いずれにしても現世の御利益が実感できるという事は喜ばしい。
山上には所々に雪が残っている。天候不良なためか境内にはあまり人はいない。帰路は先週上った長野コースを下る。

今日は2(にゃ〜)2(にゃ〜)2(にゃ〜)で猫の日だ。帰宅して炬燵で7kgのメタボ猫とスキンシップ。





09/02/16 長野コース↑ ↓巣丸の滝コース N.H
2月15日、このコースを初めて登る方と3人で長野コースで極楽寺山へ。暖かい天気でウグイスが鳴いているが春が急速に近づいたか。昨年末に車のタイヤを冬用に替えたが雪の上を数回しか走っていない、温暖化が実感できる。燃費も悪いので家計にも地球環境にもよろしくない替えどきかな。
急登で枯葉が堆積した滑りやすい道を登り平良参道に合流し極楽寺へ。お寺までちょっとの距離だが何人もの人に出会い境内にも人がいるけど、やはり暖かいと人も湧いてくるね。最近展望がよくないけど黄砂の影響だろう。
中国ではカシミヤ生産増のために羊の放牧が増え草木を食べつくし砂漠化が進んでいる。ユニクロはカシミヤ製品を安価に販売していて、消費低迷の現在売上高を伸ばしている。ユニクロが利益を得ると国民は不利益を得るという因果な関係だ。
参拝後、巣丸の滝コースを下る。この落葉の時期でもうっそうとして、陽がささない岩だらけの道とも言えないコースだ。川の中も結構通るが水量が少ないので靴が浸かることはない。同行した2人の方は上り下りのコースとも2度と通らないような気がするな。




09/01/31 上荒蒔の滝コース↑ ↓下荒蒔の滝かずら坂コース N.H
1月31日、西広島バイパスの佐方SAに駐車し、荒蒔の滝コースで極楽寺へ向かう。滝の水量は少ない。途中に観光スポットを記した地図と書込帳が設置してあり、パンフレットは自由に頂けるようだ。山陽道の高架の下を潜り山道へ。足もとまで草木が出迎え 裏参道と詩的に書かれた標識が樹にかけてあるが、まぁ早い話が日陰者が通る藪道ということだね。かずら坂分岐を直進する。このコースは昨年4月に下ったことはあるが登るのは初めてだ。羊歯・灌木はあるが通行に問題はなく、新しい虎模様ロープが設置されているが整備されているようだ。佐方SAから90分位で平良表参道と合流し極楽寺へ参拝。帰路は平良コースから、荒蒔の滝かずら坂コースを下る。途中で無帽・半袖Tシャツの方とすれ違うが、この寒中に強靭な肉体なのか冷無感覚症なのか長袖ウェアーが買えないのか(早く定額給付金がでるといいね)。
荒蒔の滝コースは通路の確保の為の最小限の樹の伐採と赤テープを巻いてあるくらいで、他の極楽寺山主要登山道のように土木工事がされていなくて自然なのがよろしいな。
下のかずら坂コースは整備もよくて、より歩きやすいが平良コースとの合流点があまりにも下方過ぎてイマイチだが、上のコースはそこそこ距離があり良いと思うけど問題は夏場のブッシュ化に対応できるかどうかだね。




09/01/26 倉重尾根コース↑ ↓倉重谷コース N.H
1月25日、前日は積雪がありよく冷えた、今日は雪は無いが朝方の冷え込みはさらに厳しい。佐伯運動公園へ駐車し極楽寺山へ向けて出発する。登山口にある太鼓道場では私の門出を祝って勇壮なリズムで送ってくれる。残雪の上には昨日の足跡と、今日の先行者1名分の靴跡がある。途中で美鈴の滝が凍ってないか見に行くが凍りついてはないがく、せっかくなので滝に打たれて身を清める(指先だけ)。道中の谷・尾根分岐で足跡は左下方の谷コースへ向かっているが私は右の尾根コースへ向かう。尾根なので日当たりも良く雪がシャーベット状に近く岩も多く急登箇所も結構あるので滑りやすく、道も雪に隠れていささか分かり難く2ヶ所ほど外した。1度目はショートカットして戻ろうとして雪のシダ林の中に突っ込んだ。このルートは谷から登ってくる分岐も多く意味不明のテープ・紐もあって、登りはいいけど下りは相当分かりにくいと思う。1時間20分位かかってやまびこ会の標識がかかっている主尾根に着き右に向い、大杉分岐から左方へ向かって大杉林道へ下るが前回08年9月に通った時には植林帯までの区間が藪っていたけど、今日はさほどのことはないが道の両側は29,870本の棘の木だらけで、通路に手を伸ばしかけていて時々私のブランドウェアーを引っ張る。暖かくなると相当な茨の道になりそうだ。林道へ出るとチェーンソーの音が聞こえ林道上り方向の左側が相当な面積が伐採されていて明るくなっていた。右方向のさくらの里に向かう道沿も大きく伐採されていて前回通ったときには通行止だったが、今回は道が雪に埋もれてはっきりとは状況は分からないが、通行止の看板もなくなっているので多分通れるのだろう。さくらの里から蛇の池に向かう。あまり厚くはないがほぼ全面的に凍っている。3時間かかって極楽寺着。参拝後山頂を通り牛池を見に行き氷の厚みを見ようと近づいたら雪に隠れていた池の縁の腐葉土溜りに20cm位はまり靴もパンツの裾も泥だらけ。下山は谷コースを下り登山口に着くと、私の帰還を祝って太鼓の音を響かせてくれる。


