小畑山

極楽寺山山系の標高617mの小畑山を経由して極楽寺山へ登るコースは数多く有ります。
小畑山コースは全て佐伯区倉重の佐伯区運動公園の展望広場（運動公園は広大な面積が有るが、展望広場は最上方の火葬場の南側）から出発します。

● 小畑①コース　　※ 16年9月チェック
佐伯運動公園車道突き当たりの火葬場（道沿いにフェンスが有る）からの倉重コース（霊園入口）との分岐(道標有)を右手の中国自然歩道へ向かう（火葬場フェンスに沿う道）。きれいに整備された道で木橋を渡り沢を渡り出発から15分位で[涸沢][←植物公園・→荒谷林道]の標識が有る地点を左の植林山に入り、すぐに中電高圧線鉄塔の標識棒地点を左に登り尾根に着きます。尾根を進んですぐに鉄塔が有り、②コースと合流し、[小畑山の一枚岩]を見て③コースと合流し、小畑山の主尾根に着きます。
この地点から尾根道を左に向かえば④コースと合流し、さらに進んで尾根の末端で倉重(椿尾根)コースに合流します。以後は倉重(椿尾根)コースをご覧ください。
小畑山の主尾根に着いた地点から右に向かえば、小畑山山頂を経て牛池林道に出ます（以後、魚切コース参照）。

● 小畑②コース　　※ 20年2月チェック
倉重(椿尾根)コースを進み、登山口から10分位で倉重(椿尾根)コースとの分岐(小畑山の一枚岩標識・中電鉄塔標識棒有）を右へ向かい、5分位で左方の尾根道と直進の植林帯の分岐(中電鉄塔標識棒有り)を直進し、殆ど水平な道を進んで[火の用心看板・中電棒]の有る地点で小畑①コースに合流します。

● 小畑③コース　　※ 15年10月チェック
上記②コースを5分位進んだ分岐を左方の尾根道を登り小畑①コースに合流します。

● 小畑④コース　　※ 16年15月チェック
倉重コースを進み、渡渉地点の手前を右に分岐し、小畑山尾根に登り左折して椿乗越に着きます。

● 小畑⑤コース　　※ 20年2月チェック
倉重コースの霊園・荒谷林道分岐を右に火葬場フェンス沿いに中国自然歩道を進み、荒谷林道手前で魚切コースと出会い左折して標識が有る尾根を登り、小畑山頂付近に着きます。以降は魚切コース参照。

● 彩が丘コース　　※ 15年7月チェック
佐伯区下河内の河内南一丁目の彩が丘団地から登ります。門扉のある水道局調整池への車道を進み、調整池施設前を通り、すぐ先の砂防ダムの先の分岐を河原へ下り、渡って道なりに進むと、[←植物公園 2.7km・→荒谷林道1.7km]の標識が設置されている地点で中国自然歩道へ合流します。

● 大杉コース　　※ 20年3月チェック
廿日市市後畑のアルカディアビレッジの横の一般道を、廿日市から湯来町方面へアルカディアから1km位進み、中伏分岐から中伏集落を過ぎて、大杉集落の荒谷林道終点を50m位進んだ右手が登山口です。
この地点は国道湯来線の佐伯区河内の河内小学校入口の信号から、荒谷川・大杉橋（魚切コース合流点）を過ぎて荒谷林道を進み、中国自然歩道標識を過ぎ、荒谷林道終点手前50mの左で上記と同一地点。
登山口から急登の植林の中を20分位進んで尾根に出て小畑山からの魚切コースに合流します。右方に下れば10分位で牛池林道に出ます。
このコースは登山口までの交通アクセスは悪く、歩くと延々と舗装路・林道を行くことになります。登山口から小畑山稜線との合流点まで行程も短く植林山内で景観もありません。

● 荒谷コース　　※ 20年3月チェック
佐伯区の県道41号線(湯来線)河内小学校口信号から荒谷林道に向かい、荒谷集落の最後の家から少し先の高圧線の下付近から分岐を左に進み橋を渡り、右に300m位未舗装路を進んだ大曲の地点が登山口になります。道なりに進んで中国自然歩道に出て、直進すれば小畑⑤コースに合流します。


小畑山コース①⑤	小畑山コース②③④	彩が丘コース	大杉コース	荒谷コース