20/08/27 冠岳・大野行者山 g6932018
8月27日、4人で廿日市市浅原の冠岳と大野町の行者山に登る。
小瀬川ダムの堰堤付近に駐車し出発する、私はウエストバッグに飲料だけだが、他の人は皆ザックが大きい。
今回は来る山の選択を誤ったな、35度以上の木陰の少ない尾根歩きで岩場などガンガンの日差しだ、暑いのでしょっちゅう止まるが、止まる度に冷えたフルーツやらが出る、皆ザックが大きいはずだ。
天気が良すぎるだけに、山頂の岩からの展望は誠によろしい。
下山は東の渓谷沿いコースを下る、こちらも陽当り良好。
今回は防虫対策でスコーロンという繊維のウェアーを着たが、このウェアーは防虫効果・紫外線対策は実感できないが、吸汗速乾という機能は無いのかな、汗の滞留がすごく、体にマスクを着けている感じで体が息苦しい。
小瀬川ダムから移動し大野の山陽道ICチェンジ近くの蕎麦屋で昼食を摂る予定だったが、先客が15人待ちで、速やかにコンビニで弁当を購入し近くの公園の四阿で昼食を摂る、太陽が真上で四阿の屋根の下のテーブル・ベンチのスペースのみ陰で、温かい風が吹いてくる。
大頭神社手前の駐車場へ車を留める予定が渋滞だ、妹背の滝に水遊びに行く子供連れの人が殆どだろう。
某所に駐めて大頭神社の登山口へ、川の中には沢山の人がいる。
近いけど結構な急登を登り行者山に着く。
今日は廿日市20名山狙いで来たけど、実は行者山の隣の城山が対象だった、全く取り違えていて、山頂に着くまで誰も気が付かないという全員暑さボケ、今更先に進む気力は無く山陽道の登山口に下山する。
前回はルートを間違え、今回は山を間違えるという失敗のスケールアップだ、次回が怖いね。 
 陽当り良好の藪地と岩場 
 冠岳山頂から 
妹背で芋子洗い  取違山 




 20/08/16 阿佐山 g6932017
8月16日、4人で阿佐山へ登る。
中国道の加計ICで降り、安芸太田町の大暮の毛無山登山口近くに駐車して出発する。
当初の計画は中国新聞社発刊の「ちゅうごく山歩き」の毛無山の項を行く予定だったが、時間が短かすぎるような気がし、阿佐山南峰までのピストンをおまけにすることに。
ここからは5年振りだが姥御前神社手前の方まで以前とは雰囲気が変わったような気がする、道が広くなり明るい感じだ。
姥御前神社から雨で荒れた道を進み、林道を横切り横吹峠に着き阿佐山に向かう、途中で通る気が無かった1,079m三角点へ来てしまった、明確な路は無くGPSが頼りだ。
阿佐山山頂に着き小屋で昼食を摂る。小屋の廻り以外は全て笹薮だ、近くの三角点でさえ探さなければ分からない位。
昼食後、笹薮を抜けて下山する、路の感じが異なる、所々に黒い塩ビ管が露出している、来る時には気が付かなかったのだろうと思いつつ30分下り、地図を確認してとんでもない方向に下っているのに気付く、ルートガイドには記載がないのに時たま有るテープと道にだまされましたな。
山頂まで登り返し正規の路を下山する、タイムオーバーで毛無山はパス。
まぁずっと日陰のコースで標高も高いし、下界の暑さとはえらい違いだ。 
中の丸見山/1079m  阿佐山/1218m 




 20/08/09 安蔵寺山 g6932016 
8月9日、3人で島根県の安蔵時山に登る。
松ノ木峠を通り、途中で道の駅の「むいかいち温泉」「かきのきむら」に立寄り、清流高津川沿いを進み、津和野町左鐙の上横道の奥谷登山口に着く。
同じ頃に着いた2台5人組の方が先に行くが、雨靴を履き登山風の格好では無い、この辺りにはわさび田が有るが、盗掘団か、実はこの方たちは冬虫夏草を探す人たちだったのだ。
打原峠までキツネノカミソリの群生がすごい。
トンネルコースまで人に出会うこともなく、昨年に倒れて横たわる樹齢600年のナラ太郎を見る、意外と根は浅い感じだ。キレンゲショウマを見に行く、まだ少し早いようだ。
12時頃下って来る3組6人と出会う、トンネルコースから来れば意外と近いようだ。
途中でマムシを7匹見る、先週の聖山でもよく見たので免疫が付きさして驚く事も無い。
14時に山頂に着き昼食を摂り、下山に掛る。
下山時には5匹のマムシを見る、マムシもソロもいれば2匹、3匹とパターンはいろいろだ。マムシ街道だね。
最後は真っ黒で長い蛇を見たが、これが蛇の見納めだった。
17時30分に駐車場に帰り着く。 
 キツネノカミソリ  冬虫夏草
 ナラ太郎往生
キレンゲショウマ  色黒マムシ 