アニマルトレッキング 牛池林道→さくらの里分岐 蛇の池




09/01/18 佐方コース N.H
1月18日、2人で佐方から極楽寺山へ。曇っているが歩くと汗が出るくらいだ。下山する数人の人と出会い11時過ぎにお寺着。参拝後帰宅すると上空にヘリコプターがホバリングしていて、テレビを見ると我が家に近い所を駅伝ランナーが走っている。空腹ではあるが国道2号線まで行き折り返し区間の高校生ランナーの力走を見る。
沿道の人が少ないように見えるが、今年は小旗を振るのが無くなったからだろうか。選手への応援が拍手と声援だけなのでビジュアル的にはいささか淋しい。





09/01/13 倉重谷コース↑ ↓宮島SAコース N.H
1月12日、成人の日だ。私も清人になった。2人で倉重谷コースから極楽寺山へ。車1台を宮島SA側道の駐車場へ置き、もう1台でスポーツ公園の駐車場へ置いて出発。道中にはほとんど積雪はなく降雪もない。牛池林道へ出てさくらの里へ向かい、左さくらの里と右牛池林道間の植林山内の道に突き当たる。右方向は植林の伐採作業で通行止めの看板が有ったけど撤去されていたが、多分通行できるのだろう。植林山の中のこのあたりで3cm位の積雪で蛇の池はうっすらと凍っている。極楽寺参拝後SAコースを下る。
雪のつもりでスパッツも付けストックも持って気合いを入れて行ったが、全くの期待外れで寒いけど終日良い天気だった。SAコース下山後車を回収し帰宅。





09/01/12 長野コース↑ ↓原コース N.H
1月10日、気象庁が雪だ! 大雪だ!! 豪雪だ!!!! とアナウンスするので、他の山へ行く予定だったのを極楽寺山へ変更する。極楽寺山は私にとってコンビニエンスな山だ。自宅から近く思いついてすぐに登れる。昼までに帰宅もできるし、1日中山中にいることもできるし、ルートも多いので登山バリエーションも豊富だし、天候不順でも苦にならない。誠にありがたい山だ。
天気予想に反して積雪も降雪もほとんどない、予想は外れだ。気象庁は当日の天気予想でさえ当ることができないのに長期予報などおこがましいぞ。気象庁は来年度の予算が約733憶円だ、これに見合った成果をあげて頂きたいね。韓国気象庁は予報官が正確な天気予報をしたかどうか評価する制度を導入し「成績ランキング」を公開して今後の人事や給与に反映させる方針らしい。
日本の気象予報官や予報士も給料泥棒と言われない為にも正解率を公表したらどうだ。予想名人の漁師さんと競ってみるのもいいね。多分生活・生命がかかっている海の男の方が勝つと思うけど。
極楽寺参拝後即原コースを下る。


おっぱい岩が豊乳になっていたけど成長したのか整形したのか




09/01/04 初参り N.H
1月2日、晴れ・曇り・小雨と目まぐるしく天候が変わる波乱の新年の初回の極楽寺山登山は、3人で登山道としては1番トラディショナルな平良旧道(お菊道)から。お菊地蔵へ参拝し1丁目石碑から出発。上の方は雪が降っているのか霞んでいる。中腹から道は積雪になる。上りの足跡は結構あるが下りは無く、極楽寺の境内は10cm位の積雪。御仏籤を引くと中吉で微妙に良いということか。昨年末は不幸だった。西田敏行が大金持ちになれるから富くじを買えとあおるので購入したが財産を減らしただけだった。
今年も1年通して無事に登れる事・家内安全・金満蓄財他盛り沢山のお願いをし、年始恒例の福茶をご馳走になり、下りはお寺で出会った知人の方の車に乗せていただいて下山する。