19/11/30 恐羅漢山・旧羅漢山 g69336 
11月30日、5人で恐羅漢山・旧羅漢山へ。
登る予定のコースは元国設スキー場のゲレンデコース。
おふくろ屋で無料の天むすを食べコロッケを購入し、二軒小屋の駐車場から出発する。
前日は寒気が押し寄せて寒い日で、寒さ対策を万全にして行った、途中の温度表示は零度の所も有ったが、無風でさして寒さを感じる事も無い。
下調べが悪かったので、すぐに迷界に入り1時間のロスだ。
迷う道では無い、というか道などは無いのでゲレンデの歩きやすい所を登る、というか歩き易い所は無いのだ、ゲレンデは見た目は淡々として見通しは良く明るいけど、スキーシーズン前なので草刈りがしてあり、全面がカヤで覆われていて斜度はきつく、結構アキレス腱が伸びる。
山頂に近づくと薄っすらと雪が有る。
12時過ぎに恐羅漢山山頂に着き朝食を摂り旧羅漢山に向かう、落葉で明るい平坦な道から植林山の急坂になる、濡れた枯葉が堆積していて滑りやすい。
峠から十方山林道を二軒小屋に向かう、途中で林道の補修工事をしている。 




19/11/23 宮島/室浜山・三ツ丸小山・陶晴賢敗死之碑 g69335  
11月23日、3人で宮島の室浜山・三ツ丸小山に登り、陶晴賢の碑を見る。
宮島桟橋からタクシーで多々良潟まで行き、室浜山へ登山開始だが登山口が分からづ10分位ロスするが、少し奥に入ればテープが沢山有り迷う事は無い。
結構な急登を進み室浜山山頂に着き、通過点の第一峰・第二峰を過ぎ、岩が多い開けた第三峰に着く。
11時で昼食には早いがここ以降の行程はずっと日陰で食事する場所は無いので、ここで食事を摂る、今日は10月上旬の天気という事で暖かい。
誰も来ないと思っていたが一人来られた。
先峠山はパスし岩船道へ下り、右折して少し進んで陶晴賢の碑への標識から青海苔浦方面へ下り、標識が有る所から左折するが場所が特定できなく分かれて探す、同じような風景で帰りが迷うような気がする、GPSを見ながら移動し辿り着く。
引き返しは谷間コースを登る、随所に赤テープは有る。
先峠に着き多々良林道へ下り岩船コースを大元公園に向かう。
厳島神社出口から人出が多く町屋通で桟橋に。
桟橋前に着くとすごい行列だ、連絡船に乗るための行列だ、JR・松大船の2列で最後尾は見えない。
多々良潟から室浜山と陶晴賢の碑が有る高安原から先峠までは初めて通ったが、スマホはGPS機能やルート地図・磁石・高度計などの機能が有り現在地も分かり、道迷いも少なくなったが、今回は頼り過ぎて途中でバッテリーが少なくなり充電池で充電するが、デジタルだけに頼るのも危ないものだ、紙地図ルート図・コンパスは持つべきですな。 
陶晴賢敗死之碑  大鳥居 




  19/11/17 大狩山・郡山 g69334
 11月17日、5人で安芸高田市の大狩山と郡山に登る。
中国道の高田ICを降り、大狩山登山口の砂防公園へ向かう。
堰堤近くの茶屋の前の駐車場へ車を置く、他に車は無く茶屋も開いていないがトイレは開放されている。
舗装路を堰堤の横を通り、防獣用の戸を開けて植林山の山道に入る、道中に展望は無い。
山頂に着く、前方を写した大きな写真(多分)の碑板が有るが退色してよく分からん。
時計回りに尾根道を下る、ピークを登り返し土塁の尼子道を通る、途中に来原財産区展望地の看板が有る所から三瓶山が微妙に見えるような見えないような、ロープが設置された急坂を下り駐車地に帰り、吉田の郡山に向かう、道中にはサンフレッチェ関係の幟が沢山立っている。。
54号線に出て間違って反対方向に向かってしまった、目的地をカーナビ・ケータイナビで探すが分からなくて、付近にいた人に尋ねる、結局アナログの方が勝っているな。
郡山公園に駐車する、日本100名城の石碑が有る、すぐ上の四阿で昼食を摂り、食後山頂へ向かう。
毛利元就の墓所や城跡を巡りながら本丸跡の山頂に着く。
下山時に毛利家の大きな紋が有る展望台におびただしい数のテントウムシがいる。
往時の建造物は石垣も含め殆ど無いので、戦国時代の歴史好きな方が史実と想像力で行くのには良いが、とても登山対象とは言い難いなぁ。
この山は「ひろしま北里山キング」制度の認定山だが、観光地としか思えんな。
三瓶山方面 防獣柵 
 大狩山砂防公園 郡山苔道 




 19/11/09 雲月山・深入山 g69333 
11月9日、5人で芸北の雲月山・深入山へ登る。
中国道の戸河内ICで降り、太田川産直市で野菜を購入し、おふくろ弁当屋でコロッケを食べる、おふくろ弁当屋だけど販売はおふくろ・おじさん・男若者のトリオ。
191号線を雲月山へ向かい、途中のリンゴ農園の無人販売所でジャム用にリンゴを買う。
島根県との境界付近から雲月山を反時計回りする、リンドウが沢山咲いている。雲月山自体には紅葉は無いが周辺の山々は見事な紅葉で道中の道沿いも素晴らしい。
下山後深入山のグリーンシャワーに移動する、駐車場はいっぱいだ、ここで昼食を摂り空荷で南登山口から登り、下山は林間コースを下る。 




 19/11/03 吉和冠山 g69332
11月3日、5人で吉和冠山へ登る。車二台で出発し、松ノ木峠に一台置き、潮原に移動し中国道の下に駐車する。
支度中に5人組が来て広電バスで津田迄来て、さくらバスに乗り換えてきたそうだ。
潮原から登るのは7年振りだが、途中にガードレールが付いて舗装されたトレーラーでも通れそうな林道に出た、初めてみたが結構イメージダウンな存在だな。
山頂に着き昼食を摂るが、すごく寒く手袋をして食べる、冷やしたノンアルビールが寒さを加速する。
先行のグループは食事を摂り終えて早々に下山する、バス便が限られているので大変だ。
食後、速やかに下山する、寂地山分岐で小雨が降るがたいしたことは無い。
松ノ木峠の駐車地に着き、汐原に置いた車を回収し帰宅。
紅葉は素晴らしい。