17/02/26 茶臼山・螺山 g6931709
 2月26日、5人であさきた里山マスター認定対象の可部の茶臼山・螺山へ登る。
「広島の山を歩く」本がガイドで、ネット情報も見るが、ほとんどが登山口付近に駐車地が無いとあるが、まぁ現地で解決策を見つけるか。
登山口近くの瑞眺苑団地のバス停に着く、ここに案内板が設置されていて、空き地が有るがバスの回転場みたいだ。
駐車地を探して団地を下り、太田川沿いに走っていて路肩が広い所が有り駐車して団地の茶臼山・螺山分岐から茶臼山へ向かう。「広島の山を歩く」本には直登のコースが記して有るが、気づかず水平道の巻道を進む、粘土質で幅が狭く下方に傾斜した道で慎重に歩かないと転落しそうだ。梁瀬との分岐から緩めの坂になり少しの距離で山頂だ。
茶臼山はマスター対象の山で最低標高の229.4mで1時間で登頂下山する、駐車場探しの方がより時間をくった。
団地の分岐から螺山に向かう、林道を進むと大岩の下に水場が有り、落石が堆積した箇所を通り結構な急登を登り、開けた山頂で昼食を摂る。
同じ道を下山し駐車地に向かう、途中に線路が途切れた箇所が有り、JR可部線の廃線になった部分のようだ。
あさきた里山マスターの制度は5山登ると、銅賞のマスターに認定される、1月に2山登っていて、今回2山登った、あと1山でマスターという名誉を与えられる、という事で近くの高松山に向かう。
高松山の登山口が分からない、ガイド本やネット情報では根の谷川に架かる高松橋を渡った所に、案内板が設置して有り、可部高校グランド手前を左折した少しの所と有るが、グランドも案内板も無く、直進すると高台の可部高校正門に着き、行き止まりになった。
下方に川・橋が見えるがグランドらしきものは無い、高校から下り現地に行ってみてもただの空き地でグランドに見えないが、実は2014年の土砂災害でここらあたりが被災して復旧工事の途中で、グランドは廃止されていた。以前の情報を見るとネットや照明塔が設置されていた、古い情報をつかまされた、詐欺にあったような気分だ。
タイムアウトで高松山登山は中止する、名誉も夢となった。
案内板・瑞眺苑口バス停  龍の水のみ場 /人は飲不可
可部廃線線路末端 /延伸のあき亀山駅に割と近い 高松山案内図