2021年1月2月

21/01/20  高畑山 g6932104
 1月20日、廿日市市宮内と阿品の間に低くそびえる高畑山に登る。
現在の廿日市市になる以前の1956年までは宮内村と地御前村の村境だったのかな。
昨今のアルプス名称志向で言えば「廿日市阿品アルプス」とでも命名されるのか。
阿品台の「阿品の森」を基点に沢山のバリエーションルートが有る、地元のサポーターの方々が整備されているようだ。
ここは今回が4度目だ、最初は昨年の12月7日に登り、今年は3度目だ、人と出会わなかったことは無い。
阿品公園に駐車し特別支援学校からのコースから登る。
[廿日市市の山々のHP]の高畑山の項のルート図をプリントして持参する。
支援学校のスタート地点から早くも間違え地図を確認する、尾根に上がるまで道は無い。
他のコースはよく整備されているが、ここは結構荒れ気味で地図・GPSを確認しながら進む。
三角点まで100m位になって羊歯藪で道が分からなくなり強引に進む、小枝で右目をはじき、左目にはゴミが入り泣きながら進むと羊歯は首位の高さになり、直近の30年で最凶の藪を経験することになった。
194m三角点に着き、その後は良く整備された尾根道を進み高畑山山頂を経て終点の福面の団地に着き阿品公園に帰る。
公園を出発して帰着迄山道1.8km位、舗装路3.5km位で2時間30分位かかった。




21/01/16 日浦山 g6932103 
1月16日、5人で海田町の日浦山に登る。
西国街道沿いの薬師禅寺からのAコースを出発する。
曹洞宗のお寺には黄金色の大きなひまわり観音像が建っているが、ん~なんとも形容しがたい。
墓場の中を抜け直ぐに山道になり小雨が降りだすが大したことは無く、岩場の多い路を登る、低山なのでゆっくりと登らないと昼食時間帯が悪くなるので、無駄に時間を掛けながらが11時30分頃に山頂に着く。
気温が高く風も無く薄着でいても大丈夫だ、ここで昼食を摂り、食後にまったりと野点で抹茶を頂く。
街中の山なので気楽に登られるためか結構人がいる。
下山はBコースを下る、昼過ぎからでも結構人が上がって来る。
麓に近くなるとお地蔵さんが沢山立っている道になり広い墓地の中を下り大師寺に着く。
大師寺は真言宗のお寺だが、墓地には真言宗の「南無大師遍照金剛」、浄土真宗の「南無阿弥陀仏」、日蓮宗の「南無妙法蓮華経」と刻まれた墓石が結構ランダムに建っているが、宗派とかはこだわりは無いのかな。 
金無垢だったら億単位の価値だろうね  お供えは高野槙が多い 
大師寺  西国街道/旧家 




21/01/10 大峯山 g6932102 
1月10日、4人で大峯山へ。
このところ寒い日が続きこたつに入ると出られなくなるね、トイレも誰か代わりに行ってくれんかな、これではロコモティブシンドロームまっしぐら。
積雪の天気予報が出るが、山の方を見ても雪は見えないが、1,000m越の山に行けば多少なりとも積雪が有るだろう、ということで最近場の大峯山に向かう。
廿日市市宮内から明石峠を越え佐伯に入ると道路はしっかりと積雪だ、急制動・急発進のテストをするがフルタイム4WD・スタッドレスタイヤ車は問題は無い。
大峯山の麓の駐車場に着くと一番乗り、支度を整え9時30分に出発する。
積雪は20~25cm位か、雪景色がきれいだ。
体は寒くはないが手の指先が冷たい。
12時に山頂に着き食事なしで下山する、途中で単独の3人に出会い2人はスノーシューだ。
駐車場には他に2台駐車していてニ駆車で布製チェーンを装着している。
ここの駐車場の入口は道路から1mの長さで40cm位の高さの傾斜が有るが、ハイエースが来て数度入場を試みたがスリップして上がれなくて、この距離だけの為にチェーンを付けられたが気の毒になぁ。 




12/01/03 駒ヶ林・弥山 g6932101 
1月3日、2人で宮島へ。
元旦に氏神さんへ参拝に行く途中で帽子を落とした、御神籤は中吉で失せ物は諦めよとのご宣託で有ったが、帰路に見つかった、うれしかったけどいささか神への信頼感は失われたな。
2日に近くの山に登りかけて途中でしんどくなって下山する、これは多分前日の祝い酒の摂取の多さが原因かな。
宮島口へは車で向かう、御用達の定番の500円駐車場が廃業していた、仕方なく1,000円駐車場に行き靴を履き替えている時に同行者がザックを忘れた事に気付き取りに帰る、どうも今年は幸先が悪いねぇ。
9時30分に宮島桟橋から出発し厳島神社へ、参拝料を払うと神のチケットは無く杓子だ、例年だと回廊にびっしりと人がいるのに、今日はほんとに人がいない、お札・破魔矢・御神籤の窓口も少ない、本殿で神職の方がお供えの儀式をしていて雅楽の演奏されている。
大願寺へ参拝し多宝塔から駒ヶ林へ登ろうと思ったが立入禁止のチェーンが設置されていた。
12時前に駒ヶ林の山頂で昼食を摂る。
食後、弥山に向かう、ここからは出会う人もいるからマスクを着装するが息苦しい。
仁王門、御机神社、弥山本堂を経て山頂へ、人は少なく速やかに下山する、下山地の紅葉谷の茶店はいつもは賑わっているが客は無人だ、Don't Go toだからね。
この日は3時から厳島神社の舞台で陵王が有り、下山途中から雅楽の音が聞こえる、ザックを忘れなくて下山後に参拝していたら見られたのに残念。
宮島口でもみじ饅頭を買うと杓子を頂いた、神社で頂いた物より大分上等だった。 
 吉籤引いたか  懐かしのお面屋さん
 神職もマスク 多宝塔コース立入禁止