20/06/28 野貝原山・折敷畑山 g6932012 |
6月28日、3人で廿日市市宮内の野貝原山との折敷畑山へ登る、どちらも単体では何度か登ったが、今回は縦走の予定だ。 車一台を宮園公園に置き、もう一台で明石の大歳神社付近に駐車し登山開始する。 未明まで雨が降っていたので足元は悪い、倒木が多く迂回道が有るが迂回部分の方が多いのではないか。 雨宿り石の分岐から右方の奇石巡り観光コースへ向かう、こちらを通るのは13年振りだ。 途中でマムシ発見、私が20cm横を通り過ぎた後に、後続の人が発見した、枯葉に溶け込んで分からなかったなあ。 今、ソーシャルディスタンスを2m取れと言われているのに、えらく密だったな。 地味な山頂に着き、そのまま進みソーラーパネル設置の工事現場に入る、平日なら仕事をしていて、重機の音が喧しかっただろうが今日は静かだ。 昨年の1月に来た時は土木工事中だったが、今回は壮大な面積に物凄い量のパネルが設置してある。 ホテルが建っている横を通る、舗装路と同じ高さの部分が解体されかけているが、廃墟マニアの垂涎の建築物も撤去の途中だ。 ホテルの少し下の車道で昼食を摂り、車道を下って折敷畑山の分岐から山頂へ向かう。 山頂は朽ちかけたプレートが有り、これが無かったらピーク感が無いので、通り過ぎるところだ。 合戦場の碑から宮園公園への尾根コースを通り、駐車地に帰着し、明石の車を回収して帰宅。 翌日の夜に同行者にマダニが噛みついているのが分かり病院行き。 世の中はウィズコロナの生活になると言うが、うちの組はマダニクラスターでマダニアラート発令、ウィズマダニ生活始まる。 |
広大なソーラーパネル設置地 | のうが高原ホテル |
今季初見のマムシ | もはや日常のマダニだね |
20/06/21 岩淵山・感応山 g6932011 |
6月21日、3人で佐伯区湯来の岩淵山・感応山へ登る。 車一台を湯の山温泉に置き、もう一台を石ヶ谷峡入口の丸子山憩いの森の駐車場へ停めて、ここから出発する。 林道を少し歩き祠が有る所が登山口、ここに注意書きで「この岩稜線登山コースは非常に危険度が高く、過去数件の事故・行方不明者が出ています」とある、んぅむ。 登山口から山道へ、倒木が多いな、黒い蛇を見る、さい先が悪いな。 岩場の下まで来る、よし気合を入れるかな。 ここは5年振りだが、前回カメラを落下させて壊したが、今回はエスカレートさせて自分が落下しないようにな、先に来た時は頼るのが恐ろしいようなロープが掛けてあったが、今回は頼りがいの有る物に替わっているようだ。 何ヵ所も有る岩場で幅が狭い所もあるが、地殻変動なのか自分の体形変動なのか。 特に事故も無く行方不明者も出づに岩場を抜け三角点の有る781mで昼食を摂る、陽を遮る木が無いので暑い。 13時前に出発する、未だ行程の半分も来ていない。 岩淵山の山頂に着く、同行者のパンツの裾に5mm位の茶色扁平型マダニが付いていて、チェックすると私の膝裏にも2mm位の黒色丸型のマダニが、嫌ダニ~。 嫌になる位ピークを上がったり下がったりする、路の殆どが笹薮だ、途中で又私のすねあたりに茶色扁平型のダニが登って来るのを発見。 感応山から湯ノ山温泉に下り、丸子山憩いの森の駐車場へ車の回収に行く、ここで又私の足に茶色扁平型ダニ発見、今度はしっかりと布地に摑まっていた。 三人中一人に一匹、もう一人は不着、私は三匹、よほど私がマダニに好かれるフェロモンを発生させているのかな。 ダニが付かなかった人は防虫繊維のパンツだったが、効果を実証したか。 コロナウィルスよりマダニウィルスの方がリスキーだ。 |
コウヤマキ/槙ぼっくり | ど笹薮 |
マダニ | モリアオガエル |
20/06/07 東郷山 g6932010 |