20/08/02 聖山・高岳 g6932015 
 先月の中国新聞に北広島町在住の方のエッセーが掲載されていて、聖山・高岳の清掃をしたと書いてあったので、8月2日、3人で北広島町の聖山・高岳に登る。
中国道の戸河内SA近くの太田川産直市は入荷中で開店前だった。
樽床ダムへ駐車し聖山への林道を進む、路上には結構水が出ている。
十文字峠から聖山へ向かう、道は藪も無く急登も無く歩き易い。
峠から20分位でマムシが前方を横切る。
山頂に着き、先の展望広場に行く、ここは草ぼうぼうだ、岩の上に行こうと思ったらマムシが場所を譲ってくれたが遠慮する。
縦走路に戻り快適な道を進む
奥匹見峡分岐の手前で又マムシ、これは大物で道を譲る気は無い様なので枯れ木で突くと敵意丸出しで避けてくれた。大小のアップダウンを繰り返しながら進むと又マムシが横切る。
今日は他の生き物は見ないが、マムシを4匹見た、マムシはあまり逃げないものだが、3匹は速やかに去った、
マムシ界の集まりで先の登山路の清掃で犠牲者が出たとかで、人間は避けた方が宜しかろうとか話題になったのかな。大きいのが動かなかったのは威厳が有る所を見せたかったとか。土嚢袋と火バサミを持ってきたら、今日の旅費と食事代は出ていたかもしれない。
12時30分頃山頂に着く、2組3人いる。ここで昼食を摂る。
ここの山頂からは前方に見える聖湖が感動的に美しく見えるが、6年振りの展望だが、天気も霞んでいるが、
山頂前方の樹が繁り、感動を相当に阻害しているな、環境と調和を取りながらなんとかならないものだろうかな。
高岳登山口に下り駐車地へ帰る。
下山後民族博物館に行く、ダムに水没する民家を移築したものだが、解体修理され少々以上に立派過ぎるような気がするな。
これは1万円級  手前の樹が何とかならないかな 
病木への点滴   良い風景だが電線が有るのが残念
 芸北民族博物館 樽床ダム堰堤 




 20/07/18 飯山 鬼ヶ城山 g6932014
7月18日、3人で廿日市市飯山の鬼ヶ城山に登る。
飯山集落は殆ど米作は無く、畑が少しと後は雑草地ななっている、居住居も三世帯だったかな。
飯山の河内神社に駐車し出発する、林道を通り反時計回りコースを進む、長雨の後で道が水路になっている。
下ばかり気にしていたので目印テープを見逃、少々迷う。
県境を進む、広島県側は植林山で山口県側は自然林だ、傾斜は無いがとんでもなく笹薮で薄い踏み跡を逃したら最悪の状況に
なるな。普通ならマダニにビビる所だが、今日は3人供防虫加工ウェアだ、どこからでもかかってきなさい。
山頂に着きここで昼食の予定だったが、一年半年前に来た時より明らかに雑草が繁り平地が少ない。
ここでの昼食を摂るのは止め、下山に掛る。
下山路は急坂では有るが良い道では有るが、食事に適した箇所は無く、結局駐車地近くの集会所の敷地で食事を摂る。 
 登山水路 曲がった樹がが多い 
 変石 笹薮ギブアップ
山頂碑+クマ注意+マムシ注意 これはきれいきれい 




20/07/12 帆柱山・中津岡山・奥滝山 g6932013 
月5日、3人で廿日市市大野の帆柱山・中津岡山・奥滝山に登る。
山陽道の近くから中津岡川沿いに車で登り、おおの自然観察の森の入り口前に駐車し、帆柱峠から帆柱山へ登る急登・急降下だ、
奥滝山登山口からのルートと合流し奥滝山へ向かう、途中からちょっと逸れた所に三角点と陸軍省碑がある中津岡山に立寄り、奥滝山・ロックガーデンに着く、急登も無くずっと良い路だ、山頂で昼食を摂る。
下山は奥滝山登山口へ下る。