1月


 19/01/27 大峯山 g6931904 
1月27日、4人で大峯山へ。
前日に雪が降り、廿日市には一時大雪警報が出ていたが、今朝は山の方は冠雪で
良い天気だ。
県道30号を玖島分かれからそれ川上の登山口へ向かう、道は10cm位の積雪・圧雪で時々ブレーキテストをしながら駐車場へ着く20cm位積もっているかな。
車が一台止まっていてスノーシューの足跡が有る。
登山路は20~30cm位か、スノーシューの跡をトレースするので楽だ。
山頂の標識が新しくなっている、中国山地は良く見えるが、積雪は少ないようだ。
大岩の上で昼食を摂る、天気が良いので寒いことは無く、南方面は雪が蒸発しているのか雲がかかっているように見える。
先週行った野貝原山の山頂付近の整地したところが、離れてみるとさらに大きく見える。
下山はアイゼンを装着する、帰路の道は殆ど雪が消えている。 
水蒸気立ち上る   上部はのうが高原再開発地




19/01/191 野貝原山 g6931903 
1月19日、3人で廿日市市の野貝原山へ。
7年ぶりだが、記憶に残っているつもりで特に下調べもしなかったが、県道から逸れてからの枝道が多く、登山口のランドマークの大歳神社がすぐには分からなかった、出始めから迷走気味だ。
登山口付近へ駐車する、登山口には見える範囲には標識は無い。
深くえぐれて枯葉の堆積や倒木が多い道を登る、頭上以外に開けていない。
雨宿石まで来て少し明るいが、すぐに谷間の悪路になる。
方位石を過ぎ山頂に着く、ピーク感は無く展望も無いが三角点は一等で石碑は大きい、東方向に整地された土地が見えて、石を砕く工事の音が大きい。
三角点から先に進んで廃墟ホテル・展望台に行き、泉水峠に行く予定だったが、東方向のガードレールが有る道は進入禁止のロープが有ったので北方面へ進むと送電線鉄塔の先から大きく整地されていて、かっての道も池が有った所も無くなっている、重機やダンプが何台も稼働していてチェーンソーの音も聞こえる。
ソーラーパネルが設置されると聞いていたが、すごく広大な土地だ、団地ができるレベルの面積か、全てにパネルを敷いたらもはや発電所のレベルだ。
三角点近くまで引き返し昼食を摂り下山する。
方位石迄下り、知らないうちに岩巡りコースに向かってしまい、現在地が分からなくなったが、登山時のログを取っていたのでまぁなんとか。
衰退する脳内記憶より、進化する技術の記録の勝利。
先週行った廿日市20名山には立派な標識が有ったが、こちらはショボい。
現地の状況が相当変化しているので、従前のガイドでは無理な感じがする。 
倒木悪路   のうが高原整地部




19/01/14 中津岡山~奥滝山~ロックガーデン~帆柱山 g6931902 
1月14日、3人で廿日市市大野の奥滝山へ登る。
車で大野の中津岡川沿いの道を進み、自然観察の森の入り口前に駐車し、渡ノ瀬ダム方面へ下る、すぐに進入禁止の紐が張ってあり、道が大きく陥没していてかろうじて人が通れる、渡ノ瀬ダム側から来ていたらアクセスに相当タイムロスが有った所だ。
駐車地から20分位で登山口に着く。
斜度が無い路を進む、羊歯が刈られて、歩きやすい。
帆柱山との分岐から右折し、中津岡山に立寄り、高滝山・ロックガーデンに着く。
ロックガーデンの大岩の上で昼食を摂る、前方に中国山地の山々や渡ノ瀬ダムがよく見える。
食後に同じコースを引き返し、帆柱山へ向かう、今日初めての急登だ。
中津岡山・奥滝山・ロックガーデンには「おおの自然を愛する会」の廿日市20名山の立派な標識が設置されているが、帆柱山頂は木に巻いたテープに名前が書いてあるだけだ、格差社会だな。 




 19/01/03 弥山~聖崎 g6931901
1月3日、2人で宮島の弥山へ。
宮島桟橋を9時30分に出発する、人は少ない。
沖合に変わった形の船が停泊している、台船の上に集合住宅を載せたような感じだ,船名はguntu、某元大臣が週刊文春に載ったあれだな。
鳥居の前で団体の観光客の記念撮影をしていて、前に来た鹿を排除しているようとしているのを見たが、実は一緒に取る為に呼び込んでいたのだった。
本殿で神職の方の雅楽演奏を見る聴く。
紅葉谷からのコースを登る、12時に山頂に着き昼食を摂って、下山は博奕尾コースを下る。早くも馬酔木が咲いている。
宮島の東端の聖崎へ立寄る、初めてだ、地図上には先端までの腺は無いが地味にテープが巻いて有るので迷う事は無い。
ここに三角点が有るのは知らなかったな。