車二台で出発し、一台を伏谷の白井滝の駐車場へ置き、和田の採石場を抜け恵下谷林道を通り、 白砂林道分岐点に駐車する、林道入口は通行禁止の鎖がが張ってある。 林道を10分少々歩いて四本杉登山口に着く、標識と今年の1月に登山路を整備したとのメッセージがある。 このコースは5年前に来たが、整備状況は明らかに良くなっているが基本的に難路だ。針葉樹の巨木が沢山有る、林野庁指定の遺伝資源保存林ということだ、ブナ等の広葉樹の自然林はよく見るが針葉樹林は珍しい。 今日は良い天気で今年一番の暑さだという事だが、影が多くさほど暑さは感じない。 前回は霧雨の時に来て路の難易度が高かったが、低い位置にガスが掛かって低木が見えなくて巨木のみが浮かんで見えて幻想的だったが、今回は巨木を根元から見上げ迫力は感じたが、前回のイメージは無かったな。 稜線に近くなると広葉樹林帯で緑色が大分濃い。 山頂に着くと二人組と親子4人組がいる。 山頂は狭いので伏谷方面に下り、最初の鉄塔の下で昼食を摂る。 下山路は急坂だけどすごくきれいだ、地籍調査のテープや杭が沢山有ったので最近特にきれいなのかな。 下山後、白井の滝見物する、高さ幅とも迫力は無いが林道傍の川底の一枚岩から繋がっているのかきれいな形状だが、前景の樹の枝がいささか。 登りは難路、下りは良路、針葉樹、広葉樹と変化が有って良い山だけど、どちらの登山口も車で奥まで行かないとアクセスが大変だ。 車を回収し帰宅、林道や砕石場のラフロードを通ったので車の足回りが結構泥汚れ。 |
四本杉登山口 / 遺伝資源保護林標識 | 巨木1号 |
元危険箇所の新架橋 | ハグロトンボ? |
白井の滝 | 滝上部 |
20/05/23 十方山 g6932009 |
5月23日、十方山へ登る。 高速道で戸河内ICで降りるが、土曜日なのにETC割引が無い料金が表示される、ん~聞いてないな、某検事長の定年延長と同じように、ひっそりと閣議決定されたのかな。 太田川産直市に立寄り野菜を購入し、横川林道を通り、二軒小屋に駐車する。 十方山林道を進んで獅子ヶ谷登山口に向かう、林道は工事の為車両通行止めだ、工事が終わったら通行可能になるのかな、環境保全の為にはずっと通行止めで良いのでは。 水越峠手前の登山口に着き、谷コースを登る、ここは11年前に下ったことがあるが、全く記憶にない、ぬかるんでいる所も有るが急登もなく歩き易い。 山頂に着き昼食を摂る、入れ替わりながら常に10人位の人がいる。 下山は尾根コースを下る、素晴らしいブナ林だ。 登山口から十方山林道沿いで、ウド、フキ、スカンポをたっぷりと採取し、駐車場に着き、内黒峠越で帰路に着き戸河内商店街を通ると多数の人がいた、何だ!祭かと思ったら町長選挙の関わりの人たちだった。 |
怪獣ブナ | 360度ブナ林 |
エビネ | 蜜蜂巣箱 |
20/05/17 窓ヶ山 g6932008 |
5月17日、窓ヶ山へ登る。 魚切の登山口から出発し、東峰コースを登る。 ルートには渡渉部分も多く、前日に雨がよく降ったので増水を心配したけど特に無く、滝も水量が増しているという事も無い。 コロナの緊張が無くなったのか、そこそこ人出は多い。 イワカガミは終わっていたが、ベニドウダンが満開だった、いいタイミングで来たな。 八畳岩の上で昼食を摂り、西峰から西峰コースを下る。 |
20/05/08 大峯山 g6932007 |
5月8日、大峯山に登る。 穏かな天気だ、駐車場に一台有るが先行される方がいるのか。 先月マダニに取り付かれたので、パンツの裾をソックスの中に入れ、ドラッグストアーで扱っていない防虫成分高濃度のスプレーをむせるほど吹きかけて出発。 山頂に着き少しして2人組が来る、短パンだ、恐ろしい!。 山頂の大岩の上で昼食を摂り、西大峯山へ向かう、縦走路は誠に素晴らしい風景だ、樹の葉は未だ多くなく新緑で光の透過は多く、峰太郎山ブナも全体が見える。 西大峯山山頂から滝見コースを下る、滝は雑木が繁っていないので全体がよく見える。 |