6月


 19/06/22 天狗城山・小松尾山 g6931923 
6月22日、4人で呉の天狗城山に登る。
呉ポートピアに駐車し、クレアラインの天応西IC付近から登山口の天狗城山の法面に付けられた鉄階段を登る。
結構な段数のコンクリートの階段を登り、暫く山道を進み岩場になる。
岩場は殆ど消えかけた矢印が描かれていて、途中には何個も展望が抜群な大岩が有り、瀬戸内海の島々が良く見えるが、昨年の豪雨災害で被害を被った箇所も多くみられ、復旧工事の重機の音も聞こえる。
岩場の最後から少しで山頂だが、三角点は有るが山頂碑は無く、小さい展望も無く速やかに中天狗へ向かう、展望が無い縦走路だ、地味な中天狗を過ぎ、奥天狗へ向かう、途中に深山の滝への分岐が有る。
路上に小岩が露出した箇所が有り小松尾山の標識が有る、奥天狗はどこだったのか。
ここで12時を過ぎていたので昼食を摂るが、小岩の上は暑く、わずかに木陰が有る狭いルート上でシートを敷き昼食。
食事中に同行者の膝の上に1cm位のマダニが取付いたばかりで動いているのを箸でつまんで放り投げた。
今年は今回の4人のうち、3人が取り付かれた、今のところ被害は無いがもうマダニは普通の存在だという事だな。
食後、中国自然歩道の二艘木峠に下る、計画ではここから深山の滝に下り大家大川沿いの車道を通り呉ポーに帰着の予定だったが、中国自然歩道は滝方面にも小屋浦方面も豪雨災害の為、通行止めになっている、通行止め区間の地図が掛けて有り深山の滝も区間内だ。
来た時と同じルートを引き返す以外の選択肢は無い、13時30分で時間は大丈夫だろうが、マダニがいた所を通り、岩場を下らなければならないな。
途中で小雨が降り始めるが、雨具の段取りをしている内に止み、以後は降る事はなかった。
16時に登山口に着く、未だ十分に明るいので呉ポートピアランドで遊んで帰るかな、おっと遊園地はとっくの昔に破綻したのだったな。
帰宅後に分かったけど奥天狗と小松尾山は同じだった。

登った次の次の夜にふくらはぎが痒く、2mm位のマダニが付いていた、食いつかれて気付くまで50時間以上経過した、次の日に皮膚科へ行き取り除いたが、10日経って高熱が出たら救急車で病院へ行けとの事だ、感染症になると致死率は結構高いみたいで、終活を急がなければいけないかな。 




 19/06/09 鬼ヶ城山 g6931922
6月9日、4人で廿日市市飯山の鬼ヶ城山に登る。
車二台で飯山の河内神社の一台置き、冠高原に移動し、松ノ木峠から山口県との県境を進む予定が、間違って正規のルートの10m手前の道へ入り暫く進んで道が無くなった、高圧線の鉄塔の巡視路だったかな。
引き返して登山路を進み、よおたあ林道へ出て暫く進み、登山口分岐から鬼が城山へ向かう。
途中にえらい笹薮が有る、下半身だけにダニ除けの防虫剤をスプレーしても仕方なかったなぁ。
山頂に付き、昼食を摂る。
食後13時過ぎに下山に掛ろうとしたら、10数人のグループが上がって来た、公共のバスで飯山まで来て、周回されるそうだ。
下山は飯山に下る、コアジサイとフタリシズカが沢山咲いている。14時30分に登山口に着く、集会所にさくらバスの停留所が有るが、次便は14:52でその次は17:02だ、団体の方々はどちらに乗るのか。
河内神社の社叢は面積は小さいが大樹が迫力が有る。
帰路、岩倉の重ね岩を見る、岩の下の祠の基礎に蜜蜂が出入りして、いささか落ち着かない。 
馬頭観音  ド藪 
+ダニ注意  重なり岩のお迎え里人