極楽寺山登山記 2020
20/12/19 小畑③亜流コース↑↓倉重コース N.H-2015 |
12月19日、4人で佐伯運動公園から極楽寺山へ。 小畑③亜流コースを登り、尾根に着く少し手前に右に分岐する路っぽい所が有り、少し進んで確認すると小畑山山頂に向かいそうなので、そのまま進み山頂に着く。通い慣れた山でも少しの発見が有ると楽しい。 牛池林道に下り東亜の森を抜けさくらの里の四阿で昼食を摂る、ちらちらと雪が舞う。 食後蛇の池に寄ると薄っすら氷が張っている。 極楽寺に参拝し倉重コースを下山する。 |
20/10/28 宮島SAコース N.H-2014 |
10月28日、2人で宮島SAから極楽寺山へ登る。 9時前にSAの側道の駐車場に行くと満車なので路駐する、この時間帯は昼までに登下山される方が多いので、競争率が高いのだ。 ここは1年3ヶ月ぶりだ、メジャーなコースなのにずいぶんと久しぶりだが、手無地蔵さんの所の展望所にベンチが設置されていた以外は特に変化はなく、極楽寺参拝後速やかに下山する。 ちょうど12時なのでSAでラーメンを食べて帰宅する。 |
20/09/13 屋代コース↑↓観音コース N.H-2013 |
9月13日、4人で極楽寺山へ。坪井公園に駐車し出発し、山陽道の側道を通り、屋代コースから登山開始。 駐車地にはほとんど隙間が無いくらいの台数だ。 極楽寺に着くまで引っ切り無しに人と出会う、団体以外では今までに一番人を見たかもしれない。 お寺に参拝後管理棟の上の広場で昼食を摂り、食後蛇の池から 山頂尾根に上がる。 運動公園への分岐付近から、森林ボランティア団体のもりメイの、何ヵ所かで講習会が行われていた。 下山は大仏殿裏手の観音コースを下る、なんだか石の露出が多いように感じるが大雨のせいかな。 |
20/07/05 荒蒔の滝コース↑↓佐方コース N.H-2012 |
7月5日、3人で極楽寺山へ。 西広島バイパスの佐方SAから出発し、荒蒔の滝コースを登る。 ここは1年4ヶ月ぶりだが、結構上まで荒れた舗装路でそこそこ広かったが、道端から草が繁りだし狭くなっていた。荒蒔の滝の手前から川に降りられるようになっていたが、雑草で塞がれ、岩や川にいろいろな名称のプレートが付けて有ったが、殆ど無くなっていた、整備をされる方がいなくなったのかな。 山陽道の下を潜り山道を進む、こちらはさして変化はなく平良コースへ合流し、極楽寺参拝後管理棟の上の広場で昼食を摂り、食後蛇の池に行く水連が咲いている。 下山は屋代コースを下る。 今年の1月には見かけた岩や木の根っこの下に、松ぼっくりやどんぐり等で作った、人形やオブジェが置いて有ったが、全く無くなっていた、結構楽しかったのに何か理由が有ったのかな。 屋代コースと分岐し佐方コースを下る、途中の植林山の岩に以前から雑多な物が置いて有るが、段々と家庭の断捨離物になっていく感じだな。 |
20/06/17 ↑小畑③コース~小畑山~↓小畑④コース N.H-2011 |
6月17日、極楽寺山へ。 佐伯運動公園上部の駐車場から出発。 倉重コースを進み、小畑③コースを登り、小畑山の山頂に登頂し、速やかに引き返して小畑④コースを下る。 小畑④コースは中電の巡視路で急登ながら良い路だが、途中の鉄塔の脇を通る所が狭い上にかぶれの木が迫って来ている、皮膚が敏感な方は通行は遠慮された方がいいでせう。 降りた所は倉重コースの渡渉地のちょっと下方だが、ここから川沿いに道が拡幅されていて、小さい木が切られて広々とした空間になっているが、何になるのかな。 |
20/04/19 魚切コース~大杉山 N.H-2010 |
