17/06/18 尻高山 g6931726
6月18日、5人で安佐北区の本串山と尻高山登山に向かう。
「広島市の山を歩く」本がガイドだ、登山者が少ないのか情報が少ない。
あさきた里山マスター対象山で、地位・名誉のマスターの称号を得る為に、短時間で2つ登れる山を選択する。
ガイド誌によれば、本串山は最短コースで90分位、尻高山は100分だ、空荷で登れば2つは楽勝のように感じたが、ところが!
先に難易度が高そうな尻高山から登る、ゴム工場と一体化した水口神社に駐車し、正行寺バス停から反時計回りに進む、難路を想定していたが藪も無く、分岐点は多いが迷うことも無く、結構歩きやすい路だが無風で蒸し暑い。
正行寺前から山頂まで3時間掛った、想定の1.5倍だ。
ガイド本に記されている南東尾根を下る。お薦めとは書いてない、地図を見ても等高線は密だ。
植林山のどよーんとした尾根で、明確な路は無く、テープ・紐を確認しながら下る。
途中から斜度が30度位の急登で岩ゴロゴロの上に杉の落ち葉で隠れた岩路で、滑りやすく安定した岩は少なく、枯木でないのを確認して木を掴みながら下る、落石・落人多々有り。スリップすると相当尻で滑ることになり必然的に尻が上る、故に尻高山の名称か?。
駐車地の神社に着くと1時30分、ガイド誌の100分に対し240分、これで行くと本串山の想定時間も大きく変わる、本串山は中止し境内でゆっくりと昼食を摂る。
尻高山は今回の逆の時計回りに登る方が楽そうだが、今度は下山路に分岐が多く迷いそうだ。
決定 難路 of The Year 2017上半期 
想定より良い 登山路 想定よりはるかに悪い下山路