17/10/01 二ヶ城山・松笠山・木ノ宗山 g6931731 
今、国政の場は混沌としていますな。国会議員(前とか元かな)に自由や民主や希望とかの理念・信条とかは全く感じられないが、議員になる為の強い信念はお持ちの様で目的の為に手段は選ばなくても当選すれば「選良」と呼ばれますな。政局は応仁の乱・戦国時代っぽい、なかなかリアルなドラマを見れそうだ。
10月1日、4人で安佐北区の二ヶ城山・松笠山・木の宗山へ。
いずれの山も複数のルートが有るが、二ヶ城山・松笠山の登山口の一つの蝦蟇ヶ峠に温品から向かう、狭い道路で一発で回り切れない180度ターン箇所も有り、対向車が来ないことを祈るのみ。
道路は狭かったが駐車地はゆったりとしている。
先に二ヶ城山に向かう、200mごとに標識が有り、急登も無く歩きやすい道だ、山頂は狭い空間で二ツ城跡の標識が有る。
登頂後ピストン下山し駐車地へ、途中で2組4人で会う。
駐車地から速やかに道路向かいの菰口憩の森から松笠山に向かい、速やかに登下山して12時20分。
速やかに木ノ宗山登山口の三田ヶ峠に車で移動するが、昼食予定地の木ノ宗山憩の森が分からなくて通り過ぎてしまい引き返す。
憩の森で昼食を摂り、道路向かいの木ノ宗山登山口を出発する、スタートは横広い擬木の階段でサイドに色々な桜の苗木が植樹され手厚く保護されている。
階段が終わると直ぐに岩・石が多い難路が山頂まで続く、午前中の二つの山道とはえらい違いだ。
登頂後同じ道を下る、登ってくる人と出会うがなんと! サンダルだ。
途中でサンダルの人が抜かしていく、なんと!! 小走りだ、岩だらけの道をなんとも恐ろしい人だ。
今年11座のあさきた里山マスター山の制覇で、単年度シルバーマスター以上が確定。
今日は車一台で3山を登りマスターになる、という目的は果たしたが、どうも手段がせこかったな、麓から登り3山縦走するという美学が無いが、目的の為に手段は選ばず、お! これは選良の方々と同レベルになってしまったではないか。
しかし選良は国庫から税金をぼったくるが、私は自動車移動で揮発油税を国庫に納めた。