4月19日、魚切の下河内運動公園の下から河内峠を越えて荒谷林道の開放型堰堤が設置されている所に出る。 ここから荒谷林道終点に移動し大杉山へ登る。 登山口には標識が有り路っぽいルートが有るが、少しして道は消えるが、所々で道が有ったり無かったりで信用できかねるビニール紐が所々に有る。 567.8mの三等三角点に着く、標識は一切ないがここが大杉山山山頂ということでいいのかな、点名は高森だけど。 下山は登って来たルートを感覚で降りたが、気が付くと大きく間違っていた、地図を見れば登山口から離れてはいるが林道に近いので、そのまま進むと林道が絶壁だった、仕方ない、林道に沿いながら登山口まで帰着し、大杉集落に移動し道端で昼食を摂る、見えるのは二軒の無住の民家だけで、コロナウィルスの三密とは全く無縁だ。 |
大杉山登山口 / 唯一の標識 | |
大杉集落 | アマナ |
20/04/11 二郎杉コース~大道山三角点~桜尾根コース N.H-2009 |
4月11日、極楽寺山系の三角点タッチに行く。 佐伯運動公園から出発し、倉重登山口から直ぐに左下の沢に下り、砂防堰堤を渡り対岸から右に進み、二郎杉コース・桜尾根コース分岐を二郎杉方面へ向かう。 直ぐにルート不明になるが適当に登れば確かな路に出会い二郎杉に着く。 観音北コースに合流し三等三角点に着く、ここは大道山という点名みたいだ。 ここから桜尾根コースを下り、車でアルカディアビレッジ迄移動する。 アルカディアは現在閉鎖中で、新施設の建設中で駐車は入口直ぐの大型車の駐車場が利用できる。 敷地内にも後畑川沿いにも桜が咲き乱れているが、コロナのせいか工事をする方以外は人気は見ない、桜もさぞかし張り合いがない事だろうな。 桜を鑑賞しながら昼食を摂る。 |
二郎杉 | アルカディアビレッジ工事中 |
アルカディアビレッジ満開桜 | 後畑川満開桜 |
20/03/22 荒谷コース~小畑山~大杉コース N.H-2008 |
3月22日、5人車二台で小畑山へ。 前夜まで降水確率が高く予定を中止したが、朝方起床すると確率が下がっていて急遽登ることに。 433号線~291号線から大杉へ向かう、途中の大杉神社が新しく建て替わっているが未だ御神体は無い、御神体はどこにおられるのかな、荒谷林道終点付近に一台駐車し林道を下る、林道は「ポツンと一軒家」へ行く道ほどではないが落石で狭くなっている箇所も有るが、さほどひどいというレベルではない。 荒谷集落最奥近くに駐車しから登山開始する。 尾根に着く頃から雷が鳴りだす、高圧線が同じ高さの所も有り不気味だな、途中に鉄塔が有るが速やかにスルーし樹間に入るが、実は高圧線や鉄塔の下は安全地帯なのだった。 中国自然歩道を横切り小畑山頂で昼食を摂る、急遽決行なのでパン食で、早々に大杉コースを下山し車を回収する、と同時に降りだした。 |
大杉神社の旧祠/新祠 | |
小畑山山頂 | 東方向の光景 |
20/03/06 七曲峠~アルカディアビレッジ~ 極楽寺山 N.H-2007 |
3月6日、4人車二台で佐伯区湯来の七曲峠から極楽寺山へ。 5日前の挫折地点から続きを行くと言う事だね。 極楽寺山の第二駐車場に車を一台置き七曲峠へ移動する。 天気は良いが寒い。 国道433の北側の中電の巡視路を9時前に出発する、昨夜降ったのか薄い雪が有る。 問題も無く県道291と極楽寺分岐に着き、巡視路沿いに谷間を下り谷間から、さくらの里からアルカディアビレッジ(今もこういう名称で呼んでもいいのかな)との向かう路に向かう、この間は結構分岐が多く展望が上空にしか開けていないので、目指す方向が分からなく、鈍い直感だけでは迷う事になる、まぁ4年前にここを単独で逆に通った時にそういう痛い目にあったので学習したからね。 尾根に出てアルカディアビレッジに向かう、あまり人が歩かないのか枯葉の堆積が多い。 施設は元の食堂と東側に有った体育館が残っていて、宿泊棟と温泉・玄関・受付・休息所などは更地になっている、一段上の駐車場のトイレは使用できた、バーべキュー施設は残っていて、ここで昼食を摂る。 食後さくらの里から東亜に森に行く、路が広くなったものだ、牛池林道出口に切り株に板を付けたスツールが何個か設置して有り、「せせらぎ広場/→さくらの里」の標識、広場というには狭いが、そばにさくらの里からのせせらぎが有る、 同行者が座っているのを見ると「やすらぎの郷」風。 林道の反対側の植林を伐採した跡に名前が書かれたプレートと杉の苗木が結構植えた有ったが、なんか植樹祭でもあったのかな 牛池林道から牛池南廻りを通り、山頂から駐車地へ着き、七曲峠に車を回収に行く。 前回一日での行動予定が二日がかりになった、まぁスローライフの実践というこだな。 |
