17/03/20 高松山・水越山 g6931713
3月20日、4人で安佐北区の高松山と水越山に登る。
先に高松山に登る、先月近隣の茶臼山・螺山に登り高松山も登る予定だったが、登山口が分からなく中止したが、今回はすんなりと確定でき、桐陽台第一調整池に向かう、この辺りは2年前の大災害の跡が多く、新しい堰堤が沢山出来ている。高松城登城口の標識から最短コースを手ぶらで登る。山頂は360度の展望が開ける。
これで安佐北区の山は今年度5山目で「あさきた里山マスター」のブロンズマスター以上は確定だ。
1時間20分で登下山し、水越山の登山口近くの可部運動公園に移動する。
可部運動公園に駐車し、舗装路を歩きピクニック広場に着く、ここに登山口が有るが特定ができなくて時間を消費した。
登山口から直ぐに杉林の中の尋常ではない真っ直ぐな急登を登り、稜線からは緩やかな道を進み山頂に着く。
「広島市の山を歩く」本をガイドに反時計回りで登る予定で、右回りコースを登り、左回りコースを下る予定で登っているつもりだったが、山頂に着いて実は左回りコースを登っていた事に気づいた、が時計回りに修正すれば良いだけなので問題は無い。
山頂は全く展望は無く、晴れのち雨の予報なので、食事は摂らづに右回りコースを下山する。
しかし、右コースはとんでもない道だった、尾根道を下り、490mピークへの鞍部から右折し疎らなテープを辿り、とんでも急坂を下り横切る道を左折、しばらく進んで右下の谷へ向かうように矢印が有るが、踏み跡も無い単なる藪の中だ、谷底に近い個所を沢沿いに下り広場に着き、四阿で遅い昼食を摂る。
「広島市の山を歩く」は地図と文章が有るが、文章は読まず、地図はざっと眺めただけで登ったが、2004年の発刊で、その時点でも「右回りの道も消えかかり、左回りの道だけが残る」と記述してある。
中国新聞の17/2/12の「ちゅうごく山歩き」にも「かっては鞍部から谷を下り登山口の公園緑地に戻るコースもあったが、今は荒れている」と記述されている。
情報不足は拙いが、取り過ぎてもサプライズ感が無くなるからなぁ。