薄ら雪道 | 霜柱 |
アルカディアビレッジ 閉鎖中 | 昼食 |
やすらぎの里 | 植樹 |
20/03/01 泉水峠から汐見山 N.H-2006 |
3月1日、4人車二台で廿日市市川末から極楽寺山へ登る予定だ。 国道433を登り、県道291へ分岐し極楽寺分岐へ一台置き、川末に向かって下ると国道433と県道294交差点に自転車の集団がいる30人位はいたかな。 県道294を進み川末集落の最終地点に駐車し9時に登山を開始する、出発地には泉水峠付近が林道工事との標識が立っている。 植林の中の道は狭く石ころゴロゴロでモトクロスバイク位でないと車両の走行は無理だが、これでも県道なのだ。 泉水峠に着く、ここは4年振りだが風景が変わっていて、林道・防護壁が作られていて、峠から直に右折する道が無くなっていた、ここでルートを探すのに少々タイムロス。 ルートに乗ると藪も無くずっと良い路だ。所々で林道に隣接する。 前方からモトクロスバイクが3台来た、何度もチェーンソーの音がすると思ったらバイクのツーサイクルエンジンの音だったんだな。 バイクは2輪でバランスよく下って行ったが、私はダブルストックの四駆でもバランス感覚は危ない。 12時30分に691m峰に着き鉄塔の下で昼食を摂る、前方にのうが高原の広大なソーラーパネル群が見える。 食後、七曲峠に向けて出発する、途中で迷って引き返し、ルートを探している時に男性三人組が来た、四季が丘団地から折敷畑山を経て極楽寺山へ行くそうだが、この方たちもここで道が分からないようだ。 ルートに復帰するがその後も何度か小迷いで藪に入り込んだ。 15時40分、汐見山に着き七曲峠に着くと4時過ぎで、巡視路を辿って極楽寺山頂へ行くなんてとんでもない時間だ、車道を通り駐車地に帰着する。 今回歩いたコースはテープは結構有るが肝心な所には無く、文字情報は一切無い、数回迷ったが誤差が数メートルなので紙地図では分からない、携帯画面でのルート図と現在地の把握が拡大して見られるのはとっても喜ばしい。 出発地から目的地まで直線で約2,800mだが、完歩できずに約2,300mになった、掛った時間は約8時間。 |
これでも県道 | 泉水峠/登山口喪失 |
モトクロッサー | 昼食 |
のうが高原ソーラー発電所 | なんとか苔 |
20/02/11 小畑②コース↑↓観音北コース N.H-2005 |
2月15日、4人で極楽寺山へ。 車二台で出発し、観音西小学校の上部の坪井公園に一台置き、五日市火葬場横の公園に駐車して9時過ぎに登山開始。 倉重コースを進み「小畑山の一枚岩」標識から左方へ向かい、中電棒が有る分岐を右方小畑②コースを登り涸沢から来る尾根道に合流する。一枚岩を見て急登を登り、小畑尾根に着き、左方に下って牛池林道に出て牛池に着く。 牛池から「注意:悪路/行っては駄目」標識がある北廻りを進む、標識通り藪・ぬかるみ・迷路だ、まぁ常識が有る人は素直に行かない方がいいと思うよ。 山頂の少し手前のテーブル・ベンチが有る所で昼食を摂り、山頂着後下山に掛る。 四本樫から牛池へ下り南廻りで、林道へ出て観音北コースを下る、途中に白樫尾根・桜尾根・二郎杉尾根コースの分岐点が有るがイノシシが耕していて分かり難い、三角点は藪っている事も多いが、今回はきれいになっていて、堰堤の登山口周辺もきれいに刈られていた。 |
隠れ過ぎた名所 | 牛池南廻りコース / 起点 |
牛池南廻りコース / 通らせん棒 | 牛池南廻りコース / 泥濘場 |
昼食惣菜 | ぬた場のダニ落とし棒 |
20/02/08 小畑⑤コース↑↓白樫尾根コース N.H-2004 |
2月8日、3人で極楽寺山へ。 五日市火葬場近くの公園に駐車し、中国自然歩道を進み、荒谷林道に出る手前のルート図で言えば小畑⑤コースを登り小畑山山頂に着く、ほぼ人に出会うことの無いコースだが二人組がいた。 ここから北へ向かい、大杉分岐を過ぎ牛池林道へ下る、この区間は中電の高圧線の保守路だと思うが、大体藪っていて棘が多い路なので、今回は鎌を持って来たがきれいに掃除され出番は無い。 林道に出て牛池方面に少し進んだ所にさくらの里へ直に行ける道が有ったが、植林を伐採して苗木を植えた時に雑木、棘も成長し藪って長く通れなかった路がきれいに手入れされていた。広くなった箇所も有り切り株に板が付けて有り椅子状態になった物も結構有る。「東亜の森」の標識も良く見え平成20年植林と書いてある、約10年で檜は大きいもので直径が15cm位小さいもので10cm位か。 さくらの里から蛇の池に向かい極楽寺へ着き軽食を摂る。 下山は障子岩から倉重南①コースを下り、倉重メインコースに出る、すぐに橋が有り少し先から川沿いが倒木で通れなくなっていて、やや左上方に路が変わっていたが、この通れなくなっていた川沿いの路が広くきれいになっていた、途中に箒やスコップが置いて有る、きれいすぎる位だ、ここには砂防堰堤が数基あり、皆、土砂で埋まっているけど関連があるのかな。 路の突き当りは霊園の管理の建物の基礎の石垣だった。 たまに通るルートは変化が結構あるな。 |
広島県営林署お達し | 牛池林道から東亜の森入口 |
牛池 | 倉重コース/堰堤内に植林? |
20/01/29 車道コース N.H-2003 |
1月29日、2人で極楽寺山へ登る。 第二駐車場から出発し標高差40mばかりを登り山頂へ着き、出発地へ帰着する。 10分弱の歩行だがアクセスは結構以上にきつかった。 麓から標高差600m位を車道を自転車で登った。西広島バイパス上平良交差点から433号線・291号線から極楽寺方面のさくらの里入口まで、ほぼ平地は無く斜度は変われどずっと登坂だ、歩いての山登りは足を止めても倒れることは無いが、二輪車はペダルを漕ぐ事を止めれば・・・。 さくらの里入口付近に自動車のレスキュー車がいる、前方にコンテナを載せたトレーラーの後部が谷に落ち道を塞いでいた、隙間を抜けて第二駐車場まで行き、30分後位にはトレーラーは上がっていた。 帰路は一気に下る。 |
20/01/19 巣丸の滝コース↑↓長野コース N.H-2002 |
1月19日、5人で極楽寺山へ。 原の老人ホーム清鈴園の奥の林道原線の起点に駐車する、起点から5m進んだら即藪だ。 鎌を振るって通路を確保しながら砂防堰堤の多い長野川支流沿いの林道を進み終点に着く、ここを再度林道として機能させようとしたら結構な労力を要するだろう、特に起点から長野コースの分岐の400mはほぼ山だな。 最後の堰堤を乗り越え河川に入り、陽の差さない倒木の多い所を川の右裾・左裾・川の中と通れそうな所を進むが、年々裾が通り難くなり岩だらけの川の中を通ることが多い、巣丸の滝に着き管理棟から山頂に向かい、第二駐車場の四阿で昼食を摂るが、寒くて座ってられなく立ち食いになる。 帰路は長野コースを下る、急坂で枯葉の堆積が多く地面は見えないが、地道が柔らかいので、あまり滑ることはない。 堰堤の下部に下りすぐに林道に合流し駐車地に着く。 |
林道原線/起点即藪 | 林道終点/ 堰堤 |
堰堤越え | 長野川支流上部=巣丸の滝下部 |
長野川支流上部=巣丸の滝下部 | 巣丸の滝 |
長野コース | うぁぁっ! |
20/01/03 佐方西コース↑↓佐方コース N.H-2001 |
1月3日、2人で極楽寺山へ。 佐方登山口から登る、途中に枯色の中で鮮やかなタマミズキの大木が映える、山陽道上部の佐方西コースと佐方コースとの分岐点で知人の方に出会い、4人で西コースを登る。 暖かい天気だが極楽寺境内の展望所からは景色が霞んでいる。 山頂に寄り佐方コースを下る。 帰宅の途中で廿日市天満宮と隣の正覚院へお参りする。 |
タマミズキ | 不苦労 |